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【1728】130303 3月3日のひな祭り~の実験く~ん!(2)CLKリベラメンテ・・・(^^; 

さて、実のところ、ここへ来て、ホントにどうしようかなあって感じで、困り果ててるんですが・・・そもそも、その発端は・・・っと、根っ子は身内の話になるんで、ここは置いといて・・・

その、悶々とした気持ちを癒すべき我がシステム・・・あ~しゃれにならん_| ̄|○

で、この頃、悪あがきの連続なんですが・・・昨日の電源周りの再確認は、今の拙宅の足固めとしては、やら無いわけには行かない、必須事項だったわけで・・・

肝心の音は、まだ健康体ではないものの、何とか基本の1つは、押さえたということで・・・

今日は、ようやく先送りになってたインフラノイズのケーブル試聴・・・そう、先日到着したと言うのに、全くお楽しみのお話が出来ていなかったCLKリベラメンテのお話を・・・

【1714】130220 クロックリベラメンテ到着!・・・(^^; [2013/04/16]

今回の試聴曲には、フィリッパジョルダーノを使いました・・・

で、最初に、まず現在のオリジナルサウンドを聞いておくことに・・・えっと、オリジナルは、UX-1には外部クロックを入れず、内蔵クロックでのアナログ出力をSilver RunningのXLRでプリへ・・・

【聞き比べの配線】
1728-01聞き比べ

ま、この状態が、今の通常状態なわけですが・・・ダイナミックな曲には難点を抱えているものの、この手の曲なら、微細な音まで、その情報量は多く、レンジも広く、ストレスをほとんど感じず、抜けも良くぶわっと広がるわけですが・・・はたしてどうなるか?(^^;

【今日の基準構成】
1728-02今日の基準構成

で、今日の試聴の基準構成を・・・ってわけで、GPS-777からUX-1へ外部のクロック(44.1KHz)供給には、Silver Runningの旧試作ケーブル(画像左)を・・・同じくUX-1からDAC(SV-192S/DSD)へのデジタルケーブルには、オヤイデのFR-510(画像右)を使って・・・クロックはUX-1からのS/PDIFにスレーブで・・・DACからプリへのインコネは、自作極細銀より線のRCAを使いました・・・

ってわけで、この構成に変えて、もう一度、フィリッパジョルダーノの8曲目を・・・

う~ん・・・この違いは、果たしてDACのせいなのか?ケーブルのせいなのか?・・・SN感はそのままな気がするが、音数が、グッと少なくなった印象で・・・逆に、ボーカルは、ホンの少し音圧が上がったような気がして、その存在感がアップ・・・囁くような声のかすれが魅力的で、口腔内の音が、生々しさを演出してる?・・・(^^;

でも・・・悩ましくも、良く分からないのが・・・外部クロックの供給で、音の滲みが減って、焦点が合ったのか?・・・微細な空間の響き自体が無くなったのか?と言う点・・・ま、このため、空間の広がりは、半分近くに減った感じになったわけで・・・

っと、さて置き・・・それではいよいよCLKリベラメンテを・・・と言うことで、クロックケーブルのみ、Silver Runningから、インフラノイズのクロックリベラメンテに変更して・・・

【DGリベラメンテ(左)とCLKリベラメンテ(右)】
1728-03DGリベラメンテ(左)とCLKリベラメンテ(右)

フィリッパジョルダーノをもう一度・・・おお!何と曲がゆっくりに聞こえるんだろう?・・・SN感が良くなったからか、背景が静になって、ボーカルがグッと浮き上がった感じに・・・で、声の力の入れ方に、微妙に強弱を付けていて、歌詞の抑揚が分かりやすくなった気が・・・ベースの音はブレが収束したように太くくっきり聞こえる感じに・・・空間の広がり具合も大きくなった・・・良いんじゃない?

もう一度、クロックケーブルを、元のSilver Runningに戻して見ると・・・肩の力が抜けたと言うか・・・歌の強弱が無くなって、一本調子な印象に・・・ベースやバスドラの低音が少し太く柔らかくなったと言うか、逆にCLKリベラメンテでは、締まってたってことかな・・・

じゃ、お次は、デジタルケーブルのみ、インフラノイズのデジタルリベラメンテに変えて試聴・・・

おお!一層ゆっくりに聞こえる・・・DGリベラメンテの方が、曲想がハッキリすると言うか・・・より歌詞を丁寧に歌っているように感じると言うか・・・優しく力の入れ加減の強弱が分かる感じ?・・・ベースもうねりがはっきり着こるようになって・・・バスドラもためを感じれる・・・

じゃあ、DGリベラメンテに加えて、クロックもCLKリベラメンテに変えてみたら?・・・

うひょ~!また更にゆっくり・・・と言うか、もの凄く大切に、気持ちの限りを込めて歌ってるって感じに・・・音の透明度がスッと上がって、個々の音はスッとブレが無くなってシャープなイメージ・・・で、DGリベラメンテで、ちょっと太く緩い目に感じた低域が、スッと締まった感じに・・・高域の金属打楽器が綺麗にスッキリ聞こえるように・・・

っと、これに気をよくして、DACとプリ間のインコネもリベラメンテに変更したら・・・

う~わっ!めっちゃゆっくりになった!(@@;・・・余韻の響きがより聞き取りやすく・・・ああ!ベースがグッと下から太くクッキリと・・・バスドラも力感が出てきた・・・高域の金属打楽器が、非常に綺麗に、安らぐ感じ・・・

どうやら、DGリベラメンテが、太くて、濃くて、ゆったりな感じで・・・CLKリベラメンテは、ゆっくり大事に演奏され、バランスは、少し高い方へ・・・で、リベラメンテを加えると、全体に優しく、ホンの少し明るめで、軽やかなうねりになるのかな?

ってわけで、冒頭の、拙宅オリジナル(クロック無しUX-1アナログ出力)に戻してみると・・・

やはり、情報量が多く、レンジも広く・・・歌詞の歌い方から来る快感とうねりはあまり感じれないけど、これはこれで良いんじゃない?(^^;

でも、やっぱり、リベラメンテ3兄弟では歌と言うか、歌詞に気持ちが行ってしまうのに対して・・・音自体の肌触りやバランス、音色に集中する聞き方になるなあ・・・(^^;

う~ん・・・なるほど!・・・どうやら、聞き方?聴き方自体が違ってくるような気がしますね・・・

ってわけで、何か新たな気付きを再確認したような、3月3日のひな祭り~の実験く~ん!でした・・・

で、このお話は、これにてお終い・・・明日は・・・またまたプチネタに・・・(^^;

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

「聴点」ということ

聴き方と言う点では、クラシックに限定されますが、最近発刊された、宇野功芳・山之内正共著「目指せ!耳の達人」が参考になります。「観点」、「視点」、「論点」とおなじく「聴点」というポイントから音楽の聴き方に多くの示唆を得ることができました。音楽の聴き方とオーディオ的な見地からの解釈が対談のかたちでまみえていて興味深い本です。フィリッパ・ジョルダーノは小生も持っていますが、ポップスとクラシックの境界領域のようなところで歌っている歌手なので、小生にとっては判断基準にいささか使いにくいものと思っております。

Re: 「聴点」ということ

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
ご紹介いただいた本、興味深いですね・・・近く本屋を覗いてみます(^^;
今回の実験では、フィリッパ・ジョルダーノを使いましたが、たまたまこの曲を最近色んなお宅で聞かせていただいていて、変化が分かりやすかったのと、今の私には、楽器の奏でる音楽では、インフラノイズの製品の魅力を的確に感じれそうに無かったので、この日の試聴曲にしたって感じです・・・(^^;
他にも、最近の日記に出てくる柴淳や石川さゆりなども聞いていますが、印象は同じ傾向に感じています・・・
でも、もっとハッとする曲に出会えるんじゃないかというのが今一番の楽しみですね(^^;

右脳

今回の聴かれ方ですが右脳で聴かれたのかも知れません。日本人は洋楽も環境音のどちらも左脳で聴く。音楽家でも例外は少ないが指揮者は右脳、左脳をつねに切り替えている。オーディオではほとんどの人が左脳で聴くがあまり機器に興味ない音楽好きは右脳で聴いている。友人の精神科医が最近話していました。Mt.T2さんは指揮者的な日本人としては特異な耳を完成されたのかとも思えます。音楽と音のはざまを分析出来る数少ないオーディオ研究家としてますますのご活躍を期待しております。

聴こえ方の変化

間違っているかも知れませんが、ゆったりと聴こえたということに関して、このような解釈ができませんか?
例えば、PCオーディオでハイレゾにすると腰高になって、しかもピッチが上がったように聴こえることがあります。これは倍音成分がきちんと出るようになってそう感じるのですが、スピーカーやアンプの特性で低音のファンダメンタルがきちんと出ていると低域の立ち上がりも良くなって低音のクオリティも上がったように感じます。
インフラノイズのGPS-777に最近のケーブルを加えていくと一番先に気が付くのはオーケストラの低域がコンサートホールで聴くような感じになり、会場の暗騒音まで生々しくなってきます。クロック精度の向上により、低域の立ち上がりが良くなり、会場の空気の揺れのようなミッシング・ファンダメンタルも表に現れてくるのではないでしょうか。オーディオ機器の評でも、しばしば「ピラミッド型の音になる」という表現が褒め言葉で出てきますね。
小生ではフィリッパ・ジョルダーノでそういったことを見抜くことはできず、生体験のあるオーケストラでないと駄目ですが、Mt.T2さんはさすがです。

Re: 右脳

スタジオマンさん、こんにちは。コメントありがとうございますm(_ _)m
右脳・左脳の話は、とっても興味深いです(^^;
日本人(日本語を母国語とする人)は、和楽器や虫の音、自然音など、西洋人が音楽脳(右脳)できく音を、言語脳(左脳)で聞く珍しい民族だそうで・・・和楽器や屋外の音が大好きなσ(^^)私は、典型的な日本語脳なんでしょうね(^^;
何となく「そうか、私は本来右脳で聞いて楽しむ音楽すらも、左脳で聞いているのか」と、ちょっぴり心配になってしまいます・・・オーディオと音楽のどちらも、もっと楽しめるように、出来ることなら、自在に切り替えられるようになれると嬉しいですね・・・(^^;

右脳

mt.T2さん、ご理解ありがとうございます。左ききが矯正出来るのと同じで眼も優位眼がありますが、矯正可能です。同じ様に耳も矯正可能だと考えます。日本人指揮者も訓練でそうなれますので難しいことではなさそうですね。その一歩を踏み出されたのではないかとお見受けします。オーディオ装置を鑑定、調整の時は左脳で、楽しむ時は右脳でと切りかえられるなんてうらやましがられますよ。

Re: 聴こえ方の変化

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
これまで、あまり知識も持たず、意識的に聞いていないので、コメントを頂いて、思い返してみるとと言うレベルの印象ですが・・・
低域の空気感や高域の空間感のような広いレンジと正確性からの再生は、σ(^^)私が出し切り系と呼んでいるサウンドの方がソースには忠実なのかなと感じていまして・・・
でも、このゆっくり聞こえると言うのは、出し切り系だからとか、漠然と思っているクローズアップ系だからとかとは違うようで・・・レンジやエネルギーバランスより、対象の声や楽器の発音帯域全体のタイミングが揃うと言うか、楽に聞き取りやすいタイミングになった時に感じるのではないかな?って・・・
無意識に仔細な部分まで聞き取りやすくなるので、多くの情報を容易く得られるので、結果的に映像のスローモーションのように音が聞き取れるのかな?と・・・
それゆえ、σ(^^)私の場合、ボーカル曲、声のある曲がわかりやすいのかな?と・・・
そんなことを思ったりしました(^^;
今後は、もう少し意識的に聞いてみようと思います・・・

Re: 右脳

スタジオマンさん、こんにちは。
おっ、左利き・・・σ(^^)私、元々左利きなんですが、鉛筆、お箸は、右なんです(親に感謝
的確な判断で思うサウンドにオーディオを調整できて、音楽への感動を深くできたら・・・良いでしょうね!
頑張ります(^^;

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