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【1999】140104 大佐邸再訪(2):HB-X1デモ機の音って・・・(^^;
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さて、今年の新年第1発目のオフ会は・・・昨年教授邸にご一緒した大佐のお宅へ・・・キソアコースティックの新製品HB-X1のデモ機の音を聞かせていただきに・・・
それも、年末から借りて鳴らし込まれた状態ですので、既に昨年ハイエンドショウで聞いた状態からは、随分変わっているだろうなとは思っていたんですが・・・
元々、ハイエンドショウで聞いたHB-X1は、そんなに鳴らし込まなくても、SN感が高く、澄んだ中高域と、楽にブワッと出る感じの低域で、パッと聞きのレンジ感は、HB-1より広くなったように感じられるものだったんですが・・・
大佐邸で既に数日鳴らし込まれたHB-X1は、正にその傾向はそのままに、結構楽に鳴っている感じで・・・ハイエンドショウからは、随分育ったなあって感じ・・・
我らがテーマ曲Dire StraitsのMoney for Nothingを聞いても、山本真希のりゅーとぴあ~グレンツィングオルガンの魅力を聞いても・・・
やっぱ、このSPは凄いなあ!って感じなのは当然なんですが・・・記憶にある大佐邸のHB-1の音とは、キャラクターが全く違うってことに驚き!・・・こんなに違うとは・・・(@@;
大佐いわく、300時間ほどしか鳴らしてなくて、ここまで鳴るから、先が怖いと・・・(^^;
う~ん、大佐邸の鳴らし込んだハワイアンコアのHB-1の音をご存じない方には、だから何なんや?って感じでしょうけど・・・凄くいろんな意味で大きく違うんです・・・
上手く鳴らし込んだHB-1を聞いてなければ、HB-X1は、レンジも広く、スケール感も大きく、最初からかなり鳴る感じで、鳴らし易いと感じられるんじゃないかと・・・
でも、HB-1のポテンシャルは、相当上手く鳴らし込まないと、その実力を発揮できなくて・・・しかし、上手くそのポテンシャルを発揮させるように鳴らし込めば、信じれないレベルで鳴り出すんですよね・・・この時のHB-1とX1は、かなり違う存在に鳴るはず・・・(^^;
っと、大佐邸にしては、鳴らされてるパイプオルガンの音量が、意外に小さいなと思っていたんですが・・・
大佐いわく・・・昨年のリュートピアでのライブ録音に実際に行かれ、その時の音域や量感は、このくらいでしたよと・・・ほう、意外に聞きやすく普通の音量なんだ・・・
それと、鍵盤を弾かれる手の優雅さとは裏腹に、足のペダルさばきは凄かったと・・・それに、実際の楽器では、なかなか練習できないようで・・・ご自宅ではエレクトーン系?のキーボードを4段重ねにして、ペダルも置いて練習され・・・本番前に、ようやく実機で数時間の練習をされるのだとか・・・
で、その時の音は、大体、このソースの音量や響きだったそうで・・・実際のコンサートの際の音は・・・会場に入る聴衆が、大きな吸音体となるため、こんなに響きが多くならず・・・
この時のコンサートをCD化したソース・・・山本真希 オルガンリサイタル ライブ盤に録音されたサウンドに近い音だったのだそうで・・・
ライブ盤から、おお人よ、汝大いなる罪を嘆けBWV622をかけられた・・・
なるほど・・・実際はこんな感じなんですね・・・(^^;
と、大佐から・・・Mt.T2さんは、どちらかと聞かれたら、X1の方が好みなんじゃないですか?って聞かれたんですが・・・
確かに、今、うちで出そうとしてるサウンドには近いかもしれませんが・・・好みで言うと・・・大佐邸ならではの音と言えば、ゴリッとした実在感の高い、ハワイアンコアの音が好きで・・・X-1は、スタジオ録音のようなイメージで・・・HB-1は、ライブらしさがかなり魅力的だと思うんです・・・(^^;
っと、大佐いわく・・・バイオリンのボウイングノ向きによる音の違いや生々しさはHB-1の方があるけど・・・上手く育ててやると、X1もかなり化けると思われるよとのこと・・・
っと、曲は・・・ブーレーズとシカゴ響で火の鳥を・・・
【ストラヴィンスキーの火の鳥】
ほう、こういう感じで鳴るんだ・・・でも、確かに全体の空間表現としては、ステージ感が、少しこじんまりした感じで・・・ただ、部屋の響きもたっぷり使った包囲感で・・・
っと、ここで試しに、少し音量を下げてみてもらうと・・・
ああ、音量と共に、ステージ感が縮んでしまう・・・
っと、大佐いわく・・・鳴らし込みが足りないと、小音量で、まだまだ鳴り足りないことがよく分かるのだそうで・・・上手く鳴らし込むには、歪む直前の音量から、少し絞って慣れるのを待ち・・・少しづつ音量を上げて行くのだそうです・・・(^^;
っと、ここで、もう1人の参加者・・・Rayさんが到着・・・
なので、次にかけられたのは、この曲・・・
【Charlie RouseのYEAH!】
かけられたのは・・・Charlie RouseのYEAH!から、You Don't Know What Love Isを・・・
おお!・・・やっぱり凄いなあ!?・・・ベースが、ブイブイ言ってるなあ・・・っと、おいおい!・・・なんちゅうぶっといサックス!・・・ちょっとビックリ!(@@;級の厚く濃くぶっといサウンド!
う~ん、ちょっと、低域には、アクセント?誇張感があるのかな?・・・
っと、ようやく本題に入ったんですが・・・残念ながら今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
それも、年末から借りて鳴らし込まれた状態ですので、既に昨年ハイエンドショウで聞いた状態からは、随分変わっているだろうなとは思っていたんですが・・・
元々、ハイエンドショウで聞いたHB-X1は、そんなに鳴らし込まなくても、SN感が高く、澄んだ中高域と、楽にブワッと出る感じの低域で、パッと聞きのレンジ感は、HB-1より広くなったように感じられるものだったんですが・・・
大佐邸で既に数日鳴らし込まれたHB-X1は、正にその傾向はそのままに、結構楽に鳴っている感じで・・・ハイエンドショウからは、随分育ったなあって感じ・・・
我らがテーマ曲Dire StraitsのMoney for Nothingを聞いても、山本真希のりゅーとぴあ~グレンツィングオルガンの魅力を聞いても・・・
やっぱ、このSPは凄いなあ!って感じなのは当然なんですが・・・記憶にある大佐邸のHB-1の音とは、キャラクターが全く違うってことに驚き!・・・こんなに違うとは・・・(@@;
大佐いわく、300時間ほどしか鳴らしてなくて、ここまで鳴るから、先が怖いと・・・(^^;
う~ん、大佐邸の鳴らし込んだハワイアンコアのHB-1の音をご存じない方には、だから何なんや?って感じでしょうけど・・・凄くいろんな意味で大きく違うんです・・・
上手く鳴らし込んだHB-1を聞いてなければ、HB-X1は、レンジも広く、スケール感も大きく、最初からかなり鳴る感じで、鳴らし易いと感じられるんじゃないかと・・・
でも、HB-1のポテンシャルは、相当上手く鳴らし込まないと、その実力を発揮できなくて・・・しかし、上手くそのポテンシャルを発揮させるように鳴らし込めば、信じれないレベルで鳴り出すんですよね・・・この時のHB-1とX1は、かなり違う存在に鳴るはず・・・(^^;
っと、大佐邸にしては、鳴らされてるパイプオルガンの音量が、意外に小さいなと思っていたんですが・・・
大佐いわく・・・昨年のリュートピアでのライブ録音に実際に行かれ、その時の音域や量感は、このくらいでしたよと・・・ほう、意外に聞きやすく普通の音量なんだ・・・
それと、鍵盤を弾かれる手の優雅さとは裏腹に、足のペダルさばきは凄かったと・・・それに、実際の楽器では、なかなか練習できないようで・・・ご自宅ではエレクトーン系?のキーボードを4段重ねにして、ペダルも置いて練習され・・・本番前に、ようやく実機で数時間の練習をされるのだとか・・・
で、その時の音は、大体、このソースの音量や響きだったそうで・・・実際のコンサートの際の音は・・・会場に入る聴衆が、大きな吸音体となるため、こんなに響きが多くならず・・・
この時のコンサートをCD化したソース・・・山本真希 オルガンリサイタル ライブ盤に録音されたサウンドに近い音だったのだそうで・・・
ライブ盤から、おお人よ、汝大いなる罪を嘆けBWV622をかけられた・・・
なるほど・・・実際はこんな感じなんですね・・・(^^;
と、大佐から・・・Mt.T2さんは、どちらかと聞かれたら、X1の方が好みなんじゃないですか?って聞かれたんですが・・・
確かに、今、うちで出そうとしてるサウンドには近いかもしれませんが・・・好みで言うと・・・大佐邸ならではの音と言えば、ゴリッとした実在感の高い、ハワイアンコアの音が好きで・・・X-1は、スタジオ録音のようなイメージで・・・HB-1は、ライブらしさがかなり魅力的だと思うんです・・・(^^;
っと、大佐いわく・・・バイオリンのボウイングノ向きによる音の違いや生々しさはHB-1の方があるけど・・・上手く育ててやると、X1もかなり化けると思われるよとのこと・・・
っと、曲は・・・ブーレーズとシカゴ響で火の鳥を・・・
【ストラヴィンスキーの火の鳥】

ほう、こういう感じで鳴るんだ・・・でも、確かに全体の空間表現としては、ステージ感が、少しこじんまりした感じで・・・ただ、部屋の響きもたっぷり使った包囲感で・・・
っと、ここで試しに、少し音量を下げてみてもらうと・・・
ああ、音量と共に、ステージ感が縮んでしまう・・・
っと、大佐いわく・・・鳴らし込みが足りないと、小音量で、まだまだ鳴り足りないことがよく分かるのだそうで・・・上手く鳴らし込むには、歪む直前の音量から、少し絞って慣れるのを待ち・・・少しづつ音量を上げて行くのだそうです・・・(^^;
っと、ここで、もう1人の参加者・・・Rayさんが到着・・・
なので、次にかけられたのは、この曲・・・
【Charlie RouseのYEAH!】

かけられたのは・・・Charlie RouseのYEAH!から、You Don't Know What Love Isを・・・
おお!・・・やっぱり凄いなあ!?・・・ベースが、ブイブイ言ってるなあ・・・っと、おいおい!・・・なんちゅうぶっといサックス!・・・ちょっとビックリ!(@@;級の厚く濃くぶっといサウンド!
う~ん、ちょっと、低域には、アクセント?誇張感があるのかな?・・・
っと、ようやく本題に入ったんですが・・・残念ながら今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものように、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2014/01/27 07:00]
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