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【1531】120810 H氏迎撃オフ(10)拙宅編(9):定位も合格!・・・(^^;
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一体、いつまで続くねん!・・・いやあ、でも、拙宅システムについてのクリニックねたなんで、どうしてもキッチリおさらいして、なんとかこのサウンド体験を活かしたいんで・・・(^^;
さて、H氏のサウンドクリニック?で、俄然聞けるサウンドになって大喜びなわけですが・・・意外や、その変更点は、左右壁のフェルトを剥がしたのと、バスレフポートに緩くタオルを入れたのと、TV左に丸棒4本を置いただけ・・・
ってことは、そのほか全体のチューニングは、そこそこ出来ていたってこと?・・・ま、それはあくまでこの時の拙宅サウンドの方向でならと言う前提ではあるのでしょうが・・・もう一息のところまでは来ていたみたい・・・
で、ここからの調整は、当たり前だが、これ以上、どこに不満を持って、どんな風に変えたいかのイメージが必要なようだ・・・ま、その辺は、アドバイスを貰ったSPや機材の下のフェルトとタイルカーペットの使い方で、低音のバランスの調整ってことで、いずれぼちぼちと・・・(^^;
と、次は、井筒香奈江の時のままにから1曲目を・・・
【井筒香奈江の時のままに】
うん、声の下支えが出始めたので、声の表情が、良く分かるようになった・・・中高域の出方は、以前のバランスで結構行けてたと言うことで・・・バランスを取った以外のポイントは、音を自然に部屋に回すこと・・・ま、今回は、H氏のアドバイスから、フロント右でいきなり効果を発揮したが・・・自力調整のためには、相当な経験がないと、見当さえ付けられそうに無い・・・(^^;
で、以前は、一次反射面(左右壁のフェルトを貼ってた部分)に、丸棒調音材を設置してた話から・・・
H氏が・・・音を部屋に回せれば、一次反なんて、大して関係ないことが分かるはず・・・そこそこの機材で、電源の質にも気を使い、音が解れてくればなおさら・・・それができていない、音が解れずキツイ場合の対処策でしかないと・・・
以前は、一次反射面である、SPサイドの左右壁に、丸棒調音材を置けば、音を拡散することで、聴感上の抜けが良くなって、壁の存在を感じさせず、空間の広がりが得られると思っていた・・・
っと、H氏は・・・それは駄目だ、解像度が悪くなっちゃう・・・リアの反射音を強めると、フロントがハッキリして、解像度が高くなると・・・
そう、以前の実験で、リスポジの後に丸棒調音材を置くことで、フロントの実在感や解像度が上がるのは体験した・・・程よいリアからの残響成分で、フロントの解像度が上がるのは、サラウンドマルチと同じ効果なようだ・・・ただ、リスポジソファーの後は、ダイニングと境目なので、常設は出来ない・・・
っと、H氏から・・・上(天井)から音が降り注ぐようにするには、この場合、リスポジ上の天井に、鍋敷きなどの反射材を貼り付けることで、できるので、試してみれば?・・・後からの反射が多くなれば、もっとよくなるよと・・・
で、廊下で休眠していた丸棒調音材を引っ張り出して来て・・・リスポジの後に置いてみたが・・・期待した効果は得られるものの、やはり、生活動線に巨大な障害物を置くわけにはいかないので・・・ここは別の手を取るべきか・・・また、何かやってみるは・・・
と、今度は、オーディオベーシック誌の付録CDから、オルフェのサンバさん邸で聞かせていただいた、琵琶の演奏と歌いの祇園精舎をかけてみた・・・が、思ったほどの切れ味は無く、もっと痛いほどに硬くしたいと感じた・・・その事を話てみたが・・・
と、H氏は・・・それは、行き過ぎじゃないか?・・・2~3Khz辺りをグッと持ち上げれば、なるとは思うけど・・・他の曲がおかしくなるよ・・・でも、案外、SPと機材の下のフェルトを外せば、案外出るようになるかもと・・・
ちょっと、持参CDを聞かせてくれる?とのリクエストで、以前も使われてたカノンを・・・
【H氏の課題CDカノン】1011-01
同じ旋律を、第一バイオリン、第二バイオリン・・・と、順番に演奏していくので、その定位を確認するようなんですが・・・合格!のコメントを貰いました\(^^)/
っと、じゃあ、ちょっとこれを聞いてと、プリの切り替えで、プレーヤーとプリ間のインコネをXLRに切替えて聞いてもらった・・・
っと、これは、楽器の定位がオケの配置通りにならないと・・・どうも、位相をずらしているんじゃないか?とのことで・・・
じゃ、もう1回、こっちはどう?と、同じケーブルのRCAに変えて聞いてもらう・・・っと、これはOKと・・・じゃ、もう一度、今度は接続の向きを逆にしてもう一度聞いてもらうと・・・これは、定位はある程度出るけど、空間の再現が変に広がって三角とのこと・・・
実は、最初がリベラメンテのXLR、次のがRCAの正方向、最後が逆方向でした・・・と、H氏が、部屋と音響の話に・・・ソースに入った空間の情報も、部屋の回り込みが出てくると、楽器の定位と同じ様に、空間の響きも、あるべき所に定位してくる・・・そうすると、臨場感がよりリアルになってくると・・・
H氏のルームチューンは、この演奏の定位と空間響きの定位を、あるべき所に配置するチューニングを行っているとのことで・・・音像の低域を取って、部屋に音を回す事で、実在感をアップさせると同時に、臨場感もリアルに近付けているのだと・・・
だから、ケーブルで響きを調整されると、困るとのこと・・・(^^;
で、この後、映像系の方へ・・・っと、ホントはここで終わりにしても問題ないのですが・・・一応、最後の部分は明日に・・・
ってわけで、明日は最終章・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、H氏のサウンドクリニック?で、俄然聞けるサウンドになって大喜びなわけですが・・・意外や、その変更点は、左右壁のフェルトを剥がしたのと、バスレフポートに緩くタオルを入れたのと、TV左に丸棒4本を置いただけ・・・
ってことは、そのほか全体のチューニングは、そこそこ出来ていたってこと?・・・ま、それはあくまでこの時の拙宅サウンドの方向でならと言う前提ではあるのでしょうが・・・もう一息のところまでは来ていたみたい・・・
で、ここからの調整は、当たり前だが、これ以上、どこに不満を持って、どんな風に変えたいかのイメージが必要なようだ・・・ま、その辺は、アドバイスを貰ったSPや機材の下のフェルトとタイルカーペットの使い方で、低音のバランスの調整ってことで、いずれぼちぼちと・・・(^^;
と、次は、井筒香奈江の時のままにから1曲目を・・・
【井筒香奈江の時のままに】

うん、声の下支えが出始めたので、声の表情が、良く分かるようになった・・・中高域の出方は、以前のバランスで結構行けてたと言うことで・・・バランスを取った以外のポイントは、音を自然に部屋に回すこと・・・ま、今回は、H氏のアドバイスから、フロント右でいきなり効果を発揮したが・・・自力調整のためには、相当な経験がないと、見当さえ付けられそうに無い・・・(^^;
で、以前は、一次反射面(左右壁のフェルトを貼ってた部分)に、丸棒調音材を設置してた話から・・・
H氏が・・・音を部屋に回せれば、一次反なんて、大して関係ないことが分かるはず・・・そこそこの機材で、電源の質にも気を使い、音が解れてくればなおさら・・・それができていない、音が解れずキツイ場合の対処策でしかないと・・・
以前は、一次反射面である、SPサイドの左右壁に、丸棒調音材を置けば、音を拡散することで、聴感上の抜けが良くなって、壁の存在を感じさせず、空間の広がりが得られると思っていた・・・
っと、H氏は・・・それは駄目だ、解像度が悪くなっちゃう・・・リアの反射音を強めると、フロントがハッキリして、解像度が高くなると・・・
そう、以前の実験で、リスポジの後に丸棒調音材を置くことで、フロントの実在感や解像度が上がるのは体験した・・・程よいリアからの残響成分で、フロントの解像度が上がるのは、サラウンドマルチと同じ効果なようだ・・・ただ、リスポジソファーの後は、ダイニングと境目なので、常設は出来ない・・・
っと、H氏から・・・上(天井)から音が降り注ぐようにするには、この場合、リスポジ上の天井に、鍋敷きなどの反射材を貼り付けることで、できるので、試してみれば?・・・後からの反射が多くなれば、もっとよくなるよと・・・
で、廊下で休眠していた丸棒調音材を引っ張り出して来て・・・リスポジの後に置いてみたが・・・期待した効果は得られるものの、やはり、生活動線に巨大な障害物を置くわけにはいかないので・・・ここは別の手を取るべきか・・・また、何かやってみるは・・・
と、今度は、オーディオベーシック誌の付録CDから、オルフェのサンバさん邸で聞かせていただいた、琵琶の演奏と歌いの祇園精舎をかけてみた・・・が、思ったほどの切れ味は無く、もっと痛いほどに硬くしたいと感じた・・・その事を話てみたが・・・
と、H氏は・・・それは、行き過ぎじゃないか?・・・2~3Khz辺りをグッと持ち上げれば、なるとは思うけど・・・他の曲がおかしくなるよ・・・でも、案外、SPと機材の下のフェルトを外せば、案外出るようになるかもと・・・
ちょっと、持参CDを聞かせてくれる?とのリクエストで、以前も使われてたカノンを・・・
【H氏の課題CDカノン】1011-01

同じ旋律を、第一バイオリン、第二バイオリン・・・と、順番に演奏していくので、その定位を確認するようなんですが・・・合格!のコメントを貰いました\(^^)/
っと、じゃあ、ちょっとこれを聞いてと、プリの切り替えで、プレーヤーとプリ間のインコネをXLRに切替えて聞いてもらった・・・
っと、これは、楽器の定位がオケの配置通りにならないと・・・どうも、位相をずらしているんじゃないか?とのことで・・・
じゃ、もう1回、こっちはどう?と、同じケーブルのRCAに変えて聞いてもらう・・・っと、これはOKと・・・じゃ、もう一度、今度は接続の向きを逆にしてもう一度聞いてもらうと・・・これは、定位はある程度出るけど、空間の再現が変に広がって三角とのこと・・・
実は、最初がリベラメンテのXLR、次のがRCAの正方向、最後が逆方向でした・・・と、H氏が、部屋と音響の話に・・・ソースに入った空間の情報も、部屋の回り込みが出てくると、楽器の定位と同じ様に、空間の響きも、あるべき所に定位してくる・・・そうすると、臨場感がよりリアルになってくると・・・
H氏のルームチューンは、この演奏の定位と空間響きの定位を、あるべき所に配置するチューニングを行っているとのことで・・・音像の低域を取って、部屋に音を回す事で、実在感をアップさせると同時に、臨場感もリアルに近付けているのだと・・・
だから、ケーブルで響きを調整されると、困るとのこと・・・(^^;
で、この後、映像系の方へ・・・っと、ホントはここで終わりにしても問題ないのですが・・・一応、最後の部分は明日に・・・
ってわけで、明日は最終章・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/10/15 07:00]
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