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【1648】121202 daisuke邸再訪(5):デジタルリベラメンテ驚きの予感・・・(^^;
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ちょっぴりお知らせ・・・
音知り合いのオーディオライター村井裕弥さんが、企画、司会をされるオーディオイベントが開催されます・・・例によって東京ですが・・・非常に興味深い組み合わせです・・・行かれた方からの感想をお聞きできるとうれしいですね(^^;
σ(^^)私的には、Nmodeって興味津々・・・昨年のオーディオセッションで聞いた8万円台の新製品に興味が・・・それに、あの、アルミの塊のSP・・・音楽と音、両極の聴き比べも面白いと思うのですが・・・
******************************************************************
【マックトン十番勝負!】
管球式アンプの老舗ブランド、マックトンが毎月最終金曜の夜、チャレンジ試聴会を開催します。今回鳴らすスピーカーは、キソアコースティックHB-1。この名器の実力をマックトンの創立50周年記念モデルがいかに引き出すかが聴きどころです。毎回、マックトンの対抗馬も登場しますが、今回はNmode(リリック)の1bitデジタルアンプX-PM10が参戦。「管球式vs最新デジタルアンプ」の対決にもご注目ください。
【日時】2月22日(金)19時から20時30分
【場所】東京都杉並区井草4-21-6マックトン試聴室(西武新宿線・井荻駅から徒歩7分)
【予約】マックトンに直接電話をして、必ず予約を取ってください。電話03-3394-0131
【講師】村井裕弥
【予約が取れなかったときは】翌日土曜日も試聴できるようにします。こちらも電話予約をお願いします。
【3月以降の予約】毎月15日から受け付けます。内容等につきましては、マックトンのサイトをご覧ください。
******************************************************************
さて、daisuke邸への再訪・・・素晴らしい進化を聞かせていただいたというのに、少々変な方へのお遊びが過ぎて・・・ただ、逆に、σ(^^)私的には、新たな気付きが・・・
daisuke邸のノーマルサウンドに戻した時に感じる安堵感・・・
昨日のお話にも・・・「やっぱ、透明で癖無く程よい響きで、バランスも響きも一番自然ですんなり受け入れられる・・・」って書いている通り・・・
音の抜けと言うか・・・出し切り系のサウンドで、σ(^^)私にはまだ実現できていなくて、その点で日々悶々としているから故ですが・・・ある領域を超えた時の音の出方の快感と言うか・・・ストレス(変調や帯域バランスの変化)のない音の出方ってのがあって・・・これを知ったと言うかイメージを持ったことによって、クローズアップ系の音を聞くと、足りないと感じているのではないか?と・・・故に、日々悶々としているのではないか?と・・・
ところが、この後、そんな辛気臭い話なんてどうでもよくなるような体験が・・・(^^;
GPS-777も衛星の電波を受信できなかったので、daisuke邸のGPS~DCD8を使って、CCV-5とデジタルリベラメンテを聞かせていただければ・・・と思ったんですが・・・
時間も遅くなっちゃいましたし・・・元のデジタルアウトがAES/EBUってこともあって・・・DCD8とDACの間のにデジタルリベラメンテを入れて、現在お使いのAES/EBUとS/PDIF(デジタルリベラメンテ)を切り替えて、その効果の比較試聴をすることに・・・
ってわけで、弦の系統の方が分かりやすいかも?と・・・先ほどのトゥルトゥリエでブラームスのチェロソナタと、もう1曲、バイオリンコンチェルト(誰のなんて曲かφ(..)メモるの忘れました(^^;)を、daisuke邸オリジナルのAES/EBUケーブルで聞いてから・・・
DCD8-DAC間のデジタルケーブルを、インフラノイズのデジタルリベラメンテに切り替えて・・・
っと、そうそう、実は、このデジタルリベラメンテ・・・到着後、ネットワークプレーヤーのデジタルアウトに繋いで、数時間信号を流しっ放しにしただけ・・・って言うのも、拙宅のDAC・・・この時、DSD対応ボード追加のバージョンアップの旅に出てまして・・・音を聞くことが出来なくて・・・
と言うわけで、σ(^^)私もこの時、初めてデジタルリベラメンテの音を聞くわけでして・・・
で、今聞いたばかりのバイオリンコンチェルトから再生・・・
あっ!おっ?うん?・・・同じ曲ですよね?・・・ええっ!・・・バイオリンの音圧が高くなったと言うか・・・もの凄く気持ちが入って、演奏の強弱?が激しくて・・・AES/EBUの時は、すっと立って弾いていたのに、デジタルリベラメンテに変わったら、大きく体全体を動かして弾いているような感じになって・・・一方で、ピアノは、凄く柔らかく、優しく、バックに回った感じで・・・
続けてチェロソナタを再生・・・
おお!・・・弦の弾き始めに、弓をそっと優しく当てて、音が出始めてすぐにグウッと力が入って行くような・・・こちらも全身を使ってメロディーの強弱をめいっぱい付けて弾いているような・・・
フフフ・・・と、daisukeさんからも笑みがこぼれ・・・これは、どっちが本当のところなんでしょう?と・・・いやあ、これは、何を、どこを聴くか?ってことじゃないでしょうか?・・・
オリジナルは、正にワイドレンジで高解像度で、音の立ち上がりも明瞭で、正確に信号を再生してて、弦と弓がこすれる様が見えるようなゴリッとした音から、空間の響きの余韻まで出しているんですが・・・デジタルリベラメンテは、エネルギーバランスがグッと中低域に下がって、もの凄く叙情的に聞こえるなと言う印象で・・・演奏の抑揚とか、曲のうねりみたいのが、もの凄く分かると言うか・・・
daisukeさんからも・・・ゴリゴリっとしたところが無くなって、凄く滑らかになりますねと・・・
そう、アナログ用のリベラメンテの時と同じく、音の部分の立ち上がりのピークのみを聞くと、そこが無くなるのか、次の山に重なるのか?・・・もの凄くその後の演奏の強弱のコントラストがハッキリすると言うか、ダイナミックレンジが広がると言うか・・・
で、もう一度、オリジナルに戻して再生・・・
daisukeさんからも、ピアノの歯切れの良さというか、オリジナルの方が、クッキリハッキリですね、チェロも生々しさがありますしと・・・
そうですね、ピアノもそうですし、チェロの弓の弦を擦るところもハッキリしますね・・・
で、もう一度、リベラメンテで再生・・・
お~!・・・オリジナルでは、弓で弦を弾いた音が「ヴイ~ン」って単調な感じなのに、リベラメンテだと「~ンヴィ~ン」みたいな(^^;・・・オリジナルは、オンマイクな感じで、デジタルリベラメンテは、ちょっとホール中ほど前よりみたいな・・・
daisukeさんからも・・・オリジナルは、ちょっと拡大して見ている様な感じで、木を見ていて、デジタルリベラメンテは、森を見ているようですねと・・・
じゃあ、ちょっと、デジタルリベラメンテの方向を逆にして見ましょうかと、逆(マークを下流側)に繋ぎ直してもう一度再生・・・
ああ、やっぱり!・・・アナログのリベラメンテと同じように、演奏の抑揚も残して、音の立ち上がりもハッキリ・・・若干、オンマイクな感じで、エネルギーバランスは、中低域にグッと落としたままで・・・調度、先ほどの両者の中間的な感じに・・・
っと、daisukeさんも、こっちの方が好みですと・・・
そうですね、Jazzやポップスなんかには、この向きが良さそうですね・・・で、クラシックのホールでの音がお好みの場合は、もともとの向き(マークが上流側)の方が良さそうですね・・・
っと、これは、何だか凄いことになってきた!・・・が、残念・・・今日はこれで、時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
音知り合いのオーディオライター村井裕弥さんが、企画、司会をされるオーディオイベントが開催されます・・・例によって東京ですが・・・非常に興味深い組み合わせです・・・行かれた方からの感想をお聞きできるとうれしいですね(^^;
σ(^^)私的には、Nmodeって興味津々・・・昨年のオーディオセッションで聞いた8万円台の新製品に興味が・・・それに、あの、アルミの塊のSP・・・音楽と音、両極の聴き比べも面白いと思うのですが・・・
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【マックトン十番勝負!】
管球式アンプの老舗ブランド、マックトンが毎月最終金曜の夜、チャレンジ試聴会を開催します。今回鳴らすスピーカーは、キソアコースティックHB-1。この名器の実力をマックトンの創立50周年記念モデルがいかに引き出すかが聴きどころです。毎回、マックトンの対抗馬も登場しますが、今回はNmode(リリック)の1bitデジタルアンプX-PM10が参戦。「管球式vs最新デジタルアンプ」の対決にもご注目ください。
【日時】2月22日(金)19時から20時30分
【場所】東京都杉並区井草4-21-6マックトン試聴室(西武新宿線・井荻駅から徒歩7分)
【予約】マックトンに直接電話をして、必ず予約を取ってください。電話03-3394-0131
【講師】村井裕弥
【予約が取れなかったときは】翌日土曜日も試聴できるようにします。こちらも電話予約をお願いします。
【3月以降の予約】毎月15日から受け付けます。内容等につきましては、マックトンのサイトをご覧ください。
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さて、daisuke邸への再訪・・・素晴らしい進化を聞かせていただいたというのに、少々変な方へのお遊びが過ぎて・・・ただ、逆に、σ(^^)私的には、新たな気付きが・・・
daisuke邸のノーマルサウンドに戻した時に感じる安堵感・・・
昨日のお話にも・・・「やっぱ、透明で癖無く程よい響きで、バランスも響きも一番自然ですんなり受け入れられる・・・」って書いている通り・・・
音の抜けと言うか・・・出し切り系のサウンドで、σ(^^)私にはまだ実現できていなくて、その点で日々悶々としているから故ですが・・・ある領域を超えた時の音の出方の快感と言うか・・・ストレス(変調や帯域バランスの変化)のない音の出方ってのがあって・・・これを知ったと言うかイメージを持ったことによって、クローズアップ系の音を聞くと、足りないと感じているのではないか?と・・・故に、日々悶々としているのではないか?と・・・
ところが、この後、そんな辛気臭い話なんてどうでもよくなるような体験が・・・(^^;
GPS-777も衛星の電波を受信できなかったので、daisuke邸のGPS~DCD8を使って、CCV-5とデジタルリベラメンテを聞かせていただければ・・・と思ったんですが・・・
時間も遅くなっちゃいましたし・・・元のデジタルアウトがAES/EBUってこともあって・・・DCD8とDACの間のにデジタルリベラメンテを入れて、現在お使いのAES/EBUとS/PDIF(デジタルリベラメンテ)を切り替えて、その効果の比較試聴をすることに・・・
ってわけで、弦の系統の方が分かりやすいかも?と・・・先ほどのトゥルトゥリエでブラームスのチェロソナタと、もう1曲、バイオリンコンチェルト(誰のなんて曲かφ(..)メモるの忘れました(^^;)を、daisuke邸オリジナルのAES/EBUケーブルで聞いてから・・・
DCD8-DAC間のデジタルケーブルを、インフラノイズのデジタルリベラメンテに切り替えて・・・
っと、そうそう、実は、このデジタルリベラメンテ・・・到着後、ネットワークプレーヤーのデジタルアウトに繋いで、数時間信号を流しっ放しにしただけ・・・って言うのも、拙宅のDAC・・・この時、DSD対応ボード追加のバージョンアップの旅に出てまして・・・音を聞くことが出来なくて・・・
と言うわけで、σ(^^)私もこの時、初めてデジタルリベラメンテの音を聞くわけでして・・・
で、今聞いたばかりのバイオリンコンチェルトから再生・・・
あっ!おっ?うん?・・・同じ曲ですよね?・・・ええっ!・・・バイオリンの音圧が高くなったと言うか・・・もの凄く気持ちが入って、演奏の強弱?が激しくて・・・AES/EBUの時は、すっと立って弾いていたのに、デジタルリベラメンテに変わったら、大きく体全体を動かして弾いているような感じになって・・・一方で、ピアノは、凄く柔らかく、優しく、バックに回った感じで・・・
続けてチェロソナタを再生・・・
おお!・・・弦の弾き始めに、弓をそっと優しく当てて、音が出始めてすぐにグウッと力が入って行くような・・・こちらも全身を使ってメロディーの強弱をめいっぱい付けて弾いているような・・・
フフフ・・・と、daisukeさんからも笑みがこぼれ・・・これは、どっちが本当のところなんでしょう?と・・・いやあ、これは、何を、どこを聴くか?ってことじゃないでしょうか?・・・
オリジナルは、正にワイドレンジで高解像度で、音の立ち上がりも明瞭で、正確に信号を再生してて、弦と弓がこすれる様が見えるようなゴリッとした音から、空間の響きの余韻まで出しているんですが・・・デジタルリベラメンテは、エネルギーバランスがグッと中低域に下がって、もの凄く叙情的に聞こえるなと言う印象で・・・演奏の抑揚とか、曲のうねりみたいのが、もの凄く分かると言うか・・・
daisukeさんからも・・・ゴリゴリっとしたところが無くなって、凄く滑らかになりますねと・・・
そう、アナログ用のリベラメンテの時と同じく、音の部分の立ち上がりのピークのみを聞くと、そこが無くなるのか、次の山に重なるのか?・・・もの凄くその後の演奏の強弱のコントラストがハッキリすると言うか、ダイナミックレンジが広がると言うか・・・
で、もう一度、オリジナルに戻して再生・・・
daisukeさんからも、ピアノの歯切れの良さというか、オリジナルの方が、クッキリハッキリですね、チェロも生々しさがありますしと・・・
そうですね、ピアノもそうですし、チェロの弓の弦を擦るところもハッキリしますね・・・
で、もう一度、リベラメンテで再生・・・
お~!・・・オリジナルでは、弓で弦を弾いた音が「ヴイ~ン」って単調な感じなのに、リベラメンテだと「~ンヴィ~ン」みたいな(^^;・・・オリジナルは、オンマイクな感じで、デジタルリベラメンテは、ちょっとホール中ほど前よりみたいな・・・
daisukeさんからも・・・オリジナルは、ちょっと拡大して見ている様な感じで、木を見ていて、デジタルリベラメンテは、森を見ているようですねと・・・
じゃあ、ちょっと、デジタルリベラメンテの方向を逆にして見ましょうかと、逆(マークを下流側)に繋ぎ直してもう一度再生・・・
ああ、やっぱり!・・・アナログのリベラメンテと同じように、演奏の抑揚も残して、音の立ち上がりもハッキリ・・・若干、オンマイクな感じで、エネルギーバランスは、中低域にグッと落としたままで・・・調度、先ほどの両者の中間的な感じに・・・
っと、daisukeさんも、こっちの方が好みですと・・・
そうですね、Jazzやポップスなんかには、この向きが良さそうですね・・・で、クラシックのホールでの音がお好みの場合は、もともとの向き(マークが上流側)の方が良さそうですね・・・
っと、これは、何だか凄いことになってきた!・・・が、残念・・・今日はこれで、時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2013/02/09 07:00]
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コメント
お知らせいただき、誠にありがとうございます
わざわざ文字の色を変えて、目立つように告知していただくなど、本当にありがとうございます。
おいでいただく皆様に「来てよかった」と思っていただけるよう頑張ります(*^_^*)
おいでいただく皆様に「来てよかった」と思っていただけるよう頑張ります(*^_^*)
Re: お知らせいただき、誠にありがとうございます
村井裕弥さん
ホントは、行きたい所なんですが・・・子供の試験もあって・・・(^^;
次々面白いイベントが出来て、関西からもリクエストが行くようになればと期待しております!
マジ、HB-1系とNmode系のサウンド傾向の違いを、同じ場所で聞き比べてみたいですね・・・
是非、イベントの成功を!(^^
ホントは、行きたい所なんですが・・・子供の試験もあって・・・(^^;
次々面白いイベントが出来て、関西からもリクエストが行くようになればと期待しております!
マジ、HB-1系とNmode系のサウンド傾向の違いを、同じ場所で聞き比べてみたいですね・・・
是非、イベントの成功を!(^^
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