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【1616】121103 まずは川越えのために13cm逆BH箱inFE108EΣ(その2)・・・(^^; 

さてさて、何だかわけ分かりませんが・・・ユニット単体でも暫定上限値を128pとするGe3値が、「川:124.9p」越えの125.8pというGe3的な高性能ユニットのFE108EΣですが・・・

これに「超結界機器用」を使って、更に理想的な逆ホーンの箱に入れると、127.9pと、限りなく暫定上限値に近付くんだそうです!(@@;

で、このユニット(FE108EΣ)の理想的な逆ホーンってのが・・・

何と、先のエラックを入れてた逆ホーンの箱だったと言うわけでして・・・やっと繋がった(^^;

【太鼓SPのユニットを逆ホーンに】
1616-01太鼓SPのユニットを逆ホーンに

なので、今回、休眠中のエラックのユニットを入れてた13cm用逆ホーン箱を引っ張り出して・・・

エラックのユニットを、元の箱に戻し・・・バッフル交換式にしてあった13cm用逆ホーン箱をフリーに・・・で、太鼓SPから、ユニット(FE108EΣ)を取り外して・・・

同じ桐の板をホームセンターで調達・・・カットも入れて500円ほど・・・(^^;

【バッフルと自立台を製作】
1616-02バッフルと自立台を製作

買って来た桐板に、電動ドリルに付けた自由錐で丸穴を開けて・・・ネジ止め用の穴を開け・・・

余った端材で自立台も作って・・・部材の細部の調整をして・・・

【加工を終えて】
1616-03加工を終えて

フロントバッフルをはめ込み・・・ユニットを取り付け・・・

【ユニットを組み込んで】
1616-04ユニットを組み込んで

一応、箱の完成・・・\(^^)/

ってわけで、Ge3値の「川」越えユニットFE108EΣを13cm用逆ホーン箱に入れて・・・準備完了!

勿論、早速、櫓台を引っ張り出して・・・上に乗っけて・・・

あっ、そうそう、SPケーブルは、勿論「芋蔓DQ」で・・・

ちなみに、「芋蔓DQ」については・・・>> こちらの4話を

【櫓台の上に乗せて】
1616-05櫓台の上に乗せて

で、櫓台の上に乗せて(ちなみにこの「櫓台」ってもの、Ge3公開の倶楽部員のSPスタンド)・・・

再生して見ると・・・ギクッ!(@@;

のっけから、凄い鮮度感と広がり・・・っただ、全体に高域がきつくて低域がなく、もやっと(^^;

ハハハ・・・組んでいきなり鳴り出したら、そっちの方が失敗でしょう!・・・

っと、何曲か聞いている間に、高域寄りのバランスのままながら、どんどんピントが合って、ポツポツと楽器やボーカルが浮かび上がり出し・・・整然と並び始めた!

【鳴らしてビックリ!】
1616-06鳴らしてビックリ!

おお、これは凄い!・・・いきなりこんな細かな音まで聞こえて・・・中低域の不足を除けば、ひょっとして超結界機器用を仕込んだメインのS-1EXより、余程、実体感のあるサウンドに聞こえる?・・・そんなアホな!(@@;

いきなりこんな音で鳴られたら、困るっちゅうねん!・・・(汗

と、にわかに信じられないようなサウンドに、大喜びで聞き入ってしまいまして・・・

あっ・・・残念、短いですが、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

FE103

FE103という型番名は懐かしい響きです。長岡式スパイラルホーンを製作して文化住宅の狭い部屋のなげしに吊るして使っていました。阪神大震災の時に傷んだ家を建て替えるため、ロクハンを入れていた他のスピーカーボックスやオープンリールデッキなどと一緒に処分しました。後に、ある喫茶店でスパイラルホーンを見つけ懐かしく感じました。スピーカーもアンプもほとんど自作しかなかった時代の話です。
FE103がかたちを替えて活用されているのは嬉しい限りです。スパイラルホーンも健在のようでバリエーションも増えているようです。
http://www.minor-audio.com/bibou/speaker/D-112.html

Re: FE103

酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
元の段ボールスピーカー「乙」に使っているのは、FE107Eで、103の防磁型だったかと思います・・・なので、音質傾向も103に似ている気がしますが、今回使っているFE108EΣは、ハイパワーバージョンなのか?かなり強化されていて、音も結構やんちゃな所があって、別物のイメージを持っています(^^;
ゆえに、「乙」に107が、太鼓SPには108がマッチしていたというわけです・・・
学生の頃、長岡さんの記事はいっぱい読んでましたが、何故か、バックロードホーンは一度も使うことがありませんでした(^^;

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