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【1796】130511 オルフェのサンバ邸再訪:何が課題?何を目指す?・・・(^^;
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さて、ここのところずっと、拙宅サウンドのお馬鹿な右往左往のお話を続けておりますが・・・一転、今日からは、久しぶりの外でのオフ会のお話・・・
そう、タイトルにあるとおり、オルフェのサンバさんのお宅に伺ったお話なんですが・・・
オルフェのサンバさんとは・・・この日記の2ヶ月ほど前以来・・・
【1730】130316 拙宅オフ会(序章)教授&オルフェのサンバさん来訪・・・(^^; [2013/05/02]
実は、このところ、オルフェのサンバさんも、拙宅同様・・・って、同じにしちゃ失礼ですね・・・ご自宅のサウンドの方向性を模索されていて・・・
無理矢理、機材を分類すると・・・エソテリックの送り出しにラックスマンの駆動系、トールボーイでダブルウーファーのモニター系スピーカー使い・・・ってことで、同じ分類に・・・
ってわけで、同じようなシステムで、機材のランクで行けば、オルフェのサンバ邸は、拙宅よりずっと最新かつハイエンド・・・おまけに専用ルーム・・・
ま、早い話が、拙宅の先行きが垣間見れる可能性があるてことで・・・現在のサウンドを聞かせていただき・・・その上で、オルフェのサンバさんの今の取り組み課題を、一緒に体験させていただくことで、拙宅サウンドの模索を疑似体験させていただく、非常に貴重な体験をさせて頂いたわけでして・・・(^^;
いやあ、ホントに、めっちゃ勉強になりました!・・・貴重な機会をいただいて、ホント、ありがとうございました・・・m(_ _)m
ってわけで、σ(^^)私の今直面している悩みの参考になる、オルフェのサンバ邸再訪時のときの状況を、じっくりおさらいしたいと思います・・・
と言うことで・・・今回、オルフェのサンバ邸へ伺ったときの状況は・・・
オルフェのサンバ邸到着後、お聞きした取り組み課題は、アコースティック楽器の質感を出しつつ、低域の見通しを良くしたい・・・という難しい課題にチャレンジ中とのことで・・・
まずは、今、思うように鳴っていない曲から聞いてと・・・山下達郎のアトムの子を・・・現状、濁っている気がする・・・歯切れが良くないと・・・再生・・・
はあ~、中高域は、機材のパフォーマンス十分の情報量、高解像度、高SN感タップリなんですが・・・低域の打込みやシンセ?の音で、部屋ごと響いてる・・・
続けて、2曲目のさよなら夏の日を・・・
う~ん、ベースやドラム・・・ソースが電気的なサウンドにしてあるのか分かりませんが・・・低い方はあまり出ていないので、ソロ楽器的にすっきり録られてる感じで・・・先ほどの1曲目よりは、低域の見通しはいい感じ・・・でも、ベースの低い方は、同じく部屋が・・・
オルフェのサンバさんは、この低域のすがすがしさが無い点が、お気に召さないとの事なんですが・・・片や、クラシックでは、これくらい膨らんだ方が心地よいサウンドになると・・・
何だか、似てるなあ・・・機材のレベルは違うけど、中高域は、SNも良くて、めっちゃ情報量はあるし、解像度も高いんだけど・・・低域が、ちょっと違う世界・・・タップリゆったりふくよかにって感じで・・・多分、エネルギーバランスは、ピラミッド型の今の状態を維持したいのだろうなとは思うんですが・・・その上で、低域の質を、早くタイトに締まった感じにするって・・・めっちゃ難しい・・・って言うか、σ(^^)私も教えて欲しい(^^;
っと、認識が一致していることを確認して・・・お次は、山口百恵のマホガニー・モーニングを・・・冒頭、幻想的なシンセとギターのイントロで・・・途中から太いエレキベースが、そしてドラムが入ってくる・・・
いやあ、めっちゃ久しぶりに聞きましたけど・・・山口百恵、ホンマにいいですねえ・・・って、のは置いといて・・・冒頭の透明感はいいんですが、少し矯正されてるような気が・・・で、更に、ベースが入ってきて・・・柔らかく太いんで・・・えらくイメージが合わない・・・
うちでも感じたのと同じく、低域を出して、締めるためのアイテムで、高域方向も絞っているような・・・でも、うちは、ユニット弄ってるんで、低域が締まらないんですが・・・こちらは・・・床と壁が共振して鳴ってる感じかなあ・・・
うちのは、手を思い付かなくて、どうしたもんか?ですが・・・こちらは、まだ打つ手はいくらもありそう・・・まずは、床と左右の壁からの影響を減らせば・・・(^^;
オルフェのサンバさん的にも、SNのいい、透明度の高い、音量を上げても煩くならない中高域~高域は、望むところで・・・そこに、無機質でない、楽器の質感が欲しいのだと・・・
っと、お次は、バッハバスターズって、テラークのアルバムで、シンセの曲を・・・
チェンバロ風のシンセは綺麗に聞こえるが・・・途中からオルガンっぽいのが入って来ると、盛大に左右の壁が鳴り出すって感じで・・・転調して打込みのドラムがあああ・・・
あれ?・・・そういえば、バスドラの帯域が飛んでこない?・・・何だか、全体に、ここまでの曲も全部、SPより後で鳴ってる感じが・・・
2階という条件のこの床なら、σ(^^)私の知る範囲で手っ取り早いのはウェルフロートでどうなるか?聞いてみたいところです・・・(^^;
ま、その可能性の一旦を知るには、ボードの下に、試しにちょっとゲルを挟んでみれば、床と壁の影響が分かると思うんですが・・・そもそも、オルフェのサンバさんは、柔構造のものは気持ち的に入れたくないようなので、この時点で対象外・・・
となると・・・後は、手持ちのアイテムを試して、セッティングで調整して行くしかないってことになるわけで・・・
あと、ここまでは、電気的なエフェクトの入った曲中心でしたが・・・σ(^^)私が最近ごちゃ混ぜにして混乱してる・・・求めるサウンドが、PAのイメージのサウンドを求めるのか、クラシックのようなアコースティックなサウンドを求めるのか?を、ハッキリさせないと・・・
っと、求めるは、後者のサウンドとのこと・・・となると、床と壁は・・・
などなど、次々曲を聞きつつ・・・ああだこうだとお話しながら・・・
今日は、ここで時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
そう、タイトルにあるとおり、オルフェのサンバさんのお宅に伺ったお話なんですが・・・
オルフェのサンバさんとは・・・この日記の2ヶ月ほど前以来・・・
【1730】130316 拙宅オフ会(序章)教授&オルフェのサンバさん来訪・・・(^^; [2013/05/02]
実は、このところ、オルフェのサンバさんも、拙宅同様・・・って、同じにしちゃ失礼ですね・・・ご自宅のサウンドの方向性を模索されていて・・・
無理矢理、機材を分類すると・・・エソテリックの送り出しにラックスマンの駆動系、トールボーイでダブルウーファーのモニター系スピーカー使い・・・ってことで、同じ分類に・・・
ってわけで、同じようなシステムで、機材のランクで行けば、オルフェのサンバ邸は、拙宅よりずっと最新かつハイエンド・・・おまけに専用ルーム・・・
ま、早い話が、拙宅の先行きが垣間見れる可能性があるてことで・・・現在のサウンドを聞かせていただき・・・その上で、オルフェのサンバさんの今の取り組み課題を、一緒に体験させていただくことで、拙宅サウンドの模索を疑似体験させていただく、非常に貴重な体験をさせて頂いたわけでして・・・(^^;
いやあ、ホントに、めっちゃ勉強になりました!・・・貴重な機会をいただいて、ホント、ありがとうございました・・・m(_ _)m
ってわけで、σ(^^)私の今直面している悩みの参考になる、オルフェのサンバ邸再訪時のときの状況を、じっくりおさらいしたいと思います・・・
と言うことで・・・今回、オルフェのサンバ邸へ伺ったときの状況は・・・
オルフェのサンバ邸到着後、お聞きした取り組み課題は、アコースティック楽器の質感を出しつつ、低域の見通しを良くしたい・・・という難しい課題にチャレンジ中とのことで・・・
まずは、今、思うように鳴っていない曲から聞いてと・・・山下達郎のアトムの子を・・・現状、濁っている気がする・・・歯切れが良くないと・・・再生・・・
はあ~、中高域は、機材のパフォーマンス十分の情報量、高解像度、高SN感タップリなんですが・・・低域の打込みやシンセ?の音で、部屋ごと響いてる・・・
続けて、2曲目のさよなら夏の日を・・・
う~ん、ベースやドラム・・・ソースが電気的なサウンドにしてあるのか分かりませんが・・・低い方はあまり出ていないので、ソロ楽器的にすっきり録られてる感じで・・・先ほどの1曲目よりは、低域の見通しはいい感じ・・・でも、ベースの低い方は、同じく部屋が・・・
オルフェのサンバさんは、この低域のすがすがしさが無い点が、お気に召さないとの事なんですが・・・片や、クラシックでは、これくらい膨らんだ方が心地よいサウンドになると・・・
何だか、似てるなあ・・・機材のレベルは違うけど、中高域は、SNも良くて、めっちゃ情報量はあるし、解像度も高いんだけど・・・低域が、ちょっと違う世界・・・タップリゆったりふくよかにって感じで・・・多分、エネルギーバランスは、ピラミッド型の今の状態を維持したいのだろうなとは思うんですが・・・その上で、低域の質を、早くタイトに締まった感じにするって・・・めっちゃ難しい・・・って言うか、σ(^^)私も教えて欲しい(^^;
っと、認識が一致していることを確認して・・・お次は、山口百恵のマホガニー・モーニングを・・・冒頭、幻想的なシンセとギターのイントロで・・・途中から太いエレキベースが、そしてドラムが入ってくる・・・
いやあ、めっちゃ久しぶりに聞きましたけど・・・山口百恵、ホンマにいいですねえ・・・って、のは置いといて・・・冒頭の透明感はいいんですが、少し矯正されてるような気が・・・で、更に、ベースが入ってきて・・・柔らかく太いんで・・・えらくイメージが合わない・・・
うちでも感じたのと同じく、低域を出して、締めるためのアイテムで、高域方向も絞っているような・・・でも、うちは、ユニット弄ってるんで、低域が締まらないんですが・・・こちらは・・・床と壁が共振して鳴ってる感じかなあ・・・
うちのは、手を思い付かなくて、どうしたもんか?ですが・・・こちらは、まだ打つ手はいくらもありそう・・・まずは、床と左右の壁からの影響を減らせば・・・(^^;
オルフェのサンバさん的にも、SNのいい、透明度の高い、音量を上げても煩くならない中高域~高域は、望むところで・・・そこに、無機質でない、楽器の質感が欲しいのだと・・・
っと、お次は、バッハバスターズって、テラークのアルバムで、シンセの曲を・・・
チェンバロ風のシンセは綺麗に聞こえるが・・・途中からオルガンっぽいのが入って来ると、盛大に左右の壁が鳴り出すって感じで・・・転調して打込みのドラムがあああ・・・
あれ?・・・そういえば、バスドラの帯域が飛んでこない?・・・何だか、全体に、ここまでの曲も全部、SPより後で鳴ってる感じが・・・
2階という条件のこの床なら、σ(^^)私の知る範囲で手っ取り早いのはウェルフロートでどうなるか?聞いてみたいところです・・・(^^;
ま、その可能性の一旦を知るには、ボードの下に、試しにちょっとゲルを挟んでみれば、床と壁の影響が分かると思うんですが・・・そもそも、オルフェのサンバさんは、柔構造のものは気持ち的に入れたくないようなので、この時点で対象外・・・
となると・・・後は、手持ちのアイテムを試して、セッティングで調整して行くしかないってことになるわけで・・・
あと、ここまでは、電気的なエフェクトの入った曲中心でしたが・・・σ(^^)私が最近ごちゃ混ぜにして混乱してる・・・求めるサウンドが、PAのイメージのサウンドを求めるのか、クラシックのようなアコースティックなサウンドを求めるのか?を、ハッキリさせないと・・・
っと、求めるは、後者のサウンドとのこと・・・となると、床と壁は・・・
などなど、次々曲を聞きつつ・・・ああだこうだとお話しながら・・・
今日は、ここで時間切れ・・・ってわけで、つづきは明日・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2013/07/07 07:00]
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コメント
日記掲載ありがとうございます。当日はお世話になり大変勉強になりました。
想定外の入院で私自身驚きましたが幸い元気です。入院中も音楽で癒されました。
次回日記から核心にはいりますがお手柔らかにお願いします。
想定外の入院で私自身驚きましたが幸い元気です。入院中も音楽で癒されました。
次回日記から核心にはいりますがお手柔らかにお願いします。
快復されたようで、良かったです!
何より、健康が最大の資本ですものね(^^;
σ(^^)私も、音に悩める幸せに感謝しつつ、当日、たくさんの知見や向かう行き先へのヒントをいただいた部分についておさらいをさせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
何より、健康が最大の資本ですものね(^^;
σ(^^)私も、音に悩める幸せに感謝しつつ、当日、たくさんの知見や向かう行き先へのヒントをいただいた部分についておさらいをさせていただきたいと思っていますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
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