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【2033】140201 オルフェのサンバ邸再訪(終)感動できるサウンドを目指す・・・(^^;
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さてと・・・やっぱり、実験君って結末ですか・・・だって、ここは、ポテンシャルが高いんで、拙宅よりその効果がより分かりやすいもんですから・・・(^^;
ってわけで、やらせて頂いちゃいました!・・・持参したファインメットシートの実験・・・
低域が緩くなって、打音の立ち上がりが丸くなる傾向に感じられるとのトラポ~DAC間、デュアル接続のケーブル・・・
【機器間のインコネ接続状況】
勿論、これで、思いの方向に変わるかどうかは分かりませんが・・・
持参したファインメットシートを2cm幅のテープ状に切ったものを・・・トラポ~DAC間のデュアルリンクのAES/EBUケーブル2本にそれぞれ巻いて・・・
MUSICA NUDAをもう一度再生・・・
ありゃ?・・・エッジ部分はしっかり立った感じが出てOKだけど・・・低域は、音はカチッと締まる方向だけど、低弦の唸りと胴鳴りが重なる辺りがちょっぴりブーストされた感じに・・・でも、ボーカルも重心が随分下がったのと同時に、サ行とか、魅力的になったかな?・・・
拙宅では、まだ電源系にしか試してないので、こんなにハッキリ変化が現れるなんて、思ってませんでした・・・特に、低域が思いの外、出て来てしまったのはちょっと予想外・・・辛うじて、締まった音だったお陰で、聞けないほどではありませんが・・・うちでもこれぐらい中低域~低域が出てくれると嬉しいんですが・・・(^^;
と、オルフェさんも、たったそれだけで随分変わるもんですねと・・・変化には興味を持っていただいたみたいで・・・さっきの木琴をもう一度聞かせてくださいと・・・
で、先のマリンバのデュエットを再生されると・・・
おお、やっぱり、結構打音の立ち上がりが強く出てきましたね!・・・これまた、こんなに特徴が出るとは思ってませんでした(汗・・・やはり、電源系での効果と、信号系への効果では、随分違ってくる感じで・・・信号系へは、施工量を、新長に加減しないと駄目そう・・・(^^;
と、オルフェさんも・・・いいですね、音が立つって感じで・・・と、こちらでも、その変化を感じていただいたようで・・・
これだけ効くと、ちょっと効き過ぎな感じと言うか・・・締まりと、情報や勢いのバランスを考えて、巻数を調整しないと、吸収され過ぎるかも知れませんね・・・(^^;
っと、オルフェさんから・・・ところで、低域の緩さの要因は、何だと思いますか?と難しい問いが・・・
う~ん、システム全体が暖色系になったのは、機器の足回りを直置きに変えられたのが大きくて・・・後は、聞く位置を少し前後に動かすと、曲によってですが、低域の量感が変わりますから、部屋の定在波とリスポジの関係もあると思いますが・・・
と、オルフェさんが・・・じゃあ、もう1曲聞いてみましょうと、ロドガブのライブインジャパンから最後の盛り上がりのところをかけられて・・・
ああ、やはり、弦のエッジ感は強くなってますが、艶っぽいところとが減ってるみたいなんで、多分、巻き過ぎなんでしょうね・・・
ってわけで、ファインメットシートを撤去してもう一度再生していただくと・・・
うん、音のエッジ感が減って、低域は緩くなりますが、ギターの艶っぽい響きはこちらの方が心地よく鳴りますね・・・やはり、ファインメットシートの量を調整するのがよさげですね(^^;
っと、オルフェさんも・・・なるほど、デュアルリンクも・・・と言うか、デジタル伝送も、結構何やっても大きく変わるってことかと・・・
そうですね、これだけポテンシャルの高い機器なので、ケーブルとセッティングで、相当変わってしまう感じがします・・・なので、高価なケーブルの個性に迷う前に、安価なプロ用の線材とか、手持ちのアイテムで、望まれるサウンドの方向性とそれに合う傾向を確認されてから選択肢を絞っていった方が安全だと思いますと・・・またまた、分かった風なことを・・・(^^;
と言うことで、σ(^^)私の実験君はここまでで・・・
この後、オルフェさんのPCオーディオからの送り出しで、ハイレゾ再生を聞かせていただくことに・・・で、DACとPCを繋いで、再生アプリは、foober2000とのことで、お馴染みの「りゅーとぴあ 山本真希 グレンツィングオルガンの魅力 ~J.S.バッハとスペイン音楽~」のハイレゾ音源を再生・・・
おお!・・・録音フォーマットや、何をマスターに作られた配信ファイルかは知りませんが・・・音源の鮮度が高く、音数が多く、きめ細かな情報で、ハイレゾと言う器の大きさをしっかり使った再生音って感じがよく分かります!(^^;
で、つづいて、ピアノトリオのハイレゾ音源も・・・
うん、やはり、さすが、機材の実力に余裕があるんで、情報量の多さが、音の密度感となって、滑らかで緻密な音になってますね・・・
っと、オルフェさんが・・・ハイレゾだからどんなに凄いのか?との期待もあったけど、SACDと比べても、凄くいいと感動するっていうのとは違いますねと・・・
そうですね・・・驚くほどのリアリティや感動が得られるか?って言うのとは違って・・・結局は、アーティストの思いや、演奏の熱気や雰囲気がどれほど伝わるかってことですね(^^;
それに・・・後は、このポテンシャルを活かせるソースが、どれくらい聞きたいジャンルやアーティストの作品として出てくるかですね・・・
【ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブ】
で、最後に、以前、オーディオイベントで、オリジナルレコードを聞かれて、大きな衝撃を受けられたという、ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブから、DAY Oを・・・
そうなんですよね!・・・このオリジナルレコードをきちんとしたシステムで聴くと、ホント濃さも生々しさも、勿論、歌のインパクトもエネルギーも凄くて・・・CDじゃこのサウンドは出せないと挫けちゃいますよね・・・(^^;
でも、そのイメージを如何に再現できるかを目指して、頑張りたいですね!
ってわけで、オルフェのサンバさん・・・プチオフ会のはずだったのに、長々と、おまけに、またまた今回も、好き勝手なおさらいにお付き合いただいてスミマセンでした・・・m(_ _)m
今回も、非常に多くの気付きと、経験をさせていただいて・・・このおさらいでも、あれこれ、いっぱい考える機会をいただきまして、ホントにあり当ございましたm(_ _)m
何とか、拙宅も早々に、少しでも普通の音にして、あれこれご教示いただきたいと思いますので、またよろしくお願いします~m(_ _)m
ってわけで、今回のおさらいもこれにて終了・・・
明日は・・・ふらっとイベントに言ったお話?・・・(^^;
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ってわけで、やらせて頂いちゃいました!・・・持参したファインメットシートの実験・・・
低域が緩くなって、打音の立ち上がりが丸くなる傾向に感じられるとのトラポ~DAC間、デュアル接続のケーブル・・・
【機器間のインコネ接続状況】

勿論、これで、思いの方向に変わるかどうかは分かりませんが・・・
持参したファインメットシートを2cm幅のテープ状に切ったものを・・・トラポ~DAC間のデュアルリンクのAES/EBUケーブル2本にそれぞれ巻いて・・・
MUSICA NUDAをもう一度再生・・・
ありゃ?・・・エッジ部分はしっかり立った感じが出てOKだけど・・・低域は、音はカチッと締まる方向だけど、低弦の唸りと胴鳴りが重なる辺りがちょっぴりブーストされた感じに・・・でも、ボーカルも重心が随分下がったのと同時に、サ行とか、魅力的になったかな?・・・
拙宅では、まだ電源系にしか試してないので、こんなにハッキリ変化が現れるなんて、思ってませんでした・・・特に、低域が思いの外、出て来てしまったのはちょっと予想外・・・辛うじて、締まった音だったお陰で、聞けないほどではありませんが・・・うちでもこれぐらい中低域~低域が出てくれると嬉しいんですが・・・(^^;
と、オルフェさんも、たったそれだけで随分変わるもんですねと・・・変化には興味を持っていただいたみたいで・・・さっきの木琴をもう一度聞かせてくださいと・・・
で、先のマリンバのデュエットを再生されると・・・
おお、やっぱり、結構打音の立ち上がりが強く出てきましたね!・・・これまた、こんなに特徴が出るとは思ってませんでした(汗・・・やはり、電源系での効果と、信号系への効果では、随分違ってくる感じで・・・信号系へは、施工量を、新長に加減しないと駄目そう・・・(^^;
と、オルフェさんも・・・いいですね、音が立つって感じで・・・と、こちらでも、その変化を感じていただいたようで・・・
これだけ効くと、ちょっと効き過ぎな感じと言うか・・・締まりと、情報や勢いのバランスを考えて、巻数を調整しないと、吸収され過ぎるかも知れませんね・・・(^^;
っと、オルフェさんから・・・ところで、低域の緩さの要因は、何だと思いますか?と難しい問いが・・・
う~ん、システム全体が暖色系になったのは、機器の足回りを直置きに変えられたのが大きくて・・・後は、聞く位置を少し前後に動かすと、曲によってですが、低域の量感が変わりますから、部屋の定在波とリスポジの関係もあると思いますが・・・
と、オルフェさんが・・・じゃあ、もう1曲聞いてみましょうと、ロドガブのライブインジャパンから最後の盛り上がりのところをかけられて・・・
ああ、やはり、弦のエッジ感は強くなってますが、艶っぽいところとが減ってるみたいなんで、多分、巻き過ぎなんでしょうね・・・
ってわけで、ファインメットシートを撤去してもう一度再生していただくと・・・
うん、音のエッジ感が減って、低域は緩くなりますが、ギターの艶っぽい響きはこちらの方が心地よく鳴りますね・・・やはり、ファインメットシートの量を調整するのがよさげですね(^^;
っと、オルフェさんも・・・なるほど、デュアルリンクも・・・と言うか、デジタル伝送も、結構何やっても大きく変わるってことかと・・・
そうですね、これだけポテンシャルの高い機器なので、ケーブルとセッティングで、相当変わってしまう感じがします・・・なので、高価なケーブルの個性に迷う前に、安価なプロ用の線材とか、手持ちのアイテムで、望まれるサウンドの方向性とそれに合う傾向を確認されてから選択肢を絞っていった方が安全だと思いますと・・・またまた、分かった風なことを・・・(^^;
と言うことで、σ(^^)私の実験君はここまでで・・・
この後、オルフェさんのPCオーディオからの送り出しで、ハイレゾ再生を聞かせていただくことに・・・で、DACとPCを繋いで、再生アプリは、foober2000とのことで、お馴染みの「りゅーとぴあ 山本真希 グレンツィングオルガンの魅力 ~J.S.バッハとスペイン音楽~」のハイレゾ音源を再生・・・
おお!・・・録音フォーマットや、何をマスターに作られた配信ファイルかは知りませんが・・・音源の鮮度が高く、音数が多く、きめ細かな情報で、ハイレゾと言う器の大きさをしっかり使った再生音って感じがよく分かります!(^^;
で、つづいて、ピアノトリオのハイレゾ音源も・・・
うん、やはり、さすが、機材の実力に余裕があるんで、情報量の多さが、音の密度感となって、滑らかで緻密な音になってますね・・・
っと、オルフェさんが・・・ハイレゾだからどんなに凄いのか?との期待もあったけど、SACDと比べても、凄くいいと感動するっていうのとは違いますねと・・・
そうですね・・・驚くほどのリアリティや感動が得られるか?って言うのとは違って・・・結局は、アーティストの思いや、演奏の熱気や雰囲気がどれほど伝わるかってことですね(^^;
それに・・・後は、このポテンシャルを活かせるソースが、どれくらい聞きたいジャンルやアーティストの作品として出てくるかですね・・・
【ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブ】

で、最後に、以前、オーディオイベントで、オリジナルレコードを聞かれて、大きな衝撃を受けられたという、ハリーベラフォンテのカーネギーホール・ライブから、DAY Oを・・・
そうなんですよね!・・・このオリジナルレコードをきちんとしたシステムで聴くと、ホント濃さも生々しさも、勿論、歌のインパクトもエネルギーも凄くて・・・CDじゃこのサウンドは出せないと挫けちゃいますよね・・・(^^;
でも、そのイメージを如何に再現できるかを目指して、頑張りたいですね!
ってわけで、オルフェのサンバさん・・・プチオフ会のはずだったのに、長々と、おまけに、またまた今回も、好き勝手なおさらいにお付き合いただいてスミマセンでした・・・m(_ _)m
今回も、非常に多くの気付きと、経験をさせていただいて・・・このおさらいでも、あれこれ、いっぱい考える機会をいただきまして、ホントにあり当ございましたm(_ _)m
何とか、拙宅も早々に、少しでも普通の音にして、あれこれご教示いただきたいと思いますので、またよろしくお願いします~m(_ _)m
ってわけで、今回のおさらいもこれにて終了・・・
明日は・・・ふらっとイベントに言ったお話?・・・(^^;
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/03/02 07:00]
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コメント
ありがとうございました。
ありがとうございました。あの後またいろいろやりましたが貴兄との懇談?が参考になっています。4月にはまた来てくださいませ。
Re: ありがとうございました。
オルフェのサンバさん、その節は、ありがとうございましたm(_ _)m
お陰様で、オルフェのサンバさんの面白いお話に、いっぱい笑わせていただき、いっぱい勉強させていただきました!
サウンドも、すでに次のステージに入られたみたいで・・・4月の進化を楽しみにしております!
では、また、よろしくお願いしますm(_ _)m
お陰様で、オルフェのサンバさんの面白いお話に、いっぱい笑わせていただき、いっぱい勉強させていただきました!
サウンドも、すでに次のステージに入られたみたいで・・・4月の進化を楽しみにしております!
では、また、よろしくお願いしますm(_ _)m
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