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【2029】140201 オルフェのサンバ邸再訪(2)聞きたい音で鳴れば・・・(^^;
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さて、お久しぶりのオルフェのサンバ邸再訪・・・しばしのオーディオ休止から、再始動後のサウンドは?と、伺ったんですが・・・オーディオルームに入ってまず(@@;
そう、元々オルフェのサンバ邸のシステムは、アナログ系もターンテーブルとフォノイコに分かれ、デジタル系もトラポとDACに分かれ、アンプもプリとパワーに分かれているという大規模構成なんですが・・・
何と、このオールセパレートシステムを床置き中心に、最短1mのインコネで接続!・・・
で、デジアナ分離給電と、基本、インシュ類もオリジナルに戻され、よりシンプルにストレートなセッティングへと変身?・・・
後のテーマとなるが、トラポとDAC間の伝送方式は、現状デュアルでは、柔らかく靄がかかったようで、思いの音が出ないため、まずはiLinkで、アップコン無しのそのままの音で聞いてくださいと・・・
まず、1曲目は、ジェイク・シマブクロのCDで、シンディ・ローパーのボーカルで、アクロス・ザ・ユニバースを・・・
【ジェイク・シマブクロ:アクロス・ザ・ユニバース】
澄んだ背景にナチュラルなウクレレの響きと、CDらしい粒立ち良く力強いボーカル・・・さすが機材のポテンシャルが高いので、拙宅でSACD(SS誌の傅さんのコンピアルバム)を聞くより、SN感高く、芯も太く音数も多く解像度が高く感じる・・・トホホ(^^;
オルフェさんが、前より、SN感も良くなってますよね?囁く声の消え際もよく出るようになったと思うんですがと・・・ハイ!SN感も良くなって、ボーカルもグッと前に出てきてますし、出したいと思われている音が素直に出てると感じましたと・・・
おつぎは、以前は、ボーカルが引込んで、コーラスのからみが聞こえなかったと仰るアデルの21から、1曲目のRolling In The Deepを・・・
【ADEL 21】
あ、なるほど、ボーカルと後のコーラスの距離感がハッキリわかります・・・やはり、拙宅で聞くより音が薄くならずにキチンと広がりや奥行きも出てていいですね!(^^;
オルフェさんから、まだ、床鳴りは気になりますか?とのことでしたが・・・この音量なら気にはなりませんが、この床は、リジッド系のセッティングだと辛いのでは?やっぱこの振動伝播のコントロールとなると、ウエルフロートの有効性が高いと思いますが・・・(^^;
おつぎは、お馴染みリンダ・ロンシュタットのホワッツ・ニューのSACDを、音の評価が高いとのことで入手されたが、果たして実際のところはどうなの?と・・・
【リンダ・ロンシュタットのホワッツ・ニュー】※画像はDVD-Audio
う~ん、SACDは初めて聞きますが・・・システムが、全部さらけ出せるパフォーマンスを持ってるので、尚更、SACDらしく微細な表現で綺麗にお化粧されてるように感じますね・・・
オルフェさんからは、もっとハイエンドなシステムだと、ボーカルも、もっと締まってピンポイントに定位すると思うか?とのことでしたが・・・このSACDは初めて聞いたので、断言できませんが、この聞こえ方からすると、SACDらしさを強調した音作りのような印象があるので、センターもこんな感じじゃないでしょうか?・・・柔らかく滑らかに濃く広がりや抱擁感を感じるような傾向?・・・(^^;
CDやDVD-AのPCM系のサウンドだと、もう少しボーカルに芯があってセンターの厚みがあってエネルギッシュに感じる音の傾向だと思うんですが・・・今聞いてるこの音が、SACDのフォーマットによるのか、音作りによるのか、これは先の曲の印象からは無いと思いますが、システムの傾向なのかの区別は付きませんねと・・・難しいことを(^^;
オルフェさんとしては・・・せっかくSACDも再生できる環境なのに、SACDが、みなこんな柔らかく大振りに聞こえるのだと、困ってしまうと・・・う~ん、それは結局、ソースによるところが大きいので、何とも言い難いですね・・・(DSD録音したマスターデータが、そのクオリティーのまま入手できる時が来れば、ガラッと変わりそうな気はしますが・・・(^^;
じゃ、もうひとつ、これっと、オルフェさんが・・・オーディオショウのデモとかでよく使われるオスカーピーターソントリオのプリーズ・リクエストって、どう鳴るといいの?って(滝汗
例えば、アルテックのビンテージ系のシステムで聞くと、ベースの音って、こんなんちゃう!っていわれると思うんだけど、それに、音楽はともかく音をと言うのが嫌なんだけど・・・6曲目のYou Look Good to Meを聞いて感想を聞かせてと・・・
【スカーピーターソントリオのプリーズリクエスト】
ああ、なるほど、デモでよく聞かせる部分・・・弦のボウイングのザラつくブォ~ンとか、弦を弾くブンブン!って強調的なリアル感、鮮度感が出てないけど、いいのか?ってことかな・・・なので、逆に、このサウンドで、不満がありますか?と聞いてみたら・・・特にないと・・・
そうですよね・・・オンマイクの最新録音で、かぶりつきのオーディオ的快感満載のソースをゴリゴリ、ブリブリに聞きたいってのなら、過激な方向の音作りがいるんでしょうが・・・曲として演奏を楽しく聞く分には、自然な感じで、いいと思いますけど・・・(^^;
オルフェさんが・・・Jazzトリオって、もっとスリリングな、丁々発止の緊張感のあるサウンドで鳴らすべきか?って・・・
いやあ、それは、ソースにもよるので・・・もし、古いソースも、何はともあれ、鮮度感、緊張感バリバリの音に聞こえないととなれば・・・最初に仰ったように、ソースの録音と同じ頃のホーンドライバや振動板の軽いウーファーのビンテージ系のシステムの方が、音作りの近道のような気がしますが・・・
と、オルフェさん・・・どの年代のソースも完璧に鳴らす装置なんて無いですもんねと・・・
ハハハ、そんな解があったら、σ(^^)私の日々の右往左往は、全然無意味ですもんね(^^;
ってわけで、今日はこれにて時間切れ・・・つづきは明日・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
そう、元々オルフェのサンバ邸のシステムは、アナログ系もターンテーブルとフォノイコに分かれ、デジタル系もトラポとDACに分かれ、アンプもプリとパワーに分かれているという大規模構成なんですが・・・
何と、このオールセパレートシステムを床置き中心に、最短1mのインコネで接続!・・・
で、デジアナ分離給電と、基本、インシュ類もオリジナルに戻され、よりシンプルにストレートなセッティングへと変身?・・・
後のテーマとなるが、トラポとDAC間の伝送方式は、現状デュアルでは、柔らかく靄がかかったようで、思いの音が出ないため、まずはiLinkで、アップコン無しのそのままの音で聞いてくださいと・・・
まず、1曲目は、ジェイク・シマブクロのCDで、シンディ・ローパーのボーカルで、アクロス・ザ・ユニバースを・・・
【ジェイク・シマブクロ:アクロス・ザ・ユニバース】

澄んだ背景にナチュラルなウクレレの響きと、CDらしい粒立ち良く力強いボーカル・・・さすが機材のポテンシャルが高いので、拙宅でSACD(SS誌の傅さんのコンピアルバム)を聞くより、SN感高く、芯も太く音数も多く解像度が高く感じる・・・トホホ(^^;
オルフェさんが、前より、SN感も良くなってますよね?囁く声の消え際もよく出るようになったと思うんですがと・・・ハイ!SN感も良くなって、ボーカルもグッと前に出てきてますし、出したいと思われている音が素直に出てると感じましたと・・・
おつぎは、以前は、ボーカルが引込んで、コーラスのからみが聞こえなかったと仰るアデルの21から、1曲目のRolling In The Deepを・・・
【ADEL 21】

あ、なるほど、ボーカルと後のコーラスの距離感がハッキリわかります・・・やはり、拙宅で聞くより音が薄くならずにキチンと広がりや奥行きも出てていいですね!(^^;
オルフェさんから、まだ、床鳴りは気になりますか?とのことでしたが・・・この音量なら気にはなりませんが、この床は、リジッド系のセッティングだと辛いのでは?やっぱこの振動伝播のコントロールとなると、ウエルフロートの有効性が高いと思いますが・・・(^^;
おつぎは、お馴染みリンダ・ロンシュタットのホワッツ・ニューのSACDを、音の評価が高いとのことで入手されたが、果たして実際のところはどうなの?と・・・
【リンダ・ロンシュタットのホワッツ・ニュー】※画像はDVD-Audio

う~ん、SACDは初めて聞きますが・・・システムが、全部さらけ出せるパフォーマンスを持ってるので、尚更、SACDらしく微細な表現で綺麗にお化粧されてるように感じますね・・・
オルフェさんからは、もっとハイエンドなシステムだと、ボーカルも、もっと締まってピンポイントに定位すると思うか?とのことでしたが・・・このSACDは初めて聞いたので、断言できませんが、この聞こえ方からすると、SACDらしさを強調した音作りのような印象があるので、センターもこんな感じじゃないでしょうか?・・・柔らかく滑らかに濃く広がりや抱擁感を感じるような傾向?・・・(^^;
CDやDVD-AのPCM系のサウンドだと、もう少しボーカルに芯があってセンターの厚みがあってエネルギッシュに感じる音の傾向だと思うんですが・・・今聞いてるこの音が、SACDのフォーマットによるのか、音作りによるのか、これは先の曲の印象からは無いと思いますが、システムの傾向なのかの区別は付きませんねと・・・難しいことを(^^;
オルフェさんとしては・・・せっかくSACDも再生できる環境なのに、SACDが、みなこんな柔らかく大振りに聞こえるのだと、困ってしまうと・・・う~ん、それは結局、ソースによるところが大きいので、何とも言い難いですね・・・(DSD録音したマスターデータが、そのクオリティーのまま入手できる時が来れば、ガラッと変わりそうな気はしますが・・・(^^;
じゃ、もうひとつ、これっと、オルフェさんが・・・オーディオショウのデモとかでよく使われるオスカーピーターソントリオのプリーズ・リクエストって、どう鳴るといいの?って(滝汗
例えば、アルテックのビンテージ系のシステムで聞くと、ベースの音って、こんなんちゃう!っていわれると思うんだけど、それに、音楽はともかく音をと言うのが嫌なんだけど・・・6曲目のYou Look Good to Meを聞いて感想を聞かせてと・・・
【スカーピーターソントリオのプリーズリクエスト】

ああ、なるほど、デモでよく聞かせる部分・・・弦のボウイングのザラつくブォ~ンとか、弦を弾くブンブン!って強調的なリアル感、鮮度感が出てないけど、いいのか?ってことかな・・・なので、逆に、このサウンドで、不満がありますか?と聞いてみたら・・・特にないと・・・
そうですよね・・・オンマイクの最新録音で、かぶりつきのオーディオ的快感満載のソースをゴリゴリ、ブリブリに聞きたいってのなら、過激な方向の音作りがいるんでしょうが・・・曲として演奏を楽しく聞く分には、自然な感じで、いいと思いますけど・・・(^^;
オルフェさんが・・・Jazzトリオって、もっとスリリングな、丁々発止の緊張感のあるサウンドで鳴らすべきか?って・・・
いやあ、それは、ソースにもよるので・・・もし、古いソースも、何はともあれ、鮮度感、緊張感バリバリの音に聞こえないととなれば・・・最初に仰ったように、ソースの録音と同じ頃のホーンドライバや振動板の軽いウーファーのビンテージ系のシステムの方が、音作りの近道のような気がしますが・・・
と、オルフェさん・・・どの年代のソースも完璧に鳴らす装置なんて無いですもんねと・・・
ハハハ、そんな解があったら、σ(^^)私の日々の右往左往は、全然無意味ですもんね(^^;
ってわけで、今日はこれにて時間切れ・・・つづきは明日・・・
いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/02/26 07:00]
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