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【160】081220 ヒジヤン&魔女さんげげげの館襲来&秋葉 

さて、新年1発目は、新春特番とも思ったのですが・・・・いや、実際、「何なんだこいつの周りに起きる出来事は!」って、自分でもあきれるほど、次々と何かしらハッとしたり、ドキッとしたり、オッと思ったりの、色んな体験がやってきます。

だから、このお話は、年越しネタになってしまうし、どうするか迷ったのです・・・・・・
でも、その中での出来事の一部が、σ(^^;自身のその後の行動のきっかけになる事柄なので、やはり、記録しておかないと・・・・・・と思って、時系列に記しておくことにしました。

と言うことで、昨年末にお話しました通り、ヒジヤン邸で、西の地よりはるばる来られた魔女さんをもてなすところを、ヒジとテツは、毎度の突っ走りモードで、ビビビvsげげげ対決をやっちまいました!・・・・・って言うお話の続きです。(^^;

その比較試聴は、ことのほかハードで、σ(^^;もこんなに疲れたのは初めてでした。

と言うことで、少々3人ともオーバーヒート気味ではありますが、ヒジヤン企画の当初予定通り、げげげの館を経て、御茶ノ水、秋葉原のショップの試聴ツアーへと行動を開始しました。

ヒジヤンちの近くで昼食を取りましたが、朝のスタート遅れ(某2名の寝坊)により、押し気味のスケジュールだったんですが、ビビビvsげげげ対決が白熱し、更に押し気味に。
ところが、ここまでのハードな試聴で興奮冷めやらぬ3人は、昼食時もオーディオの話題で超盛り上がり!・・・・・そろそろ次に行かないとと、ようやく午後の部をスタートしましたが、時間は既に2時近く。

当日の移動(翌日魔女さんは静岡で仕事のため)時間と、御茶ノ水、秋葉の巡回時間を考えると、うちは1時間も時間が割けない。・・・・・と言うことで、ヒジヤンちの対決でげげげは充分聞いてもらったので、げげげの館は、その怪しさを見学すると言うことで行くことになりっました。

さて、小1時間で、げげげの館に到着した魔女さんとヒジヤンは、まずはげげげの館の観察から入りました。

ヒジヤンは魔女さんに、自分が最初に来たときの驚きの体験・・・・・
おけけだらけで完全に危ないまじないに嵌った奴のところに来てしまって、どうしよう!・・・・・
という状況を説明すべく、客人(魔女さん)の前で、おもむろに、彼女(いつから彼女になったん?(^^;)たちの上着をむしりとり、大量の白い毛に覆われた大切な部分をさらけ出して、見せ付けました。(^^;

少し興味を持たれたような感じもしましたが、魔女さんは、淡々とげげげアイテムてんこ盛りのげげげの館を観察され、2.1チャンネルのSW有無での音が聞きたいとのリクエスト。

ギク!!・・・・今のうちのシステムで調整が必要なのに、放置している低音部分の試聴とは・・・・・ちとヤバイかもと思いつつ、何かけますかと言うことで、先程までヒジヤン邸で何度か聞いた、KARI BREMNES:LIVEの8曲目をかけました。

ギョエッ!!!
何じゃ!この音は!! 異常に吸われている感じがする!!
まるで無響室みたいに生気のない詰ったような音だ!!

結局、普段より10dBくらい高い音量で聞いてもらった・・・・・・σ(^^;の頭の中は、なぜこんなに生気のない音になるんだ?と、そのことでフル回転を始めました。

そんな音だからか、それともSWの音に集中されているのか、はたまたまじないのアイテムの不気味さに座ることさえはばかられる空気だったのかは分かりませんが、魔女さんはリスニングポイントの後ろに立ったまましばらく聞いておられ、私には、「随分調整された音ですね」と、コメントをされて、前室部分に下がって、お茶を・・・・・

実際には、この時、SWのスイッチのON、OFFでの音の違いを確認してもらい、魔女さんからは、SWの効果についてコメントをもらったような気もするが、覚えていない。
ヒジヤンからは、後で、SWはないほうが良いとのコメントをもらった。

しかしながら、その時σ(^^;は、瞬間電流が流れ、完全にオーバーヒートモードになっていて、もう何がなにやら分からん状態・・・・・・かろうじて原因の糸口探しをするため、普段かけるCDでを3曲ほどかけたことは覚えています。
耳も感覚も、崩壊した状態なんで、全くいい加減な印象かもしれませんが、ギターや、ピアノトリオは、いつも通りにいい音で鳴っていた気がします。

と言うことで、このパッとしないげげげの館の音に飽きてしまった一行は、秋葉めぐりの時間がなくなるのでと、早々にげげげの館を後にしました。

移動先は、御茶ノ水のオーディオユニオン。

魔女さん要望のFOSTEX G2000を聞かせてもらうためです。

先の崩壊状態での試聴なんで、かなり上の空状態ですが、一応、σ(^^;の印象をメモしときます。

FOSTEX G2000・・・・非常に甘くジューシーな感じ。
JBL TS8000 ・・・・素直な軽めのモニターみたいなカチッとした感じ。
KEFModel205/2・・・・・端正な感じ。
B&W 802D・・・・一番モニター的だが、安心感が強い。
DALI HELICON 800 MK2・・・・繊細さと力強さを感じる。

何となくの印象の結果では、FOSTEX G2000のオーバーデコレーション的な響が、結構好みだった。

その後、5階のアクセ館で、げげげアイテムを魔女さんにご覧いただきました。

続いて、レフィ-ノ&アネ-ロにも移動して試聴。

ZINGALIのフロア型・・・・ぱっとしなかった、ピアノじゃなくてボーカルを聞くべき?
DYNAUDIOのサファリサファイアとC1・・・・・断然C1が一番好みでした。

更に、ダイナのサウンドハウスの5階に移動して試聴。

JBLのEVEREST DD66000・・・・・何度か聞いておりますが、印象はそのまんま、情報量多く、サラッとカラット。・・・・でも懐深く変幻自在・・・・敏感

っと、ここでは、魔女さんのリクエストと、厚木さんの提案とで、プレーヤーとプリアンプ2種とパワーアンプを数種機器比べ・・・・・で、値段相応の結果となり、非常に残念。

でも、ここでは何より、厚木さんと言う方の情熱、熱さに触れたことでしょうか。
また行って、じっくり聞かせていただき、お話を伺いたいですね。

さて、最後は、せっかくだからと、怪しいものの総本山、エンゼルポケットの見学です。

ところが、魔女さんも、ヒジヤンも、もう頭はオーバーヒートしているらしく、急な階段に少し怯んだだけで、後は漠然と店内を見回しただけでした。

最後は、喫茶店で少々お話して・・・・・・また盛り上がったんですが、かなりパワーダウンしてました。

と言うことで、魔女さんを迎えての怒涛の面白体験をしていただいたわけですが、結局は、ヒジとテツが大騒ぎして、魔女さんを引っぱり回したと言うことでしょうか?

ともあれ、超・濃密な2日間が、あっという間に終わり、新たな気付きや、課題発見など、とても充実した体験をさせていただきました。

魔女さん、ヒジヤン、ログさん、その他今回、色々ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

また、今後も、よろしくお願いします。


デハ(^^)/

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