- | HOME |
【197】「乙+icon」システムのガンダム化 その3(基本3点チューン施工)
- オーディオ
- | トラックバック(0)
- | コメント(2)
さて、それでは、昨日紹介しました、σ(^^;の思うGe3スピーカーチューンの基本3点セットから、自立台の施工についてご紹介します。
【乙への自立台の施工】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061147.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">
昨日、トリミングして出していた画像の全体です。
左は施工済み、右の貫通穴に自立台を通します。
そうそう、手間をかけ、ようやく出来上がった麻布の重ね貼りですが、この自立台を貫通させる穴を開けたら、思わぬものが見れました。
【「乙」の断面】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061222.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">
ミルフィーユ!(^^;
ご覧のように実際には、麻布が4枚重なってますね(^^;
厚みはダンボールが3mm、麻布の積層が7mmで、約1cmになります。
切って見て、改めて思いますが、見た通り、これはもはやダンボールじゃないですね(^^;
それと、これは、デザインカッターで、突き刺しては、刃の幅分移動させて次を切ると言う風にして切ったんですが、こんなに簡単に切れるというのは、素晴らしいメリットですね!
木工では30分でこの穴あけは無理でしょう(^^;
さて、この穴がどうなるかと言うと・・・・
【自立台の構造】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061310.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=620,height=820'))">
ご覧のように、エンクロージャーも突き抜けて、直接マグネットを保持するのですが、これによって、スピーカーユニットは、ほぼエンクロージャーから分離できます。
通常なら、ユニットのマウント部分に、マグネットがてこの原理で自重をかけるので、スピーカーユニットのフレームには、マグネットの重さ分は、ストレスがかかりますが、この時点でそれが、ほぼ無視できる状況になります。
【自立台の挿入】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061353.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">
画像のように、自立台を挿入しますが、画像右の挿入済みのものをご覧いただくと、お気付きだと思いますが、ベージュ色の素材が見えます。
私は、今回、この自立台の振動もエンクロージャーに伝えないようにフェルトを巻いています。
【自立台施工完了】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061825.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">
さて、この状態で、音はどうなったか・・・・
若干、自立台に巻いたフェルトの効果が気になりますが、空間の広がり感が大きくなったように思えます・・・・・が、少し広がりすぎな感じがして、中央の集中度が低くなった印象で、少し薄い感じがします(^^;
と言うことで、ここはやはり、予定通り、「茅蜩:ヒグラシ」を試してみないといけません・・・・(^^;
【茅蜩:ヒグラシ】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061501.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">
ユニットの口径で、推奨の使用個数があり、強力なユニットの場合は、多目に装着する必要があるようです。
今回は、標準的な10cmユニットですので、ユニット1つに2本・・・・・1本が、約3kgの仮想ウェイトに当たるそうなんで、約6キロのアンカー(錘)を取り付けたことに相当するようです。
と言うことで、貼り付けは・・・・
【ヒグラシ装着】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061538.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">
ご覧のように、マグネットのお尻に、付属の両面テープで貼り付け、この上から、同じく付属する青いテープで固定しました。
本当は、2液混合式のエポキシ接着剤で、固定するのが良いそうですが、最終形ではないかもしれないので、今回は付属のテープでの固定のみです。
さて、それでは・・・・
【茅蜩:ヒグラシ施工完了】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061612.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=620,height=820'))">
ヒグラシの装着が完了しましたが、この時点では、ピントが合ってきた感じで、何か、滲みが取れたような印象です。
さてさて、こうなってくると、最後はこれをやるしかないでしょう!
【エンガワ真打:ケブタフェルトシール施工】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061956.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=800'))">
そうです!
開発コード「エンガワ真打」、製品名「ケブタフェルト・シール」です!
https://ge3.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=21&products_id=153
画像は、製品と形が異なりますが、これは、先日参加した秋葉エンポケの「Ge3な夕べ」で、参加者のお土産でいただいたモノを使ったからです。(^^;
そうそう、Ge3では、元々このスピーカーのパッキングを、振動を遮断するために性能の優れた素材で張り替えることを行ってきました。初期は、麻紐をジグザグに貼り付けていましたが、この処置方法を「エンガワ」と呼んでいました。(恐らく、麻紐のジグザグが、ひらめのエンガワに似ていたからだと思います・・・・(^^)
その後も、より性能の高い素材が開発され、麻紐の次は、「大黒アゲハ」をこのスピーカーパッキングにすると、飛躍的に効果が出ると大騒ぎになりましたが、大黒アゲハの延長線のアイテムとして登場した「Qシート」は、更に高い効果を発揮しました。
しかし、このケブタフェルトシールを使った、エンガワは、これらの素材とは格段に効果が高く、その効果の凄さから、エンガワに使用する素材としては、もうこの「ケブタフェルト」しかないだろうということで、当初の開発コードは「エンガワ真打」と呼ばれていました(^^;
以前、「Ge3な夕べ」で、この「エンガワ真打」がお披露目され、人柱用サンプルを入手いて行った実験報告が、以下にあります。
※このお話のページには、どぎついげげげ画像が含まれますの後注意を!
【134】エンガワ真打人柱報告\(^^)/驚愕の効果!!
このお話を見ると、SP強化の3点セット「自立台」「ヒグラシ」「エンガワ真打」は、やはり、必須のアイテムと言えると思います。
【エンガワ真打:ケブタフェルト・シール施工完了】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061612.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=620,height=820'))">
って、画像一緒やん!・・・・・まあまあまあ(^^;
さて、これを「乙」でやると・・・・
やはり凄い!
上で紹介した過去のお話の中で、強烈にその効果の高さに驚き、大はしゃぎしていますが、今はこれが当たり前となっているため、そんなに気にしていませんでしたが、久しぶりに施工の有無を聞くと、驚かずにはいられません!
さて、このお話にも出てきますが、この3点セットには、「雲泥」が、文字通り雲泥の差をつけます!
明日は、このへんも聞いてみないと・・・・・(^^;
と言うことで、今日はここまで・・・
例によって、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
【乙への自立台の施工】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061147.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">

昨日、トリミングして出していた画像の全体です。
左は施工済み、右の貫通穴に自立台を通します。
そうそう、手間をかけ、ようやく出来上がった麻布の重ね貼りですが、この自立台を貫通させる穴を開けたら、思わぬものが見れました。
【「乙」の断面】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061222.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">

ミルフィーユ!(^^;
ご覧のように実際には、麻布が4枚重なってますね(^^;
厚みはダンボールが3mm、麻布の積層が7mmで、約1cmになります。
切って見て、改めて思いますが、見た通り、これはもはやダンボールじゃないですね(^^;
それと、これは、デザインカッターで、突き刺しては、刃の幅分移動させて次を切ると言う風にして切ったんですが、こんなに簡単に切れるというのは、素晴らしいメリットですね!
木工では30分でこの穴あけは無理でしょう(^^;
さて、この穴がどうなるかと言うと・・・・
【自立台の構造】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061310.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=620,height=820'))">

ご覧のように、エンクロージャーも突き抜けて、直接マグネットを保持するのですが、これによって、スピーカーユニットは、ほぼエンクロージャーから分離できます。
通常なら、ユニットのマウント部分に、マグネットがてこの原理で自重をかけるので、スピーカーユニットのフレームには、マグネットの重さ分は、ストレスがかかりますが、この時点でそれが、ほぼ無視できる状況になります。
【自立台の挿入】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061353.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">

画像のように、自立台を挿入しますが、画像右の挿入済みのものをご覧いただくと、お気付きだと思いますが、ベージュ色の素材が見えます。
私は、今回、この自立台の振動もエンクロージャーに伝えないようにフェルトを巻いています。
【自立台施工完了】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061825.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">

さて、この状態で、音はどうなったか・・・・
若干、自立台に巻いたフェルトの効果が気になりますが、空間の広がり感が大きくなったように思えます・・・・・が、少し広がりすぎな感じがして、中央の集中度が低くなった印象で、少し薄い感じがします(^^;
と言うことで、ここはやはり、予定通り、「茅蜩:ヒグラシ」を試してみないといけません・・・・(^^;
【茅蜩:ヒグラシ】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061501.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">

ユニットの口径で、推奨の使用個数があり、強力なユニットの場合は、多目に装着する必要があるようです。
今回は、標準的な10cmユニットですので、ユニット1つに2本・・・・・1本が、約3kgの仮想ウェイトに当たるそうなんで、約6キロのアンカー(錘)を取り付けたことに相当するようです。
と言うことで、貼り付けは・・・・
【ヒグラシ装着】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061538.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=620'))">

ご覧のように、マグネットのお尻に、付属の両面テープで貼り付け、この上から、同じく付属する青いテープで固定しました。
本当は、2液混合式のエポキシ接着剤で、固定するのが良いそうですが、最終形ではないかもしれないので、今回は付属のテープでの固定のみです。
さて、それでは・・・・
【茅蜩:ヒグラシ施工完了】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061612.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=620,height=820'))">

ヒグラシの装着が完了しましたが、この時点では、ピントが合ってきた感じで、何か、滲みが取れたような印象です。
さてさて、こうなってくると、最後はこれをやるしかないでしょう!
【エンガワ真打:ケブタフェルトシール施工】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061956.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=820,height=800'))">

そうです!
開発コード「エンガワ真打」、製品名「ケブタフェルト・シール」です!
https://ge3.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=21&products_id=153
画像は、製品と形が異なりますが、これは、先日参加した秋葉エンポケの「Ge3な夕べ」で、参加者のお土産でいただいたモノを使ったからです。(^^;
そうそう、Ge3では、元々このスピーカーのパッキングを、振動を遮断するために性能の優れた素材で張り替えることを行ってきました。初期は、麻紐をジグザグに貼り付けていましたが、この処置方法を「エンガワ」と呼んでいました。(恐らく、麻紐のジグザグが、ひらめのエンガワに似ていたからだと思います・・・・(^^)
その後も、より性能の高い素材が開発され、麻紐の次は、「大黒アゲハ」をこのスピーカーパッキングにすると、飛躍的に効果が出ると大騒ぎになりましたが、大黒アゲハの延長線のアイテムとして登場した「Qシート」は、更に高い効果を発揮しました。
しかし、このケブタフェルトシールを使った、エンガワは、これらの素材とは格段に効果が高く、その効果の凄さから、エンガワに使用する素材としては、もうこの「ケブタフェルト」しかないだろうということで、当初の開発コードは「エンガワ真打」と呼ばれていました(^^;
以前、「Ge3な夕べ」で、この「エンガワ真打」がお披露目され、人柱用サンプルを入手いて行った実験報告が、以下にあります。
※このお話のページには、どぎついげげげ画像が含まれますの後注意を!
【134】エンガワ真打人柱報告\(^^)/驚愕の効果!!
このお話を見ると、SP強化の3点セット「自立台」「ヒグラシ」「エンガワ真打」は、やはり、必須のアイテムと言えると思います。
【エンガワ真打:ケブタフェルト・シール施工完了】
http://blog-imgs-18.fc2.com/m/t/t/mtt2/20090208061612.jpg','','resizable=no,location=no,menubar=no,scrollbars=no,status=no,toolbar=no,fullscreen=no,dependent=no,width=620,height=820'))">

って、画像一緒やん!・・・・・まあまあまあ(^^;
さて、これを「乙」でやると・・・・
やはり凄い!
上で紹介した過去のお話の中で、強烈にその効果の高さに驚き、大はしゃぎしていますが、今はこれが当たり前となっているため、そんなに気にしていませんでしたが、久しぶりに施工の有無を聞くと、驚かずにはいられません!
さて、このお話にも出てきますが、この3点セットには、「雲泥」が、文字通り雲泥の差をつけます!
明日は、このへんも聞いてみないと・・・・・(^^;
と言うことで、今日はここまで・・・
例によって、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ(^^)/
- [2009/02/08 07:00]
- オーディオ |
- トラックバック(0) |
- コメント(2)
- この記事のURL |
- TOP ▲
コメント
綺麗にできましたね~ 素晴らしいですね。
ゴウドさん、コメントありがとうございます。
現状の外見とは、違うのですが、明日の記事で今の外見を紹介します。
また、今日(正確には昨日)オフ会でこの乙の音を聞いてもらいました。
ファイルウェブコミュニティの方で、いらっしゃった方の感想もいただきましたので、またご覧ください。
現状の外見とは、違うのですが、明日の記事で今の外見を紹介します。
また、今日(正確には昨日)オフ会でこの乙の音を聞いてもらいました。
ファイルウェブコミュニティの方で、いらっしゃった方の感想もいただきましたので、またご覧ください。
トラックバック
この記事のトラックバックURL
https://mtt2.blog.fc2.com/tb.php/218-9fd417d7
- | HOME |
コメントの投稿