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【1411】120407 かめきち邸訪問(序章):劇場用システム(米英WEによる5Way)・・・(^^; 

さて、今回お伺いさせていただいたかめきち邸・・・ようやく、少しおさらいを始め、お伺いした時にいただいた資料をチラッと見たんですが・・・どうも、本来は、このお話を書くには、きちんとした知識と経験を元に、しっかり書かないと、何かと大変そうだという気がして来た・・・(^^;

でも・・・ちょっと、σ(^^)私のスタンスとは違うし・・・

ってわけで、開き直っていつもの調子で行っちゃいましょう!(^^;

っと、柄にもなく、ちょっと身構えてしまったんですが・・・そもそも、今回の訪問は、拙ブログで、何度もご紹介している酒仙坊さんのお宅にお伺いした時にお会いしたFさんにお誘いいただいたもので・・・同じく、酒仙坊邸でお会いした大@神戸さんと一緒に伺ったんですが・・・

なるほど、そういうことだたんですか・・・と言う繋がりだったと・・・って言うのは、以前お伺いしたTK邸・・・この時も、Fさんと大@神戸とご一緒にお伺いして・・・

【1091】110703 TK邸訪問(その1):驚きの連続・・・(^^; [2011/08/02]
以降、全8話・・・

この7話目で、ロンドンウェスタンのユニットの音を聞かせていただいてたんですね・・・(^^;

そう言えば、この時、一緒に伺った大@神戸さん、このユニットのサウンドに物凄く魅了されておられる様子で、KTさんとのお話が、物凄く盛り上がっていたなと・・・なるほど、そういうことだっただ!・・・あの時のお話に、頻繁に出て来ていた方が、今日お伺いするかめきちさんだったんですね・・・

ってわけで、大さんが非常に熱い思いを寄せる・・・っと、実は、お誘いいただいたFさんも、大きな関心をお持ちだったようで・・・その、熱い思いをお持ちのお二人と一緒に、全然予備知識も、それ以前に、このウェスタンエレクトリックの事を、ほとんど知らないままに、お伺いしたと・・・

で、余りに無防備過ぎるもと言うのも何なので・・・チラッといただいた情報では・・・このかめきち邸は、数年前にMJ(無線と実験)誌で紹介されいるということで、記事を拝見すると・・・

あらら!・・・何と言う巨大なシステム・・・(@@;

【米英ウエスタンによる5ウェイ】(かめきちさんより頂いた画像)
1411-01米英ウェスタンによる5ウェイ.jpg

ま、元々映画館用のシステムですから、当然と言えば当然ですね・・・

で、これだけの機材・・・当日、一つ一つ、お聞きする訳にもいかないので、後日、かめきちさんから頂いた、システムの構成についての情報を次に・・・

「かめきちさんから頂いたシステムの情報」

スピーカーは5チャンネルのマルチで超高域がデッカのケリー、
高域がJBLの075+2405、中高域がWE594A+日本ビクターの12セル木製ホーン、
中低域がWE15Aホーン+ロンドンWE2090A、低域がロンドンWE2080Aが8個
付いています。
WE2080AもWE2090Aもパーマでフィールド型ではありませんので扱いは楽です。
ウーファーのインピーダンスはシリパラの結線で32Ωにしています。
アンプは超高域と中高域が6L6のWE、高域が6L6のRCA、中低域がロンドンWE2056A、
低域がカウンターポイントのOTLです。
プリは1969年2月号のラジオ技術誌に和田茂氏が発表したSRPP回路のコピーアンプです。
国内では製品化されずにオルトフォンがプロトタイプを発表して、製品化はSMEだったでしょうか?

なお、最後に聴いていただいたアンプは
京都・宝塚劇場:
 2080A×6(LF)+(LFホーン不明)、2090A×3(HF)+2094A×3(HFホー ン)、2040A×3(Amp)
劇場が取り壊される時に産廃として捨てられた物です。
ちなみに、わが家の正面のラックに入っているアンプは大阪の通天閣の下にあった
新世界グランド劇場にあったもので吉本興業総務部のシールが貼ってあります。
これも廃棄物でした。

っとのことで・・・最後に聞いたアンプと言うのが・・・

【京都・宝塚劇場のアンプ】
1411-02京都・宝塚劇場のアンプ.jpg

それから・・・正面のラックのアンプと言うのが・・・

【新世界グランド劇場のアンプ】(かめきちさんより頂いた画像)
1411-03プレーヤーとアンプ.jpg

っと言う訳で、Fさん、大@神戸さんと、かめきち邸最寄駅で待ち合わせ、いよいよお宅へ・・・

駅からは、車で程なくの閑静な住宅街の中・・・って、MJ誌のバックナンバーをお持ちの方ならお分かりかと思いますが・・・σ(^^)私、知らない土地じゃありません(^^;

で、ご挨拶の後、早速お部屋・・・と言うか、ほとんどこのシステムのために作られた家と言う感じで、1階の大きな吹き抜けリビングが、丸ごとシステムのための空間・・・

おお、記事に載ってた通りのシステム・・・って、なんちゅうでかさ!(@@;

いやいや、実物のあまりの大きさに、目が点!・・・(^^;

はたして、この巨大システムは、どんな世界を聞かせてくれるんだろう?・・・

っと、毎度、中途半端ですが・・・今日は、ここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

いやーSPでかいですねー

おはようございます。
SP大きめの私が言うのもなんですが流石にこのSPは立派な大きさですね。この後のレポートが楽しみです。

Re: いやーSPでかいですねー

吉田兼好さん、こんにちは。
映画館用のSPですので、その大きさは、流石に一般家屋の中で見ると・・・(@@
そういえば、近くに巨大なコンクリートホーンの喫茶店(ブルーライツ)があったのを思い出しました(^^;・・・お元気にやられてるのかな?やられてるようなら、今の耳でもう一度行って見ないと・・・(^^;

なるほど、ブルーライツですか

私も行ったことがないので機会があれば言ってみたいです。

Re: なるほど、ブルーライツですか

1ヶ月くらい前に、近くまで行ったので、前を通ったら営業されてました。
時間がなかったので、それだけ確認して、結局、まだ・・・(^^;

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さて、今回お伺いさせていただいたかめきち邸・・・ようやく、少しおさらいを始め、お伺いした時にいただいた資料をチラッと見たんですが・・・どうも、本来は、このお話を書くには、きちんとした知識と経験を元に、しっかり書かないと、何かと大変そうだという気がして来...
  • [2012/06/20 05:15]
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