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【1642】121201 LVP-HC8000デモ(堀切日出春氏@シマムセン)(終)新提案の3D視聴・・・(^^;
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さて、随分ゆっくりのおさらいですなあ・・・でも、これに対して、ご覧いただく方々の反応は、ヴィジュアル系だということに加え、好き者しか夢中になってない3Dってこともあって、今一の様で・・・
でも、今や50インチクラスの薄型テレビの高性能機種を買う金額を思えば、100インチのシアターなんて揃っちゃうんですけどね(^^;・・・3Dは、薄型液晶TVでは、全然話になりませんから・・・これで、3Dはまだまだとか、駄目だとか思っちゃってる人が多いと思うんですが・・・
それに、おそらくプロジェクターで見ている方でも、ホントに3Dソースの持つパフォーマンスをキチンと見られているかと言うと??・・・暴言ですが、IMAXシアターで見る3D映画より、うちで見る3Dの方が、3Dの世界観はクオリティーが高く、その世界へ入り込みやすいと思います!(^^;
ただ、そこまでして見るほど、3Dのソースが無いし、買おうと思うと、抱き合わせで、めちゃ高いし・・・ってのが、一番の問題なんですが・・・
昨年のデモでは、2Dのソースをプロジェクターで2D→3D変換すれば、結構楽しめるよってのを紹介いただいて、色々楽しんで来ました\(^^)/・・・いや、マジで、結構楽しめます(^^;
で、今回は、更なるすんごい楽しみ方の提案がありまして・・・ただ、1点、弱点が・・・パナの新型ユニフィエチップ(映像処理専用のLSI)を搭載したレコーダーが必要なんですよね・・・
と言うことで、デモの様子に戻りますと・・・
今回のデモでは、BDPをパナソニックの最新BDレコーダーであるDMR-BZT9300を使ってますが・・・最廉価機種以外は、新型ユニフィエチップ(映像処理専用のLSI)を搭載してるそうなんで・・・(DMR-BWT530だと4万以下!(@@;・・・これは、心揺れます・・・が、袖はありませんから(^^;
で、何と、佐藤さんMの方なのに、パナのレコーダーを超お薦め(^^;・・・何でも、この新しいユニフィエチップが、凄く2D→3D変換が良くなってるとか、3Dの処理も色のアップサンプリングもやってるそうで・・・でも、これってプロジェクターにも付いてるんですよね・・・
じゃあ、何故?・・・それは、このHC7800もそう、HC8000も、これらの処理は出来るんですが・・・フレーム補完と3D信号処理の両方を同時には出来ないんだそうで・・・
で、今回の目玉はここ!・・・プロジェクターには、フレーム補完だけさせて、無理させないで・・・レコーダーでサイドバイサイドの3D信号処理をさせちゃえばいいじゃん!・・・ってこと(^^;
でもって、ソースは、WOWWOWやBS11でやってるサイドバイサイドの3D放送・・・(@@;
通常、メーカーは、このサイドバイサイドの3Dは、デモしない・・・と言うのも、この方式は、1枚のフルHD画面を、右画面と左画面の半分に分けて放送するため、水平解像度が半分で、汚いから・・・
ところが、このレコーダーが持ってる画質改善機能なんかも使って、サイドバイサイドの3D信号処理をさせて・・・プロジェクターで画像補完させるため、映像出力を、1080/24p出力に固定して・・・プロジェクターの画像補完をONにしてやると・・・
で、WOWWOW録画のヨギベアーとバイオハザードを再生・・・
あら~!確かに、これなら見れるじゃん!(^^;・・・
以前、BSで歌番組などが30分程度サイドバイサイドの3D放送をやり始めた時に見た感じは・・・DVDでビデオソースを見てるみたい・・・BDと比べると、DVDの画質レベルで、落胆した記憶があったんですが・・・このレベルまで見られるんなら、充分楽しめる・・・
何と、堀切さん・・・このパナのDMR-BZT9000を購入されてて、やっとローンが終わったばかりなのにと愚痴っておられました・・・評論家でも、機材は自前ですってのも強調されてたなあ(^^;
で、お次は、昨年同様に、2Dソースを3D変換しようと・・・
でもって、今回は・・・新ユニフィエチップになったレコーダーの2D→3D変換をさせて・・・同じく、プロジェクターにフレーム補完をさせると・・・で、3Dの飛び出し量を3にして・・・普通の液晶TVや、PJだと、クロストークだらけになって見れたもんじゃないんですが・・・このHC8000は、全然問題にならない!
ってわけで、スターウォーズエピソード3を、レコーダーで2D→3D変換をさせて再生・・・
おお!・・・しっかり奥行きが出てる・・・確かに、昨年プロジェクターの2D→3D変換だけで見てたのより、断然高画質で安定して見える!・・・
そうそう、ここで、今回の高速ブラック液晶めがねは、めがねの生産で有名な福井県の鯖江で作っているメイドインジャパンだそうで・・・
で、ここからは、最新3Dパッケージの3Dを見ていくことに・・・
まずは、メン・イン・ブラックの3D・・・人の顔の立体感や奥行きにかなり視差がつけてあって、普通なら、ネクタイや顔にクロストークがバンバン出てくるんだそうな・・・そんなとこに注目して、1969年にタイムスリップするシーンを視聴・・・ハハハ、すんごい3D!全く問題は感じれません・・・(^^;
続いては、ファインディング・ニモ・・・実は、これ、2Dで公開されたけど、製作は3Dでやってたんだそうで・・・ある意味、こっちが本来の作品?・・・3Dのためにつくられたと思しきシーンがいっぱいあるんだとか・・・ここでは、港について、ペリカンに飲まれ、かもめに襲われるシーン(ch24)・・・おお!これも凄いですね・・・さすがピクさー!(^^;
お次は、スパイダーマンを・・・エピローグのシーンを・・・何と、うわさによると、このシーンを撮るために、700人体制で撮ったんだとか・・・REDエピックっていう5K対応のカメラで撮って、4Kワークフローで3Dにしたと・・・ってわけで、そのシーンを再生・・・うひょ~!さすがに凄い!これだと、2Dで見たのとは、全く別物に感じちゃいますね!・・・それに、フレーム補完が上手く効いてる・・・
お次は、DMR-BZT9300の音のよさをと・・・何だか、ドルビーの新方式で、ソフト側で音の勢いを殺さずに48Khzを96Khzにアップサンプリングしている?のだとか・・・で、ジョー・サトリアーニと言うイタリアのギタリストのライブのBDを、音も含めての3D再生・・・ほう!首都圏で、デモの後、一時このソフトの在庫が無くなったってのも分かりますね(^^;
で、最後に、3Dの最強ソース!・・・マダガスカル3を再生・・・
いやいやいや!・・・これは凄い!(@@;
色が凄い!奥行きはともかく、飛び出しが凄い!・・・ってか、3Dによる空間が凄い!・・・その空間の中に入り込んで見ているって感じ!・・・それに、3Dをしっかり意識した演出!・・・この飛び出し感も高速液晶シャッターのめがねによる、クロストークの無さのおかげで、ホント違和感無く入り込める!
なんと言うか・・・この感覚で作品が作られていくと、映画の空間が、まるで違ってくる・・・正に新たなアミューズメントの世界\(^^)/
これは、3Dに駄目だしした人も、絶対このクオリティーをしっかり楽しめる環境で見て欲しい!・・・果たしてこれを見ても、3Dの意味を否定できるだろうか?・・・正に新世代の新しい世界感!
この感覚が当たり前の世代が、次に作り出す作品が見てみたい!・・・何だか、別次元の新しい映像世界が生まれるんじゃないだろうか?・・・そんな気にさせてくれる作品だった・・・
ってわけで、堀切さんのデモ、今年もたっぷり楽しませていただきました!・・・う~ん、機器もそうですが、ソースもいっぱい飛びつきたくなるものを紹介いただいたので、もう、うずうずですが・・・
今年は、子供2人がダブル受験・・・ここはグッと我慢?・・・ああ、宝くじでも・・・(^^;
ということで、このお話は、これにてお終い・・・明日からは、またお出かけのお話・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
でも、今や50インチクラスの薄型テレビの高性能機種を買う金額を思えば、100インチのシアターなんて揃っちゃうんですけどね(^^;・・・3Dは、薄型液晶TVでは、全然話になりませんから・・・これで、3Dはまだまだとか、駄目だとか思っちゃってる人が多いと思うんですが・・・
それに、おそらくプロジェクターで見ている方でも、ホントに3Dソースの持つパフォーマンスをキチンと見られているかと言うと??・・・暴言ですが、IMAXシアターで見る3D映画より、うちで見る3Dの方が、3Dの世界観はクオリティーが高く、その世界へ入り込みやすいと思います!(^^;
ただ、そこまでして見るほど、3Dのソースが無いし、買おうと思うと、抱き合わせで、めちゃ高いし・・・ってのが、一番の問題なんですが・・・
昨年のデモでは、2Dのソースをプロジェクターで2D→3D変換すれば、結構楽しめるよってのを紹介いただいて、色々楽しんで来ました\(^^)/・・・いや、マジで、結構楽しめます(^^;
で、今回は、更なるすんごい楽しみ方の提案がありまして・・・ただ、1点、弱点が・・・パナの新型ユニフィエチップ(映像処理専用のLSI)を搭載したレコーダーが必要なんですよね・・・
と言うことで、デモの様子に戻りますと・・・
今回のデモでは、BDPをパナソニックの最新BDレコーダーであるDMR-BZT9300を使ってますが・・・最廉価機種以外は、新型ユニフィエチップ(映像処理専用のLSI)を搭載してるそうなんで・・・(DMR-BWT530だと4万以下!(@@;・・・これは、心揺れます・・・が、袖はありませんから(^^;
で、何と、佐藤さんMの方なのに、パナのレコーダーを超お薦め(^^;・・・何でも、この新しいユニフィエチップが、凄く2D→3D変換が良くなってるとか、3Dの処理も色のアップサンプリングもやってるそうで・・・でも、これってプロジェクターにも付いてるんですよね・・・
じゃあ、何故?・・・それは、このHC7800もそう、HC8000も、これらの処理は出来るんですが・・・フレーム補完と3D信号処理の両方を同時には出来ないんだそうで・・・
で、今回の目玉はここ!・・・プロジェクターには、フレーム補完だけさせて、無理させないで・・・レコーダーでサイドバイサイドの3D信号処理をさせちゃえばいいじゃん!・・・ってこと(^^;
でもって、ソースは、WOWWOWやBS11でやってるサイドバイサイドの3D放送・・・(@@;
通常、メーカーは、このサイドバイサイドの3Dは、デモしない・・・と言うのも、この方式は、1枚のフルHD画面を、右画面と左画面の半分に分けて放送するため、水平解像度が半分で、汚いから・・・
ところが、このレコーダーが持ってる画質改善機能なんかも使って、サイドバイサイドの3D信号処理をさせて・・・プロジェクターで画像補完させるため、映像出力を、1080/24p出力に固定して・・・プロジェクターの画像補完をONにしてやると・・・
で、WOWWOW録画のヨギベアーとバイオハザードを再生・・・
あら~!確かに、これなら見れるじゃん!(^^;・・・
以前、BSで歌番組などが30分程度サイドバイサイドの3D放送をやり始めた時に見た感じは・・・DVDでビデオソースを見てるみたい・・・BDと比べると、DVDの画質レベルで、落胆した記憶があったんですが・・・このレベルまで見られるんなら、充分楽しめる・・・
何と、堀切さん・・・このパナのDMR-BZT9000を購入されてて、やっとローンが終わったばかりなのにと愚痴っておられました・・・評論家でも、機材は自前ですってのも強調されてたなあ(^^;
で、お次は、昨年同様に、2Dソースを3D変換しようと・・・
でもって、今回は・・・新ユニフィエチップになったレコーダーの2D→3D変換をさせて・・・同じく、プロジェクターにフレーム補完をさせると・・・で、3Dの飛び出し量を3にして・・・普通の液晶TVや、PJだと、クロストークだらけになって見れたもんじゃないんですが・・・このHC8000は、全然問題にならない!
ってわけで、スターウォーズエピソード3を、レコーダーで2D→3D変換をさせて再生・・・
おお!・・・しっかり奥行きが出てる・・・確かに、昨年プロジェクターの2D→3D変換だけで見てたのより、断然高画質で安定して見える!・・・
そうそう、ここで、今回の高速ブラック液晶めがねは、めがねの生産で有名な福井県の鯖江で作っているメイドインジャパンだそうで・・・
で、ここからは、最新3Dパッケージの3Dを見ていくことに・・・
まずは、メン・イン・ブラックの3D・・・人の顔の立体感や奥行きにかなり視差がつけてあって、普通なら、ネクタイや顔にクロストークがバンバン出てくるんだそうな・・・そんなとこに注目して、1969年にタイムスリップするシーンを視聴・・・ハハハ、すんごい3D!全く問題は感じれません・・・(^^;
続いては、ファインディング・ニモ・・・実は、これ、2Dで公開されたけど、製作は3Dでやってたんだそうで・・・ある意味、こっちが本来の作品?・・・3Dのためにつくられたと思しきシーンがいっぱいあるんだとか・・・ここでは、港について、ペリカンに飲まれ、かもめに襲われるシーン(ch24)・・・おお!これも凄いですね・・・さすがピクさー!(^^;
お次は、スパイダーマンを・・・エピローグのシーンを・・・何と、うわさによると、このシーンを撮るために、700人体制で撮ったんだとか・・・REDエピックっていう5K対応のカメラで撮って、4Kワークフローで3Dにしたと・・・ってわけで、そのシーンを再生・・・うひょ~!さすがに凄い!これだと、2Dで見たのとは、全く別物に感じちゃいますね!・・・それに、フレーム補完が上手く効いてる・・・
お次は、DMR-BZT9300の音のよさをと・・・何だか、ドルビーの新方式で、ソフト側で音の勢いを殺さずに48Khzを96Khzにアップサンプリングしている?のだとか・・・で、ジョー・サトリアーニと言うイタリアのギタリストのライブのBDを、音も含めての3D再生・・・ほう!首都圏で、デモの後、一時このソフトの在庫が無くなったってのも分かりますね(^^;
で、最後に、3Dの最強ソース!・・・マダガスカル3を再生・・・
いやいやいや!・・・これは凄い!(@@;
色が凄い!奥行きはともかく、飛び出しが凄い!・・・ってか、3Dによる空間が凄い!・・・その空間の中に入り込んで見ているって感じ!・・・それに、3Dをしっかり意識した演出!・・・この飛び出し感も高速液晶シャッターのめがねによる、クロストークの無さのおかげで、ホント違和感無く入り込める!
なんと言うか・・・この感覚で作品が作られていくと、映画の空間が、まるで違ってくる・・・正に新たなアミューズメントの世界\(^^)/
これは、3Dに駄目だしした人も、絶対このクオリティーをしっかり楽しめる環境で見て欲しい!・・・果たしてこれを見ても、3Dの意味を否定できるだろうか?・・・正に新世代の新しい世界感!
この感覚が当たり前の世代が、次に作り出す作品が見てみたい!・・・何だか、別次元の新しい映像世界が生まれるんじゃないだろうか?・・・そんな気にさせてくれる作品だった・・・
ってわけで、堀切さんのデモ、今年もたっぷり楽しませていただきました!・・・う~ん、機器もそうですが、ソースもいっぱい飛びつきたくなるものを紹介いただいたので、もう、うずうずですが・・・
今年は、子供2人がダブル受験・・・ここはグッと我慢?・・・ああ、宝くじでも・・・(^^;
ということで、このお話は、これにてお終い・・・明日からは、またお出かけのお話・・・
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2013/02/03 07:15]
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コメント
初めまして
HC8000のレポート楽しく拝見させてもらいました。
やっぱり、3Dを観るなら、三菱のこのシリーズですよね。
私も約1年前にHC7800を購入して3D作品を楽しんできました。
最初はクロストーク発生で、サービスマンに何度も来てもらい、開発部門の方に新ファームウェアを作ってもらったのは、今となってはいい思い出です。
(価格.comに当時のやり取りが残っています)
現在はHC7800+高速ブラック液晶メガネの組み合わせで楽しんでいます。
更にクロストークが減って、画面が見やすくなり、さらにメガネが軽くなったのが何よりです。
新メガネで、今まで見た3D作品を再度鑑賞しています。
やっぱり、3Dを観るなら、三菱のこのシリーズですよね。
私も約1年前にHC7800を購入して3D作品を楽しんできました。
最初はクロストーク発生で、サービスマンに何度も来てもらい、開発部門の方に新ファームウェアを作ってもらったのは、今となってはいい思い出です。
(価格.comに当時のやり取りが残っています)
現在はHC7800+高速ブラック液晶メガネの組み合わせで楽しんでいます。
更にクロストークが減って、画面が見やすくなり、さらにメガネが軽くなったのが何よりです。
新メガネで、今まで見た3D作品を再度鑑賞しています。
Re: 初めまして
ヤスダッシュさん、こんにちは。
コメントありがとうございますm(_ _)m
ファームウエアのアップデートがあるんですね(故障対応のみで)・・・知りませんでした(^^;
と言うか、σ(^^)私の場合、この問題には気付かず、こんなに満足できるわけですから、コストパフォーマンスが高いってことで、喜んどきます(^^;
高速ブラック液晶、よさげですね!・・・本体は全然無理ですが、こちらは、かみさんの隙を狙って何とかしてみたいですね(^^;
貴重な、情報をありがとうございましたm(_ _)m
コメントありがとうございますm(_ _)m
ファームウエアのアップデートがあるんですね(故障対応のみで)・・・知りませんでした(^^;
と言うか、σ(^^)私の場合、この問題には気付かず、こんなに満足できるわけですから、コストパフォーマンスが高いってことで、喜んどきます(^^;
高速ブラック液晶、よさげですね!・・・本体は全然無理ですが、こちらは、かみさんの隙を狙って何とかしてみたいですね(^^;
貴重な、情報をありがとうございましたm(_ _)m
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