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【1656】121209 toyocrim邸訪問(4):楽しく聞けるバランスと音の出方・・・(^^; 

さて、toyocrim邸で、拙宅メインSPと同じS-1EXの全く違った鳴らせ方・・・拙宅でも出したいのに出せない中低域のバランスと中域を中心とした音の厚みにビックリ!(@@;

拙宅の今のサウンドを維持しつつ、足りないところを補うには?・・・そんな欲を満たすため、地倍のポイントを思い描いては見たものの・・・凝り固まった頭では、思いつくのは、部屋と機器のの違いの部分ばかり・・・

もう少し、しっかり聴いて感じなければ・・・ってわけで、昨日の続きへ・・・(^^;

ジャシンタのゆったりムーディーなCDを聴きながら・・・話題は、アナログの再生、カートリッジのお話へ・・・モノラル聞くときは?・・・このシェルは・・・このSPUはさすがにオリジナルのまま・・・などなど、アナログの触って音が変わる楽しみのお話しへと・・・

っと、Rayさんから・・・でも、CDで、今聞いているここまでの音が聞ければ、アナログでなければと拘らなくても、充分、違和感なく聞けますねと・・・

っと、何か持ってきたCDかけましょうとのことで・・・ここで聞いちゃうと、うちでの音の差があからさまになって、うちで聞けなくなっちゃいそう・・・でも、これなんかどうなるだろう?と・・・

【雅(みやび)】975-02
975-02雅(みやび).jpg

最近、TVのCMだったか、番組に出てるのを見て、おもむろに聞いてみてる曲・・・1曲目のギターしばきまくりをかけていただく・・・

うん、やっぱり中低域の厚みがあると、ボディーの響きでどっしりとしたエネルギーバランスに感じ・・・低音のリズム感がグッとアップして、楽しく、かっこよく聞こえる!・・・(^^;

やっぱ、この中低域の厚みとエネルギー感が足りないってことなんですね・・・

っと、toyocrimさんが・・・このSPも色々置き場所やリスポジを変えたり、SPを壁に近づけたりもしてみたが・・・このSPは、壁からある程度話した方がよかった・・・壁に近付けると違和感が出てくるとのことで・・・

と、Rayさんが・・・でも、これだけ壁から離してても、充分低域出てますね?と・・・

そう、うちでも、出ているのは出ているんですが・・・50~150Hz辺りに、何箇所か聞こえにくい・・・音圧が減少するところ(定在波の影響)がありまして・・・元々システムのエネルギーバランスが中高域寄りなのもあるのに、それに輪をかけて余計に物足りなく感じるというのも・・・要は、SPに充分な環境を与えられていないってこともありますね・・・(^^;

じゃあ、次は、これを・・・と、Rayさんご持参のレコードを・・・

【ロイヘインズのラブソング】
1656-01ロイヘインズのレコード

画像がブレブレでスミマセンって、良く見たら、ジャケット自体がぶれてるんですね・・・(^^;

おお!なんちゅうそそるオンな録音!・・・冒頭、ベースのゾリゾリっとした感じと、スパンと炸裂するスネアの何と気持ちいいこと・・・この厚みとオンな生々しさはご機嫌ですが、こういう録音だと、もう少しバラけた感じが欲しくなるんで、ひょっとするとCDの方が好みかも?

それにしても、拙宅のF特性のグラフを水平線でひっくり返したようなエネルギーバランスの違い・・・

で、お次もRayさんご持参のレコードで・・・デュークエリントンのファーストタイム・・・

【デュークエリントンのファーストタイム】
1656-02デュークエリントンのファーストタイム

これも、Rayさんちで聞かせていただいた、確かオリジナル盤だったような気が・・・

いやいや、たっぷり楽しませてくれます!・・・さっきのエリントンに比べると左右の広がりも多いが・・・この辺りは、録音によるってことか・・・面で音が迫ってくる感じ・・・最後のドラムソロがご機嫌ですね!・・・少々音数が多すぎる感じもありますが・・・(^^;

最後のドラムは音が割れてる、録音のせいなのね・・・これで納得・・・と、Rayさん・・・

σ(^^)私の方は、やっぱ、結局、中域をしっかり出さないと駄目だなあと、またまた痛感・・・

で、お次は、RayさんのCD・・・おお、例のMOOD/八代亜紀の3曲目を・・・(^^;

【MOOD/八代亜紀】1597-01
1597-01MOOD/八代亜紀

なるほど・・・うちでは、低域の下の方と高域の上の方が盛り上がってて、エネルギーバランスで言うと真ん中がスカスカなのね・・・真ん中に少し盛り上がりがあると、よく言われる3つの山のカーブになるってことか・・・

続いて、8曲目も・・・いやあ、ボーカルがしっかり聞こえますもんね・・・うちじゃ・・・低域の歯切れのよさもご機嫌ですね!・・・以前、Rayさんに拙宅にお持ちいただいたエソテリックのP-2sで鳴らしたサウンドが、この方向だなあ・・・

お次も、ビッグバンド・・・マンハッタンジャズオーケストラのバードランドからシング・シング・シング・・・

【マンハッタンジャズオーケストラのバードランドから】
1656-03マンハッタンジャズオーケストラのバードランド

おお、ぶっといドラム・・・この量と締まりは、A-50の?もっと繊細で細くなるかと思いきや、このアンプってすごい鳴り方するんですね・・・ベースも弾力感たっぷりで・・・トランペットもサックスも・・・ホーンセクションが前にガンガン出てくる!

すんごく楽しい!・・・このて中低域の締まりと弾力感!・・・特にドラムの体に来るリズム感・・・このバスドラの「ドッ」ってところが空気の圧力として体に来ると、一気にご機嫌に、楽しく聞けるんですね!・・・なるほど!・・・でも、どうやったら、出るの?(^^;

いやいや、次々楽しく聞かせていただいたんで・・・またまた今日も時間切れ・・・

ってわけで・・・つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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