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【1460】120624 英ウェスタンを聞きに:(終)録音をさらけ出す鮮度とスピード・・・(^^;
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さて、かめきち邸への再訪では、2090&2080の素の音を聞かせていただいてから、メインの5wayを聞かせていただいたこともあって、より一層、そのサウンド傾向の特徴を知ることが出来た・・・
特に、拙ブログで書いたソースを聞かせていただいたことで、かめきち邸でのサウンドに驚き、拙宅のサウンドにガックリ来た部分が、あからさまになり、拙宅メインシステムに足りない部分が、明らかになった・・・でも、改善出来ないんですけどね(^^;
と、お次にかけられたのは・・・
【E・パニアグアのCa'lamus】ピンボケでゴメンナサイm(_ _)m
スペインの古楽器?を使った演奏のようで・・・チェンバロに似たもう少し太く低い弦の楽器?や何種類かの太鼓の演奏・・・どんな空間での録音皮からないが、金属弦の戦列な音や軽く乾いた小さめの太鼓、大きく空間の広がりを感じさせる低音の太鼓の響きなど・・・
恐らく、拙宅では、金属弦が丸い音になって、大き目の太鼓の音は、存在感がないほどか弱くなるのではないかと思われる・・・(^^;
と、つづいて、先の演奏に、女声とタンバリンのような楽器、リコーダーのような楽器の音が加わったような演奏・・・随分と奥行きがあるように聞こえる・・・やはりワンポイントの録音かな?
で、もう一度、三十弦をと・・・三味線と三十弦かな・・・弦を手のひらで叩くような鳴らし方?で、低域のリズムにしてて・・・やはり、部屋に広がる感じで・・・奥行きと空間がよく分かる・・・
それにしても、どの帯域をどのユニットが鳴らして、特徴付けているのかな?・・・やはり中高音のスパイスは2405と075・・・弦を弾く時のインパルス製の音を含めて、奥行きがどうやって出てるのか?が、非常に不思議な感じ・・・余韻の透明感が伸びる・・・
三味線の音の出方をホーンの開口部に近付いて聞いていると・・・バチ?で叩く所のバチッって音が印象深いのだけど・・・ここのインパクトを与えているのは、やはり075のようで・・・σ(^^)私の好みと言うか、興味の音色のヒントが得られた感じ・・・
つづいては、FさんのCDから、これまた民族音楽を・・・
ブルースギターのような楽器の金属弦を弾いた音の鮮烈さ、生々しさ!・・・凄い魅力的な音色・・・パーカッションの響きが空間の広さを感じさせてくれる・・・
この辺りの帯域を、075の粗さ、キツさを押さえるため、2090の巨大なホーンの中で、ホーンの1面に当ててその反射を広げて聞かせているんですね・・・
お次は、ZOOMと言うグループのCDで・・・見つけた琴をツインで演奏している・・・何でも、この琴のリード側の演奏を聞きたくて見つけた連絡先へ電話したら、演奏者のお母様が出られ、本人は出かけているからと、携帯番号を教えてもらって、演奏者本人に連絡とって入手されたのだとか・・・
【ZOOMと言うグループのCD】
やはり、弦の生々しさと、パーカッションの低域の広がる、自然な空間表現と横笛?の響きの広がり感が空間の大きさを感じさせてくれる・・・
つづいては、大@神戸さん持参のCD・・・
【GUILLAUME DE CHASSY】
ふわっと広がる空間が心地よい・・・ヨーロピアンジャズトリオにどことなく似た感じの演奏・・・ECMのレーベルに多そうな感じの曲調・・・この、ふわっとした空間とシンバルの生々しさは、2090の巨大なホーンと、ご苦労の末のツイーターチューニングの賜物なんだろうなと感じました・・・(^^;
と、巷で話題になるソフトが、うちではあからさまになりすぎて聞けないとの話題から・・・寺島レコードのJAZZオーディオマニア向けのCDを再生された・・・
どひぇ~!・・・盛大にシンバルとベースをクローズアップしてる・・・無理矢理重めで弾力感を付けたベースと、スカン、シャリン、カツンと音を立てたシンバル・・・他の曲でも・・・なんかラジカセ向けに低域と高域を強調したマスタリングみたいだ、なんてコメントも・・・
ってわけで、訪問者が持参されるCDで、作りの粗を出しすぎて、聞けないことが多いのだとか・・・
一方で、録音が古くても、キチンと録ってあればと・・・68年録音のカルミナブラーナ・・・
【カルミナブラーナ】
何でも、かめきちさんは、この声楽部分の語尾のサ行が耳に付くようでは駄目だと、このシステム構築のお師匠さんから仰られたのだとか・・・で、ご苦労の末、現状まで調整され、お師匠さんからOKを貰われたとか・・・
で、前回は、テラークのコープランドを聞かせていただいたが、今回は、リファレンスレコーディングスのコープランドをかけていただいた・・・
うん、そうそう、前回、この冒頭のグランカッサとトランペットの音の鮮度、キレ軽々と出る低音に驚いたんだった・・・なるほどなあ・・・こちらで聞かせていただくと、随分緩い音に聞こえますね・・・うちでテラークを聞くと、軽すぎて聞いてられないんですよ・・・
じゃあ、もう一度と、テラークのコープランドの冒頭をかけていただいた・・・
おお!・・・このスピード感に、ホントは低音の量がしっかり付いてくるんですね・・・なるほど!(^^;・・・うちでは、ここが薄っぺらいんだ・・・(^^;
中高域の鮮烈さと、低域の軽々と早い量感が伴って、このサウンドになるんだなあ・・・このスピードに乗せると、生半可な録音だと鈍って聞こえるってことか・・・
最後に、前回M氏邸で聞かせていただいた、ジョニーグリフィンのハッシャバイを・・・
【ジョニーグリフィン】1420-01
ほ~!なんちゅう太く鮮烈なサックス!!・・・なんちゅうご機嫌な演奏なんだろう!・・・ベースの音階もしっかり聞こえる!・・・うちではヘナヘナサックスにもやもやベースになってしまう・・・(^^;
いやいや、これだけ差を痛感すると、うちで聞く気がしなくなるなあ・・・(^^;
ってわけで、またまた、色々貴重な体験をさせていただきました・・・かめきちさん、今回もホントに楽しく貴重な時間をありがとうございましたm(_ _)m
お誘いいただいたFさん、ご一緒いただいた大@神戸さん、また声かけてくださいませ~(^^;
っということで、今回のかめきち邸再訪のお話は、これにお終い・・・
明日からは、また拙宅のお遊びのお話に・・・
ってわけで・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
特に、拙ブログで書いたソースを聞かせていただいたことで、かめきち邸でのサウンドに驚き、拙宅のサウンドにガックリ来た部分が、あからさまになり、拙宅メインシステムに足りない部分が、明らかになった・・・でも、改善出来ないんですけどね(^^;
と、お次にかけられたのは・・・
【E・パニアグアのCa'lamus】ピンボケでゴメンナサイm(_ _)m

スペインの古楽器?を使った演奏のようで・・・チェンバロに似たもう少し太く低い弦の楽器?や何種類かの太鼓の演奏・・・どんな空間での録音皮からないが、金属弦の戦列な音や軽く乾いた小さめの太鼓、大きく空間の広がりを感じさせる低音の太鼓の響きなど・・・
恐らく、拙宅では、金属弦が丸い音になって、大き目の太鼓の音は、存在感がないほどか弱くなるのではないかと思われる・・・(^^;
と、つづいて、先の演奏に、女声とタンバリンのような楽器、リコーダーのような楽器の音が加わったような演奏・・・随分と奥行きがあるように聞こえる・・・やはりワンポイントの録音かな?
で、もう一度、三十弦をと・・・三味線と三十弦かな・・・弦を手のひらで叩くような鳴らし方?で、低域のリズムにしてて・・・やはり、部屋に広がる感じで・・・奥行きと空間がよく分かる・・・
それにしても、どの帯域をどのユニットが鳴らして、特徴付けているのかな?・・・やはり中高音のスパイスは2405と075・・・弦を弾く時のインパルス製の音を含めて、奥行きがどうやって出てるのか?が、非常に不思議な感じ・・・余韻の透明感が伸びる・・・
三味線の音の出方をホーンの開口部に近付いて聞いていると・・・バチ?で叩く所のバチッって音が印象深いのだけど・・・ここのインパクトを与えているのは、やはり075のようで・・・σ(^^)私の好みと言うか、興味の音色のヒントが得られた感じ・・・
つづいては、FさんのCDから、これまた民族音楽を・・・
ブルースギターのような楽器の金属弦を弾いた音の鮮烈さ、生々しさ!・・・凄い魅力的な音色・・・パーカッションの響きが空間の広さを感じさせてくれる・・・
この辺りの帯域を、075の粗さ、キツさを押さえるため、2090の巨大なホーンの中で、ホーンの1面に当ててその反射を広げて聞かせているんですね・・・
お次は、ZOOMと言うグループのCDで・・・見つけた琴をツインで演奏している・・・何でも、この琴のリード側の演奏を聞きたくて見つけた連絡先へ電話したら、演奏者のお母様が出られ、本人は出かけているからと、携帯番号を教えてもらって、演奏者本人に連絡とって入手されたのだとか・・・
【ZOOMと言うグループのCD】

やはり、弦の生々しさと、パーカッションの低域の広がる、自然な空間表現と横笛?の響きの広がり感が空間の大きさを感じさせてくれる・・・
つづいては、大@神戸さん持参のCD・・・
【GUILLAUME DE CHASSY】

ふわっと広がる空間が心地よい・・・ヨーロピアンジャズトリオにどことなく似た感じの演奏・・・ECMのレーベルに多そうな感じの曲調・・・この、ふわっとした空間とシンバルの生々しさは、2090の巨大なホーンと、ご苦労の末のツイーターチューニングの賜物なんだろうなと感じました・・・(^^;
と、巷で話題になるソフトが、うちではあからさまになりすぎて聞けないとの話題から・・・寺島レコードのJAZZオーディオマニア向けのCDを再生された・・・
どひぇ~!・・・盛大にシンバルとベースをクローズアップしてる・・・無理矢理重めで弾力感を付けたベースと、スカン、シャリン、カツンと音を立てたシンバル・・・他の曲でも・・・なんかラジカセ向けに低域と高域を強調したマスタリングみたいだ、なんてコメントも・・・
ってわけで、訪問者が持参されるCDで、作りの粗を出しすぎて、聞けないことが多いのだとか・・・
一方で、録音が古くても、キチンと録ってあればと・・・68年録音のカルミナブラーナ・・・
【カルミナブラーナ】

何でも、かめきちさんは、この声楽部分の語尾のサ行が耳に付くようでは駄目だと、このシステム構築のお師匠さんから仰られたのだとか・・・で、ご苦労の末、現状まで調整され、お師匠さんからOKを貰われたとか・・・
で、前回は、テラークのコープランドを聞かせていただいたが、今回は、リファレンスレコーディングスのコープランドをかけていただいた・・・
うん、そうそう、前回、この冒頭のグランカッサとトランペットの音の鮮度、キレ軽々と出る低音に驚いたんだった・・・なるほどなあ・・・こちらで聞かせていただくと、随分緩い音に聞こえますね・・・うちでテラークを聞くと、軽すぎて聞いてられないんですよ・・・
じゃあ、もう一度と、テラークのコープランドの冒頭をかけていただいた・・・
おお!・・・このスピード感に、ホントは低音の量がしっかり付いてくるんですね・・・なるほど!(^^;・・・うちでは、ここが薄っぺらいんだ・・・(^^;
中高域の鮮烈さと、低域の軽々と早い量感が伴って、このサウンドになるんだなあ・・・このスピードに乗せると、生半可な録音だと鈍って聞こえるってことか・・・
最後に、前回M氏邸で聞かせていただいた、ジョニーグリフィンのハッシャバイを・・・
【ジョニーグリフィン】1420-01

ほ~!なんちゅう太く鮮烈なサックス!!・・・なんちゅうご機嫌な演奏なんだろう!・・・ベースの音階もしっかり聞こえる!・・・うちではヘナヘナサックスにもやもやベースになってしまう・・・(^^;
いやいや、これだけ差を痛感すると、うちで聞く気がしなくなるなあ・・・(^^;
ってわけで、またまた、色々貴重な体験をさせていただきました・・・かめきちさん、今回もホントに楽しく貴重な時間をありがとうございましたm(_ _)m
お誘いいただいたFさん、ご一緒いただいた大@神戸さん、また声かけてくださいませ~(^^;
っということで、今回のかめきち邸再訪のお話は、これにお終い・・・
明日からは、また拙宅のお遊びのお話に・・・
ってわけで・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/08/05 07:00]
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