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【019】初めてのレコーダー機購入 

WOWWOWのハイビジョン映画を見るにつけ、「ハイビジョンで見てなかったの?もったいない!」に共感していました。
このままの画質で録画できるのならばと、まんまとCMに乗せられ、大きな期待のもとに初めてレコーダー機を購入しました。

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購入に当っては、売ることだけが目的で、専門知識に乏しい量販店の対応に嫌気が差したので、価格情報だけを参考にさせていただき、早々に専門店で購入することにしました。
また、単身赴任中ということもあり、地元と赴任地の両方のショップで交渉してみました。
地元のショップは、社長のあくの強い個性が気に入って、これまで長い付き合いをさせていただき、気心が知れた担当がいらっしゃる所だったので、電話で交渉しました。
一方、赴任地のショップは、東京、横浜などに数店舗を構え、新製品体験イベントなどを大々的、積極的に行い、ネット通販も手がける国内最大規模の専門店で、体験イベントで実際の製品を確認し、直接店舗で交渉しました。

初めて訪れた赴任地のショップでは、偶然店長が対応してくれ、その丁寧で、こちらの知りたいことや不安な点を漏れなく分かりやすく説明してくれたことに感心し、売り急がない心地よい応対に一気に高感度が上がったこともあり、地元ショップよりかなり割高ではあったのですが、一度お世話になってみようと決心して、こちらで購入しました。

ところが、何と残念なことに、納品翌日にはシステムエラーの表示とともにフリーズしてしまいました。
しかし、ついてない時はすべてについてないもので、購入店は定休日でした。仕方なく、メーカーサポートに電話した所、修理引き取りの手配をするとの回答を得ました。

最近のメーカーの初期不良対応の常として、修理対応となったわけですが、その応対内容にも釈然としなかったため、「大手メーカーの対応は、相変わらず良くないね」ぐらいは話してみようと、翌日、購入店に電話しました。

ところが、店長は自分の店が悪いわけでもないのに、非常に丁寧に詫びを入れ、即座に初期不良交換すると申し出てくれました。
程なく発送などの手配を済ませ、「メーカーの引き取り手配のキャンセルを行い、翌日には代替機を届け、故障機を引き取る手配をしました。」との連絡をくれました。
また、メーカーに対しては、大手専門店ならではのパイプを使って、品質改善を要求しておいたとの報告もありました。

あまりに素早く、積極的な応対に、このショップへの高感度が一気に上がりました。
更に、驚いたことに、約1週間後、その店長から、入れ替えた機器の調子はどうかとの電話があり、また、その1週間後には、お詫びとその後の調子を気遣う葉書が届きました。

その後、聞いた話では、このショップは、コストが掛かるため価格競争には負けることになるが、初期不良などに対しては、メーカー判断を待たず、ショップの独自判断で即時対応する方針になっているとのことでした。

企業の生き残りのための特色作りだとは思いますが、杓子定規で心の無いメーカー対応に追従せず、また、単なる安売りの価格競争に迎合せず、企業として顧客のメリットを最重要と捕らえ、顧客からの信頼のコネクションを重視する姿勢に、非常に感銘を受けました。

当方にとっては、実際にメーカーに意見したか、本当に常に判断が顧客最優先なのかについては、二の次(本当にそうであれば尚良い)で、その姿勢があることが重要で、それが伝わってくることが大事だと思っています。
また、今回、当方にそう思わせてくれたことで、他の量販店より割高だったにもかかわらず、心地よい対応に期待してこのショップを選んで良かったと実感できました。

当方のような常時金欠の顧客にとって、安いことは最優先課題ですが、多少の金額差は、今回のようなトラブル対応などを考慮すると、ある程度なら納得できるものです。

別ルートから入手した情報によると、この店長は、元々このショップの顧客だったというのです。
好きが高じてこのショップの従業員になり、その実績が認められて若くして店長に昇格、1店舗を任されるようになったらしいです。

この出自を聞いて、顧客の気持ちに応える対応にも、納得が行きました。
と同時に、その実績を認めて早々に昇格させたこのショップの経営陣にも、ある種尊敬の念を抱きました。
(確かに、この店長のような応対なら、自然と顧客も増え、成績も上がるでしょうから、ある意味、必然だったのかもしれませんが...)


【初めてのレコーダーの感想】
D-VHSから、はじめてのレコーダー機に乗り換えましたが、ディスクメディアに録画できることの高い利便性に大変感激しています。
お付き合いの長いショップの評価では、HD機器は余りお勧めされていませんでしたが、うまくマッチした時のフルHD映像の立体感には、正直、感激し通しです。
また、このような膨大な情報量をもつ様々な作品が放送という形で、簡単に手に入ることに感謝し、日々、追われるかのように録画し、寝る間を削って番組を見まくっています。 (それでも追いつかないのですが・・・・)

ただ、残念なのは、その映像の情報量に比べてAAC音声があまりに貧弱なことです。
HDオーディオへのフル対応が実現すれば、映像に見合った音声も存分に楽しめるのではないかと、期待を膨らませています。 (注:この音声についての記述は、このレコーダ購入当時のメモによるもので、現在はグレードアップしたシステム+脅威のxxxチューンのおかげで全く不満がなくなっています。)

【未成熟な製品】
承知の上でで購入したのですが、ソニーのBDレコーダーの完成度の低さには少々幻滅です。おまかせ録画、おまかせチャプター機能や編集機能の便利さは、他メーカーに先駆けた分、素晴らしい機能だと思い、納得なのですが、動作が余りに緩慢で、閉口してしまいます。
同じメーカーにもかかわらず、PS3が余りに俊敏に動作するため、尚更です。
(PS3がHDオーディオ出力できればよいのですが・・・・・・
  ※現在はファームのバージョンアップでPCMでのマルチチャンネル出力に対応しています・・・・・
    PS3のこのバージョンアップは、極めて素晴らしいですね。A&V機器全てで対応してほしですね。)

また、録画機としての機能面で最大の欠点がマルチタスク非対応です。HDDからBDへムーブ中は何もできないことや、番組録画中にBDソフトが再生できない(BD-Rなどは可能)のは、致命的です。
聞く所によると、DVDからはじまったレコーダーは、製品提供後にバグ修正されていくのが普通だそうで、現状の安定度と品質は、私にはとても完成品とは言えないレベルだと思っています。

その後、数社からBDプレーヤーが投入されましたが、操作性の面では、特にその反応の速さと言う点において、未だPS3を凌駕する製品には、出会っていません。情けないものです。

生来の堪え性のなさが克服できれば、次期プレーヤーまで待って、操作性が改善されていれば導入も検討したいな~というところでしょうか?って、それ以前に金欠が克服されないと買えませんが・・・・・・・。

では (^^)/~

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