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【2030】140201 オルフェのサンバ邸再訪(3)ところでSACDって?・・・(^^;
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さて、久しぶりのオルフェのサンバ邸訪問は、何だかドキドキハラハラ!・・・聴覚のテストのように、つぎつぎと、これはどうだ?と聞かれる状況・・・(^^;
でもって、お調子もんゆえ、聞かれると、何も分かっちゃいないのに、何だかとっても、分かった気がして・・・まるで、分かってるかのようなことを、随分偉そうに語っちゃって・・・いやいや、ホントお恥ずかしい・・・すみませんm(_ _)m
とは言え、σ(^^)私的には、外に出て、客観的に聞けるモードで、自分ちの音をシミュレーションしながら、自分ちの音の改善に利用できそうなヒントを探してるようなもんでして・・・
いえ、何はともあれ、なんじゃそれは!ってところは、是非突っ込んでくださいませm(_ _)m
と、さて置き・・・オルフェのサンバ邸での、試聴試験?のつづきに戻りましょう・・・
で、オルフェさんが・・・つぎは、木琴なんですが・・・木琴の連弾を聞いてと・・・曲も演奏もいいんだけど、なんだか、思いのほか優しく、緩い音に聞こえて・・・どうなの?と・・・
【ウィングス~マリンバのデュオ】
ああ、まあ、ここまで聞かせていただいてきた感じからすると、以前に比べて、少し暖色系の印象が強くなってきているので、その影響も有るんじゃないかなって思いながら、聞かせていただくと・・・
ああ、なるほど、やはり・・・マレット?のアタックの瞬間の音が優しいってことなんですかねえ・・・何気に聞く分には、充分楽しめるんだけど、いざ、真剣に向き合って聞こうとした時、あれ?もっと硬い音がするはずなんじゃないの?ってことでしょうかと聞いて見ると・・・
オルフェさんは・・・そうだと・・・それに、ホントは、ホールでの空気感のような物がもっとあるんじゃないのか?とのことで・・・
なるほど・・・初めて聞くソースなので、録音によるものなのか?システムの音なのかが分かりませんが・・・おそらくどちらもそうなんだと思いますが・・・確かに、聞いた感じのサウンドは、打音の辺りの中高域と空気の動きを感じるごく低い方を、あまり強く感じないってか、少し弱目に感じるサウンドのようですね・・・鍵盤自体の響きの辺りの中域は、以前より厚みを増したサウンドになってるけど、それゆえ?その上の打音辺りが少し弱く感じるってのもあるかもしれませんね・・・いずれにしても、その辺りがもう少し欲しいってのはよく分かります(^^;
で、つづいては、パーカッショニスト加藤訓子氏によるライヒの曲を・・・
【kuniko plays reich】
ああ、これ・・・うちにもあるんですが、拙宅は、もっぱら打楽器の打音がぬるいので、そこをあからさまに出すソースだから、ほとんど聞いてないんです・・・(滝汗
で、3曲目をかけられました・・・
うん、やはり、うちより中低域方向寄りのバランスなので、うちより打音の部分もしっかり出てるけど、相対的に弱目に感じてしまう気がしますね・・・
と、オルフェさんが・・・体調を崩してからは、嫌な音は直ぐにリジェクトして、楽しく聞ける方向になって来たとのことで・・・ボリュームを上げても耳に痛い意やな音が出なくなって来たとのこと・・・なるほど、この辺が、σ(^^)私が暖色系と感じたところですね・・・
で、ちょっと趣向を変えて・・・次は、最近、昔からよく聞いたアーティストがたくさん逝かれていますが、その中から、リメイク盤ですが、ずっと聞いてきた大滝詠一の曲を、追悼の意味をこめて・・・これ、結構スタジオの音がたくさん入ってるんですよとかけられた・・・
【大滝詠一のアロングバケーション】
あっ、ホントですね・・・こんなに最初にピアノの音あわせみたいな音とか、パーカッションの音とか、スティックを鳴らしてのカウントとかエコーまで、いろいろ入ってたんですね!・・・冒頭にこんなに色々入ってたなんて、全然知りませんでした・・・(^^;
いやあ、懐かしいですね!・・・レンタルレコード全盛期に、カセットテープにダビングして、カーステでしょっちゅう聞いてました・・・ドライブには欠かせないアルバムでした(^^;・・・まあ、なので原体験の音が超ナローだったんで・・・随分、明るく、軽めで、上の方に伸ばしてリメイクした感じですね・・・
じゃ、つぎは、金子三勇士のピアノのSACD盤からショパン、3曲目雨だれを・・・
【金子三勇士のピアノのSACD盤】
ピアノの音はどうですか?と問われて・・・すみませんm(_ _)m私、ソロのピアノを広い空間で聞いたことが無いので、何とも(滝汗・・・確か、これって、映画のピアノマニアみたいにビアのを凄くシビアに調整して広いスタジオ?小ホール?みたいなところで録られたってやつですよね・・・実際の音圧やダイナミック感は無理として、写真で見る録音風景の雰囲気は、充分感じられる再生なんじゃないでしょうか?・・・
で、オルフェさんが・・・わざわざSACDもかかるプレーヤーを使っているものの余り、SACDのに魅力を感じることが少なくて、情報量が多いのは分かるけど、何となく柔らかく広がる印象が強いと思うだけで、SACDのどこがいいのかが今一つとのこと・・・
これは、難しいテーマですね(^^;・・・残念ながら、σ(^^)私も、SACDの圧倒的な優位性、必然性を感じたことは、ほとんど無いです・・・クラシックのフルオケを圧倒的なスケールと情報量で、克明に、緻密に再現すると言うような聞き方をされる場合には、強い味方と言うか、SACDでないと出せない世界があると思うんですが・・・σ(^^)私の普段主に聞く音楽の中には、どうしてもSACDでないとと思う点は、無いですね・・・ただ、最近のDSDダイレクトのソースには、非常に興味あるし、聞いた感じでは、その厚み、濃さ、実体感と、フォーマットの容量の大きさゆえの世界がありそうに感じれて、大きな期待もしてますけど・・・(^^;
ま、σ(^^)私の場合、それ以前に、今の手持ちのソースですら満足に鳴らせてないので、何を偉そうに!って状態ですけど・・・(滝汗
っと、ここで、そのまま雑談モード&小休止に入って・・・なので、今日はここまで・・・
ってわけで、つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
でもって、お調子もんゆえ、聞かれると、何も分かっちゃいないのに、何だかとっても、分かった気がして・・・まるで、分かってるかのようなことを、随分偉そうに語っちゃって・・・いやいや、ホントお恥ずかしい・・・すみませんm(_ _)m
とは言え、σ(^^)私的には、外に出て、客観的に聞けるモードで、自分ちの音をシミュレーションしながら、自分ちの音の改善に利用できそうなヒントを探してるようなもんでして・・・
いえ、何はともあれ、なんじゃそれは!ってところは、是非突っ込んでくださいませm(_ _)m
と、さて置き・・・オルフェのサンバ邸での、試聴試験?のつづきに戻りましょう・・・
で、オルフェさんが・・・つぎは、木琴なんですが・・・木琴の連弾を聞いてと・・・曲も演奏もいいんだけど、なんだか、思いのほか優しく、緩い音に聞こえて・・・どうなの?と・・・
【ウィングス~マリンバのデュオ】

ああ、まあ、ここまで聞かせていただいてきた感じからすると、以前に比べて、少し暖色系の印象が強くなってきているので、その影響も有るんじゃないかなって思いながら、聞かせていただくと・・・
ああ、なるほど、やはり・・・マレット?のアタックの瞬間の音が優しいってことなんですかねえ・・・何気に聞く分には、充分楽しめるんだけど、いざ、真剣に向き合って聞こうとした時、あれ?もっと硬い音がするはずなんじゃないの?ってことでしょうかと聞いて見ると・・・
オルフェさんは・・・そうだと・・・それに、ホントは、ホールでの空気感のような物がもっとあるんじゃないのか?とのことで・・・
なるほど・・・初めて聞くソースなので、録音によるものなのか?システムの音なのかが分かりませんが・・・おそらくどちらもそうなんだと思いますが・・・確かに、聞いた感じのサウンドは、打音の辺りの中高域と空気の動きを感じるごく低い方を、あまり強く感じないってか、少し弱目に感じるサウンドのようですね・・・鍵盤自体の響きの辺りの中域は、以前より厚みを増したサウンドになってるけど、それゆえ?その上の打音辺りが少し弱く感じるってのもあるかもしれませんね・・・いずれにしても、その辺りがもう少し欲しいってのはよく分かります(^^;
で、つづいては、パーカッショニスト加藤訓子氏によるライヒの曲を・・・
【kuniko plays reich】

ああ、これ・・・うちにもあるんですが、拙宅は、もっぱら打楽器の打音がぬるいので、そこをあからさまに出すソースだから、ほとんど聞いてないんです・・・(滝汗
で、3曲目をかけられました・・・
うん、やはり、うちより中低域方向寄りのバランスなので、うちより打音の部分もしっかり出てるけど、相対的に弱目に感じてしまう気がしますね・・・
と、オルフェさんが・・・体調を崩してからは、嫌な音は直ぐにリジェクトして、楽しく聞ける方向になって来たとのことで・・・ボリュームを上げても耳に痛い意やな音が出なくなって来たとのこと・・・なるほど、この辺が、σ(^^)私が暖色系と感じたところですね・・・
で、ちょっと趣向を変えて・・・次は、最近、昔からよく聞いたアーティストがたくさん逝かれていますが、その中から、リメイク盤ですが、ずっと聞いてきた大滝詠一の曲を、追悼の意味をこめて・・・これ、結構スタジオの音がたくさん入ってるんですよとかけられた・・・
【大滝詠一のアロングバケーション】

あっ、ホントですね・・・こんなに最初にピアノの音あわせみたいな音とか、パーカッションの音とか、スティックを鳴らしてのカウントとかエコーまで、いろいろ入ってたんですね!・・・冒頭にこんなに色々入ってたなんて、全然知りませんでした・・・(^^;
いやあ、懐かしいですね!・・・レンタルレコード全盛期に、カセットテープにダビングして、カーステでしょっちゅう聞いてました・・・ドライブには欠かせないアルバムでした(^^;・・・まあ、なので原体験の音が超ナローだったんで・・・随分、明るく、軽めで、上の方に伸ばしてリメイクした感じですね・・・
じゃ、つぎは、金子三勇士のピアノのSACD盤からショパン、3曲目雨だれを・・・
【金子三勇士のピアノのSACD盤】

ピアノの音はどうですか?と問われて・・・すみませんm(_ _)m私、ソロのピアノを広い空間で聞いたことが無いので、何とも(滝汗・・・確か、これって、映画のピアノマニアみたいにビアのを凄くシビアに調整して広いスタジオ?小ホール?みたいなところで録られたってやつですよね・・・実際の音圧やダイナミック感は無理として、写真で見る録音風景の雰囲気は、充分感じられる再生なんじゃないでしょうか?・・・
で、オルフェさんが・・・わざわざSACDもかかるプレーヤーを使っているものの余り、SACDのに魅力を感じることが少なくて、情報量が多いのは分かるけど、何となく柔らかく広がる印象が強いと思うだけで、SACDのどこがいいのかが今一つとのこと・・・
これは、難しいテーマですね(^^;・・・残念ながら、σ(^^)私も、SACDの圧倒的な優位性、必然性を感じたことは、ほとんど無いです・・・クラシックのフルオケを圧倒的なスケールと情報量で、克明に、緻密に再現すると言うような聞き方をされる場合には、強い味方と言うか、SACDでないと出せない世界があると思うんですが・・・σ(^^)私の普段主に聞く音楽の中には、どうしてもSACDでないとと思う点は、無いですね・・・ただ、最近のDSDダイレクトのソースには、非常に興味あるし、聞いた感じでは、その厚み、濃さ、実体感と、フォーマットの容量の大きさゆえの世界がありそうに感じれて、大きな期待もしてますけど・・・(^^;
ま、σ(^^)私の場合、それ以前に、今の手持ちのソースですら満足に鳴らせてないので、何を偉そうに!って状態ですけど・・・(滝汗
っと、ここで、そのまま雑談モード&小休止に入って・・・なので、今日はここまで・・・
ってわけで、つづきは明日に・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/02/27 07:00]
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SACDの音質
SACDについてはユニバーサルプレイヤー2台、SACD/CDプレイヤー2台を買い換え、DSD録音やらDSDリマスタリングの盤も購入しましたが、オーディオ誌の記事のようにはいかず、ずっと疑問を持っていました。自分としてはかなり値の張るものを買ったつもりでしたが、インフラノイズのDAC-1経由でCD層を聴いたときの方がSACD再生より好みにあって失望したこともあります。単純に単位時間に処理するビット数をとってみても、ハイレゾPCMに及ばない場合もあり、どうしてもPCオーディオの方に傾いてしまって、このことがDSDに取り組むことを躊躇させてきました。その後、思い切ってKORGのMR2000sBKを購入していろいろやってみたころ、SACDと同じフォーマットのDIFF,2.8MHzが好みに合わないことが分かり、DSFのそれも5.6MHzが好みに合うことが分かりました。この理由は分かりませんが、SACDの圧縮処理も影響しているのかもしれません。現在は、DSD対応のDACも入手し、DSDの可能性に期待をもってチャレンジしているところです。
Re: SACDの音質
酒仙坊さん、いつも貴重な情報をありがとうございますm(_ _)m
DSD録音のソースで、ほとんど無加工のまま、DSDネイティブ再生すると、そこそこの機材でも、かなりの鮮度と実体感で、自然な印象のまま聞けるように感じており、そんなソースが安価に流通すればすれば、別世界になるんじゃないかな?なんて期待してますが・・・
現在手持ちのソース(ほとんどがCD)を、同じレベルで聞こうとすると、やっぱり、きちんとシステムを鳴らせる腕が必要なんだなと、日々感じています(^^;
ゆえに、拙宅は、リアルタイムDSD変換再生で、ちょっぴり遊んではいますが、まだまだ、12インチディスクを回してネイティブ再生がメインです(^^;
DSD録音のソースで、ほとんど無加工のまま、DSDネイティブ再生すると、そこそこの機材でも、かなりの鮮度と実体感で、自然な印象のまま聞けるように感じており、そんなソースが安価に流通すればすれば、別世界になるんじゃないかな?なんて期待してますが・・・
現在手持ちのソース(ほとんどがCD)を、同じレベルで聞こうとすると、やっぱり、きちんとシステムを鳴らせる腕が必要なんだなと、日々感じています(^^;
ゆえに、拙宅は、リアルタイムDSD変換再生で、ちょっぴり遊んではいますが、まだまだ、12インチディスクを回してネイティブ再生がメインです(^^;
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