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【2168】140607 大阪サウンドコレクション:雑感(9)講演AMP-1・・・(^^;
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さて、今回の講演の第1部、SPの個性を聴きくらべるってことで、ロックポートのAvior、YGアコースティックのヘイリー1.2と聞いて来て・・・
おつぎは、最後のTAD-R1と言うことで・・・繋ぎ変えの間、三浦氏の解説がありまして・・・
じゃあ、大植英次指揮、ミネソタオーケストラの曲をと再生・・・
う~ん・・・YGより低域が深く少し量感を持った感じで・・・とは言え、緩くも柔らかくもなく、高域も耳に付くような嫌な音もせず・・・中低域から低域にかけて少しエネルギーバランスが厚めの感じというだけで・・・
逆に、YGが、他の2機種に比べて、タイトなサウンドってことに・・・
と、三浦氏が・・・エアーアコースティックスに取材で行った際、オリジナルのR1を使用してて・・・音楽としてどうかは置いておいて、ものさしとして、凄く良いとのことだったと・・・
じゃあ、つづいて、シーネ・エイの曲へと・・・7曲目、Taking It Slowを・・・
おお、冒頭のベースのソロ・・・σ(^^)私的にずっと出なくて苦労している低域方向が、質も高いまま充分そのパフォーマンスを得ている・・・ボーカルも、特にアクセントを感じることはなく・・・非常に素直で、澄んだ歌声に感じられ・・・バランスが少し下よりなのと、高域がきつくないことからも、YGよりも少し暖色系な感じで・・・
じゃあ、最後に、ハリーベラフォンテのカーネギーホールのライブから・・・12曲目のDanny Boyを再生・・・
う~ん・・・曲まで違うと、比較するのが難しい・・・でも、やはり澄んだ優しい音色で、暖色系・・・バランスは中低域よりで、ボーカルも重心が下がってていいなと・・・
と、曲が終わって、三浦氏から・・・学生時代、この曲の咳払いが生々しく聞こえないと駄目だと言われたが、当時は、何のことか、さっぱり分からなかった・・・でも、今は、生々しい咳払いがよく聞こえると・・・
ってわけで、これで第1部が終了ってことで・・・
【この日の機材達】2166-02
ここからは、第2部・・・日本3大ブランドの響演ってことで・・・
SPは、今聞いた、TAD-R1に固定して・・・今まで鳴らしたオーディオリサーチの管球アンプのプリとパワーを、アキュフェーズの最新システム・・・ラックスマンの最新システム・・・そして、TADのハイエンドシステムと言う形で鳴らして行く・・・
で、まずは、アキュフェーズの新しいパワーアンプのA-70と言うのが出たので、これに、プリアンプは、2820の組合せで・・・SPケーブル以降は同じで、聞いてみると・・・
で、各メーカーの狙っている音・・・そして、実際に出て来る音・・・その差分を聞いてくださいとのことで・・・ここでは、同じ曲を聴いてもらうと・・・
まずは、サルバドーレ・アッカルドのバイオリンを・・・普通の市販CDからで、6トラック目のカンパネラを再生・・・
うん、バイオリンの高域への伸びと響きが、ほんのり、独特の華やかさをもっているように感じる・・・これって、σ(^^)私のアキュフェーズのイメージの成せる業?・・・(^^;
で、おつぎは、ボーカルと言うことで・・・ホリーコールのアルバム、Don't Smoke in BedのSACDから、SACD層を・・・
っと、ここで、送り出しの解説・・・一体型CDプレーヤーで、上級機と同じく、ESSの32bitDACを使っていて、最上位の900番と同じとのこと・・・
で、1曲目の I Can See Clearly Nowを、ベースのボンボンって押し出し感が聴きどころと再生されました・・・
ふ~ん、なるほど・・・ベースが、ボンボンと心地良く張り出てくる感じが・・・このSN感の高さは、流石の澄み方・・・ピアノの響きにアキュのキラッと感が・・・
曲が終わって、三浦氏からは・・・ここでの聴きどころは声の質感・・・ベースの押し出しもありますが・・・Jazzを聴くなら、質感もそうですが、アタックがキチッと出るかが大切・・・特にウッドベースかエレキベースか?というのも大事で、エレキの方が低域が延びるんですが・・・なかなかいい試聴曲がないのだそうで・・・
で、今回の曲は・・・エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオのStoriesってアルバムから、2曲目のDetras Mas Alla を再生・・・
ピアノトリオって感じの演奏で・・・シンバルの心地よい響きに、濃いピアノの演奏・・・分厚いベースのうねりが・・・
ってわけで、おつぎは、ラックスマンへ・・・プレーヤーは、新しいD-08uで・・・プリアンプはC-900u、パワーはM-900のペアで・・・
で、まずはアッカルドのバイオリンから聴いて行きましょうと・・・
ふ~ん、やっぱ、アキュとは随分違う音色なんですね・・・こちらの方が中高域が繊細で特徴も薄い感じで・・・どちらかと言うと澄んだ美音系って感じ・・・
まあ、機種が違うので、やっぱり違いは大きいですが、どちらかと言えば、アキュよりラックスマンの方が拙宅の音に近いってことですね・・・
っと、つづきを行くべきなんですが・・・残念、また時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
おつぎは、最後のTAD-R1と言うことで・・・繋ぎ変えの間、三浦氏の解説がありまして・・・
じゃあ、大植英次指揮、ミネソタオーケストラの曲をと再生・・・
う~ん・・・YGより低域が深く少し量感を持った感じで・・・とは言え、緩くも柔らかくもなく、高域も耳に付くような嫌な音もせず・・・中低域から低域にかけて少しエネルギーバランスが厚めの感じというだけで・・・
逆に、YGが、他の2機種に比べて、タイトなサウンドってことに・・・
と、三浦氏が・・・エアーアコースティックスに取材で行った際、オリジナルのR1を使用してて・・・音楽としてどうかは置いておいて、ものさしとして、凄く良いとのことだったと・・・
じゃあ、つづいて、シーネ・エイの曲へと・・・7曲目、Taking It Slowを・・・
おお、冒頭のベースのソロ・・・σ(^^)私的にずっと出なくて苦労している低域方向が、質も高いまま充分そのパフォーマンスを得ている・・・ボーカルも、特にアクセントを感じることはなく・・・非常に素直で、澄んだ歌声に感じられ・・・バランスが少し下よりなのと、高域がきつくないことからも、YGよりも少し暖色系な感じで・・・
じゃあ、最後に、ハリーベラフォンテのカーネギーホールのライブから・・・12曲目のDanny Boyを再生・・・
う~ん・・・曲まで違うと、比較するのが難しい・・・でも、やはり澄んだ優しい音色で、暖色系・・・バランスは中低域よりで、ボーカルも重心が下がってていいなと・・・
と、曲が終わって、三浦氏から・・・学生時代、この曲の咳払いが生々しく聞こえないと駄目だと言われたが、当時は、何のことか、さっぱり分からなかった・・・でも、今は、生々しい咳払いがよく聞こえると・・・
ってわけで、これで第1部が終了ってことで・・・
【この日の機材達】2166-02

ここからは、第2部・・・日本3大ブランドの響演ってことで・・・
SPは、今聞いた、TAD-R1に固定して・・・今まで鳴らしたオーディオリサーチの管球アンプのプリとパワーを、アキュフェーズの最新システム・・・ラックスマンの最新システム・・・そして、TADのハイエンドシステムと言う形で鳴らして行く・・・
で、まずは、アキュフェーズの新しいパワーアンプのA-70と言うのが出たので、これに、プリアンプは、2820の組合せで・・・SPケーブル以降は同じで、聞いてみると・・・
で、各メーカーの狙っている音・・・そして、実際に出て来る音・・・その差分を聞いてくださいとのことで・・・ここでは、同じ曲を聴いてもらうと・・・
まずは、サルバドーレ・アッカルドのバイオリンを・・・普通の市販CDからで、6トラック目のカンパネラを再生・・・
うん、バイオリンの高域への伸びと響きが、ほんのり、独特の華やかさをもっているように感じる・・・これって、σ(^^)私のアキュフェーズのイメージの成せる業?・・・(^^;
で、おつぎは、ボーカルと言うことで・・・ホリーコールのアルバム、Don't Smoke in BedのSACDから、SACD層を・・・
っと、ここで、送り出しの解説・・・一体型CDプレーヤーで、上級機と同じく、ESSの32bitDACを使っていて、最上位の900番と同じとのこと・・・
で、1曲目の I Can See Clearly Nowを、ベースのボンボンって押し出し感が聴きどころと再生されました・・・
ふ~ん、なるほど・・・ベースが、ボンボンと心地良く張り出てくる感じが・・・このSN感の高さは、流石の澄み方・・・ピアノの響きにアキュのキラッと感が・・・
曲が終わって、三浦氏からは・・・ここでの聴きどころは声の質感・・・ベースの押し出しもありますが・・・Jazzを聴くなら、質感もそうですが、アタックがキチッと出るかが大切・・・特にウッドベースかエレキベースか?というのも大事で、エレキの方が低域が延びるんですが・・・なかなかいい試聴曲がないのだそうで・・・
で、今回の曲は・・・エンリコ・ピエラヌンツィ・トリオのStoriesってアルバムから、2曲目のDetras Mas Alla を再生・・・
ピアノトリオって感じの演奏で・・・シンバルの心地よい響きに、濃いピアノの演奏・・・分厚いベースのうねりが・・・
ってわけで、おつぎは、ラックスマンへ・・・プレーヤーは、新しいD-08uで・・・プリアンプはC-900u、パワーはM-900のペアで・・・
で、まずはアッカルドのバイオリンから聴いて行きましょうと・・・
ふ~ん、やっぱ、アキュとは随分違う音色なんですね・・・こちらの方が中高域が繊細で特徴も薄い感じで・・・どちらかと言うと澄んだ美音系って感じ・・・
まあ、機種が違うので、やっぱり違いは大きいですが、どちらかと言えば、アキュよりラックスマンの方が拙宅の音に近いってことですね・・・
っと、つづきを行くべきなんですが・・・残念、また時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/07/15 07:00]
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