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【2046】140209 京都のまつ邸訪問(5)調整の秘訣・・・(^^;
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頭痛い・・・すみません、ちょっと昨夜の飲み会で飲みすぎ?・・・タバコの煙の中で飲んだからか?・・・と言うわけで、今日のお話のアップは、お昼ごろまでお待ちくださいm(_ _)m
12:00 ただ今おさらい中・・・もうちょっとまってね(^^;・・・13:00までには・・・(^^;
12:55 お待たせしましたm(_ _)m・・・ちょっぴり復活しましたので、おさらいのつづきを行ってみたいと思います・・・(^^;
さて、京都のまつ邸で、こだわりのタイムアライメント調整やそこに至られた経緯、ダブルウーファーのスタガードライブのお話をうかがいつつ、そのサウンドを聞かせていただいたわけですが・・・
その調整によって、以前は聞けなかったのに、オフ会で披露できるまでになった女性ボーカルのCDとして、かけたれたのが・・・セリーヌディオンのベストアルバムから、12. The First Time Ever I Saw Your Face・・・
【セリーヌディオン】1192-01
おお!ギターもええ感じのエッジ感、口の中が見えるようなボーカルの生々しさ・・・エコーや余韻も部屋中に広がる・・・
うちの場合、高域は聞けるもののそれに伴って、ギターやボーカルなんかの大事な中域が薄く軽くなっちゃってるんですが、全くそんな心配の要らない落ち着いた安定感のある出音・・・
バックの低音のパーカッションも立ち上がりよく、下の方から部屋に広がる・・・
う~ん・・・うちの低音が出ないのは、やっぱ部屋とパラ駆動のあわせ技?・・・(^^;
で、聞き慣れた1曲目のThe Power of Loveをお願いしてかけていただきました・・・
うん、やはり耳は痛くならずに、天井方向の高域のたなびきも聞こえます・・・ボーカルの澄んだ感じは、さすがアバロンが使ってるユニット!・・・でも、中域の厚みのお陰か、ちょっぴりウォームな音色と・・・それに、やはりこだわりの調整の賜物か?非常に締まりのある速い低域・・・うちでもこんなバランスで、かつ、澄んだ音が出せたらなあ・・・(^^;
いやいや、このサウンドの成り立ちに興味津々・・・色々お聞きしたいことが出てきました!・・・ってわけで、恥しげも無くお聞きしてみました・・・(^^;
この締まりのいい制動感のある低域は、このサイズのユニットだと、なかなか大変だと思うんですが、その背景の比重は、アンプの駆動力か?それともアライメント調整の効果か?どちらが影響力が大きいですか?と・・・
と、京都のまつさんは、う~ん、難しいとこですねと・・・(スミマセンm(_ _)mそんな単純な話じゃないですよね)・・・でも、短くまとめて分かりやすくご説明いただきました(^^
このアンプは、アキュフェーズ使いの方々からすると、異端で、駆動力を求めるには全然不足すると・・・でも、そういう駆動力が要るのは、ネットワークを介して駆動するからで、直接駆動すれば、小出力のアンプでも十分だと思いますと・・・でも、アライメントに拘ると、クロスの時間軸だけでは片付かない問題があって、だから同一回路に拘ってるんですと・・・
同一回路の拘ると、同じアンプを掛ける何倍の世界になってしまうことから、こういうマルチアンプになったと・・・それに、これまでやって来た中から、先程のウーファーのように、ユニットの負担を軽くしてやるのが、やはり効果があるようですと・・・
このあたりのユニット比較実験の遍歴は、まつさんのブログにたっぷりと・・・(^^;
こういうのをやってみて、300Hz以下の音だけ聞いて、ユニットの良し悪しはなかなか分かりませんが・・・以前、18,000Hz以上を持たせるスパーツイーターを追加してみて・・・鳴ってるかどうかも聞こえませんが、マイクで測定するとなってるのが分かるような帯域・・・そんな帯域の音を加えただけで、ガタガタの酷い音になった経験がおありで・・・
やはり、楽器の倍音と同じ様に、しかるべき帯域で、しかるべき音が、同じバランスで鳴ってはじめてその楽器の音になると・・・だから、耳に聞こえない高域の違いでも、低域の感じが大きく変わるし、全体の雰囲気がガラッと変わることを体験されたと・・・
なので、ユニットを分けて帯域分割して、負担を軽くしてやることで・・・突き詰めれば、ひずみを無くしていくことで・・・勿論、タイムアライメントをそろえるのも、1つのひずみを無くすことで・・・昔は簡単には解決できなかったひずみを解決する方法なんですが・・・
その他にも、クロスのカットオフも96dBでやっています・・・普通は、ねじれが大きくなるのでこんな急峻なカットオフは使われませんが、それは、タイムアライメントが、大きくずれるからで、これを合わせて行くと、急峻な方がよくなって来るんですと・・・
この調整をやっていくと、クラシックもジャズも、何をかけてもそれなりに聞けるようになって来たと・・・それは、やはりそれなりに鳴っているからだと思うと・・・
う~ん、ここから更に、調整の極意?のお話になるんですが・・・今日はここでお終い・・・
つづきは明日・・・ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
12:00 ただ今おさらい中・・・もうちょっとまってね(^^;・・・13:00までには・・・(^^;
12:55 お待たせしましたm(_ _)m・・・ちょっぴり復活しましたので、おさらいのつづきを行ってみたいと思います・・・(^^;
さて、京都のまつ邸で、こだわりのタイムアライメント調整やそこに至られた経緯、ダブルウーファーのスタガードライブのお話をうかがいつつ、そのサウンドを聞かせていただいたわけですが・・・
その調整によって、以前は聞けなかったのに、オフ会で披露できるまでになった女性ボーカルのCDとして、かけたれたのが・・・セリーヌディオンのベストアルバムから、12. The First Time Ever I Saw Your Face・・・
【セリーヌディオン】1192-01

おお!ギターもええ感じのエッジ感、口の中が見えるようなボーカルの生々しさ・・・エコーや余韻も部屋中に広がる・・・
うちの場合、高域は聞けるもののそれに伴って、ギターやボーカルなんかの大事な中域が薄く軽くなっちゃってるんですが、全くそんな心配の要らない落ち着いた安定感のある出音・・・
バックの低音のパーカッションも立ち上がりよく、下の方から部屋に広がる・・・
う~ん・・・うちの低音が出ないのは、やっぱ部屋とパラ駆動のあわせ技?・・・(^^;
で、聞き慣れた1曲目のThe Power of Loveをお願いしてかけていただきました・・・
うん、やはり耳は痛くならずに、天井方向の高域のたなびきも聞こえます・・・ボーカルの澄んだ感じは、さすがアバロンが使ってるユニット!・・・でも、中域の厚みのお陰か、ちょっぴりウォームな音色と・・・それに、やはりこだわりの調整の賜物か?非常に締まりのある速い低域・・・うちでもこんなバランスで、かつ、澄んだ音が出せたらなあ・・・(^^;
いやいや、このサウンドの成り立ちに興味津々・・・色々お聞きしたいことが出てきました!・・・ってわけで、恥しげも無くお聞きしてみました・・・(^^;
この締まりのいい制動感のある低域は、このサイズのユニットだと、なかなか大変だと思うんですが、その背景の比重は、アンプの駆動力か?それともアライメント調整の効果か?どちらが影響力が大きいですか?と・・・
と、京都のまつさんは、う~ん、難しいとこですねと・・・(スミマセンm(_ _)mそんな単純な話じゃないですよね)・・・でも、短くまとめて分かりやすくご説明いただきました(^^
このアンプは、アキュフェーズ使いの方々からすると、異端で、駆動力を求めるには全然不足すると・・・でも、そういう駆動力が要るのは、ネットワークを介して駆動するからで、直接駆動すれば、小出力のアンプでも十分だと思いますと・・・でも、アライメントに拘ると、クロスの時間軸だけでは片付かない問題があって、だから同一回路に拘ってるんですと・・・
同一回路の拘ると、同じアンプを掛ける何倍の世界になってしまうことから、こういうマルチアンプになったと・・・それに、これまでやって来た中から、先程のウーファーのように、ユニットの負担を軽くしてやるのが、やはり効果があるようですと・・・
このあたりのユニット比較実験の遍歴は、まつさんのブログにたっぷりと・・・(^^;
こういうのをやってみて、300Hz以下の音だけ聞いて、ユニットの良し悪しはなかなか分かりませんが・・・以前、18,000Hz以上を持たせるスパーツイーターを追加してみて・・・鳴ってるかどうかも聞こえませんが、マイクで測定するとなってるのが分かるような帯域・・・そんな帯域の音を加えただけで、ガタガタの酷い音になった経験がおありで・・・
やはり、楽器の倍音と同じ様に、しかるべき帯域で、しかるべき音が、同じバランスで鳴ってはじめてその楽器の音になると・・・だから、耳に聞こえない高域の違いでも、低域の感じが大きく変わるし、全体の雰囲気がガラッと変わることを体験されたと・・・
なので、ユニットを分けて帯域分割して、負担を軽くしてやることで・・・突き詰めれば、ひずみを無くしていくことで・・・勿論、タイムアライメントをそろえるのも、1つのひずみを無くすことで・・・昔は簡単には解決できなかったひずみを解決する方法なんですが・・・
その他にも、クロスのカットオフも96dBでやっています・・・普通は、ねじれが大きくなるのでこんな急峻なカットオフは使われませんが、それは、タイムアライメントが、大きくずれるからで、これを合わせて行くと、急峻な方がよくなって来るんですと・・・
この調整をやっていくと、クラシックもジャズも、何をかけてもそれなりに聞けるようになって来たと・・・それは、やはりそれなりに鳴っているからだと思うと・・・
う~ん、ここから更に、調整の極意?のお話になるんですが・・・今日はここでお終い・・・
つづきは明日・・・ってわけで、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/03/15 07:00]
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