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【1561】120812 H氏迎撃オフ(40)daisuke邸(終):H氏流ルームチューン・・・(^^; 

さて、daisuke邸でのルームチューニングも、丸棒調音材の撤去、カーペットをフロント一杯まで移動、大型丸棒調音材を後壁に再設置、小型丸棒調音材をSPの後へ移動、最後にセンターに丸棒(突っ張りポール)設置と、一通り終えたわけで・・・

で、その効果によるサウンドの変化を体験したわけだが・・・その確認をdaisukeさんが聞き慣れた曲でしてもらうことに・・・

まずかけられたのは・・・ムター?で、チャイコフスキーのバイオリンコンチェルト・・・

おお・・・コントラバスの低音の音階が分かりやすく、床から低音のむわ~っとした空気に包まれるような感じが・・・

と、daisukeさんが・・・楽器が凄くハッキリして来ました!それと、今までの音が、少し右に引っ張られていたんだと言うのがわかりましたと・・・

σ(^^)私は、左の壁面のサッシの前、システムの真横にいたのだけど、音がグルッと部屋を回るような感じがして・・・後壁の大型丸棒調音材が凄く効いているような感じがして・・・

何でも、H氏が言うには・・・部屋の3点に処置をすると、もの凄く音が回りだして効くのだとか・・・リスポジの1点で、動かずに聞かないと駄目なんてのは、おかしい話で・・・音が回りだすと、響きや余韻は、部屋のどこで聞いても同じになると・・・

で、何より、バイオリンのソロがSP間の真ん中辺りに、すくっと立っているような感じに聞こえるのは・・・見栄えは悪いけど、間違いなく突っ張り棒が物凄く効果を発揮している気がする・・・

【センターのつっかえ棒】1560-01
1560-01センターに丸棒を.jpg

H氏によると・・・フロントの効果を出すには、角棒で良くて、高さも、正面の窓の下まででも得られるとのこと・・・ポイントは、出来るだけ床まで届く長さにするべきだそうで・・・そうしないと、腰高で地に足が付かない音になるのだとか・・・

つづいて、オケとピアノのコンサートもの・・・

っと、曲の冒頭の拍手が、後ほんの少し・・・ステージの中央辺りで薄い感じがして・・・

すると、H氏は・・・微調整は、そういった拍手のような音を使って、全体にどの程度入れるかを聞きながらやっていくのもいいのもいい方法だと・・・

っと、これなら、先程のペールギュントの低音が、もっとスッキリ聞こえるのではないか?と・・・

ってわけで、シベリウス管弦楽作品集から、4トラック目・・・ペール・ギュント 第1組曲を・・・

うん、凄く変わった!・・・低域の音階がよっくわかって・・・ホント部屋にムワッて音が回っているかのよう・・・空間自体は澄んで、直接音が強くはっきり・・・余韻も綺麗に伸びて素晴らしい臨場感になった・・・

っと、H氏も、素晴らしい!と・・・皆さんも、凄く奥行きが感じられるようになった・・・ステージが現れるようになったと・・・

daisukeさんも・・・あるもので、こうやって調整できてしまうんですね、ビックリです!もう他に方法は無いだろうと、横に置いてたんですが・・・特に、前の大きな調音パネルは、SPからフォーカスのあった音を、パネルで拡散すれば、広がりも出て、良い結果が得られると思っていたが・・・

H氏が言うには・・・横は解像度が落ちて濁るが・・・後へ置くと、フロントステージの奥行きや定位がハッキリする・・・5.1chのサラウンドでは、後のSPから響きの音を加えると臨場感が出るじゃないですか・・・だから、後の方で、反射してやる方が臨場感が出るんですよ・・・臨場感って言うのは、ホールに居るような感じと、フロントの像をハッキリさせることの両方・・・響きを多くぼや~んとさせるんじゃない・・・今日の最初の響きは、このぼや~んとする傾向だったと・・・

と、daisukeさんが・・・以前は調音パネルで、SPの後を囲み・・・センターにV字にパネルを置いてたが、こうはならなかったと・・・

H氏は・・・それを意識し過ぎちゃ駄目で・・・部屋の中の一部で、部屋の響きをどう調整するかだから、部屋の素の状態がどう響くかを知って・・・部屋がまずあって、SPの位置、音が出るところを変えれば音は変わるんだと・・・これらの調音材で、それをどうやって補正するか・・・生成りの響きをどう調整するか「・・・

それじゃあ調音材は、ないほうが良いのか?との問いには・・・SPの位置だけで調整するのは、極めて難しい・・・何せ、音は1秒間に340mも進むんだから・・・ほんの1mm動かしても、反射していく音は変わるわけで・・・その環境では、簡単に調整を加えられる音響調音材の意味があると・・・単純な音だと反射では、似た時間差で出て来てしまって濁るが・・・拡散だと空間が広がったような擬似的な音が出せると・・・

で、フロントの響き過ぎに対し、天井のスカイラインが、まだ効いているので、フロントをよりハッキリさせるために、リアの天井コーナーに持って言った方が効果が高そうだって話や・・・後壁前の大型丸棒調音材の厚みが大きく、ソファーが前に出るのが問題だという点は・・・最近のコンサートホールが改修で後壁に拡散の棒相当を施工しているのと同じく、音が回りだすと、どの席で聞いても音が回りだす・・・そのためには、20mm×30mm程度の角棒(6000Hzと8000Hzあたり)を不等間隔に貼って拡散させるのも同じ効果を持たせられると・・・で、結局、こう言う調整を、コツコツやっていくしかないのだと・・・

ってわけで、H氏流のルームチューンの実際を、片鱗だけですが体験させてもらって・・・いやいや、ホント貴重な体験をさて貰いました・・・いっぱい気付きもああって・・・ホント勉強になりました!

daisukeさん、H氏、moukutsuさん・・・どうもありがとうございましたm(_ _)m

と言うことで、長々と続けさせていただいたH氏を迎えての大阪巡業のお話も、これにてお終い・・・

お伺いさせていただいた皆様・・・ホント、たくさんの貴重な体験をさせていただき、とっても楽しい時間を過ごさせていただいて、どうもありがとうございました・・・m(_ _)m

ぼちぼち自分なりに消化して行きたいと思います・・・

また、遊んでやって下さいませ~!・・・

ってわえけで・・・明日からは・・・何のお話になるか?・・・

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

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