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【1731】130316 拙宅オフ会(1)これでも充分鳴ってるじゃない!?・・・(^^;
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さて、色んな意味で、悶々とすることの多い中での拙宅オフ会・・・おまけに、ゲストは教授とオルフェのサンバさん・・・出し切り系サウンドの方向に、とびっきり凄耳のお二人を向かえ・・・
冒頭、拙宅の問題点が最も聞こえ難く、出し切り系の良さが楽しめるソースをお聞きいただいたところ・・・予想通りの好反応・・・うんうん(^^;
っと、オルフェのサンバさんから・・・何を一番鳴らしたい、これをこう鳴らしたいというのがあるわけでしょう?・・・と、鋭い質問が・・・ギクッ(@@
こう鳴らしたいと言うより・・・鳴らないのが・・・って言うか、音量をかなり上げれば鳴るんですが、マンションボリューム(近所迷惑にならない範囲の音量)では、その音は鳴らないんです・・・
で、どうもその部分は、ダンパーを軟化させたことが原因のようで、直らないみたい・・・(汗
でも、それ以前から、バスドラのドスッていう辺りが薄くて、バスレフポートの詰め物を取ると、低域の量は期待するほど増えない癖に、緩い感じになって、全体に濁った感じになって行くし・・・
後は、インコネのケーブル類を銅単線に変えて行くと、低域に少し芯が出ては来るんですが、引き換えに高域の空間感のような、漂う高域の響きがなくなっちゃうんです・・・
っと、ここまでずっと、ニルス・ロフグレインをかけっぱなしだったんですが・・・オルフェのサンバさんから、今は、どの構成で鳴ってるんですか?と・・・
今は、UX-1のアナログ出力を、そのままプリ(CU-80)、パワー(MU-80)バイアンプの系統で鳴らしてます・・・ですので、エソの入力をラックスマンで鳴らすと言う点では、オルフェのサンバさんちと同じですね・・・まあ、拙宅のは世代が1つ古いのと、グレードが低いのと、UX-1もCU-80もMU-80もマルチチャンネル系なので、音作りも、元々かなり違うと思いますが・・・(^^;
っと、教授が・・・この音でも、めちゃめちゃ気持ちよく、全然ストレスも無く鳴ってるんですけど、何が不満なの?と・・・
この音量で、リスポジで、このソースなら良いんです・・・前回のクリニックまでの、眠ったプリの音のトラウマに加えて、あちこちのお宅で素晴らしい低域サウンドをいっぱい聞かせていただいていることもあって・・・ついつい、マンションボリュームで求めちゃいけない低域を求めてしまうんです・・・
【フィリッパ・ジョルダーノ】1474-03
これも、以前よりは、鳴るようになったんですよと、フィリッパジョルダーノの8曲目を再生・・・歌としては鳴ってないですが、音としては鳴るようになったと言うことで・・・(^^;
っと、教授が、もうちょっと重たさが欲しいんですね・・・重心が下がって、この下のうわ~んっていうところがもうちょっと出ると良いんですね・・・贅沢な悩みですねと・・・(^^;
1曲目の低域の下の方は出るんですが・・・あれれ?思ったほど出てないですね・・・御影石の下にタイルカーペットを敷いた直後は、いい感じに量感が出てたんですが・・・1週間で、毛足が圧縮されて量感が無くなっちゃいました・・・エネルギーバランスとしての低い方が、まだまだ少ない気がするんですよね・・・でも、客観的に聞くと、今の低域もブカブカですね・・・(^^;
中低域を申し越し締めて、厚くしたいですね・・・おっしゃるところは分かりますが、凄い贅沢な悩みですね・・・贅沢病ですよと・・・あちゃあ(^^;
お次は、マンハッタン・ジャズ・クインテッドの枯葉を・・・
【MJQの枯葉】1670-01
っと、これはこれで、おしゃれに、気持ち良く鳴ってるじゃないですかと・・・
夜、小音量で聞く分には、良いんですが・・・休日の昼間に聞くには、もっとベースとバスドラがしっかり鳴って欲しいんですよねえ・・・
っと、ケーブル周りを見ていた教授が・・・インコネの下に敷いてたアルミ円柱とクリプトンのチタンは、ケーブルが他に接触しているんで、あまり効果は無いでしょう?と・・・ハイ、仰る通りで(汗
この、チタンのスパイクは余っているんですか?・・・ハイ・・・すると教授は・・・
【プリの電源ケーブルにチタンスパイクを】
プリアンプへの電源ケーブルが、SWの置き台に直接接触しないよう、アルミ円柱とクリプトンのチタンインシュで持ち上げていたところへ、余っていたチタンスパイクを挟んで、電源ケーブルをスパイク先で支持するようにした・・・
おっ!・・・おおお!(@@・・・音の立ち上がりがピシッと立つようになりました!・・・ピアノの打音のインパクト・・・シンバルのカツンって叩いたところ・・・ベースのブンッって弦が弾かれた瞬間・・・スネアのスパッと叩いた瞬間・・・ああ、バスドラのドッってところ・・・
ここまで来ると、バランスは、とても微妙に変わりますからと(by教授)・・・
おっ?・・・電源でこれだけ変わるなら、ついでにこれも確認させてくだいと・・・
今は、プレーヤーとプリを繋いでいるDUSSUN X1200に、ブレーカーから独立配線している100Vを入れていたんですが・・・これを、以前のセッティングで、低音に量感を感じられた構成・・・DUSSUN X1200を、パワーに供給しているのと同じ、200→100Vのステップダウントランスからの供給に変えると・・・
ありゃあ!・・・確かに、少し量感は出たけど・・・もの凄く曇った眠たい音に・・・
やっぱ、人をお迎えして聞くと、めっちゃ違いが良く分かる!・・・一応、自分では、プレーヤーとプリ、パワーの分け方と、何をどの系統に繋ぐと良いかを聞いて、結果的に、さっきの構成にしたんですが・・・どうやら、間違ってはいなかったみたいで・・・良かった~(^^;
で、もう一度、プレーヤーとプリは、DUSSUN X1200に、ブレーカーからの100V独立回路から供給して、パワーは、200→100Vのステップダウントランスからの供給に戻して聞いてみると・・・
おお、やっぱ、断然こっちの方がクリアでリニアな音になった!・・・おまけに、先ほどの教授が置いたチタンスパイクの効果が大きいようで・・・昨日まで聞いてた緩さが無くなっている・・・
これで、充分良いですけどねえ・・・と教授から・・・
はい、確かに・・・これだけ「出れ」ば・・・ただ、「鳴る」と言うのとは違う気が・・・(^^;
ってわけで、いきなり核心部分に迫って来そうな気配が・・・でも、今日はここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
冒頭、拙宅の問題点が最も聞こえ難く、出し切り系の良さが楽しめるソースをお聞きいただいたところ・・・予想通りの好反応・・・うんうん(^^;
っと、オルフェのサンバさんから・・・何を一番鳴らしたい、これをこう鳴らしたいというのがあるわけでしょう?・・・と、鋭い質問が・・・ギクッ(@@
こう鳴らしたいと言うより・・・鳴らないのが・・・って言うか、音量をかなり上げれば鳴るんですが、マンションボリューム(近所迷惑にならない範囲の音量)では、その音は鳴らないんです・・・
で、どうもその部分は、ダンパーを軟化させたことが原因のようで、直らないみたい・・・(汗
でも、それ以前から、バスドラのドスッていう辺りが薄くて、バスレフポートの詰め物を取ると、低域の量は期待するほど増えない癖に、緩い感じになって、全体に濁った感じになって行くし・・・
後は、インコネのケーブル類を銅単線に変えて行くと、低域に少し芯が出ては来るんですが、引き換えに高域の空間感のような、漂う高域の響きがなくなっちゃうんです・・・
っと、ここまでずっと、ニルス・ロフグレインをかけっぱなしだったんですが・・・オルフェのサンバさんから、今は、どの構成で鳴ってるんですか?と・・・
今は、UX-1のアナログ出力を、そのままプリ(CU-80)、パワー(MU-80)バイアンプの系統で鳴らしてます・・・ですので、エソの入力をラックスマンで鳴らすと言う点では、オルフェのサンバさんちと同じですね・・・まあ、拙宅のは世代が1つ古いのと、グレードが低いのと、UX-1もCU-80もMU-80もマルチチャンネル系なので、音作りも、元々かなり違うと思いますが・・・(^^;
っと、教授が・・・この音でも、めちゃめちゃ気持ちよく、全然ストレスも無く鳴ってるんですけど、何が不満なの?と・・・
この音量で、リスポジで、このソースなら良いんです・・・前回のクリニックまでの、眠ったプリの音のトラウマに加えて、あちこちのお宅で素晴らしい低域サウンドをいっぱい聞かせていただいていることもあって・・・ついつい、マンションボリュームで求めちゃいけない低域を求めてしまうんです・・・
【フィリッパ・ジョルダーノ】1474-03

これも、以前よりは、鳴るようになったんですよと、フィリッパジョルダーノの8曲目を再生・・・歌としては鳴ってないですが、音としては鳴るようになったと言うことで・・・(^^;
っと、教授が、もうちょっと重たさが欲しいんですね・・・重心が下がって、この下のうわ~んっていうところがもうちょっと出ると良いんですね・・・贅沢な悩みですねと・・・(^^;
1曲目の低域の下の方は出るんですが・・・あれれ?思ったほど出てないですね・・・御影石の下にタイルカーペットを敷いた直後は、いい感じに量感が出てたんですが・・・1週間で、毛足が圧縮されて量感が無くなっちゃいました・・・エネルギーバランスとしての低い方が、まだまだ少ない気がするんですよね・・・でも、客観的に聞くと、今の低域もブカブカですね・・・(^^;
中低域を申し越し締めて、厚くしたいですね・・・おっしゃるところは分かりますが、凄い贅沢な悩みですね・・・贅沢病ですよと・・・あちゃあ(^^;
お次は、マンハッタン・ジャズ・クインテッドの枯葉を・・・
【MJQの枯葉】1670-01

っと、これはこれで、おしゃれに、気持ち良く鳴ってるじゃないですかと・・・
夜、小音量で聞く分には、良いんですが・・・休日の昼間に聞くには、もっとベースとバスドラがしっかり鳴って欲しいんですよねえ・・・
っと、ケーブル周りを見ていた教授が・・・インコネの下に敷いてたアルミ円柱とクリプトンのチタンは、ケーブルが他に接触しているんで、あまり効果は無いでしょう?と・・・ハイ、仰る通りで(汗
この、チタンのスパイクは余っているんですか?・・・ハイ・・・すると教授は・・・
【プリの電源ケーブルにチタンスパイクを】

プリアンプへの電源ケーブルが、SWの置き台に直接接触しないよう、アルミ円柱とクリプトンのチタンインシュで持ち上げていたところへ、余っていたチタンスパイクを挟んで、電源ケーブルをスパイク先で支持するようにした・・・
おっ!・・・おおお!(@@・・・音の立ち上がりがピシッと立つようになりました!・・・ピアノの打音のインパクト・・・シンバルのカツンって叩いたところ・・・ベースのブンッって弦が弾かれた瞬間・・・スネアのスパッと叩いた瞬間・・・ああ、バスドラのドッってところ・・・
ここまで来ると、バランスは、とても微妙に変わりますからと(by教授)・・・
おっ?・・・電源でこれだけ変わるなら、ついでにこれも確認させてくだいと・・・
今は、プレーヤーとプリを繋いでいるDUSSUN X1200に、ブレーカーから独立配線している100Vを入れていたんですが・・・これを、以前のセッティングで、低音に量感を感じられた構成・・・DUSSUN X1200を、パワーに供給しているのと同じ、200→100Vのステップダウントランスからの供給に変えると・・・
ありゃあ!・・・確かに、少し量感は出たけど・・・もの凄く曇った眠たい音に・・・
やっぱ、人をお迎えして聞くと、めっちゃ違いが良く分かる!・・・一応、自分では、プレーヤーとプリ、パワーの分け方と、何をどの系統に繋ぐと良いかを聞いて、結果的に、さっきの構成にしたんですが・・・どうやら、間違ってはいなかったみたいで・・・良かった~(^^;
で、もう一度、プレーヤーとプリは、DUSSUN X1200に、ブレーカーからの100V独立回路から供給して、パワーは、200→100Vのステップダウントランスからの供給に戻して聞いてみると・・・
おお、やっぱ、断然こっちの方がクリアでリニアな音になった!・・・おまけに、先ほどの教授が置いたチタンスパイクの効果が大きいようで・・・昨日まで聞いてた緩さが無くなっている・・・
これで、充分良いですけどねえ・・・と教授から・・・
はい、確かに・・・これだけ「出れ」ば・・・ただ、「鳴る」と言うのとは違う気が・・・(^^;
ってわけで、いきなり核心部分に迫って来そうな気配が・・・でも、今日はここで時間切れ・・・
なので、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2013/05/03 07:30]
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コメント
Mt.T2さん
いつもお世話になっています。
十分良い音で鳴っていましたよ!
ホント贅沢な悩みですね〜。
いつもお世話になっています。
十分良い音で鳴っていましたよ!
ホント贅沢な悩みですね〜。
教授、おはようございます。
こちらこそ、いつもお世話になってますm(_ _)m
確かに、ほとんどの曲、帰宅後のマンションボリュームで聞く分には、全く不満は無いんですが・・・
実はあの時、一番肝心な曲を聞いてもらうのを忘れてたんです・・・
ロドガブ!・・・これが鳴らないんですよ・・・楽しくないんです(^^;
ゆえに、まだ当分、奮闘しないと駄目そうです・・・
ダンパーの脱脂を模索しないと駄目かなあ・・・(^^;
こちらこそ、いつもお世話になってますm(_ _)m
確かに、ほとんどの曲、帰宅後のマンションボリュームで聞く分には、全く不満は無いんですが・・・
実はあの時、一番肝心な曲を聞いてもらうのを忘れてたんです・・・
ロドガブ!・・・これが鳴らないんですよ・・・楽しくないんです(^^;
ゆえに、まだ当分、奮闘しないと駄目そうです・・・
ダンパーの脱脂を模索しないと駄目かなあ・・・(^^;
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