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【1672】121222 拙宅:教授の緊急クリニック(終)DACを鳴らせるか?!・・・(^^; 

さて、長々引っ張ってきた教授の拙宅緊急クリニックも、いよいよ最後となりました・・・ま、何より眠い音だと、思いっきりこき下ろしてた大借金プリの汚名が晴れ・・・晴れて目を覚まさせていただいた!・・・っと、同時に、いかにσ(^^)私の使いこなしがなっていなかったが、明白に・・・

いやはや、ホントに申し訳ありませんでしたm(_ _)m・・・お陰様で、クリスマス~年末年始にかけて、どうしようもない音で、どうしよう?と、途方に暮れていたのに・・・一気に楽しみに!(^^;

っと、その前に、当日のお遊び・・・クローズアップ系超ど級のハイエンドケーブル、ブラックラベルの魅惑のサウンドにつづき・・・今度は、DACを鳴らせ!・・・(^^;

勢い込んで、フル出し切りアイテムチューンで聞いてみたら・・・即却下・・・いきなりの天井、頭落ちという、少々ガッカリな結果に・・・こりゃあ、メインのプレーヤーからの再生系をリファレンスにして、DAC系は、デフォルメ、脚色ありの音作りを、徹底的に楽しむことにした方が良いと・・・

っと、即座に上限が見えてしまったので・・・ちょっぴりお遊びネタをと、教授秘蔵の浮揚系インシュの試聴へ移ったと・・・何でも、ケーズラボの幻の名作だそうで・・・

随分面白い形のインシュで・・・持ち上げたDACの底板のところに置こうとしたら・・・

おっ!くっつく!・・・そう、磁力で底板にくっつくんです・・・(^^;

【磁気浮揚インシュ】
1672-01磁気浮揚インシュ

で、DACをこの変わった浮揚系インシュで3点支持にして、今井美紀をかけて見ると・・・

ええっ!(@@;・・・さっきのどん詰まりが信じれないほどに、随分レンジが広がったかのように高域が綺麗に伸びてきた・・・音数はリファレンスより少いけど、抜けがめっちゃよっくなった!

みそは、磁気浮揚のなのと、それなりのボリュームを持ったアルミの筐体とのこと・・・メーカーは意図してなくて、偶然出来たんじゃないか?とのこと・・・

何でも、元は、真鍮のスパイクが付いていて、ボケボケの音になってしまい、使い物にならないのだけど・・・本体部分だけを使うと、アルミがうまく振動を吸収し、教授メソッドに合う、振動処理のポイントが押さえられるそうで・・・何と、デカチタンが出来るまでは、教授邸のDACの下は、この不思議な浮揚系インシュを使われていたそうで、その実力や推して知るべし・・・(^^;

【真似インシュを】
1672-02真似インシュも

こりゃ、真似てみないとと・・・アルミの振動吸収と浮揚系ということで・・・ハンズのアルミ円柱にゲル2枚重ねに入れ替えて・・・教授からは、それはこの磁気浮揚インシュとは違うと突っ込まれながら・・・今井美紀を再生・・・

っと・・・やっぱ、不思議な音・・・多少の雰囲気はあるものの、何ともサウンドステージが浮き上がって面白い音・・・教授からも、不思議な感じですねと・・・

中高域は、ミニチタンより聞きやすくなる・・・チタンはDACの荒さをもろに出しちゃう・・・

ところで、プリに磁気浮揚インシュを入れたらどうなる?ってことになり・・・

ミニチタンの代わりに、この磁気浮揚系インシュを入れて聞いてみると・・・

うん、いい感じに出し切り系ではあるんですが・・・元のミニチタンには、一歩及ばず・・・

っとなると・・・このプリは、やっぱ、キチンと実力を持っていたということ?・・・DACは、ミニチタンのパフォーマンスに追いつかず、出し切れないところを磁気浮揚インシュに助けてもらったけど・・・プリは、その手助けは不要で、チタンでこそ、そのパフォーマンスが出る・・・つまり、プリの実力は本物だったと言うこと・・・

いやあ、ホントにありがとうございましたm(_ _)m・・・お陰で、めっちゃ助かりました!

いつまで続くか分からないトンネルから出さしてもらって、更には、プリ(CU-80)が、いかに優秀なパフォーマンスの持ち主だったかまで、聞かせていただいた・・・いやあ、よかった\(^^)/

っと、ここで、念のための確認実験・・・例の貼り物の効果の再確認・・・UX-1の底板4すみと天板の5箇所に貼って聞いてみると・・・

ああ、音が非常に丸く聞きやすく、密度が増して、余韻が倍増されたかの様な効果が・・・でも、高域の空気感が無くなって、ちょっとお風呂サウンド的なイメージに・・・

あまりの変化に、教授からは、貼っただけですか?と、驚かれた・・・ハハハ、今日の冒頭の音と似てる・・・ってことは、やっぱり、原因はこれだったってこと・・・

念のため、UX-1に貼ったのを剥がして、CU-80に貼って聞いてみたが・・・同じサウンドに・・・

その後、SPケーブルのそばに、パスポートケースに入れたかりんとう状アイテム7本を、再びSPケーブルのそばに置いて聞いてみると・・・おお!やっぱり同じ傾向・・・いやあ、ホントこんなに変わっちゃうんだ・・・

じゃあ、ご本家の赤い奴は?・・・おおお!同じ・・・高域のキツさをなくし、丸く濃く滑らかにして響きの余韻をたっぷり聞かせる・・・正に、クローズアップ系の一つの効果・・・ただ、風呂敷かけたり、どかした直後は、名残が残る(タイムラグがある)ってのは、これまでの体験同様だ・・・

やっぱり、凄いんだなあ、このシリーズの効果の大きさは!

で、教授が、ヴァルキリアを持ち帰らなければならないのでと・・・プリ(CU-80)~パワー(MU-80)間を、w enterprises northwestのmusic 'timbre'に戻して・・・

【今年最後の夢のあと】
1672-03今年最後の夢の跡

うん、情報は落ちるけど・・・傾向は近い・・・両方を切替えて聞いてみると・・・ちょうど、このケーブルの境目で、ハイエンドのもわっとした空気感の有無があるみたい・・・

やはり、この出し切り系サウンドを作ってるのは、電源ケーブルと、インシュ・・・これを欠くと元の木阿弥・・・クローズアップ系サウンドチューニングをすると、出し切り系の必要なところは、簡単に削ぎ落ちてしまう・・・やはり、混ぜるな危険の世界・・・

やは、このリファレンスをベースに、DACの系統で、クローズアップ系サウンドを作って行くのが一番ってことですね・・・

ってわけで、とにかく、教授の緊急クリニックのお陰で、晴れて、年が越せる状況になりました!

とにもかくにも、何とかリファレンスのサウンド状態に戻していただいて、CU-80の正常性と、更にはどこまで行けるかまでも体験させていただいて・・・ホント助かりました・・・m(_ _)m

これをベースに、心機一転?(^^;・・・またまたボチボチ遊んで行くことにします!・・・って、懲りんなあ(^^;

いや、でも、教授、ホントありがとうございましたm(_ _)m

ってわけで、このお話は一応お終い・・・明日は・・・ちょっと小ネタ?(^^;

ってわけで・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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