- | HOME |
【2158】140601 かめきち邸再訪(8)プレスCDとマスターの違い・・・(^^;
- オーディオ
- | トラックバック(0)
- | コメント(0)
おお!・・・インフラノイズのHPの右にあるWhat's Newに、遂に「USBリベラメンテの開発が終了」とのニュースが!・・・どんなサウンドに?o(^^o)(o^^)oo(^^o)(o^^)oワクワク・・・
っとさて置き・・・AIT DACのUSB入力の標準仕様では、背面のコネクタと内部のボードの入力間をUSBケーブルで延長しているそうで、どうもこれをバイパスするのと、分離給電することで大きく化けるようだ・・・って、うちには関係ない話なんですが・・・グスン(;;
とは言え、やはりAIT DACの力量に確かなものがあるのは間違いないようで・・・これに加えてトラポ(P-2S)導入とアンプSA4のオーバーホール、ツイーターの変更が相まって・・・ホセ・グレコのフラメンコが、何とガッツリ鳴るようになったことか・・・
っと、それじゃあ、σ(^^)私のお楽しみ比較をやらせてもらっていいですか?と・・・
CDの比較をPCM44.1KHzストレートに変えていただいて・・・
まずは、AA誌付録のJazz Reference Diskから、1曲目A Case of Youを・・・
【左が付録CD・右下がマスターCDR】2112-02
うん?・・・出だしのピアノが暗く、ベースがめっちゃ篭ってブヨブヨに緩い・・・何で?こんなに眠い音だった?・・・と、驚くほど眠い出だしから一転、ボーカルは、普通に歌い出した・・・あれれ?何だか予想外に鈍って聞こえたのは、ここまでかかってたソースの鮮度がみんな高かったから?・・・なんて思うほどの音で・・・
で、気を取り直して・・・だったらこっちならと、今のプレスCDを作る元のマスターをCDRに等速で焼いたと言うマスターCDRを再生すると・・・
おお!・・・出だしのベースがちゃんと、弦を弾かれて、振動して音が出ているってことが分かる・・・ピアノも打鍵から弦の響き、筐体の響き、その響きが空間へ・・・ってのが分かるように・・・勿論・ボーカルは歌い方の微細な加減までをきちっと出して来る・・・
うん、やっぱり、さすが!マスター・・・それにしても、ここまでのシステムで聴くと、プレスCDになると、どれほど劣化するかってギャップが、こんなにも大きいってのをまざまざと見せ付けますね・・・いやいや、こんなに鈍っちゃうなんて・・・ビックリ!(@@;
じゃあ、これはどうなるんだろう?と、ちょっぴり不安も感じながら・・・
【左上がインフラノイズのCDR】2113-01
インフラノイズさんが、製作スタジオからプレスCDになるまでに失くした?壊れた?損なった?部分を、如何にすれば復元できるか?・・・に腐心して開発された複製技術を使って、先の付録CD(プレスCD)から複製されたCDRをかけてみた・・・
おっ!・・・なるほど!そういうことか・・・狙いどころが凄く分かりやすい!・・・マスターからプレスの間に、ずれて、鈍って、混じって埋もれてしまってたもの・・・元の音楽にあった大切なもの・・・タイミングや抑揚、エネルギー・・・正に微妙にずれて、鈍って、混じって埋もれてしまったものを、出来る限りそのズレを修復して元の状態を復元したって感じ・・・
勿論、本当に劣化して無くなってしまった情報もあるのかも知れませんが・・・全体的に音楽の大切な部分を最大限に復元するチューンが成されてる感じで・・・ある意味、その大切な部分が、よりクローズアップされてるかも・・・
それほど、演奏の微妙な強弱や、曲の抑揚、うねりがハッキリし・・・ボーカルのホントに微妙な表現を、ダイナミックレンジをオリジナルより広げたかのように、細かなニュアンスまでよく分かる・・・ベースもボーカルも、聞かせどころがはっきり分かるって感じで・・・
いやあ、なるほど・・・よく分かりました!(^^
じゃ、いよいよこっちは?・・・
【左上市販CD,右下マスタークオリティCDR】2130-02
ってわけで、まずは「宇野功芳 企画・指揮 有山麻衣子 幻のコンサート」のインフラノイズさんの2006年の市販CDの方から、22曲目を再生・・・
うん、こちらはピアノの伴奏も鈍ったり曇った印象はなく、ほんのり暖かな雰囲気・空間と響きに包まれる感じで・・・
で、おつぎが、ただ今評判の、マスタークオリティCDR・・・上で紹介した、今回開発された技術を駆使して、マスター音源から、再度44.1KHz16bitで、CDRに焼かれたものを再生・・・
ほう~!・・・こりゃあやっぱり全然違うなあ!(^^・・・ピアノの音色も空間の透明度も・・・なにより声が別人のごとくに若く張りのある感じで、ホント清らかに・・・
ただ、うちで聞くのとは、ちょっと違うと言うか・・・うちは元々低域が出てないからなんでしょうけど・・・透明感や空間の広がりや佇まいが一気にアップするのは同じなんですが・・・CDに比べCDRの方は、中高域のほうへエネルギーがシフトしたような感じが・・・この辺はシステムの違いによるのかな?・・・
って、そんなことはどうでもよくなって、ただただ心洗われる感じに浸れるところが最も大きな違いかな?・・・(^^;
う~ん、でもまあ、それにしてもこの大きな違いって・・・ホントビックリ!(@@;
ってわけで、今日のσ(^^)私の出し物?持ちネタはこれにて終了・・・(^^;
が、続きはまだあるわけで・・・そこんところはまた明日・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
っとさて置き・・・AIT DACのUSB入力の標準仕様では、背面のコネクタと内部のボードの入力間をUSBケーブルで延長しているそうで、どうもこれをバイパスするのと、分離給電することで大きく化けるようだ・・・って、うちには関係ない話なんですが・・・グスン(;;
とは言え、やはりAIT DACの力量に確かなものがあるのは間違いないようで・・・これに加えてトラポ(P-2S)導入とアンプSA4のオーバーホール、ツイーターの変更が相まって・・・ホセ・グレコのフラメンコが、何とガッツリ鳴るようになったことか・・・
っと、それじゃあ、σ(^^)私のお楽しみ比較をやらせてもらっていいですか?と・・・
CDの比較をPCM44.1KHzストレートに変えていただいて・・・
まずは、AA誌付録のJazz Reference Diskから、1曲目A Case of Youを・・・
【左が付録CD・右下がマスターCDR】2112-02

うん?・・・出だしのピアノが暗く、ベースがめっちゃ篭ってブヨブヨに緩い・・・何で?こんなに眠い音だった?・・・と、驚くほど眠い出だしから一転、ボーカルは、普通に歌い出した・・・あれれ?何だか予想外に鈍って聞こえたのは、ここまでかかってたソースの鮮度がみんな高かったから?・・・なんて思うほどの音で・・・
で、気を取り直して・・・だったらこっちならと、今のプレスCDを作る元のマスターをCDRに等速で焼いたと言うマスターCDRを再生すると・・・
おお!・・・出だしのベースがちゃんと、弦を弾かれて、振動して音が出ているってことが分かる・・・ピアノも打鍵から弦の響き、筐体の響き、その響きが空間へ・・・ってのが分かるように・・・勿論・ボーカルは歌い方の微細な加減までをきちっと出して来る・・・
うん、やっぱり、さすが!マスター・・・それにしても、ここまでのシステムで聴くと、プレスCDになると、どれほど劣化するかってギャップが、こんなにも大きいってのをまざまざと見せ付けますね・・・いやいや、こんなに鈍っちゃうなんて・・・ビックリ!(@@;
じゃあ、これはどうなるんだろう?と、ちょっぴり不安も感じながら・・・
【左上がインフラノイズのCDR】2113-01

インフラノイズさんが、製作スタジオからプレスCDになるまでに失くした?壊れた?損なった?部分を、如何にすれば復元できるか?・・・に腐心して開発された複製技術を使って、先の付録CD(プレスCD)から複製されたCDRをかけてみた・・・
おっ!・・・なるほど!そういうことか・・・狙いどころが凄く分かりやすい!・・・マスターからプレスの間に、ずれて、鈍って、混じって埋もれてしまってたもの・・・元の音楽にあった大切なもの・・・タイミングや抑揚、エネルギー・・・正に微妙にずれて、鈍って、混じって埋もれてしまったものを、出来る限りそのズレを修復して元の状態を復元したって感じ・・・
勿論、本当に劣化して無くなってしまった情報もあるのかも知れませんが・・・全体的に音楽の大切な部分を最大限に復元するチューンが成されてる感じで・・・ある意味、その大切な部分が、よりクローズアップされてるかも・・・
それほど、演奏の微妙な強弱や、曲の抑揚、うねりがハッキリし・・・ボーカルのホントに微妙な表現を、ダイナミックレンジをオリジナルより広げたかのように、細かなニュアンスまでよく分かる・・・ベースもボーカルも、聞かせどころがはっきり分かるって感じで・・・
いやあ、なるほど・・・よく分かりました!(^^
じゃ、いよいよこっちは?・・・
【左上市販CD,右下マスタークオリティCDR】2130-02

ってわけで、まずは「宇野功芳 企画・指揮 有山麻衣子 幻のコンサート」のインフラノイズさんの2006年の市販CDの方から、22曲目を再生・・・
うん、こちらはピアノの伴奏も鈍ったり曇った印象はなく、ほんのり暖かな雰囲気・空間と響きに包まれる感じで・・・
で、おつぎが、ただ今評判の、マスタークオリティCDR・・・上で紹介した、今回開発された技術を駆使して、マスター音源から、再度44.1KHz16bitで、CDRに焼かれたものを再生・・・
ほう~!・・・こりゃあやっぱり全然違うなあ!(^^・・・ピアノの音色も空間の透明度も・・・なにより声が別人のごとくに若く張りのある感じで、ホント清らかに・・・
ただ、うちで聞くのとは、ちょっと違うと言うか・・・うちは元々低域が出てないからなんでしょうけど・・・透明感や空間の広がりや佇まいが一気にアップするのは同じなんですが・・・CDに比べCDRの方は、中高域のほうへエネルギーがシフトしたような感じが・・・この辺はシステムの違いによるのかな?・・・
って、そんなことはどうでもよくなって、ただただ心洗われる感じに浸れるところが最も大きな違いかな?・・・(^^;
う~ん、でもまあ、それにしてもこの大きな違いって・・・ホントビックリ!(@@;
ってわけで、今日のσ(^^)私の出し物?持ちネタはこれにて終了・・・(^^;
が、続きはまだあるわけで・・・そこんところはまた明日・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/07/05 07:00]
- オーディオ |
- トラックバック(0) |
- コメント(0)
- この記事のURL |
- TOP ▲
トラックバック
この記事のトラックバックURL
https://mtt2.blog.fc2.com/tb.php/2232-25afbfe1
- | HOME |
コメントの投稿