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【1930】131026 リベラメンテ試聴会(1)うわっ!全然ちがうやん・・・(^^; 

さて、今日は早速、リベラメンテの試聴会のお話に参りましょう・・・まずは、ショップが用意した環境のまま、試聴曲を次々聞いていくことに・・・

で、最初は、ウィーンフィルのBSからの録音で、スッペの「軽騎兵」序曲・・・

初めて聞くので、比較対象がありませんが、何となくの印象を・・・この4階の試聴室は初めてなんですが・・・なんかかなりデッドな傾向?・・・部屋の上部と下部で音の回りこみ方が違うみたいで、何か違和感が・・・でも、無理矢理に音の印象を書いとくと・・・中域が滑らかで、バイオリンも綺麗に聞こえるけど・・・高域の伸びがない(^^;

でもって、お次は・・・パヴァロッティ【訂正131118-10:20】若手のテノールのセレソ・アルベロのテノールリサイタル(BS録画)からで、女心の歌:風の中の羽のように (歌劇≪リゴレット≫より) ・・・

ピアノの低減の芯が無い?立ち上がりが丸い感じ・・・中域ははっきりとしているが、全体に高域が少なく、丸い音の印象・・・高域も出てるけど、柔らかくて広がる感じは、非常に控え目

おつぎは・・・カーティス・フラーのブルースエットからファイヴ・スポット・アフター・ダークを・・・

雰囲気はよく、聞き疲れしない柔らかさ・・・サックスが柔らかく、暖かで、ベースも音程は分かるけどサイズが結構大きい(^^;・・・全体では、柔らかくて、ベールの向こうから聞こえる聞きやすい音・・・シンバルも伸びてはいるけど、小さな部屋で高いシステムを聞いてる感じで、窮屈な印象は拭えない・・・

おつぎは、八代亜紀の夜のアルバムからワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョーを・・・

中域が膨らんで、全体はボワボワとしてて、中域が膨らんで、ボワボワな感じ・・・これは確かソースがそうだったと思うんですが、高域が出てない?(^^;

っと、ここまで聞いて、いよいよケーブルを繋ぎ変えての試聴です・・・

プレーヤーとアンプの間を、リベラメンテのRCAケーブルに・・・SPケーブルをSPリベラメンテに繋ぎ変えて・・・

曲順は、最後にかけたのから逆に聞いていくとのことで・・・

まずは、八代亜紀から聞いてみる・・・

おお、ボリュームは固定だったのに、音圧がグッと上がりました・・・で、金属パーカッションの音色を聞くと、結構高域が出てきたのか、中域が明るく、抜けがよくなったみたいに感じる・・・ベースの音階がハッキリ聞こえ、分かりやすく・・・ボーカルの強弱もよく出てきて、何より、歌詞がちゃんと聞こえる!(^^;・・・

つづいては、カティスフラー・・・

いや、すごい!全然変わった・・・冒頭のサックスの吐息の強弱やかすれが凄く変化していたんだとわかるようになった・・・トローンボーンの口の締め具合がわかるようだ・・・シンバルが、ちゃんと金属を叩いて振動している音になった・・・トロンボーンの音が、長いパイプをを通ってきた音って感じに・・・サックスのラッパからの勢いが違う!・・・エコーの広がりが、部屋一杯に広がるようになった・・・ピアノの音がクッキリした・・・サックスがセンターで歌いだした!・・・ベースのノリがいいので曲全体のリズム感がグッとアップ!(^^;

おつぎは、パバロッティセレソ・アルベロのテノール・・・

うわっ!・・・ホールの暗騒音がめっちゃ聞こえるようになって、生々しくなった!・・・ホールの広さや雰囲気が、やっとわかった!・・・先程は、煩いだけだったパバロッティが、ちゃんと歌い始めた!・・・凄い変わりようだなあ・・・

つづいてウィーンフィルの「軽騎兵」序曲・・・

ほら!これも、冒頭のホールの暗騒音が凄い・・・低音がホールでうごめく動きが聞こえる・・・最初のホーンセクションが凄くクリアで抜けが良くなった!・・・グランカッサを叩いている音がする!・・・ホルンの音に芯があること、続くホーンセクションも別物・・・フルートの音も凄くクリアで・・・σ(^^)私にも曲のメリハリやうねりがはっきり分かる・・・バイオリンの音が凄く綺麗になった・・・弦の響きが凄く綺麗に伸びるようになった・・・トランペットの抜けが全然変わった・・・あれだけもやもやして高域が出てないかのように思った音が、低域はハッキリと、高域が出始め、抜けがめっちゃよくなった・・・

いやあ、やっぱ、公開の場で、第三者に環境を変更してもらって聞くのは、違いがよく分かりますね!・・・差が付くのは分かってたけど、こんなにハッキリするとは思ってなかった・・・

ここで、何か聞き比べでて見ますか?との問いに・・・

おっと、いいところなんですが・・・今日のところは、ここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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