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【1937】131103 外出しネットワークの配線も紫のケーブルに変更(1)・・・(^^; 

さてさて、中低域、低域方向の増強を目論んでいるはずが・・・根拠無く、興味本位に手を入れるもんだから・・・思いとは裏腹に、中高域の一部増強ばかりに・・・

そう、おそらく、SPの内部配線を変更した紫のケーブルは、低域の量感は少なめに、締まりのいい方向へ・・・加えて、中高域にアクセントを付ける方向へと変化させたはず・・・

おまけに、左SP位置の右への移動も、中域への壁面からの反射の影響を減らし、同時に中低域や低域の量感も薄くスッキリさせる方向へ作用したみたいで・・・

結果、一時期は、スピード感はないものの、エネルギーバランス的にはそこそこいいんじゃないかと思える中低域~低域方向へのバランスに近付けたはずだったんですが・・・

こうして聞いて見ると、いつの間にか、またまた中高域よりの重心にシフトアップしなおしちゃったみたいで・・・トホホ(^^;

で、こういう状況になると、俄然、天邪鬼な性格が強まって来ちゃったりして・・・

ってか、例の紫のケーブルが、まだ余ってるんですよね・・・えっ?最初から、使う予定で入手したんじゃないのかって?・・・ええ、まあ、そうなんですが・・・(^^;

ってわけで、またまた小ネタ路線の延長・・・

残りの特殊ケーブルで、外出しネットワークの内部配線も、オール紫のケーブル化しちゃおうってことに・・・

【SP端子からネットワークへ】
1937-01SP端子からNWへ

で、まずは、SP端子からネットワークへのケーブルを作成し、元の配線と繋ぎ変えられるように、丸端子をU字に加工・・・

【NWから各ユニットへ】
1937-02NWからユニットへ

でもって、お次は、ネットワークの回路から、各ユニットへの配線・・・実際には、内部配線を繋ぐためのSP端子へのケーブルを作成・・・

で、先のNWの外出し時に、NW回路から各ユニットへの配線を、HHS3.5の芯線で作成したものはそのまま残して・・・どちらも繋ぎ変えられるように・・・

【内部オール紫ケーブル化】
1937-03内部オール紫ケーブル化

ってわけで、繋いでない方の端子を絶縁するためのキャップも作成・・・

でもって、これにて、一応、オール紫ケーブルと、元のケーブル(白)+HHS3.5芯線によるネットワーク内配線を、繋ぎ替えられるようになりました・・・

っと、これで、SP端子~ネットワーク回路・・・NW回路~各ユニットへのSP端子・・・各ユニットへのSP端子~SP内部配線で各ユニットへ・・・オール紫ケーブル化完了・・・

と言うことで、まずは、オール紫のケーブルにして聞いて見ると・・・

今のところ、ちょっぴり足りないと感じている、低域も中低域も、これまで以上に大きく不足することなく・・・

どちらかと言うと、吐息の擦過音やギターのキュキュッて運指の音・・・シンバルの厚みやアタックのカツンって音の硬さ・・・この辺は一層生々しい方向へ・・・

おまけに、アタックと反射音のダイナミックレンジが広がったと言うか・・・音の純度が一層上がって、音の芯への収斂が増したため、実在感が増した?・・・(^^;

じゃあ、ちょっと、この状態で、もう少し聞いてみますか・・・

ってわけで、短いですが、今日はここまで・・・続きは明日・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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