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【017】怒涛のGe3チューン -第2章- アクセサリー(再構築視聴)編 

前回、ようやくシステムラック、SPともに再構築が完了し、いよいよ本章最後の視聴編です。
相変わらず、汚い携帯画像ですが、再構築の全体像です。

17-Ge3アイテム復元システム.jpg

パッと見は、余りわからない?
いやいや、やっぱり変ですって!
あちこちに「毛」が生えてますし、陶器の山椒魚や芋虫(オーム?)も置いてありますもん。
Ge3は、見慣れてしまうと気にならないのですが、初見の人はやっぱり「引く」でしょうね。

で、結果的に音はどうなったのか?

結論から言うと、当時の私には「鳥肌が立つ」感動は得られませんでした。

確かに、聞こえる音の数(情報量)は増えていますし、ざわつきというか雑身が減って、すっきりしました。だからと言って、音楽全体の密度感?濃度感?が薄まった感じはありません。丁度、望遠レンズで被写体を捉え、ボケた状態からピタッとピントが合ったときのような、霧が晴れたような視界感が得られたのは確かです。

これだけのアイテムを使っても、この程度の変化しか感じられない。増してや「鳥肌」にはまだまだ。

この結果に少し不安になって確認してみました。
Ge3のアイテムによる変化は、全ての人が感じられるわけではないらしく、全体の2割?程度しか感じられないとのこと。
私の場合は、その変化の傾向が一応聞こえているので、感じられる側には含まれるようです。

一応、一安心なんですが、どうやらそれ以前に、Ge3アイテムでの変化だけでなく、オーディオの音自体の変化に対して、その聞き所が分かってないということが明白になってきました。

それと、人によって音や音の変化に反応するストライクゾーンみたいなものがあって、このゾーンが、Ge3によって得られる変化のゾーンとどれだけ重なるかにもよるようです。
(後々少し分かって来るんですが、私のセンサーは、Ge3の一部分とは重なっているものの、その他の部分(ここはまだ不明)にも、反応するようで、感動探しの旅は、まだまだ続くようです。)


と言うことで、期待はずれ?の結果でスミマセン。
でも、この後、しばらくしてから、ちょっとした展開が訪れますのでご期待を。

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