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【1874】130824 KM邸訪問(5):持参CDをつぎつぎ(その2)~実験?・・・(^^;
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さて、初めて伺ったKM邸・・・タップリの事前情報のお陰で、そのサウンドイメージを膨らませていたわけですが・・・何より、強烈な印象を受けたのは、取材後に導入されたマランツ#7のサウンドエッセンス・・・
ただ、独特の響きの世界に、オーディオ的な事なんて、どうでもいいんだと、かけられる曲に、うっとり聞き惚れるだけ・・・
最初はそうだったんですが・・・次第に沸々と、オーディオ小僧の悪しき性格が・・・何がこのサウンドの魅力なんだろう?・・・拙宅に足りないのは?って・・・(^^;
サウンドのエネルギーバランスは?・・・SPのサイズと形式もあって、極々低い方は無理してないんですが・・・マーラーを聞いた感じからは・・・雰囲気は充分感じられる・・・
フィリッパジョルダーノからも、非常に心地よいバランスで、中域中心にしっかり中低域に厚みがあって、しっかりした重心を感じ、透明感タップリで、繊細、ちょっぴり煌びやかな艶っぽさを持った中高域・・・何より、全てを包み込む心地よい響きが魅力的・・・
で、気になってきたのが、独特のSPセッティングから再現される音空間・・・最初の左SPの前あたりの位置では、そのバランスと響きの印象が強く、ステージ感はあまり・・・
っと、お次のCDってことで、σ(^^)私の持参した毎度の試聴ソース・・・ニルスロフグレインのアコースティックライブの5曲目をかけていただいた・・・
【ニルスロフグレインのアコースティックライブ】1273-01
果たして、大抵のお宅で心地よく楽しめる余韻が入った鉄板ソース・・・この#7サウンドは、どんな響きを聞かせてくれるのか?・・・ここで、センターのリスポジで聞かせていただいたんですが・・・そのサウンドステージは、どんな感じに?・・・
ああ、なるほど!・・・いやあ、心地いいなあ(^^;・・・低音の伴奏が、下の方の弦と胴の響きでずーっと連続的に曲の土台を支えてて・・・上の方の弦の繊細で艶っぽい響きと時折キュキュッと入る指使いが、ゾワゾワと快感度を高める・・・
でもって、床に置かれたSPの位置とは関係なく、床から少し上にギターが・・・ほぼ目の高さ辺りにボーカルが・・・でもって響きにフワッと包み込まれ・・・
気が付くと、メロディーラインに体を任せて、演奏に引き込まれている自分が・・・ライブの拍手で、ふと現実世界に戻ってきました・・・(^^;
そうなんですね、部分に意識をさせること無く、包み込まれる独特の響きが、全くの違和感無く、音を融和させ、部屋全体をシームレスに満たしていくから・・・自ずと、曲に引き込まれるって感じで・・・
じゃあ、この曲は、どんな風に聞こえるのかな?と・・・エイボールのライブを・・・
【Eivor Live】1720-01
さすがに、おどろおどろしい低音の迫力は望めませんが、倍音でその低音感は、感じられ・・・やっぱり、その透明感と響きの包み込みで、気持ちを落ち着かせて、静かに、ただただその歌に聞き入るライブ会場にいる気になって・・・演奏の最後の拍手では、思わず一緒になって・・・って気になる雰囲気に・・・
目の前で、とか、指使いが分かるかのように、とか、口腔の唾の音まで・・・なんて、実体感とは、真逆の世界・・・演奏の世界の空間で包み込まれる?ってか、やっぱ、その曲の空間の中に入り込んだような感じ・・・そうか、分離じゃなくて、混じり方が心地いいんですね!
ま、厳密に言えば、ソースの作りや、試聴位置によって、そのステージ感は、大きく変わるなあって言うのも感じたんですが・・・結局、そんな事はどうでも良くなって・・・(^^;
っと、ここで、面白アイテム好き?のtoku1209さんが、ちょっとこれの処置の有り無しで、どう音が変わるかをやってみましょうか?ってことになって・・・
取り出されたのは、15cm四方くらいの布のようなシート・・・シンクロシート?とかいうアクセサリーで・・・
先の、スパーク・オブ・ライフのアップ・ウント・ツーの2曲目を、何もせず聞いて・・・
【スパーク・オブ・ライフのアップ・ウント・ツー】834-02
今度は、今かけたCDを、一旦取り出して、そのシンクロシート?とかいう、怪しいマークの入った布上のシート上に、1分ほど置いて・・・それから、再び再生・・・
ああ、音が、音の芯にキュッて収斂されて、すっきり厚みを増したような・・・聞き倒した盤面ギトギトのCDをクリーニングしたみたいな・・・あっ、以前、拙宅でやった消磁器対決と似たような雰囲気の変化・・・丁度、アコリバの消磁器をかけた音の方向への変化・・・あ、Ray邸で体験したマスコット除電器で、静電気を取ったとき変化のような・・・目鼻立ちのハッキリする方向の外部クロックを入れたような・・・(^^;
ボーカルが優しくなって、音が滑らかになった・・・とのコメントとか・・・ピアノの音やさしすせそとか、詰まってた最初の音の方が聞きやすいかも知れませんね・・・とのコメントも
ああ、なるほど・・・何もしない、無処理で聞き続けたCDより、スッキリする方向への変化ですが・・・音の好みによって・・・広がりや解像度感なのか?、滲みをなくして音を凝縮、収斂させる厚み方向なのか?・・・で、意見が分かれるかも知れませんね・・・
ひょっとすると、アコリバの消磁器対決の時のように、拙宅の整磁器をかけたら、違う方向への変化で、効果の方向を切替えられるかも知れませんね・・・(^^;
なんて、お楽しみタイムその1って感じでお遊びして・・・
お次は・・・っと、残念、またまた、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
ただ、独特の響きの世界に、オーディオ的な事なんて、どうでもいいんだと、かけられる曲に、うっとり聞き惚れるだけ・・・
最初はそうだったんですが・・・次第に沸々と、オーディオ小僧の悪しき性格が・・・何がこのサウンドの魅力なんだろう?・・・拙宅に足りないのは?って・・・(^^;
サウンドのエネルギーバランスは?・・・SPのサイズと形式もあって、極々低い方は無理してないんですが・・・マーラーを聞いた感じからは・・・雰囲気は充分感じられる・・・
フィリッパジョルダーノからも、非常に心地よいバランスで、中域中心にしっかり中低域に厚みがあって、しっかりした重心を感じ、透明感タップリで、繊細、ちょっぴり煌びやかな艶っぽさを持った中高域・・・何より、全てを包み込む心地よい響きが魅力的・・・
で、気になってきたのが、独特のSPセッティングから再現される音空間・・・最初の左SPの前あたりの位置では、そのバランスと響きの印象が強く、ステージ感はあまり・・・
っと、お次のCDってことで、σ(^^)私の持参した毎度の試聴ソース・・・ニルスロフグレインのアコースティックライブの5曲目をかけていただいた・・・
【ニルスロフグレインのアコースティックライブ】1273-01

果たして、大抵のお宅で心地よく楽しめる余韻が入った鉄板ソース・・・この#7サウンドは、どんな響きを聞かせてくれるのか?・・・ここで、センターのリスポジで聞かせていただいたんですが・・・そのサウンドステージは、どんな感じに?・・・
ああ、なるほど!・・・いやあ、心地いいなあ(^^;・・・低音の伴奏が、下の方の弦と胴の響きでずーっと連続的に曲の土台を支えてて・・・上の方の弦の繊細で艶っぽい響きと時折キュキュッと入る指使いが、ゾワゾワと快感度を高める・・・
でもって、床に置かれたSPの位置とは関係なく、床から少し上にギターが・・・ほぼ目の高さ辺りにボーカルが・・・でもって響きにフワッと包み込まれ・・・
気が付くと、メロディーラインに体を任せて、演奏に引き込まれている自分が・・・ライブの拍手で、ふと現実世界に戻ってきました・・・(^^;
そうなんですね、部分に意識をさせること無く、包み込まれる独特の響きが、全くの違和感無く、音を融和させ、部屋全体をシームレスに満たしていくから・・・自ずと、曲に引き込まれるって感じで・・・
じゃあ、この曲は、どんな風に聞こえるのかな?と・・・エイボールのライブを・・・
【Eivor Live】1720-01

さすがに、おどろおどろしい低音の迫力は望めませんが、倍音でその低音感は、感じられ・・・やっぱり、その透明感と響きの包み込みで、気持ちを落ち着かせて、静かに、ただただその歌に聞き入るライブ会場にいる気になって・・・演奏の最後の拍手では、思わず一緒になって・・・って気になる雰囲気に・・・
目の前で、とか、指使いが分かるかのように、とか、口腔の唾の音まで・・・なんて、実体感とは、真逆の世界・・・演奏の世界の空間で包み込まれる?ってか、やっぱ、その曲の空間の中に入り込んだような感じ・・・そうか、分離じゃなくて、混じり方が心地いいんですね!
ま、厳密に言えば、ソースの作りや、試聴位置によって、そのステージ感は、大きく変わるなあって言うのも感じたんですが・・・結局、そんな事はどうでも良くなって・・・(^^;
っと、ここで、面白アイテム好き?のtoku1209さんが、ちょっとこれの処置の有り無しで、どう音が変わるかをやってみましょうか?ってことになって・・・
取り出されたのは、15cm四方くらいの布のようなシート・・・シンクロシート?とかいうアクセサリーで・・・
先の、スパーク・オブ・ライフのアップ・ウント・ツーの2曲目を、何もせず聞いて・・・
【スパーク・オブ・ライフのアップ・ウント・ツー】834-02

今度は、今かけたCDを、一旦取り出して、そのシンクロシート?とかいう、怪しいマークの入った布上のシート上に、1分ほど置いて・・・それから、再び再生・・・
ああ、音が、音の芯にキュッて収斂されて、すっきり厚みを増したような・・・聞き倒した盤面ギトギトのCDをクリーニングしたみたいな・・・あっ、以前、拙宅でやった消磁器対決と似たような雰囲気の変化・・・丁度、アコリバの消磁器をかけた音の方向への変化・・・あ、Ray邸で体験したマスコット除電器で、静電気を取ったとき変化のような・・・目鼻立ちのハッキリする方向の外部クロックを入れたような・・・(^^;
ボーカルが優しくなって、音が滑らかになった・・・とのコメントとか・・・ピアノの音やさしすせそとか、詰まってた最初の音の方が聞きやすいかも知れませんね・・・とのコメントも
ああ、なるほど・・・何もしない、無処理で聞き続けたCDより、スッキリする方向への変化ですが・・・音の好みによって・・・広がりや解像度感なのか?、滲みをなくして音を凝縮、収斂させる厚み方向なのか?・・・で、意見が分かれるかも知れませんね・・・
ひょっとすると、アコリバの消磁器対決の時のように、拙宅の整磁器をかけたら、違う方向への変化で、効果の方向を切替えられるかも知れませんね・・・(^^;
なんて、お楽しみタイムその1って感じでお遊びして・・・
お次は・・・っと、残念、またまた、今日はここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2013/09/23 07:20]
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