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【2012】140112 SPリベラメンテ2.6m&3.9mのなんちゃって測定(前編)・・・(^^; 

さて、外出しネットワークの修理を終えての試聴・・・結果は、当然、まだまだ不満は残るものの、このところのアホみたいな弄りまくりが、全く駄目な手ではなかったかな?と、思える範囲で、まずは一安心・・・

って、NWのフィルムコンデンサに根性焼き入れといて、何言うてるの!?(^^;

ハハハ、確かにそうなんですが・・・中低域の見通しがよくなった気がする・・・っと思い込むことで、結果オーライってことに・・・ちがうか?(^^;

で、まあ、確認試聴もしたことだし・・・ここらで、ちょっとなんちゃって測定をと・・・

っと、待てよ・・・ところで、このところの変更点?弄り歴はどうなってたっけ?・・・っとっとっと・・・待て待て、その前に、直近のなんちゃって測定は、いつやったっけ?(^^;

【1910】131005 バイアンプvsオールリベラメンテ(測定編1)・・・(^^; [2013/10/29]
【1911】131005 バイアンプvsオールリベラメンテ(測定編2)・・・(^^; [2013/10/30]
【1912】131006 XLRの極性のチェック(前編)・・・(^^; [2013/10/31]
【1913】131006 XLRの極性のチェック(後編)・・・(^^; [2013/11/01]

ってわけで、丁度3ヶ月くらい前で・・・標準系統が、外出しネットワークで、バイアンプ、HHS3.5のバイワイヤだったみたいですね(^^;・・・

で、この時、シングルワイヤで、オールリベラメンテを聞いて、SPリベラメンテでのバイワイヤの可能性に期待を持って、必死の工作を始めたと・・・(^^;

でもって、このころから・・・中低域、低域の更なる増強と、帯域ごとの位相ずれが気になり始めたということか・・・

なので、ここから、外出しNWケースにスパイク付けたり・・・位置を変えたり・・・で、遂に内部配線の紫化が始まり・・・SPリベラメンテのバイワイヤへと突っ走ったと・・・

で、加えて、外出しNWケースの作り直しや・・・紫の3倍化を図って・・・遂に、SPリベラメンテのバイアンプ・バイワイヤも可能になったと・・・

ただ、最後のところで、NWのフィルムコンデンサ根性焼き事件が起きて・・・昨日までのお話となっていたってわけですね・・・(^^;

ってわけで・・・ここから、なっちゃって測定結果のおさらいを・・・

まずは、前の測定時の標準系からの変化を確認?・・・

で、まずは、ピンクノイズによる周波数特性から・・・

【以前のバイアンプ:HHS3.5】1910-01  【今のバイアンプ:芋蔓DQ】
1910-01 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(biamp)-PinkNoise 2012-01 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)芋蔓DQバイワイヤ-PinkNoise

う~ん・・・ちょっと傾向が変わったみたいで、中域の暴れが若干大きく・・・中高域方向が少し増して、レンジを広げた感が・・・

この辺、シンバルや吐息の擦過音を強めに・・・中低域方向の緩みの緩和?・・・ハハハ、締まったとまで言えないですね・・・(^^;

でもって、累積スペクトラムはというと・・・

【以前のバイアンプ:HHS3.5】1910-04  【今のバイアンプ:芋蔓DQ】
1910-04 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(biamp)-Accumulate 2012-02 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)芋蔓DQバイワイヤ-Accumulate

どうなんでしょうか?・・・パッと見た感じからは・・・前回に比べ、今回の結果は、直接音の収束が早いのか、響きの余韻のレベルが下ったのか・・・

特に中低域から低域方向を見ると、最初のピークの減衰は急で、余韻は、レベルが低く、消えていく減衰の傾斜も緩やかなようにも見える・・・

で、おつぎは、応答波形を見て見ると・・・

【以前のバイアンプ:HHS3.5】1913-01  【今のバイアンプ:芋蔓DQ】
1913-01 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(正相)-SinShot 2012-03 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)芋蔓DQバイワイヤ-SinShot

インパルスの最初の立ち上がりの反応が、今の方が早いみたいで・・・それと、高域~中高域まで辺りの波の収束が、今の方が乱れが少し少ないように見える・・・

で、前回確認した、エネルギー応答特性のグラフも見ときましょうか・・・

【以前のバイアンプ:HHS3.5】1911-01  【今のバイアンプ:芋蔓DQ】
1911-01 CU80+MU80→S-1EX(外出しNW)ネジ15KgCSTもあれ再(biamp)-SinShotAPR 2012-04 CU80+MU80→S-1EX(SilveRunn)芋蔓DQバイワイヤ-SinShotAPR

う~ん・・・優位な差があるのかどうかは???だけど・・・微妙に、全帯域の応答差は前回の方が少ないけど・・・アタック~ピーク~リリースの遅れは、ホンのちょっぴり今回の方が短いように見えるんですが・・・実際は、どうなの?(^^;

ってわけで、何か分かったような、分からないような?・・・無理矢理、有意差があると思って見れば、上にコメントしたような印象で・・・

多少、実際の聞こえ方と関連性もあるような気にもなりますね・・・(^^;

と言うことで、実際の意味があるかどうかは、置いといて・・・

明日は、SPリベラメンテで、それなりに違いが見られるかを見てみようかと・・・(^^;

ま、いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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