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【1630】121118 白いお髭のウサギさん別邸訪問(4):エソvsフィリップス?・・・(^^;
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さて、参加した皆さんが、持ち寄った機材のお披露目が行われている白いお髭のウサギさん別邸でのオフ会・・・ご当家のシステムの試聴に始まり・・・
っと、ある意味、まず最初が、袴の中にウェルフロートを仕込んだウェストミンスターロイヤルと真空管OTLアンプの新作に始まり・・・自作のフルレンジSPとiPhoneドック装備の真空管アンプ・・・
で、お次はフィリップスのCDトランスポート&DACということで・・・
【フィリップスのスイングアーム機】1629-05
フィリップスのスイングアーム機構を持ったCDトランスポートとDACが登場・・・
何と、いきなりガラスCDでベイシーのライブがかけられたが・・・元の再生音との比較をしていないので、ガラスCD自体の音の特徴は分かりません・・・(^^;
っとは言うものの・・・試聴開始から1曲目の途中で、もう一度頭から再生された時の音の変わりようにいきなりビックリ!(@@;・・・電源ONから数分で、刻々と寝起きから通常パフォーマンスへと変わっていく・・・
っと、もう一度最初から再生・・・おお!最初の拍手の音からして、非常に自然で明瞭に、抜けがよくなって・・・重心が下がったのと同時に、低音が徐々に締まり始めた・・・
いやいや、ご機嫌な再生で、気がつけば、冒頭1曲まるまる楽しんだ次第で・・・ウェストミンスターをここまで楽しく鳴らすとは・・・ま、ある意味、ウェルフロートと真空管OTLアンプの実力発揮ってことかもしれませんが・・・
で、お次は、オリジナルのエソテリックのCDPでの再生・・・
ほ~!なるほどなあ・・・非常にシャープに高解像度で、微細に全てを描き分けるような感じで・・・ま、よく言われるオーディオ的なHiFiサウンドってことになるんでしょうか?・・・対してフィリップスは、非常に上質なアナログ再生の雰囲気に近くて・・・演奏のメリハリやうねりのような抑揚感を感じやすい・・・ま、音楽的な表現って感じでしょうか・・・
皆さんのコメントでは・・・やっぱり、これは好みの違いになるなあってことで・・・
続いて・・・Rayさん持参のジェリーマリガン・ミーツ・ジョニーホッジスがかけられた・・・
【ジェリーマリガン・ミーツ・ジョニーホッジス】1237-02
先にエソテリックで鳴らした後、フィリップスでの再生・・・っと、これは非常に分かりやすい違い・・・高解像度でシャープなオーディオ的快感のエソテリックに対し・・・サックスを濃く熱くむわっとした雰囲気とともに柔らかく滑らかで、暖かくこってりと聞かせるアナログライクなフィリップス・・・
お次は、これもRayさん持参・・・TADのプロデュースしたパーカッションのCD・・・Advanced High Resolution Sound Vol.1 Dynamik~デュナーミク・・・から、スペインを・・・
今度はフィリップスから・・・う~ん、こういう低域たっぷりのパーカッシブな曲では、低域の柔らかさが目立ってしまうかな・・・ま、SPの性質もあるのかも?・・・っと、続いてエソテリックでかけると・・・おお!なるほど・・・パーカッションのキレというか瞬発力みたいなところが、快感に聞こえる・・・フィリップスの方で、低域にもう少し弾力感が出せれば、案外好みかも?(^^;
で、お次は・・・Ray邸で驚いた八代亜紀!(^^;・・・3曲目と8曲目・・・
【MOOD/八代亜紀】1597-01
話題のJazzのスタンダードアルバムじゃなくて、Rayさんお薦めの10年前のアルバムMOODをエソテリックで・・・いやいや、いいですねえ!・・・適度な解像度がこのアルバムのアレンジにぴったり!・・・Rayさんお薦めだけあって、皆さんに好評で、買おうって方が何人も・・・で、これをフィリップスで聞くと・・・う~ん、音は重なってしまうんですが、声、歌の雰囲気はこちらの方がじわっと出してくれますね・・・どちらもそれぞれ良いところがあって・・・いいとこ取りができると良いんですが(^^;
っと、お次はフィリップスを持参されたLanciastさんのCDをフィリップスで・・・
【チャイコフスキーのバイオリンコンチェルト】
おお!さすがにフィリップスをお持ちになられたLanciastさんご自身の選曲・・・なんとも深みのある、染み込んでくるようなヴァイオリンの音色がたまりませんね!・・・これをエソテリックで聞くと・・・う~ん・・・厳しいですね・・・細かな音まで聞き取れるんですが・・・華やかで技巧を聞くといった雰囲気になってしまいます・・・
お次は、パイプオルガンの曲がかかってたんですが・・・σ(^^)私の方は、おトイレ&お茶タイムということで、隣室のダイニングの方で休憩・・・
隣で聞いてても、エソテリックとフィリップスのなり方の違いは、明瞭で・・・やはり、鳴らす曲によって合うもの、合わないもの・・・聞きたい雰囲気、しんどいイメージ・・・どんな曲をどんな風に聴きたいかって状況によるかもしれませんね・・・(^^;
で、そろそろ、HYさん持参のアンプを聞かせていただきたいですねって話になて・・・
っと、ところがまたまたここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
っと、ある意味、まず最初が、袴の中にウェルフロートを仕込んだウェストミンスターロイヤルと真空管OTLアンプの新作に始まり・・・自作のフルレンジSPとiPhoneドック装備の真空管アンプ・・・
で、お次はフィリップスのCDトランスポート&DACということで・・・
【フィリップスのスイングアーム機】1629-05

フィリップスのスイングアーム機構を持ったCDトランスポートとDACが登場・・・
何と、いきなりガラスCDでベイシーのライブがかけられたが・・・元の再生音との比較をしていないので、ガラスCD自体の音の特徴は分かりません・・・(^^;
っとは言うものの・・・試聴開始から1曲目の途中で、もう一度頭から再生された時の音の変わりようにいきなりビックリ!(@@;・・・電源ONから数分で、刻々と寝起きから通常パフォーマンスへと変わっていく・・・
っと、もう一度最初から再生・・・おお!最初の拍手の音からして、非常に自然で明瞭に、抜けがよくなって・・・重心が下がったのと同時に、低音が徐々に締まり始めた・・・
いやいや、ご機嫌な再生で、気がつけば、冒頭1曲まるまる楽しんだ次第で・・・ウェストミンスターをここまで楽しく鳴らすとは・・・ま、ある意味、ウェルフロートと真空管OTLアンプの実力発揮ってことかもしれませんが・・・
で、お次は、オリジナルのエソテリックのCDPでの再生・・・
ほ~!なるほどなあ・・・非常にシャープに高解像度で、微細に全てを描き分けるような感じで・・・ま、よく言われるオーディオ的なHiFiサウンドってことになるんでしょうか?・・・対してフィリップスは、非常に上質なアナログ再生の雰囲気に近くて・・・演奏のメリハリやうねりのような抑揚感を感じやすい・・・ま、音楽的な表現って感じでしょうか・・・
皆さんのコメントでは・・・やっぱり、これは好みの違いになるなあってことで・・・
続いて・・・Rayさん持参のジェリーマリガン・ミーツ・ジョニーホッジスがかけられた・・・
【ジェリーマリガン・ミーツ・ジョニーホッジス】1237-02

先にエソテリックで鳴らした後、フィリップスでの再生・・・っと、これは非常に分かりやすい違い・・・高解像度でシャープなオーディオ的快感のエソテリックに対し・・・サックスを濃く熱くむわっとした雰囲気とともに柔らかく滑らかで、暖かくこってりと聞かせるアナログライクなフィリップス・・・
お次は、これもRayさん持参・・・TADのプロデュースしたパーカッションのCD・・・Advanced High Resolution Sound Vol.1 Dynamik~デュナーミク・・・から、スペインを・・・
今度はフィリップスから・・・う~ん、こういう低域たっぷりのパーカッシブな曲では、低域の柔らかさが目立ってしまうかな・・・ま、SPの性質もあるのかも?・・・っと、続いてエソテリックでかけると・・・おお!なるほど・・・パーカッションのキレというか瞬発力みたいなところが、快感に聞こえる・・・フィリップスの方で、低域にもう少し弾力感が出せれば、案外好みかも?(^^;
で、お次は・・・Ray邸で驚いた八代亜紀!(^^;・・・3曲目と8曲目・・・
【MOOD/八代亜紀】1597-01

話題のJazzのスタンダードアルバムじゃなくて、Rayさんお薦めの10年前のアルバムMOODをエソテリックで・・・いやいや、いいですねえ!・・・適度な解像度がこのアルバムのアレンジにぴったり!・・・Rayさんお薦めだけあって、皆さんに好評で、買おうって方が何人も・・・で、これをフィリップスで聞くと・・・う~ん、音は重なってしまうんですが、声、歌の雰囲気はこちらの方がじわっと出してくれますね・・・どちらもそれぞれ良いところがあって・・・いいとこ取りができると良いんですが(^^;
っと、お次はフィリップスを持参されたLanciastさんのCDをフィリップスで・・・
【チャイコフスキーのバイオリンコンチェルト】

おお!さすがにフィリップスをお持ちになられたLanciastさんご自身の選曲・・・なんとも深みのある、染み込んでくるようなヴァイオリンの音色がたまりませんね!・・・これをエソテリックで聞くと・・・う~ん・・・厳しいですね・・・細かな音まで聞き取れるんですが・・・華やかで技巧を聞くといった雰囲気になってしまいます・・・
お次は、パイプオルガンの曲がかかってたんですが・・・σ(^^)私の方は、おトイレ&お茶タイムということで、隣室のダイニングの方で休憩・・・
隣で聞いてても、エソテリックとフィリップスのなり方の違いは、明瞭で・・・やはり、鳴らす曲によって合うもの、合わないもの・・・聞きたい雰囲気、しんどいイメージ・・・どんな曲をどんな風に聴きたいかって状況によるかもしれませんね・・・(^^;
で、そろそろ、HYさん持参のアンプを聞かせていただきたいですねって話になて・・・
っと、ところがまたまたここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2013/01/22 07:00]
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コメント
LHH-1000ですか?
写真からするとフィリップスのプレイヤーはLHH-1000のようですね。そうだとすれば、トランスポートのメカもDACのチップも定評のある銘機とされています。躯体も頑丈でアンプ並みの電源を持っているようで重量級のトランスポートとDACから構成されています。LHH-1000のダウンバージョンのようなマランツのCD-95を20年来使用してきましたが、年末にLHH-1000を導入し、トランスポートとDACの間にCCV-5を介在させて使用しています。DACの出口にはトランスがあるようで、良くも悪しくもトランスの存在があるようですが、GPSクロックの効果で随分と化けました。
Re: LHH-1000ですか?
酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
フィリップスのプレイヤーはLHH-1000です。
この機種をクロックでデジタル系からのサウンドチューニングですか・・・なるほど、実現されたサウンドが、なんとなく分かる気がします・・・流石、ブレ無くタイミングよい機器導入ですね!
根拠なしの衝動買いに近い機器導入で右往左往している身としては・・・やっぱり、いかんなあと反省モードです・・・(^^;
フィリップスのプレイヤーはLHH-1000です。
この機種をクロックでデジタル系からのサウンドチューニングですか・・・なるほど、実現されたサウンドが、なんとなく分かる気がします・・・流石、ブレ無くタイミングよい機器導入ですね!
根拠なしの衝動買いに近い機器導入で右往左往している身としては・・・やっぱり、いかんなあと反省モードです・・・(^^;
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