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【1419】120407 M氏邸訪問(1):システムの特徴と音の違い?・・・(^^;
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さて、かめきち邸で、巨大な5Wayシステムを聞かせていただいた後、かめきちさんの車で、ほんの10分あまりの距離のM氏邸へと伺った・・・
M氏邸のオーディオルームは、ご自宅とは別棟で、元は楽器の演奏用に作られたため、分厚い吸音層に包まれた防音室となっていました・・・その内部は、実質約12畳くらいでしょうか?・・・
その内部は、まさに漢の隠れ家のような空間で、一人でドップリと音楽に浸ったり、ご友人達とミニライブを楽しむように音楽を聞ける素敵な空間でした・・・
その部屋に入って、まずはシステムを拝見している間に、美味しいコーヒーを入れていただいて・・・それじゃあ、早速曲をってことで・・・
まずは、レコードをかけられた・・・曲は・・・非常に生々しい演奏・・・ブルース?・・・女声ボーカルが入って・・・すみませんm(_ _)mどなたなのか知りませんm(_ _)m・・・
ですが、やっぱり、物凄く細かな音が近くて鮮度感がめっちゃ高く感じる・・・
ここは、かめきち邸と近い印象ですね・・・やっぱ、このドライバと、大きさは違ってもこのホーンの独特の聞こえ方のような気が・・・
ただ、距離感は、かめきち邸とは全然違いますね・・・こちらは、かなり前へ出てくる感じで、σ(^^)私の知ってるホーンシステムのイメージに近い気が・・・
で、低域の印象は、かなり違う気が・・・ベースの太さと響き方・・・量感が違う・・・
と言うか、低域が豊かで、柔らかく(緩いんじゃなく音程も弦の振動も聞こえるんだけど音色が柔らかい感じで)部屋に満ちる感じに・・・一方、かめきち邸は、レンジは更に低くまで出ている気がしますが、タイトで、軽く抜ける感じ?・・・
っと、同じプレーヤーをお使いとのFさんが、カートリッジはなんですか?と聞かれたら・・・シェルには、オルトフォンと書かれているが、中身はエンパイヤで、オルトフォンのシェルに入っている特注の業務用なのだそうで・・・どこかのスタジオで使われていたものらしい・・・(^^;
続いては、45回転のレコードで・・・ベースメインのトリオ?・・・曲はサマータイム・・・
いやいや、冒頭のベースがカッコいい・・・ピアノも渋い・・・あら?フルートが・・・おお、やっぱこの帯域は独特の生々しさ・・・ああ、シンバルもめっちゃ気持ち良い・・・
あ、ピアノとベースはやっぱり独特の柔らかさ?ああ、暖か味と言うのが合うかな?・・・間近で、演奏者の胴体を感じるイメージ・・・この傾向は、ウーファーのアンプによるのか?部屋の性格か?(^^;
っと、ここでかめきちさんから、かめきち邸で聞いたソースに近いイメージの曲をかけましょうと言う事で・・・多分、高橋美智子のウルトラパーカッションから・・・
おお!・・・低域のトランジェントがめっちゃ高いですね!・・・打楽器のアタックの瞬間の音の立ち上がりが、非常に早く、なんと言っても強い・・・
と、かめきちさんが、設計者が同じなので、音の傾向は、同じだと思いますとのこと・・・
う~ん・・・全く同じ曲ではないので、難しいですが・・・ホーン型で無いSPと比較した場合の音の出方の違いは、似ているかもしれませんが・・・全体の漠然としたイメージでは、やはり大きく違う気がしますね・・・
例えば、金属振動板の音がそのまま耳まで飛んでくるような独特の解像度と鮮度感のようなところ・・・とにかくパルシブな打楽器とかのアタックの立ち上がりと、低域の制動なんかは似てる・・・
でも、中音域の広がり方、奥行き感や、低域の抜けと集束の早さみたいなところは、結構違った印象な気がしますね・・・(^^;
こう言う音の曲は、途中でもう良いって感じになるけど・・・不思議とならない・・・それどころか、どんどん引き込まれていく・・・でも、音楽じゃなしに音を聞いてることもあるけど・・・音質はいい方がいいってことが分かってきた・・・
で、お次は、チェットベーカー・・・子供がからんでいるジャケットのやつ・・・
やっぱり、中音域中心に、物凄く澄んだイメージ・・・透明な空間・・・
トランペットの張りのある音色がスパンと飛んで来る・・・バリトンサックスが軽くて透明感タップリな、それでいて濃い音が印象的・・・ベースの低い方は、この部屋の特徴かもしれない・・・それにしても音がめっちゃ近くで聞いてるような感じ・・・
ってわけで、かめきち邸と、同じ英米のウェスタンの5Wayでも、システムの構成と部屋によってその印象が大きく違うなと感じたところで・・・今日は時間切れ・・・
ということで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
M氏邸のオーディオルームは、ご自宅とは別棟で、元は楽器の演奏用に作られたため、分厚い吸音層に包まれた防音室となっていました・・・その内部は、実質約12畳くらいでしょうか?・・・
その内部は、まさに漢の隠れ家のような空間で、一人でドップリと音楽に浸ったり、ご友人達とミニライブを楽しむように音楽を聞ける素敵な空間でした・・・
その部屋に入って、まずはシステムを拝見している間に、美味しいコーヒーを入れていただいて・・・それじゃあ、早速曲をってことで・・・
まずは、レコードをかけられた・・・曲は・・・非常に生々しい演奏・・・ブルース?・・・女声ボーカルが入って・・・すみませんm(_ _)mどなたなのか知りませんm(_ _)m・・・
ですが、やっぱり、物凄く細かな音が近くて鮮度感がめっちゃ高く感じる・・・
ここは、かめきち邸と近い印象ですね・・・やっぱ、このドライバと、大きさは違ってもこのホーンの独特の聞こえ方のような気が・・・
ただ、距離感は、かめきち邸とは全然違いますね・・・こちらは、かなり前へ出てくる感じで、σ(^^)私の知ってるホーンシステムのイメージに近い気が・・・
で、低域の印象は、かなり違う気が・・・ベースの太さと響き方・・・量感が違う・・・
と言うか、低域が豊かで、柔らかく(緩いんじゃなく音程も弦の振動も聞こえるんだけど音色が柔らかい感じで)部屋に満ちる感じに・・・一方、かめきち邸は、レンジは更に低くまで出ている気がしますが、タイトで、軽く抜ける感じ?・・・
っと、同じプレーヤーをお使いとのFさんが、カートリッジはなんですか?と聞かれたら・・・シェルには、オルトフォンと書かれているが、中身はエンパイヤで、オルトフォンのシェルに入っている特注の業務用なのだそうで・・・どこかのスタジオで使われていたものらしい・・・(^^;
続いては、45回転のレコードで・・・ベースメインのトリオ?・・・曲はサマータイム・・・
いやいや、冒頭のベースがカッコいい・・・ピアノも渋い・・・あら?フルートが・・・おお、やっぱこの帯域は独特の生々しさ・・・ああ、シンバルもめっちゃ気持ち良い・・・
あ、ピアノとベースはやっぱり独特の柔らかさ?ああ、暖か味と言うのが合うかな?・・・間近で、演奏者の胴体を感じるイメージ・・・この傾向は、ウーファーのアンプによるのか?部屋の性格か?(^^;
っと、ここでかめきちさんから、かめきち邸で聞いたソースに近いイメージの曲をかけましょうと言う事で・・・多分、高橋美智子のウルトラパーカッションから・・・
おお!・・・低域のトランジェントがめっちゃ高いですね!・・・打楽器のアタックの瞬間の音の立ち上がりが、非常に早く、なんと言っても強い・・・
と、かめきちさんが、設計者が同じなので、音の傾向は、同じだと思いますとのこと・・・
う~ん・・・全く同じ曲ではないので、難しいですが・・・ホーン型で無いSPと比較した場合の音の出方の違いは、似ているかもしれませんが・・・全体の漠然としたイメージでは、やはり大きく違う気がしますね・・・
例えば、金属振動板の音がそのまま耳まで飛んでくるような独特の解像度と鮮度感のようなところ・・・とにかくパルシブな打楽器とかのアタックの立ち上がりと、低域の制動なんかは似てる・・・
でも、中音域の広がり方、奥行き感や、低域の抜けと集束の早さみたいなところは、結構違った印象な気がしますね・・・(^^;
こう言う音の曲は、途中でもう良いって感じになるけど・・・不思議とならない・・・それどころか、どんどん引き込まれていく・・・でも、音楽じゃなしに音を聞いてることもあるけど・・・音質はいい方がいいってことが分かってきた・・・
で、お次は、チェットベーカー・・・子供がからんでいるジャケットのやつ・・・
やっぱり、中音域中心に、物凄く澄んだイメージ・・・透明な空間・・・
トランペットの張りのある音色がスパンと飛んで来る・・・バリトンサックスが軽くて透明感タップリな、それでいて濃い音が印象的・・・ベースの低い方は、この部屋の特徴かもしれない・・・それにしても音がめっちゃ近くで聞いてるような感じ・・・
ってわけで、かめきち邸と、同じ英米のウェスタンの5Wayでも、システムの構成と部屋によってその印象が大きく違うなと感じたところで・・・今日は時間切れ・・・
ということで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/06/25 07:00]
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さて、かめきち邸で、巨大な5Wayシステムを聞かせていただいた後、かめきちさんの車で、ほんの10分あまりの距離のM氏邸へと伺った・・・M氏邸のオーディオルームは、ご自宅とは別棟で、元は楽器の演奏用に作られたため、分厚い吸音層に包まれた防音室となっていました・・...
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