FC2ブログ

【1372】120218 daisuke邸再訪:(最終章)GPSクロックVS.ルビジウムクロック?・・・(^^; 

さて、既に、音楽を充分楽しめるサウンドを聞かせてくれていた、ピンチヒッターのステラメロディー嬢・・・その素晴らしい歌唱力を、ちょっと違った歌い方にして見たらどうなるか?・・・そんな感じで、教授メソッドの歌い方に変えてみた・・・(^^;

ポイントは、発声方法を変えるがごとく、DAC~プリ間のXLRケーブルを、教授のスペシャルモデルに・・・そして、これに合わせて、DACを支えるインシュと、SP下のボードを外して・・・ちょっと予定外の対応のため、ベストの役者でなく、アルミインシュ1つに代役チタンインシュ2つで・・・こちらも振動をコントロールするための、リジッドな設置に・・・

っと、これだけの教授による、再生メソッドの変更をすると・・・あらあらビックリ!(@@;・・・なるほど、仰る通りの教授のサウンドの方向に・・・中低域重視のピラミッドバランスで、ちょっとゆったり聞く方向から・・・上の帯域も下の帯域もそのまま伸ばし、出音のレスポンス、特に低域の反応を早めたサウンドに・・・

と言うことで、いつの間にやら、教授のコントロールするサウンド方向に・・・いやいや、これだけ自在にサウンドの方向性を変えられるってのは、凄いですね・・・何より、その技とノウハウは、少しでも身に付けたい所です・・・(^^;

っと、ここでかけられたピアノの音がもう一息・・・ピアノを上手く鳴らすのは難しいとの反応に・・・この後、電源系の教授メソッドも行えば・・・とのことだったが、それは、今度のお楽しみと言う事にして・・・このサウンドで、σ(^^)私が持参したクロックを聞いてみましょよってことに・・・

でも、このピアノの音を変えられるか?って雰囲気に・・・駄目駄目!この自作ルビジウムクロックは、拙宅では、既に駄目出ししたものですから、期待しちゃ駄目です!(^^;・・・拙宅以外でも、やっぱり駄目なのか?を確認するため・・・クロックは制度だけじゃなくて、質が重要だという事を、再確認するために、持ってきたものですからと、念を押して・・・

そしていよいよ、GPSクロックVS拙作のルビジウムクロックの聞き比べと言う事に・・・

【拙作のルビジウムクロックを】
1372-01節昨ルビジウムクロック.jpg

ってわけで、ここまで、クロックジェネレーターのDCD8に供給されていたGPSクロックを外して、拙作ルビジウム(10Mhz)をDCD8に供給して・・・っと、程なくロック・・・

ふたたび、さっきのピアノソロをかけると・・・

ああ、やっぱり・・・音の滲みが取れたようにも聞こえるが・・・ピアノの中高音に癖が・・・それより何より、音数が減った感じで、おまけに眠い音に・・・

っと、明らかに情報量が減ってますよとのコメントが・・・

う~ん・・・GPSのセシウムレベルのクロックから、ルビジウムレベルに変えただけで、こんなになってしまうのは何故?・・・クロックの精度と言うより、やはり信号の質ってことじゃないの?

ってわけで・・・今度は、クロック信号のケーブルに、パルストランスを入れて、アイソレーションして見たらどう鳴るか?・・・

【クロックケーブル先端にパルストランス】
1372-02パルストランスを入れてみたら?.jpg

ってわけで、クロックケーブルの先端、DCD8に接続する直前に、高速パルストランスを入れて、クロック信号の質の影響をアイソレーションすると、どう鳴るか?・・・と、ふたたびピアノソロを・・・

う~ん、ま、少し、こちらの方が、GPSクロックの音に近いけど・・・やっぱり、音数が減って、眠く丸い音に・・・滑らかになった?ってのとは違いますよね・・・

で、ここで、ふたたび、元のGPSクロックに戻して・・・

うん、音数増えて、音の芯がハッキリする感じ・・・やっぱり、GPSの方が、クロック信号が綺麗だってことなんですね・・・

それにしても、随分変わりますね!・・・daisuke邸オリジナルのGPSクロックも外部に専用電源を付けられてますし、拙作のルビも、クロックユニットは15mm厚のアルミで覆い、電源も出川式電源に、コンデンサーアレイを加え、電源とノイズには、配慮したもの・・・それで、これだけ変わるというのは??

やはり、クロックは、精度だけじゃなくて、その質が重要ってことなんですね・・・

う~ん、ここで、GPS-777との比較が出来なかったのが、つくづく残念・・・同じクロック精度でクオリティーが違うとどうなるか?ってのが、聞いてみたかったんですが・・・何とか繋げられるようにならないかな?

ってわけで、GPSクロックVS.拙作ルビジウムクロックは、あっさりGPSクロック優位に終わり・・・

ここで、最近あちこちでよくかかる、エンジェルスカイツの7曲目がかかった・・・

うん、やっぱり教授メソッド特徴が分かりやすいサウンド・・・下から上まで同じ速さ、見通しの良い透明度と空間の広がり・・・

この後、カンターテドミノから何曲か聞きつつ、KANKAWAさんのオルガニストからも聞きつつ・・・教授メソッドについて話が盛り上がり・・・

daisukeさんの奥様お手製のお昼もご馳走になって・・・めちゃ美味しい野菜カレー!・・・ご馳走様でしたm(_ _)m・・・奥様によろしくお伝えください・・・

で、お食事タイムの後・・・ケーブルとインシュを外して、元の状態に戻して・・・

daisukeさんの、これで強烈にガックリ来るんですかね?とのことでしたが・・・大丈夫ですよ、スペシャルXLRケーブルをつないで鳴らし多分、機材の信号の通りが良くなってるんで、しばらくは余韻が残りますから・・・じわじわ元に戻っていきますよ・・・(^^;

なんて言いつつ、エンジェルスカイツやカンターテドミノを再生・・・

やはり、音の方向性の違いは明らか・・・カンターテドミノのソプラノソロのところで、音が揺れる気がするとの話題に・・・この辺りが、このボードのサウンドの特徴の一端なのかな?って話も・・・

っと、daisukeさん・・・ピアノソロ、大貫妙子、ブイカ、キャサリンジェンキンスと、矢継ぎ早に冒頭の10数秒を次々と・・・その後ジョニーホッジスを・・・

う~ん・・・やっぱり音の出方が全く違う・・・こうやって聞くと、音のスピード感が全く違った方向ですね・・・この辺、音楽の聞き方、何を求めるかによって、どんなサウンドの方向性を選ぶかが変わって来るのかなあ・・・

ってわけで、またいくつもの課題、テーマをいただいた・・・う~ん、相変わらず、結論が得られませんが、σ(^^)私の感覚も、常時変革中ですので・・・ま、ぼちぼち進んで行ければいいかな?・・・

いやいや、daisukeさん、色々貴重な体験をさせていただいて、ホントありがとうございましたm(_ _)m

と、daisuke邸訪問のお話は、これにて終了・・・で、daisukeさんも一緒に、次のお宅へ・・・

へ?・・・次のお宅?・・・ハハハ、次のお宅です・・・(^^;

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

GPS衛星搭載のアトミッククロック

GPS衛星搭載のアトミッククロックはセシウムレベルという記載がありますが、セシウムクロックの他、ルビジウムクロックも使用されており、現在はこちらの方が多くなっているようです。その理由は下記web-siteに述べられています。
http://tycho.usno.navy.mil/clockdev/RubidiumFountain.html
なお、GPS衛星搭載のルビジウムクロックはガスセル型ではなく、セシウムと同様fountain型のビームによるもののようで、レーザー冷却その他の精度をあげるいろいろな手立てが施されています。
http://tycho.usno.navy.mil/clockdev/Rbdesign.html
どのようなブロックの衛星にどのようなクロックが搭載されているか、それらの周回の様子などは、USNO(US Navy Observatory)のweb-siteから分かります。
http://tycho.usno.navy.mil/gps.html
ftp://tycho.usno.navy.mil/pub/gps/gpstd.txt
GPS衛星からの受信の安定度については、PTTI(Precise Time and Time Interval)という学会のいくつかの講演要旨に発表されています。
http://www.pttimeeting.org/
その例を下記文献に示します。
http://www.ngs.noaa.gov/CORS/Articles/sat-period_gpssoln08.pdf#search='Characterizatio of periodic variation in the GPS'
要は、セシウムとかルビジウムとかという括りで判断するのではなく、ガスセル型とかfountain型とか、さらにはどのような精度を上げる工夫がなされており、個々のアトミッククロックの機種に至って論じるべきかと思います。また、重要なことは受信側で大元のクロック精度を落とさずにオーディオレベルで利用できているかが重要なポイントです。

Re: GPS衛星搭載のアトミッククロック

酒仙坊さん、こんにちは。
いつも、詳しい情報・解説をいただき、大変ありがとうございますm(_ _)m

なるほど、無線基地局払い下げのガスセル型ルビジウムクロック使用の自作外部クロックとGPS衛星からの電波仕様の外部クロックでは、精度にかなり差があると言うことですね・・・(^^;
で、尚且つ・・・

> 重要なことは受信側で大元のクロック精度を落とさずにオーディオレベルで利用できているかが重要なポイントです。

ここが、ポイントってことですね・・・daisuke邸のDCD8に、GPS-777の精度の10Mhzが供給できると、この辺に、果たして違いがあるのかどうか?が聞き比べられるんですよね・・・出来るようにならないかな?(^^;

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://mtt2.blog.fc2.com/tb.php/1431-45d06823