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【1495】120721 Stereo誌8月号おまけSPで太鼓SPスピーク君製作!・・・\(^^)/
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いやあ、最近の雑誌のおまけにはビックリしますね!・・・8月号のStereo誌の付録は、あの高級SPユニットメーカー、スキャンスピークの10cmフルレンジユニットだって!(@@;
スキャンスピークと言えば、海外ハイエンドSPや、一部国産高級SPなどに、よくユニットが使われるので、自作ファンでなくとも、ご存知の方も多いはず・・・
その高級SPユニットメーカーのSPが、雑誌の付録ですって・・・
ま、流石に値段は、通常900円の雑誌が、2990円になってましたが・・・有名高級ユニットメーカーのSPユニットが、実質1本、1000円余りってことですもんね・・・
ってわけで、発売日は出張中だったので、かみさんに買っておいて貰ったんですが・・・どうも、うちの近所は、以外に好きな人がいるのか?それとも、おまけがついて3倍の値段になってるので、元々仕入れが少ないのか・・・いつもは何冊も積んであるのに、最後の1個だったとか・・・
で、出張から帰って、このかみさんに入手してもらってたStero誌のおまけを開けてみると・・・
【口径違うやん!】
あれれ?・・・10cmじゃなかったの?・・・あっ、外径10cmか!(^^;
そりゃそうか・・・雑誌より、おまけの方が大きな箱になっちゃうもんね・・・
こりゃ仕方ないか・・・なので、この日は、オーディオの電源入れて音楽鑑賞を・・・
で、一夜明けて・・・朝からいきなり、工作タイム!(^^;
【おなじみコンパスカッター登場】
ってわけで、毎度お馴染み、コンパスカッターの登場!
外径10cmのユニットを、振動板径10cmのユニット穴に取り付けるため、口径差を補ってやらねば・・・
なので、このアダプターを切り出すべく、2mm厚のベニヤ板に、コンパスカッターで穴開け・・・
【バッフルアダプター切り出し】
で、切り出したベニヤのリングに、ユニット固定の木ねじを止めるため、木ネジが止まるだけの厚みを確保してやらないと・・・
なので、リングの裏側の木ねじを受ける所に、ベニヤの角片を3枚重ねで接着・・・
【ネジ穴あけ】
ってわけで、今回のユニット固定用と、このアダプタごと太鼓SP海苔巻君に固定するための木ねじ用に、電動ドリルで下穴を開けて・・・
バッフルアダプターの作成完了・・・
【サブバッフル装着】
ってわけで、太鼓SP海苔巻君に、Srtereo誌8月号のおまけ・・・
スキャンスピークの10cmフルレンジユニットを装着した・・・太鼓SPスピーク君が完成\(^^)/
【太鼓SPスピーク君完成!】
ハハハ・・・なんちゅう、いい加減な・・・って、こんなもんです!
で、昼から色々聞いておりますが・・・
予想通り・・・ユニットのクオリティーが高く、左右が持ち上がったF特がピッタリ!・・・
ユニットの音を真横から聞く太鼓SPは、ドンシャリのF特のほうがマッチするんですよね・・・
で、ちょっと聞いてみた印象は・・・108EΣより、明らかにSN感が高く、中域の浸透力が高い・・・
口径が更に小さくなったため、低域はさらに出ない(^^;・・・でも、音の透明度が高く、澄んだ空気感の中に、厚めのキチンと整った中域、中高域が浮かぶ感じも・・・って、なかなかいいんじゃない?
ま、時折、樹脂コーン臭い感じを受ける時もありますが・・・(^^;
(ちなみに、実際のコーン紙はパルプで、コーティングがしてあるんだとか・・・)
で、調子に乗って太鼓の曲をかけて、音量を少し上げたら・・・盛大にボトミング!(@@;
ヤバイヤバイ・・・でも、小太鼓は、妙にリアルだな!(^^;・・・さすが太鼓SP!
それと、口径が小さくて中高域の浸透力が強いから、空間の広がりも、結構広い・・・ええ感じ!(^^;
先日、上様邸で聞かせていただいて、気に入ったDee Dee BridgewaterのライブやJackson Browneのライブが、結構、空間に包まれる感じも出て、良い感じ・・・
ってか、実際には、低域が出てないんで、駄目ダメなんですけど・・・あの上様邸のライブ空間サウンドを思いださせてくれるんですよ!・・・得意のプラシーボパワー!(^^;
でも、もう少し鳴らし込んだら、滑らかさも出てくるだろうし、低域もちょっと伸びるかも?・・・
それにしても、このユニットが、雑誌のおまけとは・・・めっちゃ驚きの実用性です・・・
いやいや、びっくり!面白い!(^^;
ってわけで、一旦、太鼓SPスピーク君完成!・・・のはずだったんですが・・・
その真相は、明日・・・ま、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
スキャンスピークと言えば、海外ハイエンドSPや、一部国産高級SPなどに、よくユニットが使われるので、自作ファンでなくとも、ご存知の方も多いはず・・・
その高級SPユニットメーカーのSPが、雑誌の付録ですって・・・
ま、流石に値段は、通常900円の雑誌が、2990円になってましたが・・・有名高級ユニットメーカーのSPユニットが、実質1本、1000円余りってことですもんね・・・
ってわけで、発売日は出張中だったので、かみさんに買っておいて貰ったんですが・・・どうも、うちの近所は、以外に好きな人がいるのか?それとも、おまけがついて3倍の値段になってるので、元々仕入れが少ないのか・・・いつもは何冊も積んであるのに、最後の1個だったとか・・・
で、出張から帰って、このかみさんに入手してもらってたStero誌のおまけを開けてみると・・・
【口径違うやん!】

あれれ?・・・10cmじゃなかったの?・・・あっ、外径10cmか!(^^;
そりゃそうか・・・雑誌より、おまけの方が大きな箱になっちゃうもんね・・・
こりゃ仕方ないか・・・なので、この日は、オーディオの電源入れて音楽鑑賞を・・・
で、一夜明けて・・・朝からいきなり、工作タイム!(^^;
【おなじみコンパスカッター登場】

ってわけで、毎度お馴染み、コンパスカッターの登場!
外径10cmのユニットを、振動板径10cmのユニット穴に取り付けるため、口径差を補ってやらねば・・・
なので、このアダプターを切り出すべく、2mm厚のベニヤ板に、コンパスカッターで穴開け・・・
【バッフルアダプター切り出し】

で、切り出したベニヤのリングに、ユニット固定の木ねじを止めるため、木ネジが止まるだけの厚みを確保してやらないと・・・
なので、リングの裏側の木ねじを受ける所に、ベニヤの角片を3枚重ねで接着・・・
【ネジ穴あけ】

ってわけで、今回のユニット固定用と、このアダプタごと太鼓SP海苔巻君に固定するための木ねじ用に、電動ドリルで下穴を開けて・・・
バッフルアダプターの作成完了・・・
【サブバッフル装着】

ってわけで、太鼓SP海苔巻君に、Srtereo誌8月号のおまけ・・・
スキャンスピークの10cmフルレンジユニットを装着した・・・太鼓SPスピーク君が完成\(^^)/
【太鼓SPスピーク君完成!】

ハハハ・・・なんちゅう、いい加減な・・・って、こんなもんです!
で、昼から色々聞いておりますが・・・
予想通り・・・ユニットのクオリティーが高く、左右が持ち上がったF特がピッタリ!・・・
ユニットの音を真横から聞く太鼓SPは、ドンシャリのF特のほうがマッチするんですよね・・・
で、ちょっと聞いてみた印象は・・・108EΣより、明らかにSN感が高く、中域の浸透力が高い・・・
口径が更に小さくなったため、低域はさらに出ない(^^;・・・でも、音の透明度が高く、澄んだ空気感の中に、厚めのキチンと整った中域、中高域が浮かぶ感じも・・・って、なかなかいいんじゃない?
ま、時折、樹脂コーン臭い感じを受ける時もありますが・・・(^^;
(ちなみに、実際のコーン紙はパルプで、コーティングがしてあるんだとか・・・)
で、調子に乗って太鼓の曲をかけて、音量を少し上げたら・・・盛大にボトミング!(@@;
ヤバイヤバイ・・・でも、小太鼓は、妙にリアルだな!(^^;・・・さすが太鼓SP!
それと、口径が小さくて中高域の浸透力が強いから、空間の広がりも、結構広い・・・ええ感じ!(^^;
先日、上様邸で聞かせていただいて、気に入ったDee Dee BridgewaterのライブやJackson Browneのライブが、結構、空間に包まれる感じも出て、良い感じ・・・
ってか、実際には、低域が出てないんで、駄目ダメなんですけど・・・あの上様邸のライブ空間サウンドを思いださせてくれるんですよ!・・・得意のプラシーボパワー!(^^;
でも、もう少し鳴らし込んだら、滑らかさも出てくるだろうし、低域もちょっと伸びるかも?・・・
それにしても、このユニットが、雑誌のおまけとは・・・めっちゃ驚きの実用性です・・・
いやいや、びっくり!面白い!(^^;
ってわけで、一旦、太鼓SPスピーク君完成!・・・のはずだったんですが・・・
その真相は、明日・・・ま、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/09/09 07:00]
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コメント
付録スピーカー
小生も入手し、どのようなエンクロージャーにするか考えたあげく、ちょっと高価でしたが、池田工業のiDiceを購入し、これにマウントしました。
http://www.ikedaproduct.jp/item/IKE008-1/
少しバスレフ臭さがありましたので、吸音材をダクトに詰めてなんとか調整しました。若干手を加えた1月号の付録アンプとの相性も良く、GPS-777からクロック入力した系からリベラメンテ経由で信号を送り込んでやると小癪な鳴り方をします。
さらにDigi Fi付録のUSB入力ディジタルアンプも入手しましたが、USBのバスパワーで、そこそこの音が出るので驚いています。
こういったことがオーディオの底辺拡大と底上げに繋がるのか、オーディオデフレに落ち込んでしまうのか分かりませんが、ロクハンの平面バッフルからスタートした頃を思い出し、このようなところから入門して上を目指す若者が出てきてほしいと願っています。
http://www.ikedaproduct.jp/item/IKE008-1/
少しバスレフ臭さがありましたので、吸音材をダクトに詰めてなんとか調整しました。若干手を加えた1月号の付録アンプとの相性も良く、GPS-777からクロック入力した系からリベラメンテ経由で信号を送り込んでやると小癪な鳴り方をします。
さらにDigi Fi付録のUSB入力ディジタルアンプも入手しましたが、USBのバスパワーで、そこそこの音が出るので驚いています。
こういったことがオーディオの底辺拡大と底上げに繋がるのか、オーディオデフレに落ち込んでしまうのか分かりませんが、ロクハンの平面バッフルからスタートした頃を思い出し、このようなところから入門して上を目指す若者が出てきてほしいと願っています。
ストラディバリウス
続けてコメントして済みません。
少し前にスタジオマンさんとMt.T2さんのストラディバリウスについてのやりとりがありましたが、「ストラディバリウス・コンサート2012」に行ってきました。
http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/center/top.html
多くのストラディバリウスのヴァイオリン、ビオラ、チェロが揃い踏みの豪華なコンサートでしたが、8台のストラディバリウスが揃ったメンデルスゾーンの8重奏曲は至福のひとときを与えてくれました。プログラムには一人の演奏家が、「魂が宿る名器」という表現を述べていましたが、オーディオ機器も工業製品とはいうものの、いくらかはそのようにあって欲しいと願うものです。
付録アンプや付録スピーカー、あるいはチップを基盤に取りつけただけのPCオーディオ機器の氾濫とストラディバリウスの距離のあまりの開きに考えさせられました。
少し前にスタジオマンさんとMt.T2さんのストラディバリウスについてのやりとりがありましたが、「ストラディバリウス・コンサート2012」に行ってきました。
http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/center/top.html
多くのストラディバリウスのヴァイオリン、ビオラ、チェロが揃い踏みの豪華なコンサートでしたが、8台のストラディバリウスが揃ったメンデルスゾーンの8重奏曲は至福のひとときを与えてくれました。プログラムには一人の演奏家が、「魂が宿る名器」という表現を述べていましたが、オーディオ機器も工業製品とはいうものの、いくらかはそのようにあって欲しいと願うものです。
付録アンプや付録スピーカー、あるいはチップを基盤に取りつけただけのPCオーディオ機器の氾濫とストラディバリウスの距離のあまりの開きに考えさせられました。
Re: 付録スピーカー
酒仙坊さん
レス、いつも遅くてスミマセンm(_ _)m
σ(^^)私の方は、更にこの後、エスカレートしまして・・・
その辺りを、この後さらに少々・・・ハハハ、引っ張りすぎですが、ご容赦くださいm(_ _)m
レス、いつも遅くてスミマセンm(_ _)m
σ(^^)私の方は、更にこの後、エスカレートしまして・・・
その辺りを、この後さらに少々・・・ハハハ、引っ張りすぎですが、ご容赦くださいm(_ _)m
Re: ストラディバリウス
酒仙坊さん、コメントありがとうございますm(_ _)m
現在の、オーディオ機器、業界の問題と言うより、この歴史的名機以降、それと同等の楽器が生まれていないのだとしたら、この名機たちと、各時代に運命をともにした演奏家が奏でる、人を魅了する音楽の秘密が解かれず、継承もされてこなかった・・・あるいは出来なかった・・・と言うこと・・・
つまり、この名機たちの音は、偶然、または、奇跡的に生まれたと言うことなんじゃないでしょうか?・・・ゆえに、これを超えるものは、そう簡単には出てこないのも当然?・・・
でも、同じ音の再現は無理でも、そのエッセンスを持った、新たな音楽が生まれてほしいものですね・・・(^^;
現在の、オーディオ機器、業界の問題と言うより、この歴史的名機以降、それと同等の楽器が生まれていないのだとしたら、この名機たちと、各時代に運命をともにした演奏家が奏でる、人を魅了する音楽の秘密が解かれず、継承もされてこなかった・・・あるいは出来なかった・・・と言うこと・・・
つまり、この名機たちの音は、偶然、または、奇跡的に生まれたと言うことなんじゃないでしょうか?・・・ゆえに、これを超えるものは、そう簡単には出てこないのも当然?・・・
でも、同じ音の再現は無理でも、そのエッセンスを持った、新たな音楽が生まれてほしいものですね・・・(^^;
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