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【2061】140211 Ray邸再訪(終)元ソースには生命感まで・・・(^^;
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スミマセンm(_ _)m・・・完全に寝坊してアップが遅くなりました(^_^;
さて、半年振りのRay邸訪問・・・OTLパワーアンプ導入による新生サウンドを、σ(^^)私の目下の興味の的であるDACチップの違いを交えて・・・ってか、ES9018のあれこれを聞かせていただいたわけですが・・・
その結果は、やはり納得だったものの・・・ちょっと予想だにしていなかった部分・・・拙宅の現サウンドの不満の原因の一つが明らかになり、ちょっと落ち込みつつ・・・(^^;
いよいよ、Ray邸サウンドのもう一つのお楽しみ・・・アナログ再生タイムへと・・・
で、最初はクラシックを、非常に心地良く聞かせていただいて・・・
おつぎは、FileWebのコミュニティーでも話題となったレコードを・・・
【ホセグレコ舞踏団のフラメンコ】1920-01
そう、ホセグレコ舞踏団のフラメンコ・・・以前、某所で聞かせていただきましたが・・・EMTの送り出し&英WEの超高解像度で軽くめちゃ早い低域には合わなかった印象が・・・
で、低域のゴリッと感大得意のRay邸ではどう鳴るのか?・・・
元は、モノラルで、擬似でステレオにしてあるとの事で・・・ああ、ギターが完全に左のSPから聞こえますね・・・ああ、で、タップがフロアを回っていくようにパンを調整されているってことなんですね・・・
おお、なるほど、遅くは無い・・・充分早いタップの踵が床をけるカツッ、カツッて音につづいて・・・その体重を意識させる床のダンッダンッて低域の振動が、ピッタリのタイミングで量感とともに続いて響きへと・・・う~ん、これがRay邸サウンド!・・・床の硬さを出しつつも、揺れる感じが伝わる・・・この迫力は、ホント快感ですね!(^^;
で、つづいては・・・Ray邸で、フラメンコといえば・・・
【お馴染みの曲のレコード】
およ?・・・いつもCDで聞かせていただく曲ですが・・・今日はレコードで・・・何と、5年ほど探し続けて、やっと見つけられた盤だそうで・・・それも非常に盤質のよい状態だったとの事で・・・
ほう、レコードだと柔らかく、暖かいんですね・・・ギターの伴奏に合わせて歌う男声は、とても生々しくていい感じだったんですが・・・
Rayさんが・・・やはり、ソースはどれだけマスターに近いかなんだなあとしみじみ・・・このオリジナルレコードを持ってしても、このCDRの方がと・・・
【フラメンコ】908-01
確か、Ray邸へ最初に伺った時に、度肝を抜かれたCDRで・・・何か特別に入手されたとかで・・・めちゃマスターに近い音源から作られたCDRって仰ってたような記憶が・・・
で、P0で再生されると・・・うわっ!もう何と冒頭の透明感と女声の語りの切なく生々しいことか!・・・で、ステップのアタックと床の振動の実体感と迫力・・・男声の歌・・・いやあ、もう全然別次元・・・こちらは生命感さえ感じるほどの生々しさ!
う~ん、つくづくソースの違いの影響の大きさにビックリ!・・・(@@;
ま、だからと言ってそれだけが重要なわけではなくて・・・その音源が、これほど原寸大で展開できる環境があってこそ、その本来の力を感じることが出来るわけで・・・凄いなあ!(^^;
っと、興奮冷めやらぬまま・・・レコード再生に戻って、これもオリジナル盤ですと・・・
【これもオリジナル盤で】
ザ・ポール・ウィナーズ・ライド・アゲインを・・・あれ?これどおこかで聞かせていただいた記憶はあるんですが・・・どこだったか・・・(滝汗
モノラルで・・・WEのトランスを通して・・・あっ!かめきちさんがRayさんところへ来られた時だ・・・(^^;
やっぱり、その濃さ生々しさってのは、格別のものがありますね!・・・ま、オリジナル版&WEのトランスってのは、凄いですね・・・とても50年以上前の録音とは思えないですね・・・
で、つづけて、オリジナル版で・・・
【ジュリーロンドンのオリジナル盤】
いやあ、もう反則技過ぎ!・・・オリジナル盤とWEのトランスの威力って・・・正にタイムマシン並みの驚きの現実って感じで・・・この濃さ、厚み、鮮度感・・・ため息しか出ない・・・
で、最後に、P0で、マーカスミラーのシルバーレインを・・・
ハハハ・・・そもそも、ここでこの低域を聞いて帰るから、自宅へ帰ってからCDをかけれなくなるんですよね・・・で、拙宅の低域不足をありありと痛感すると・・・
このマーカスのベースの重量感あるキレと躍動感たっぷりのベース!・・・打込みドラムの波動と来たら・・・今日ここへ来て、OTLパワーSA-4の威力全開のサウンド・・・その実力がいかほどかを痛感・・・
いやあ~凄い!素晴らしい!・・・いやあ、もうあまりの衝撃に、ぐったり・・・
で、最後の最後に・・・Fさんから、MUSICA NUDAのリクエストが・・・
【MUSICA NUDA】1915-02
で、今回は、初版盤を・・・ええ!凄く自然な感じ・・・これ見よがしにエッジや囁きを強調することなく・・・それでいて、厚みと濃さがあるんで、実体感を損なってない!
で、以前の再発盤をかけられると・・・ああ、まあ、オーディオ的快感のみを強調したらって感じではありますが・・・初版と聞き比べると・・・ちょっとデフォルメし過ぎ?って感じで・・・こうやって音作りされるんだという事を、目の当たり?耳当たり?に・・・
う~ん・・・はしゃいでる最中に、ふと我に帰ったみたいに・・・再発盤でご機嫌になってる自分がちょっと恥しくなって・・・
ってわけで、半年振りのRay邸訪問・・・またまたたっぷりの刺激、楽しみ、気付き、学びをいただきまして・・・ホントありがとうございましたm(_ _)m
Fさん、KMさん、急な声掛けにお付き合いいただいてありがとうございましたm(_ _)m
また、遊んでやってくださいませ~!(^^;
ということで・・・今回のお話はこれにてお終い・・・明日からは、また寄り道小ネタ・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、半年振りのRay邸訪問・・・OTLパワーアンプ導入による新生サウンドを、σ(^^)私の目下の興味の的であるDACチップの違いを交えて・・・ってか、ES9018のあれこれを聞かせていただいたわけですが・・・
その結果は、やはり納得だったものの・・・ちょっと予想だにしていなかった部分・・・拙宅の現サウンドの不満の原因の一つが明らかになり、ちょっと落ち込みつつ・・・(^^;
いよいよ、Ray邸サウンドのもう一つのお楽しみ・・・アナログ再生タイムへと・・・
で、最初はクラシックを、非常に心地良く聞かせていただいて・・・
おつぎは、FileWebのコミュニティーでも話題となったレコードを・・・
【ホセグレコ舞踏団のフラメンコ】1920-01

そう、ホセグレコ舞踏団のフラメンコ・・・以前、某所で聞かせていただきましたが・・・EMTの送り出し&英WEの超高解像度で軽くめちゃ早い低域には合わなかった印象が・・・
で、低域のゴリッと感大得意のRay邸ではどう鳴るのか?・・・
元は、モノラルで、擬似でステレオにしてあるとの事で・・・ああ、ギターが完全に左のSPから聞こえますね・・・ああ、で、タップがフロアを回っていくようにパンを調整されているってことなんですね・・・
おお、なるほど、遅くは無い・・・充分早いタップの踵が床をけるカツッ、カツッて音につづいて・・・その体重を意識させる床のダンッダンッて低域の振動が、ピッタリのタイミングで量感とともに続いて響きへと・・・う~ん、これがRay邸サウンド!・・・床の硬さを出しつつも、揺れる感じが伝わる・・・この迫力は、ホント快感ですね!(^^;
で、つづいては・・・Ray邸で、フラメンコといえば・・・
【お馴染みの曲のレコード】

およ?・・・いつもCDで聞かせていただく曲ですが・・・今日はレコードで・・・何と、5年ほど探し続けて、やっと見つけられた盤だそうで・・・それも非常に盤質のよい状態だったとの事で・・・
ほう、レコードだと柔らかく、暖かいんですね・・・ギターの伴奏に合わせて歌う男声は、とても生々しくていい感じだったんですが・・・
Rayさんが・・・やはり、ソースはどれだけマスターに近いかなんだなあとしみじみ・・・このオリジナルレコードを持ってしても、このCDRの方がと・・・
【フラメンコ】908-01

確か、Ray邸へ最初に伺った時に、度肝を抜かれたCDRで・・・何か特別に入手されたとかで・・・めちゃマスターに近い音源から作られたCDRって仰ってたような記憶が・・・
で、P0で再生されると・・・うわっ!もう何と冒頭の透明感と女声の語りの切なく生々しいことか!・・・で、ステップのアタックと床の振動の実体感と迫力・・・男声の歌・・・いやあ、もう全然別次元・・・こちらは生命感さえ感じるほどの生々しさ!
う~ん、つくづくソースの違いの影響の大きさにビックリ!・・・(@@;
ま、だからと言ってそれだけが重要なわけではなくて・・・その音源が、これほど原寸大で展開できる環境があってこそ、その本来の力を感じることが出来るわけで・・・凄いなあ!(^^;
っと、興奮冷めやらぬまま・・・レコード再生に戻って、これもオリジナル盤ですと・・・
【これもオリジナル盤で】

ザ・ポール・ウィナーズ・ライド・アゲインを・・・あれ?これどおこかで聞かせていただいた記憶はあるんですが・・・どこだったか・・・(滝汗
モノラルで・・・WEのトランスを通して・・・あっ!かめきちさんがRayさんところへ来られた時だ・・・(^^;
やっぱり、その濃さ生々しさってのは、格別のものがありますね!・・・ま、オリジナル版&WEのトランスってのは、凄いですね・・・とても50年以上前の録音とは思えないですね・・・
で、つづけて、オリジナル版で・・・
【ジュリーロンドンのオリジナル盤】

いやあ、もう反則技過ぎ!・・・オリジナル盤とWEのトランスの威力って・・・正にタイムマシン並みの驚きの現実って感じで・・・この濃さ、厚み、鮮度感・・・ため息しか出ない・・・
で、最後に、P0で、マーカスミラーのシルバーレインを・・・
ハハハ・・・そもそも、ここでこの低域を聞いて帰るから、自宅へ帰ってからCDをかけれなくなるんですよね・・・で、拙宅の低域不足をありありと痛感すると・・・
このマーカスのベースの重量感あるキレと躍動感たっぷりのベース!・・・打込みドラムの波動と来たら・・・今日ここへ来て、OTLパワーSA-4の威力全開のサウンド・・・その実力がいかほどかを痛感・・・
いやあ~凄い!素晴らしい!・・・いやあ、もうあまりの衝撃に、ぐったり・・・
で、最後の最後に・・・Fさんから、MUSICA NUDAのリクエストが・・・
【MUSICA NUDA】1915-02
で、今回は、初版盤を・・・ええ!凄く自然な感じ・・・これ見よがしにエッジや囁きを強調することなく・・・それでいて、厚みと濃さがあるんで、実体感を損なってない!
で、以前の再発盤をかけられると・・・ああ、まあ、オーディオ的快感のみを強調したらって感じではありますが・・・初版と聞き比べると・・・ちょっとデフォルメし過ぎ?って感じで・・・こうやって音作りされるんだという事を、目の当たり?耳当たり?に・・・
う~ん・・・はしゃいでる最中に、ふと我に帰ったみたいに・・・再発盤でご機嫌になってる自分がちょっと恥しくなって・・・
ってわけで、半年振りのRay邸訪問・・・またまたたっぷりの刺激、楽しみ、気付き、学びをいただきまして・・・ホントありがとうございましたm(_ _)m
Fさん、KMさん、急な声掛けにお付き合いいただいてありがとうございましたm(_ _)m
また、遊んでやってくださいませ~!(^^;
ということで・・・今回のお話はこれにてお終い・・・明日からは、また寄り道小ネタ・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/03/30 08:45]
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