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【1934】131026 リベラメンテ試聴会(終)σ(^^)私にはここが聴きどころ?・・・(^^; 

さてさてリベラメンテ試聴会も、RCAケーブルの比較で、その効果の流れを感じ・・・その後のSPケーブルの比較で、WE、ベルデンと聞いたことで、その違いや聴きどころが何となく感じられるようになって来たような気が・・・

WEの太いより線で、澄んだ音、音の純度、音のバランスの良さを感じ・・・ベルデンを聞いたことで、基本と言うか、無難に素直なサウンドと言われる分けもわかった気が・・・

帯域も、情報量もそこそこのベルデン・・・ちょっぴり重心は腰高で、音数もそれなりだけど・・・中域を中心に、ちょっぴり中高域にアクセント的な響き?雑味?を持つものの、演奏や歌の雰囲気・・・熱気や抑揚と盛り上がりを充分感じられる・・・

それが、WEでは、帯域バランスがちょっぴり上下共に広がって、重心が下り・・・SN感が高まって、音数も増えるんですが、充実した中域を中心に、澄んだ音で、豊かな響きが感じられ、より演奏のダイナミックレンジが広くなって、どっしりした土台の安定感から、演奏や歌の盛り上がりが一層深く大きく感じられるような気が・・・

WEの愛好者が、好むのもよく分かるサウンドを聞かせてくれる・・・

あっ、RCAラインに、リベラメンテを使っているからこそ、ここまで、感情にフィットするサウンドになってる気もするけど・・・

ところが、WEの良さを感じつつも、これをSPリベラメンテに変えると・・・ああ!これは違うわ!って感じざるをえない衝撃を覚える・・・何なんでしょう?・・・音の純度が上がって、一層音が澄んで、心細やかな演奏や歌の表現を感じつつ、ここぞとばかりの熱気や厚みやエネルギーをストレートに飛ばしてきてくれる・・・で、ここからが、更に衝撃を受けるゆえん・・・

それを感じ始めたのが、先のコダーイのチェロで、弦の響きと胴鳴りの共鳴?・・・BLOW UPでのベースのボウイングのうねりと響きの共鳴?・・・ビリーホリデイの声の押し出し・・・

そしてここで、ギルシャハムのバイオリンのソロ・・・

この弦の音の澄み具合、音の純度の高まり、響きの共鳴?で、盛り上がりのエネルギー感が、グッとアップして・・・澄んだ音ならではの響きの広がりと消え行く様の綺麗さ・・・演奏ピークでの音々の重なりに、共鳴による厚みと力強さを感じつつ・・・演奏のダイナミックレンジの広さから、抑揚やうねりの大きさに、ついつい心動かされる・・・

そんなご機嫌な鳴りっぷりに感心していると、こんな曲を確認してみたいというソースはありませんか?との問いに、かけて欲しいとリクエストされたのは・・・

多分、武満徹のノベンバーステップスだと思うんでですが・・・

ああ、これがオーディオ耳の欲求かと・・・今まで、曲の、演奏の抑揚やうねりに、如何に気持ちが同調するかを聞いていたんですが・・・この曲では、急に緊張感と音・・・不安感を煽るような曲の推移と演奏の間(ま)から、打楽器のアタックの刺激を求めている・・・

なるほどねえ、こういう刺激を聞くためのサウンド方向じゃあないってことですね(^^;

このあと、先のBLOW UPの2曲目のリクエストがあって・・・

う~ん、こういう演奏のノリを流れとしても楽しめる曲は、構えずに気持ちを同調しにいけるんですね・・・(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん

で、お次は、フルトヴェングラー・・・スクラッチノイズが聞こえることから、レコードからの録音でしょうか?・・・でもSPを聞いた時の絶対的なエネルギー感の塊的なサウンドの方向性を連想することが出来ますね・・・

で、最後に、再び、ワルキューレを、とのリクエストが・・・

やっぱりそうですね・・・音のズレ?滲み?が収斂されることで、音の純度が上がって、音のエネルギーがアップすると同時に、澄んだ音になって、極小さな音量域の細やかな音の動きも聞き取れる・・・つまり、小さな音から大きな音まで、個々の楽器の演奏を、事細かに聞き取れ、見通しよく・・・一方で、全体の演奏のダイナミクスに、入り込み、乗せられ、演奏の盛り上がりをタップリ楽しめる・・・

ってわけで、リベラメンテの魅力の一端を、しっかり気付かせてくれる試聴会だったわけで・・・その大きな効果、魅力の一方で、これは聴きどころが違うってソースがあることも分かったりして・・・

とにかく、あれこれとたくさんの気付きやヒントを得られたのと・・・リベラメンテの力とその方向性をしっかり確認できた試聴会でした・・・

お陰さまで、思うところも多々あり、拙宅のサウンドをどうすればいいのか?とか、どうやって行こうかな?なんて、次のステップへの活力も頂いたかと・・・

ってわけで、貴重な機会への参加をさせていただいて、ありがとうございましたm(_ _)m

これにて、リベラメンテ試聴会のお話は、終了~!(^^;

で、明日は・・・再び拙宅のサウンド弄りのお話へ・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

ケーブルの役目

スピーカーケーブルはWesternの撚り線⇒ベルデン⇒Westernの単線⇒リベラメンテと変遷してきましたので、それらの時系列を遡って聴く機会となり、それぞれに対して何が不足と感じていたか、何が過剰な演出と感じていたか、ケーブルの役割が分かって非常に有意義でした。
スピーカーリベラメンテとベルデン、Westernの違いは歴然としていてMt.T2さんのレポートどおりの印象でした。望むらくは10万円、20万円クラスと聴き比べてみたかったですが、ハイエンドショウやオーディオセッションで高そうなケーブルをセットしたハイエンドシステムのデモがさほどではなかったので、結果は予想されます。
レコ芸12月号の村井さんのスピーカーリベラメンテ評にあるように、「適当に味を付けて、その味付けで音がよくなったと思わせるレベルの製品でない」、「機器との相性や音楽ジャンルとの相性が問題にされない」というご指摘はもっともだと思います。実際にJazzからメスト、チェリビダッケ、ケルテス、クナッパーブッシュまで聴かせていただいての感想で、単なる味付けならこれだけ聴けば違和感のあるものが出てくるはずですから。

Re: ケーブルの役目

酒仙坊さん、コメント大変ありがとうございますm(_ _)m
σ(^^)私の場合、ポピュラーやJazzの上辺だけ稚拙な聞き方をしておりますので、リベラメンテの本当の聴きどころには、まだまだ至れていないと思っておりますが、その先の奥深さを感じさせてくれたと言うことが、何よりの大きな違いかなと思っています。
今のところ、まだまだ、オーディオ耳で「音」の刺激に快感を求めるところがありますので、どちらも欲張って楽しめないかな?と言う点で、拙宅システムと戯れております(^^;

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