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【1832】130706 下手の横好き邸訪問:今度はヨーロピアンサウンド・・・(^^;
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う~ん、さてさて、小口径ユニットを使って、そのユニットの特徴を、上手く利用して、さらにエンクロージャーの工夫で、そのユニット単体では出せないサウンドを出すって所から・・・
一転、本格的なユニット構成の大型3Wayを聞かせてもらったわけですが・・・なるほど!そのユニットの美味しいところを最大限に使って、素性の良いユニットのいいところをそれぞれ分担して出させることで、チーム?としてのサウンドを高い次元で纏める・・・
勿論、そんなことが一朝一夕で出来るはずもなく・・・膨大な数のSP製作のノウハウの積み重ねによるわけですが・・・ホント、勉強になりますね!(^^
ドライバーユニットとホーンの組合せならではの鮮度感と中域の厚みと張り出し!・・・本格的なJBLモニターとも張り合えるほどのサウンド・・・Jazzは勿論、Jazzボーカルやポピュラーをガッツリ聞ける充分な実力・・・CPの高さは超バツグン!(^^;
ああ・・・膨大なノウハウから作り上げられた市販SPを、無知なのに、お馬鹿にも破壊街道まっしぐらな自分って・・・ほとほと呆れるばかりの愚考だなと、自戒するばかり・・・
っと、それでは、お次はこの春の新作・・・ヨーロッパ系ユニットによるサウンド・・・クラシックや声楽を聴くためのSPと言うことで・・・
【新作。ヨーロピアンサウンド】
ウーファー(S-933)は、パイオニアのですが・・・中域(SBアコースティックスのフルレンジ)と高域(セアス)が、ヨーロッパ製のユニットとのことで・・・またまた、カーペットをズリズリして、選手交代・・・
まずは、オケとソプラノで・・・ああ、また曲を確認するのを忘れましたm(_ _)m
なるほど!・・・この透明感と繊細な音の粒立ち・・・これがヨーロピアンテイスト?(^^;・・・何とも声の自然なことか・・・オケがSPの後方へ広がる感じで、先のホーンタイプとは、空間の描き方が全然違いますね・・・
で、お次の曲は・・・中本マリのヴォイスから・・・
【中本マリのヴォイス】
ふ~ん、ピアノの打鍵が柔らかく、右手の音域は厚みのある豊かな響きに・・・左手の特に低い方とペダルの操作なんかが、ふわっと周りを包み込むような空気感を出して・・・なるほど、この透明感と響きの細かな粒立ちは、ヨーロッパのユニットって感じですね・・・ボーカルが、スッとセンターに・・・声とピアノのエコーがラウンジの響きのように・・・シンバルも優しくふわっと広がる・・・
これなら、σ(^^)私の持参CDがもっと合うんじゃないかと言うことで・・・フィリッパジョルダーノの8曲目を・・・
おお!この透明感!・・・声の擦過音や口腔の唾の音も聞こえて、生々しい艶っぽさ満載・・・シンセも声のエコーも微細なところまで凄く繊細に延びて・・・ベースとドラムの弾力感や沈み込みと量感もタップリで・・・うん!低域のイメージが中域と非常に上手く繋がってる感じ・・・バックのストリングも綺麗に聞こえます・・・良いですねえ!(^^
ベースやドラムの音の出グリップ感や弾力感は、さっきのホーンタイプとも少し似たところがあって・・・御影石のアンカーやボルトによるバッフルのメカニカルアースや砂利の封入・・・オリジナルのノウハウの部分が、同じようなサウンド効果を生んでいるのでしょうか?・・・
ああ、それにしても、やっぱこういうバランスが良いですね・・・首から上しかなくて、胸から下の体が感じれないとの指摘を受ける拙宅にはないところが、またまたありありと・・・
じゃ、お次は・・・持参CDから、お気に入りのEivor Liveをかけていただいた・・・
【Eivor Live】1720-01
ほほ~、太鼓の鳴り方がやはり、独特な立ち上がりとキレ・・・やっぱオリジナルのアンカーの効果でしょうか?・・・低域のシンセベースも深くらくらくと沈みこんで・・・この締まりと低域の音程の描き分け・・・この辺は、ウーファーユニットが優秀なのだそうで・・・
ボーカルの優しく透明で、微細なところまで描くクオリティの高いパフォーマンスは、ヨーロッパの優秀ユニットの威力全開ってことですね!(^^
なるほど・・・ユニットの素性を上手く効果的に組み合わせて伸ばすと、これだけのSPに仕上がると言うこと・・・それも、送り出しから駆動系までが同じでも、音の出方自体をこれだけガラッと変えて・・・Jazz聞く人とクラシック聞く人で、前者は先のホーンタイプ・・・後者はこのヨーロピアンテイストのSPと、好みが2分するのだそうで・・・
う~ん・・・確かに、この2つのSPの特色を、1つのSPで追いかけようとしても、そりゃあ無理でしょう!って、言われれば・・・なるほど、今のσ(^^)私はそれを頭の中で求めているようなもんなんですね・・・そりゃあ、無理だなあ・・・
ま、両方のSPの雰囲気や、エッセンスを取り込むことは出来ても、「鳴る」レベルには出来ないわなあ・・・妥協と落とし所が大事そうな感じ?・・・
いやいや勉強になります・・・っと、今日はここで時間切れ・・・(^^;
てわけで、続きは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
一転、本格的なユニット構成の大型3Wayを聞かせてもらったわけですが・・・なるほど!そのユニットの美味しいところを最大限に使って、素性の良いユニットのいいところをそれぞれ分担して出させることで、チーム?としてのサウンドを高い次元で纏める・・・
勿論、そんなことが一朝一夕で出来るはずもなく・・・膨大な数のSP製作のノウハウの積み重ねによるわけですが・・・ホント、勉強になりますね!(^^
ドライバーユニットとホーンの組合せならではの鮮度感と中域の厚みと張り出し!・・・本格的なJBLモニターとも張り合えるほどのサウンド・・・Jazzは勿論、Jazzボーカルやポピュラーをガッツリ聞ける充分な実力・・・CPの高さは超バツグン!(^^;
ああ・・・膨大なノウハウから作り上げられた市販SPを、無知なのに、お馬鹿にも破壊街道まっしぐらな自分って・・・ほとほと呆れるばかりの愚考だなと、自戒するばかり・・・
っと、それでは、お次はこの春の新作・・・ヨーロッパ系ユニットによるサウンド・・・クラシックや声楽を聴くためのSPと言うことで・・・
【新作。ヨーロピアンサウンド】

ウーファー(S-933)は、パイオニアのですが・・・中域(SBアコースティックスのフルレンジ)と高域(セアス)が、ヨーロッパ製のユニットとのことで・・・またまた、カーペットをズリズリして、選手交代・・・
まずは、オケとソプラノで・・・ああ、また曲を確認するのを忘れましたm(_ _)m
なるほど!・・・この透明感と繊細な音の粒立ち・・・これがヨーロピアンテイスト?(^^;・・・何とも声の自然なことか・・・オケがSPの後方へ広がる感じで、先のホーンタイプとは、空間の描き方が全然違いますね・・・
で、お次の曲は・・・中本マリのヴォイスから・・・
【中本マリのヴォイス】

ふ~ん、ピアノの打鍵が柔らかく、右手の音域は厚みのある豊かな響きに・・・左手の特に低い方とペダルの操作なんかが、ふわっと周りを包み込むような空気感を出して・・・なるほど、この透明感と響きの細かな粒立ちは、ヨーロッパのユニットって感じですね・・・ボーカルが、スッとセンターに・・・声とピアノのエコーがラウンジの響きのように・・・シンバルも優しくふわっと広がる・・・
これなら、σ(^^)私の持参CDがもっと合うんじゃないかと言うことで・・・フィリッパジョルダーノの8曲目を・・・
おお!この透明感!・・・声の擦過音や口腔の唾の音も聞こえて、生々しい艶っぽさ満載・・・シンセも声のエコーも微細なところまで凄く繊細に延びて・・・ベースとドラムの弾力感や沈み込みと量感もタップリで・・・うん!低域のイメージが中域と非常に上手く繋がってる感じ・・・バックのストリングも綺麗に聞こえます・・・良いですねえ!(^^
ベースやドラムの音の出グリップ感や弾力感は、さっきのホーンタイプとも少し似たところがあって・・・御影石のアンカーやボルトによるバッフルのメカニカルアースや砂利の封入・・・オリジナルのノウハウの部分が、同じようなサウンド効果を生んでいるのでしょうか?・・・
ああ、それにしても、やっぱこういうバランスが良いですね・・・首から上しかなくて、胸から下の体が感じれないとの指摘を受ける拙宅にはないところが、またまたありありと・・・
じゃ、お次は・・・持参CDから、お気に入りのEivor Liveをかけていただいた・・・
【Eivor Live】1720-01

ほほ~、太鼓の鳴り方がやはり、独特な立ち上がりとキレ・・・やっぱオリジナルのアンカーの効果でしょうか?・・・低域のシンセベースも深くらくらくと沈みこんで・・・この締まりと低域の音程の描き分け・・・この辺は、ウーファーユニットが優秀なのだそうで・・・
ボーカルの優しく透明で、微細なところまで描くクオリティの高いパフォーマンスは、ヨーロッパの優秀ユニットの威力全開ってことですね!(^^
なるほど・・・ユニットの素性を上手く効果的に組み合わせて伸ばすと、これだけのSPに仕上がると言うこと・・・それも、送り出しから駆動系までが同じでも、音の出方自体をこれだけガラッと変えて・・・Jazz聞く人とクラシック聞く人で、前者は先のホーンタイプ・・・後者はこのヨーロピアンテイストのSPと、好みが2分するのだそうで・・・
う~ん・・・確かに、この2つのSPの特色を、1つのSPで追いかけようとしても、そりゃあ無理でしょう!って、言われれば・・・なるほど、今のσ(^^)私はそれを頭の中で求めているようなもんなんですね・・・そりゃあ、無理だなあ・・・
ま、両方のSPの雰囲気や、エッセンスを取り込むことは出来ても、「鳴る」レベルには出来ないわなあ・・・妥協と落とし所が大事そうな感じ?・・・
いやいや勉強になります・・・っと、今日はここで時間切れ・・・(^^;
てわけで、続きは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2013/08/12 07:00]
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