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【206】090208 げげげの館&ヒジヤン邸ツアーのおぼえ書き② 

なんと!珍しくそのまま昨日に続きます。

出足の「乙&icon」システムの鳴りの悪さから、トラポ比較、DAC比較、スタビ比較と、公開実験を進めるに従って、次第にいい感じで鳴り始めましたが、トラポ&DAC比較で試した組合せをφ(..)メモし忘れていましたので、次に記しておきます。

トラポ&DAC&乙システム比較
 TL5100⇒SV-192S(D/A)⇒「ipre&icon」⇒「乙」
 CC4001⇒SV-192S(D/A)⇒「ipre&icon」⇒「乙」

 TL5100⇒SV-192S(スルー、SPDIF)⇒SUSANO(D/A)⇒「メインSP」
 CC4001⇒SV-192S(スルー、SPDIF)⇒SUSANO(D/A)⇒「メインSP」
 UX-1(i-Link)⇒SUSANO(D/A)⇒「メインSP」

 TL5100⇒SV-192S(D/A)⇒SUSANO⇒「メインSP」
 CC4001⇒SV-192S(D/A)⇒SUSANO⇒「メインSP」

確か、これくらいやったはずなんですが、その接続と、どこでD/A変換しているかの説明を充分にしていなかったので・・・・

と言うより、皆さんが聞いた印象を話している所へ、かぶせて次の試聴を進めてしまったので、恐らく、お三方には、正しい構成の認識が出来ないまま聞いていただいた可能性が高く、大まかな、トラポの性格とDACの性格程度しか認識いただけなかったかと反省しています(^^;

ざっくりと、トラポの傾向としては、TL5100は柔らか暖か系の音、CC4001は若干元気系の音、UX-1は解像度と安定感と力感・・・・・
DACの傾向としては、SV-192Sは、滑らかで余韻や響と艶に特徴、SUSANOは、高解像度のHiFi系で端正な感じ・・・・・
メインシステムと乙システムは、大きな傾向としては非常に似ていて、上下に伸びて安定方向のメインに対して、メインに比べると上下は余り出ていないけど少し中音域に特徴があって元気な印象・・・・・

って言うのは、σ(^^)の勝手な印象ですが・・・・(^^;

しかし、メインと比べると、さすがに「乙」を同列では見られない・・・所詮段ボールなりの音・・・・・・のような空気が漂う(^^;

当然と言えば当然ですよね・・・・・このときの設置は、簡略的なスチールスタンドに適当なサイズの板を敷き、「礎」の上に「乙」君を置いていました。

【当日乙の標準位置】         【標準時のスタンド設置】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090216190503.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">206-01当日の乙の標準位置.jpg http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090209014622.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=620,height=820'))">198-10レベル3完成.jpg

いかんいかん!・・・・今日の主役は、「乙&icon」システム!!

何としても名誉を挽回してやらねば!!

「ちょっと、土台が違い過ぎるので、乙をメインの所に置きますね。」

と言うことで、メインを床に下ろして、「乙」君を、「大地もどき」+「倶楽部員3本足SPスタンド」+「雲泥」の上に設置しました。

【乙をメインの位置に移動】        【当然設置は雲泥の上】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090216190712.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">206-02乙をメインの位置へ.jpg http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090216190734.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=620,height=820'))">206-02乙を倶楽部員スタンドへ.jpg

・・・・・これは来ました!!

「おー!これは変わりましたね!」
「いや~!全然違うね、これなら聞けるよ!」

いくら人によって聞き所が違っても、この変化は絶対「あり」でしょう!

もう、段ボールスピーカーという区別をするレベルではないはずです!

充分メインとも張り合えるのではないでしょうか?・・・・

当然、総合力ではかないませんが、中高音の質や音色、空間表現など、好き嫌いの範囲に入れられる程度の差に、かなり近付いていると思います。

取り合えず、「乙&icon」システムの実力を体験してもらうと言う目論見は成功したようです・・・・・・\(^^)/

本当は、じゃあ、メインシステムで、SPを「乙」にしたら・・・・って言うのがやりたかったんですが、今回は断念。

と言うことで、本日の一番主の目的を達成した所で、いよいよお楽しみモードに突入です!

まずは、メインSPを元に戻して、CDをお聞きいただき、次は、何ちゃってPCオーディオで、たくみ@深川さんが持参のライブハウスunamasで録音のCDと96kHz/24bitのファイルの比較試聴です・・・・

構成は、概ね次のような接続です。

何ちゃってPCオーディオは、ノートPC内蔵のマルチドライブ⇒再生ソフト(Lilith)⇒ASIOドライバ⇒USBオーディオインタフェース(UA-4FX)⇒光ケーブル⇒SUSANO(D/A)⇒「メインSP」

対する、通常のCD再生は、UX-1(i-Link)⇒SUSANO(D/A)⇒「メインSP」でやりました。

中高音の情報の繊細さや音の滑らかさ、空間表現の前後感(後方展開)などは、ハイレゾソースにアドバンテージがありますが、低音の力感や迫力については、UX-1の実力発揮と言った所でしょうか?

ただ、残念ながら、やはり、何ちゃってPCオーディオでは、これがしっかりした機材と、使いこなしまで満たした時、どこまでいけるかと言う可能性を垣間見るまでは到達できませんでした。

実際によそで聞かせていただいたPCオーディオのパフォーマンスは、充分調整されたオーディオシステムを使って、ある程度のレベルを満たすPCトラポとオーディオインタフェースで再生環境を実現(電源強化や高精度外部クロックによる制御を含む)すれば、元のオーディオシステムのクオリティを活かせるレベルの再生が可能だと言うことを体験しています。

できれば、その片鱗を垣間見れればと思いましたが、やはり、奥は深く、実際には、素人レベルでは、あくまでなんちゃってPCオーディオの域は、全然超えられないことを痛感しました。(^^;

さて、だったら一足飛びに、PCオーディオをすっ飛ばして、より簡単、気軽に楽しめると感じているiPodからの再生実験に突入しちゃえって感じで・・・・・

・・・っと、あれ?・・・・また長くなってきちゃいました。

と言うことで、続きは明日・・・・(^^;

例によって、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ(^^)/

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