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【2103】140323 H氏邸再訪(12)クラシック再生の部?・・・(^^;
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さて、ようやく後半戦?に入ってきたかな?・・・ええ!やっと?・・・ハハハ、だって、ここまでの話がスンゴク濃かったから・・・いつか自分でも体験するかも?って思ったら、細かく残しておかないとって・・・(^^;
ま、でも、ここからは、結構お楽しみな要素が多かったと思うのですが・・・残念ながら小休止後の電子メモが無くて・・・画像から思い出すことだけでも・・・(^^;
で、おつぎは、バイオリンをと・・・
【レイチェル・ポッシャーのバッハのバイオリン協奏曲集】
レイチェル・ポッシャーのバッハのバイオリン協奏曲集がかけられた・・・
いやあ、素晴らしい、うちで聞くのとは、実在感が全然違う・・・個々の楽器がそれぞれキチンと定位してて、弦の艶っぽい音と、響きが綺麗に空間に響いて包まれる・・・このサウンドを聞くと、うちは、如何に低い方の下支えが無くて、全体に繊細で綺麗だけど、もの凄く薄いってことを感じますね・・・(^^;
で、おつぎは教会録音ということで、パイプオルガンを・・・
【Renate SpergerのOrgelkosmos】
Renate SpergerのOrgelkosmosってアルバムから、トッカータとフーガを・・・おお、非常に石造りのもの凄く天井の高い空間を感じさせる優しく長い残響・・・音はカッチリしているんですが、とても暖かく柔らかな響きに包まれる・・・
ああ、そう言えば、古い記憶に比べると暖かくなった気がするけど・・・低い方の厚みと安定感が増したのと、高い方の音が澄んで滑らかになったからかなあ・・・
で、おつぎは、ブルックナーの9番をSACDで・・・
【ブルックナーの8番と9番】
何でも、アビーロードスタジオで古い録音をSACDにリマスターしたシリーズとのことで、古さを感じさせない、いい仕上がりの物が多いそうな・・・
おお、確かに非常に鮮明で、ステージの並びまでを聞き取れるんじゃないか?と思うほどの克明さ・・・とても50年も前の録音とは思えない・・・金管の溌剌とした音の鮮度感が素晴らしいですね・・・
で、おつぎも、古い録音シリーズで(^^;と・・・
【オルフ:カルミナ・ブラーナのSACD】
こちらもSACDだけど、シングルレイヤーで・・・オルフのカルミナ・ブラーナを・・・
おお、こちらも、録音の古さを全く感じさせない鮮度感・・・ピアノの低弦の沈み込みとか、バックのコーラスの配置とか・・・拙宅では、軽いピアノに、ごちゃっとモヤッとした合唱になっちゃうが・・・何と凄い空間再現だろう?・・・この解像感と空間の響きの伸びは、正にH氏のチューニングの賜物って感じ・・・
H氏が・・・このシングルレイヤーのSACDのシリーズは、過去の名盤を、現代録音とそんなに変わらず聞けると言う点で、凄くありがたいと・・・音は新しい録音の方がいいんだけど、演奏はやはり、名演奏と言われるだけあって非常に素晴らしい・・・そんな演奏が、新しい録音に遜色なく聞けるのだからと・・・
で、全てがいいわけではないが、このシリーズがとてもお気に入りで、最近数多く入手しているとのこと・・・ただ、価格がそこそこするので・・・(^^;
おつぎは、新しい録音で、ティルソン・トーマス指揮のマーラーの4番を・・・
【ティルソン・トーマス指揮のマーラーの4番】
ああ、なるほど・・・こうやって新しい録音でオケを聞くと、その年代の違いを感じるなあ・・・機材の性質と同じく、古い録音は、音楽のど真ん中、密度の濃い部分をダイレクトに伝えてくる感じに対して・・・新しい録音は、ステージや空間の雰囲気を含めて、立体的なステージ感を見えるように展開するような感じで・・・
じゃあ、クラシックの部の最後は・・・マーラーの3番のドカン!で終わりましょうと・・・
【シカゴ響のマーラー3番】1159-01
おなじみのシカゴ響のマーラー3番のグランカッサを・・・
おお!やっぱり、この金管の鳴りっぷりは、素晴らしいですね、澄んだ音色でパッとダイレクトに飛んでくる感じ・・・まあ、ちょっとJazz好きの好みの方向で、クラシックでは異端なのかも知れませんが・・・
それにしても、実際、グランカッサが、こんなに聞こえる物なの?って素朴な疑問が・・・
と、H氏・・・こんなには聞こえないよ・・・聞く場所にもよるけど・・・いまは、少し音量を上げてたと言うのもあるけど・・・まあ、オーディオ的なお楽しみですよ・・・(^^;
ハハハ、やっぱりそうか・・・でも、うちでは、結構音量上げても、やっと普通のバランスで鳴る程度だから・・・普通のソースだと、如何に低域が寂しいか・・・(^^;
ってわけで、クラシックの部を終わって・・・っと、残念、今日はここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ま、でも、ここからは、結構お楽しみな要素が多かったと思うのですが・・・残念ながら小休止後の電子メモが無くて・・・画像から思い出すことだけでも・・・(^^;
で、おつぎは、バイオリンをと・・・
【レイチェル・ポッシャーのバッハのバイオリン協奏曲集】

レイチェル・ポッシャーのバッハのバイオリン協奏曲集がかけられた・・・
いやあ、素晴らしい、うちで聞くのとは、実在感が全然違う・・・個々の楽器がそれぞれキチンと定位してて、弦の艶っぽい音と、響きが綺麗に空間に響いて包まれる・・・このサウンドを聞くと、うちは、如何に低い方の下支えが無くて、全体に繊細で綺麗だけど、もの凄く薄いってことを感じますね・・・(^^;
で、おつぎは教会録音ということで、パイプオルガンを・・・
【Renate SpergerのOrgelkosmos】

Renate SpergerのOrgelkosmosってアルバムから、トッカータとフーガを・・・おお、非常に石造りのもの凄く天井の高い空間を感じさせる優しく長い残響・・・音はカッチリしているんですが、とても暖かく柔らかな響きに包まれる・・・
ああ、そう言えば、古い記憶に比べると暖かくなった気がするけど・・・低い方の厚みと安定感が増したのと、高い方の音が澄んで滑らかになったからかなあ・・・
で、おつぎは、ブルックナーの9番をSACDで・・・
【ブルックナーの8番と9番】

何でも、アビーロードスタジオで古い録音をSACDにリマスターしたシリーズとのことで、古さを感じさせない、いい仕上がりの物が多いそうな・・・
おお、確かに非常に鮮明で、ステージの並びまでを聞き取れるんじゃないか?と思うほどの克明さ・・・とても50年も前の録音とは思えない・・・金管の溌剌とした音の鮮度感が素晴らしいですね・・・
で、おつぎも、古い録音シリーズで(^^;と・・・
【オルフ:カルミナ・ブラーナのSACD】

こちらもSACDだけど、シングルレイヤーで・・・オルフのカルミナ・ブラーナを・・・
おお、こちらも、録音の古さを全く感じさせない鮮度感・・・ピアノの低弦の沈み込みとか、バックのコーラスの配置とか・・・拙宅では、軽いピアノに、ごちゃっとモヤッとした合唱になっちゃうが・・・何と凄い空間再現だろう?・・・この解像感と空間の響きの伸びは、正にH氏のチューニングの賜物って感じ・・・
H氏が・・・このシングルレイヤーのSACDのシリーズは、過去の名盤を、現代録音とそんなに変わらず聞けると言う点で、凄くありがたいと・・・音は新しい録音の方がいいんだけど、演奏はやはり、名演奏と言われるだけあって非常に素晴らしい・・・そんな演奏が、新しい録音に遜色なく聞けるのだからと・・・
で、全てがいいわけではないが、このシリーズがとてもお気に入りで、最近数多く入手しているとのこと・・・ただ、価格がそこそこするので・・・(^^;
おつぎは、新しい録音で、ティルソン・トーマス指揮のマーラーの4番を・・・
【ティルソン・トーマス指揮のマーラーの4番】

ああ、なるほど・・・こうやって新しい録音でオケを聞くと、その年代の違いを感じるなあ・・・機材の性質と同じく、古い録音は、音楽のど真ん中、密度の濃い部分をダイレクトに伝えてくる感じに対して・・・新しい録音は、ステージや空間の雰囲気を含めて、立体的なステージ感を見えるように展開するような感じで・・・
じゃあ、クラシックの部の最後は・・・マーラーの3番のドカン!で終わりましょうと・・・
【シカゴ響のマーラー3番】1159-01

おなじみのシカゴ響のマーラー3番のグランカッサを・・・
おお!やっぱり、この金管の鳴りっぷりは、素晴らしいですね、澄んだ音色でパッとダイレクトに飛んでくる感じ・・・まあ、ちょっとJazz好きの好みの方向で、クラシックでは異端なのかも知れませんが・・・
それにしても、実際、グランカッサが、こんなに聞こえる物なの?って素朴な疑問が・・・
と、H氏・・・こんなには聞こえないよ・・・聞く場所にもよるけど・・・いまは、少し音量を上げてたと言うのもあるけど・・・まあ、オーディオ的なお楽しみですよ・・・(^^;
ハハハ、やっぱりそうか・・・でも、うちでは、結構音量上げても、やっと普通のバランスで鳴る程度だから・・・普通のソースだと、如何に低域が寂しいか・・・(^^;
ってわけで、クラシックの部を終わって・・・っと、残念、今日はここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日へ・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/05/11 07:00]
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コメント
素晴らしいチューニング技の数々
こんばんわ!大変ご無沙汰しています。
それにしても凄いチューニング技の数々でしたね!感服致しました。
その結果が、これらクラシック再生の音楽性に生かされている事は、
プアオーディオ愛好家の一人として、たいそう心強く思います。
安易に買い替えや物量投入ができない我々?にとっては、こういった
小技の積み重ねが大きな助けになる事実は、大きな励みになります。
今回、詳細ご紹介頂きましたMt.T2さんにも、改めて敬意を評します!
それにしても凄いチューニング技の数々でしたね!感服致しました。
その結果が、これらクラシック再生の音楽性に生かされている事は、
プアオーディオ愛好家の一人として、たいそう心強く思います。
安易に買い替えや物量投入ができない我々?にとっては、こういった
小技の積み重ねが大きな助けになる事実は、大きな励みになります。
今回、詳細ご紹介頂きましたMt.T2さんにも、改めて敬意を評します!
Re: 素晴らしいチューニング技の数々
F井様、コメントありがとうございますm(_ _)m
この数年で更に調整のレベルが数段高度に細かな部分にまで達していますが、H氏と知り合った時、既にこのノウハウの大半を駆使されてましたから、かなり早い段階で、ルームチューニングの効果の大きさに気付かれ、その積み重ねを続けられてきた賜物ということでしょうね・・・
大阪に戻って、音友達のお宅で、棒1本でセンターの音像も定位もガラッと変わりますよ・・・なんてお戯れをさせてもらったことが何度かあるんですが・・・元は、H氏邸での実験体験によるものでして・・・
最近になってようやく少しずつ、ああ、なるほど、H氏が言っていたのはこの事だったのかと、気付く事が結構あったりします・・・(^^;
この数年で更に調整のレベルが数段高度に細かな部分にまで達していますが、H氏と知り合った時、既にこのノウハウの大半を駆使されてましたから、かなり早い段階で、ルームチューニングの効果の大きさに気付かれ、その積み重ねを続けられてきた賜物ということでしょうね・・・
大阪に戻って、音友達のお宅で、棒1本でセンターの音像も定位もガラッと変わりますよ・・・なんてお戯れをさせてもらったことが何度かあるんですが・・・元は、H氏邸での実験体験によるものでして・・・
最近になってようやく少しずつ、ああ、なるほど、H氏が言っていたのはこの事だったのかと、気付く事が結構あったりします・・・(^^;
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