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【1716】130302 かめきち邸再訪(With Fさん&Rayさん)(1)基準・・・(^^; 

さて、お試しアイテムのお話を予告しておきながら、模様替えだ、オフ会だと・・・一体どんな展開なのか、さっぱり分かりませんが・・・ようやく、1ヵ月半遅れにまで近づいたパラレルワールドのお話は、英ウエスタンのかめきち邸への再訪のおはなしに・・・

っと、前回は・・・昨年の10月下旬にお伺いしましたので、約4ヶ月ぶりの訪問・・・

【1609】121021 かめきち邸再訪(序)鮮烈な遠くの音・・・(^^; [2013/01/01]
【1610】121021 かめきち邸再訪(1)鮮烈サウンドの洗礼を再び!・・・(^^; [2013/01/02]
【1611】121021 かめきち邸再訪(2)鮮烈・英ウエスタンサウンド三昧・・・(^^; [2013/01/03]
【1612】121021 かめきち邸再訪(終)鮮烈・英ウエスタンサウンド三昧パート2!・・・(^^; [2013/01/04]


今回もFさんにお声掛けいただいて、徐々に定例化しつつあるのですが・・・大さんのご都合が付かず、新たにRayさんをお誘いしての訪問となりました・・・

で、Fさんと合流の後、現地最寄り駅でRayさんと合流して、かめきち邸へ・・・っと、到着するや英ウエスタンのお部屋へ・・・

【何とも和む薪ストーブ】
1716-01何とも和む薪ストーブ

おお!・・・何とも和む薪ストーブが・・・見るからに暖かそうで・・・薪が燃えるのを眺めているだけで癒され、あっという間に時間が経ちそう・・・

っとっとっと・・・そういうわけには行かず・・・英ウエスタン使いとなられたFさんが、かめきちさんと近況をお話されている間、今回始めての訪問となる、Rayさんと機器のお話を・・・

Rayさんは、まず低域8発の2080をドライブするアンプが何か?が興味の対象だったようで・・・カウンターポイントのSA-4をご覧になり、OTLと言う事に、何か思うところがおありになった様で・・・(^^;

っと、今回は、かめきちさんから、拙ブログをご覧いただいて、音作りに右往左往、彷徨いまくっているσ(^^)私に、基準を持った方がいいよと、とっておきの準備が・・・

【RCAのアンプが】
1716-02RCAのアンプ

かめきちさんご自身が、お師匠さんからの教えに習ってやってこられたということで、これはというフルレンジを基準にして、そのサウンドを大きくするようなイメージで音作りすると良いよと・・・

で、かめきち邸の20cmのフルレンジユニットTA4189(画像のRCAのアンプの両側サランネットの裏に装着)を鳴らすため・・・今日は、RCAのアンプが・・・

ということで、まずは、いつも聞いていおられるようなので、大貫妙子でもと・・・Pure Acousticから黒のクレールを・・・

いやあ、レンジは狭く、非常に緩やかなかまぼこ特性なんですが・・・もの凄く、澄んだ音!・・・この音の純度、透明感、抜け・・・おまけに、平面バッフルで鳴らすウェスタン独特の空間全体にふわ~っと広がり、何とも言えない心地よさで音に包まれる感じ・・・

で、何はともあれ、声の自然さ実在感が・・・音の佇まいが全く違う・・・

Rayさんから、大様席が限定されないのがいいですねと・・・かめきちさんからは、映画館のSPなので、だいたいこういう感じですねと・・・なるほど!(^^;

【中身はフルレストア】
1716-03フルレストア

この当時のSPは、その時代のアンプで鳴らしてやるといいですね・・・このアンプは、映画館のモニター用に使われてたアンプで・・・廃棄扱いのさびさびだったものを、ご友人にフルレストアしてもらわれたものだそうで・・・

ウェスタンのように、普通に鳴らしたら普通に鳴るのと違って、RCAは回路も凝っていて、鳴らすのが、なかなか難しいアンプだそうで・・・

最初、かまぼこ特性と感じていた音も、耳が苦も無くその自然な音色に順応し、ただただ、歌と演奏に耳が集中していく・・・

続いて、4曲目の横顔を・・・

なんだろう?・・・歌の存在が、何と言っても中心で、その背景を伴奏、演奏が支えている・・・

とにかく、音の存在感、浸透力?を、もの凄く感じる・・・こういう音は、σ(^^)私の実家のような環境でないと鳴らせないかも・・・

と、かめきちさんから・・・音が通るので、苦情が出ますよと・・・ハハハ確かに(^^;

単純に、帯域がどうこうという話でもなく・・・音の飛び方が全然違う・・・直接の音と背景の音が全然混じっていなくて・・・何とも言えない透明な空間を感じる・・・SPが箱に入っていていないというのも大きな気がしますが・・・この開放感は凄いなあ・・・

う~ん、この音を聞くと、説宅SPの、エッジとダンパーの軟化で出てきた、空間に浮かぶ軽々とした音の方向性も、あながち間違いではないって気もしてくる・・・(^^;

と、かめきちさんが・・・こういう基準を持っていないと、どんな音を目指してたのかが、段々分からなくなってしまうと・・・

と、Rayさんが・・・この、閉じ込められていない、何とも言えないふわ~っと広がっている感じがもの凄く心地よいと・・

そうなんです・・・でも、音が広がっているくせに、音の源の実在感が凄いんですよねえ・・・この音の出方を、現代SPで出せるのかなあ?・・・(^^;

っと、到着早々、たった2曲で、既に・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

お久しぶりです。
この時は、都合が付かず申し訳ありませんでした。
これに懲りず、また遊んでくださいね。

大@神戸さん、お久しぶりです!コメントありがとうございますm(_ _)m
一大計画進行中?完了?とのことで・・・こちらこそ、音の環境が出来上がりましたら、ぜひ、遊んでやってくださいませ~!(^^;

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