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【2166】140607 大阪サウンドコレクション:雑感(7)講演SP-1・・・(^^; 

さて、ラッカー盤の試聴と言う、前代未聞の衝撃体験をさせていただいたわけで・・・今回のお出かけとしては、正直なところ、もうこれで充分と言う状況だったのですが・・・

この日、この時間にこのブースを回ることになったのは・・・そう、講演の整理券を貰って、午後の講演の席を抽選でゲットするため・・・おお、思い出した!(^^;

てわけで、最後方の端っこの席ではあったんですが・・・次なる体験があるかも知れませんし、午後の講演を聞くことに・・・

講師は三浦孝仁氏で・・・プログラムは、三部構成・・・第一部が「最先端スピーカーシステムの個性を聴きくらべる」・・・第二部が「日本3大ブランドの響演」・・・第三部が「ハイエンドデジタルプレーヤー比較試聴」ってわけで・・・

【講演プログラムと機材】
2166-01講演プログラムと機材

使用機材は・・・画像の中、見目ますかね?(^^;

で、冒頭、SS誌の編集長の挨拶がありまして・・・あ、このイベントってSS誌の主催じゃなかったんですね・・・主催は、オーディオコレクション委員会で、より多くの人にハイエンドオーディオに触れる機会を提供したいという想いのオーディオメーカーや輸入商社9社主催で・・・SS誌は協力参加ってことだそうな・・・

で、こちらが、開演まえの状況・・・

【この日の機材達】
2166-02この日の機材達

ま、それはともかく・・・さっそく、三浦氏の講演へ・・・

冒頭の三浦氏の趣旨説明で・・・ちょっと欲張った企画で、2時間半を三部構成で、多くの機器を聴きくらべるため、1つの環境は、15分程度しかないとのこと・・・

なので、駆け足の試聴だそうで・・・でも、感触や傾向を比較するのには、短い方が、前のを忘れないし・・・(^^;

で、まず第一部は最先端のスピーカーシステムの個性を聴きくらべるってことで・・・

試聴システムは・・・送り出しがdcsのVIVALDI、プリとパワーがオーディオリサーチの管球アンプとのこと・・・この環境で、SPを3種類聴きくらべると・・・

聞く曲は、3つのアルバムから・・・同じ曲だと飽きるので、同じ録音でも、違う曲をチョイスしましたと・・・ただ、最初の1曲は、オーケストラで、同じ曲をかけますと・・・後の2曲は、女声ボーカルと男声ボーカルとのこと・・・

で、トップバッターは、アメリカのロックポートってメーカーのSPで、Aviorって機種だそうで・・・元々このメーカーは、リニアトラッキングのアームとターンテーブルで始まった会社で、途中SPに転向したと・・・デザインは、アバロンにも似てて、今のアメリカのSPシステムの1つの流れを象徴していると・・・エンクロージャーを剛体設計にして、キャビネットは不用意に共振させないという思想が主流とのこと・・・

ミッドレンジとウーファーは、自社開発の複合素材の振動板で・・・ツイーターは、ピュア・ベリリウムの圧延で、デンマークのスキャンスピークス製を搭載している・・・思いっきりハイエンドまで伸ばして、無駄な音を出さない構成とのこと・・・

最初の曲は・・・リファレンスレコーディングスのSACDで、Tuttiから・・・リムスキーコルサコフのダンスの曲で、大植英次指揮、ミネソタオーケストラでと・・・

【リファレンスレコーディングスのTutti】1202-02
1202-02低域確認用にTuttiを.jpg

ダンスの曲って?・・・っと思ったんですが・・・冒頭を聞いて納得・・・ああ、この曲ね、「ぽにょ」の曲だ・・・(アニメ映画、崖の下のポニョの曲に似てるんです(^^;)

う~ん・・・音色は、SNが高くて、ワイドレンジで、低域も混濁は少なく、少し量はある感じ・・・なんですが・・・アバロンとは随分違う気が・・・少し暖色系で柔らか目?・・・

ただ、アバロン得意の音場は?・・・

【この場所からでは・・・】2160-01
2160-01こんな場所から

席が、画像のような場所でしたので・・・

っと、曲が終わって三浦さんから・・・このSPはリアバスレフで、ダイナミックな音が出て、ベリリウムツイーターの歯切れのいい、音の粒の立ったところが特徴ですと・・・

で、フロントのバッフルは15cm厚くらいあって、曲面を使っているのがアバロンと値が言うところですと・・・

おつぎの曲は、女声ボーカルで、シーネ・エイのアルバムから5曲目のSomewhereを・・・この録音は、センターがピッチリ出るのと、彼女の声がいいと・・・ベリリウムのツイーターの立ち上がりの良さも反映されると・・・再生・・・

う~ん・・・透明度が高く心持暖かめの音色は分かるんですが、この席からは、センターは分かりません(^^;・・・でも、ツイーターの傾向は出てるような気も・・・吐息の擦過音の粒状感、粒立ちはよく分かる気が・・・

三浦氏からは・・・ベリリウムのツイーターのスパイシーなところが好きですと・・・

で、最後の試聴曲は・・・1959年の録音で、ハリーベラフォンテのカーネギーホールのライブを・・・っと、秋にこのアルバムのマルチチャンネルの入ったSACDが出るとか・・・

【ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブ】
2166-03ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブ

デモって、曲は、5曲目のザ・マーチング・セインツを・・・

ああ、なるほど・・・この高域の粒立ちの感じがベリリウムのツイーターのスパイスってことなんですね・・・でも、多分、圧延と蒸着で傾向は違うような気も・・・っとそれはさて置き、ここまでの印象からは、思ったよりエネルギーバランスが低い方が薄めに感じましたが・・・

と、三浦氏からは・・・こういう古い録音のディスクは、テープヒスの聞こえ方を使って、傾向を聞き取れるとのことで・・・ああ、なるほど(^^;

っと、のんびりおさらいしてたら、随分時間オーバーしちゃって・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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