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【2113】140412 方向は違えど複製CDがマスターに負けず劣らず!?・・・(@@;
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さて、何ともラッキーなことに、AA誌152号付録CDのマスター音源を等速でデコードし、出来る限り低速でCDRに書き込み、プレス工場へ送るサブマスターと同じクオリティーのCDRのモニター募集に当選しまして・・・\(^^)/
マスター音源からプレス工程を経て、普通に入手出来るCDになると、如何に音楽の大切な部分が失われるのか!ってことを、身を持って体験させていただいたんですが・・・
ホント、これは驚くほどの差で・・・是非ともこのクオリティーの音源が、手軽に入手出来る日が、1日も早くやって来て欲しいなと・・・
で、これだけマスター音源から焼いたCDRはいいぞ!ってハードルを上げて・・・
いよいよ、お待ちかね・・・インフラノイズのCDRの比較試聴ってわけです・・・(^^;
ただ、ここでちょっと整理しときますが・・・
昨日のお話で最初に聞いたのが・・・(1)AA誌152号付録のCD
で、比較したのが・・・・・・・・・(2)付録CD(1)のマスター音源を焼いたCDR
でもって、今回聞くのが・・・・・・(3)付録CD(1)をインフラノイズの技術で複製したCDR
ちょっと番号がてれこですが・・・(2)のマスターで、(1)のプレスCDを作成し、これをインフラノイズの複製技術で焼いたCDRが(3)ということ・・・(^^;
で、このインフラノイズの複製技術ってのが、『宇野功芳 企画・指揮 有山麻衣子 幻のコンサート』のマスタークオリティCDRの発売に繋がるわけですが・・・この製品のCDRは、上の(2)のマスター音源をリマスターしたものってこと・・・
くれぐれも言っときますが・・・これから聞くのは、上で言う(1)のプレスCD(市販CD同等)から複製したCDRですってこと・・・
ま、自分でやってみれば分かることですが(分からないor気にしない人もいますが)・・・普通は、市販のCDをCDRに焼いて、元のCDと聞き比べて見ると・・・大抵は、音の鮮度が落ちて、精彩を欠き、どこかもっさりして物足りない、ノレない曲になっちゃうんですよね(^^;
【左上がインフラノイズのCDR】
で、昨日のお話の(2)AA誌152号付録の元音源、マスターCDRを聞いた後・・・つづけて(3)インフラノイズが付録CDを複製したCDRを聞いてみました・・・
うわっ!・・・ベースとピアノが鳴り出す一音目から違う!・・・(@@;
さっきは何気に♪ヴァン~って鳴り出しが・・・♪ッヴゥワァン~って感じで一瞬溜めて深く弾き始める・・・みたいな感じで・・・それに、ピアノの音が濃い~!・・・ベースの重心が下がって♪グヮア~ンって深みを感じる・・・
何か、どの音も滑らかに濃くなって、演奏の間に溜めを持って、しっかりリズムを取りたくなる感じ・・・っと、ボーカルがまたいいですねえ!・・・溜めにしっかりノッて、言葉の発音の細かなニュアンスとか力の入れ加減が凄くよく分かる・・・歌詞に思いを込めるような抑揚が感じられ、間が、何とも切なく、こちらの気持ちがグイッと引き込まれる・・・
ってわけで・・・ちょっと、(2)のマスターCDRとは、完全に方向性が違います・・・(@@;
う~ん、これって・・・何だか、もの凄く悩ましいことに・・・(滝汗
σ(^^)私的には、めっちゃあり!なんですけど・・・(2)のマスターCDRは、なんと言ってもオリジナルなわけで・・・う~ん、製作者は(3)の複製CDRを聞いてどう思われるんだろう?・・・ありなのか?無しなのか?・・・う~ん、是非とも聞いてみたいところですが・・・
っとそうそう・・・先の実験日記にあったように、この(3)の複製CDR製作の1回前のサンプルがあったっけ・・・あの第1弾だとどう聞こえるんだろう?・・・
【AA誌No.152号の付録CD】2087-01
ってわえけで、改良前サンプル・・・上の画像の右のCDR・・・を聞いて見ると・・・
あっ、やっぱりね・・・ちょっと薄い印象・・・代わりに粒状感を残して中高域の粒立ちを強くして、ちょっぴりメリハリをつける方向で・・・(1)の付録CD⇒(2)のマスターCDRの方向に近くて・・・ちょっと(3)の複製CDRの要素が入っている感じ・・・
なるほど・・・だから第2弾へ進化したわけか・・・(^^;
じゃあ、もう一度確認のために、(2)のマスターCDRを聞いてみましょうか・・・
はは~・・・なるほど、とにかく素直に録ったままを最低限整えて、演奏のエッセンスが、とにかくストレートに出るようにって感じで・・・SNがよくて鮮度が高く、細かな音数までしっかり聞こえ、緻密で音の粒立ちがいい・・・やっぱオリジナルマスター・・・
う~ん、(3)の複製CDRって、一体どうか捉えればいいの?・・・テンポ?溜め?間?というか何か曲調が微妙に違うような感じで・・・σ(^^)私的にはどうしても(3)に惹かれるというか・・・魅せられてしてしまう・・・(^^;
じゃあ、しつこく、複製元の(1)の付録CDを聞いてみよう・・・
おっ・・・一瞬(3)の方向みたいに濃いか?って思ったけど、違う・・・緩くてもさっとダンゴになってるんだ・・・ベースの弦が緩んじゃった・・・歌が凄く一本調子に聞こえるな・・・
で、とどめに、(1)の付録CDから複製した(3)のCDRを聞いてみよう!・・・
うん、やっぱもう、出だしから演奏が違う!・・・スローテンポのバラード曲にのせて、どの楽器も語りかけるように演奏してるような・・・ボーカルが、何か凄く陰りのあるドラマティックなストーリーを語ってるみたいな感じになって・・・
う~ん・・・悩ましい・・・音色と言うか音調は、さっきのサンプルCDR第1弾と違って、複製元の(1)の付録CDに近いんですが・・・(2)のマスターCDRの緻密で微細な音も出しつつ・・・HiFi系の方向じゃなくて・・・曲そのものの力を克明に聴かせるような・・・
う~ん・・・やっぱり出来うることなら、インフラノイズさんに、(2)のマスターCDRを元に新たに複製を作ってもらって・・・本来の生みの親であるミュージシャンの方々やStudio Dedeの吉川氏がどのように感じられるのか・・・是非とも聞いてみたいなあ・・・(^^;
って、ひょっとして、これって、実はとんでもなく失礼な話なの?・・・う~ん、でも、尚更どうなのか聞いてみたい・・・(^^;
ってわけで、めっちゃ悩ましい結果になりましたが、このお話は、これにてお終い・・・
明日は・・・またまたひと息ネタ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
マスター音源からプレス工程を経て、普通に入手出来るCDになると、如何に音楽の大切な部分が失われるのか!ってことを、身を持って体験させていただいたんですが・・・
ホント、これは驚くほどの差で・・・是非ともこのクオリティーの音源が、手軽に入手出来る日が、1日も早くやって来て欲しいなと・・・
で、これだけマスター音源から焼いたCDRはいいぞ!ってハードルを上げて・・・
いよいよ、お待ちかね・・・インフラノイズのCDRの比較試聴ってわけです・・・(^^;
ただ、ここでちょっと整理しときますが・・・
昨日のお話で最初に聞いたのが・・・(1)AA誌152号付録のCD
で、比較したのが・・・・・・・・・(2)付録CD(1)のマスター音源を焼いたCDR
でもって、今回聞くのが・・・・・・(3)付録CD(1)をインフラノイズの技術で複製したCDR
ちょっと番号がてれこですが・・・(2)のマスターで、(1)のプレスCDを作成し、これをインフラノイズの複製技術で焼いたCDRが(3)ということ・・・(^^;
で、このインフラノイズの複製技術ってのが、『宇野功芳 企画・指揮 有山麻衣子 幻のコンサート』のマスタークオリティCDRの発売に繋がるわけですが・・・この製品のCDRは、上の(2)のマスター音源をリマスターしたものってこと・・・
くれぐれも言っときますが・・・これから聞くのは、上で言う(1)のプレスCD(市販CD同等)から複製したCDRですってこと・・・
ま、自分でやってみれば分かることですが(分からないor気にしない人もいますが)・・・普通は、市販のCDをCDRに焼いて、元のCDと聞き比べて見ると・・・大抵は、音の鮮度が落ちて、精彩を欠き、どこかもっさりして物足りない、ノレない曲になっちゃうんですよね(^^;
【左上がインフラノイズのCDR】

で、昨日のお話の(2)AA誌152号付録の元音源、マスターCDRを聞いた後・・・つづけて(3)インフラノイズが付録CDを複製したCDRを聞いてみました・・・
うわっ!・・・ベースとピアノが鳴り出す一音目から違う!・・・(@@;
さっきは何気に♪ヴァン~って鳴り出しが・・・♪ッヴゥワァン~って感じで一瞬溜めて深く弾き始める・・・みたいな感じで・・・それに、ピアノの音が濃い~!・・・ベースの重心が下がって♪グヮア~ンって深みを感じる・・・
何か、どの音も滑らかに濃くなって、演奏の間に溜めを持って、しっかりリズムを取りたくなる感じ・・・っと、ボーカルがまたいいですねえ!・・・溜めにしっかりノッて、言葉の発音の細かなニュアンスとか力の入れ加減が凄くよく分かる・・・歌詞に思いを込めるような抑揚が感じられ、間が、何とも切なく、こちらの気持ちがグイッと引き込まれる・・・
ってわけで・・・ちょっと、(2)のマスターCDRとは、完全に方向性が違います・・・(@@;
う~ん、これって・・・何だか、もの凄く悩ましいことに・・・(滝汗
σ(^^)私的には、めっちゃあり!なんですけど・・・(2)のマスターCDRは、なんと言ってもオリジナルなわけで・・・う~ん、製作者は(3)の複製CDRを聞いてどう思われるんだろう?・・・ありなのか?無しなのか?・・・う~ん、是非とも聞いてみたいところですが・・・
っとそうそう・・・先の実験日記にあったように、この(3)の複製CDR製作の1回前のサンプルがあったっけ・・・あの第1弾だとどう聞こえるんだろう?・・・
【AA誌No.152号の付録CD】2087-01

ってわえけで、改良前サンプル・・・上の画像の右のCDR・・・を聞いて見ると・・・
あっ、やっぱりね・・・ちょっと薄い印象・・・代わりに粒状感を残して中高域の粒立ちを強くして、ちょっぴりメリハリをつける方向で・・・(1)の付録CD⇒(2)のマスターCDRの方向に近くて・・・ちょっと(3)の複製CDRの要素が入っている感じ・・・
なるほど・・・だから第2弾へ進化したわけか・・・(^^;
じゃあ、もう一度確認のために、(2)のマスターCDRを聞いてみましょうか・・・
はは~・・・なるほど、とにかく素直に録ったままを最低限整えて、演奏のエッセンスが、とにかくストレートに出るようにって感じで・・・SNがよくて鮮度が高く、細かな音数までしっかり聞こえ、緻密で音の粒立ちがいい・・・やっぱオリジナルマスター・・・
う~ん、(3)の複製CDRって、一体どうか捉えればいいの?・・・テンポ?溜め?間?というか何か曲調が微妙に違うような感じで・・・σ(^^)私的にはどうしても(3)に惹かれるというか・・・魅せられてしてしまう・・・(^^;
じゃあ、しつこく、複製元の(1)の付録CDを聞いてみよう・・・
おっ・・・一瞬(3)の方向みたいに濃いか?って思ったけど、違う・・・緩くてもさっとダンゴになってるんだ・・・ベースの弦が緩んじゃった・・・歌が凄く一本調子に聞こえるな・・・
で、とどめに、(1)の付録CDから複製した(3)のCDRを聞いてみよう!・・・
うん、やっぱもう、出だしから演奏が違う!・・・スローテンポのバラード曲にのせて、どの楽器も語りかけるように演奏してるような・・・ボーカルが、何か凄く陰りのあるドラマティックなストーリーを語ってるみたいな感じになって・・・
う~ん・・・悩ましい・・・音色と言うか音調は、さっきのサンプルCDR第1弾と違って、複製元の(1)の付録CDに近いんですが・・・(2)のマスターCDRの緻密で微細な音も出しつつ・・・HiFi系の方向じゃなくて・・・曲そのものの力を克明に聴かせるような・・・
う~ん・・・やっぱり出来うることなら、インフラノイズさんに、(2)のマスターCDRを元に新たに複製を作ってもらって・・・本来の生みの親であるミュージシャンの方々やStudio Dedeの吉川氏がどのように感じられるのか・・・是非とも聞いてみたいなあ・・・(^^;
って、ひょっとして、これって、実はとんでもなく失礼な話なの?・・・う~ん、でも、尚更どうなのか聞いてみたい・・・(^^;
ってわけで、めっちゃ悩ましい結果になりましたが、このお話は、これにてお終い・・・
明日は・・・またまたひと息ネタ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/05/21 07:00]
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