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【1297】111218 インフラノイズGPS-777試聴会(中篇)・・・(^^; 

さてと・・・ジョーシン日本橋1ばん館でのインフラノイズGPS-777試聴会・・・もう2ヶ月も前の話を、いつまでも引っ張りまわしてすみませんm(_ _)m・・・いい加減に本題へ!(^^;

ってわけで、試聴室に、普段展示してある機材を、そのまま使って、GPS-777のクロックを供給したらどんなサウンドになるかってことで・・・

送出しがエソテリックのK-01、プリ-パワーが、アキュフェーズのC3800,A-65、スピーカーは、B&Wの800Dと言うハイエンド機材での試聴と言うことになり・・・まずは景気付けに、K-01にGPS-777からのクロックを供給して再生・・・

かけられたのは、オープニングの景気付けにと、コープランドの市民のためのファンファーレ・・・

ほう!太鼓の鳴り方が膨らまない気が・・・締まった音像のお陰で奥行き感が出てるような・・・トランペットの音の粒立ちが細かく、綺麗な響に・・・定位もはっきり聞き取れる・・・ホルンが凄く済んで透明度のある空間を思わせる・・・ただ、太鼓が少し腰高に定位するのは部屋の影響か?・・・これだけの横幅でも中抜けせず、キチンとスケール感が出るのは凄いかも?

っと、普段のこの試聴室のサウンドを知らないながら、見た目の環境の厳しさの割に、十分、普通に鳴っていることに、大変驚きました!(@@

っと、それじゃあ、GPS-777からのクロック入力をOFFで聞いてみましょうと、再び再生・・・

うわっ!・・・なんちゅうピントがボケるんや?・・・トランペットも滲んでしまって・・・響きが全体に、曇った感じに・・・定位が曖昧で・・・ホルンもぼやけた感じに・・・太鼓の音が腰砕けで、チューバが凄くにじんだ感じに・・・何か、全部の音が、フニャっとしてしまった・・・

いやあ、いきなり、強烈なカウンターパンチですね!(@@;

こんなにも明確に違いが出るとは思っていなかったんですが・・・やはり機材がそのあたりをキッチリ出せる構成ってことですかね?・・・いやあ、凄いなあ!(^^;

で、景気づけのオープニングの次は、シンプルな構成やソロなど、音の違いが分かりやすいソースで聞き比べましょうと・・・雑誌付録(AA誌?おそらくT-TOCレコーズのサンプラー)のCDから・・・

まずは、ピアノトリオを、クロックOFFで再生し・・・続けてクロックONで再生・・・

おおお!ベースの滲みが無くなり、音が浮かび上がった・・・シンバルのアタックがハッキリし、響きが綺麗に伸びるのが良く聞き取れる・・・ドラムのリムショットのカツン!がはっきり・・・ピアノの打鍵時の音がとってもリアルに・・・全体に、音の立ち上がりが揃った感じで、音が立っている感じ・・・

お次は、ビブラフォンをクロックONで聞いて・・・続けてOFFで聞くと・・・

ONだと・・・あああ、打点が、見えるように右に左に・・・叩いた音と響きが良く分かる!って感じが・・・OFFになると・・・アタックも響も混じったみたいにブヨブヨに・・・奥行きが全然無くなって・・・響のビートも聞き取り難く単調な感じに・・・

で、お次は、ベースをクロックONで聞いて・・・続けてクロックOFFで聞くと・・・

ONだと・・・弦を弾いた強い音とその振動が響いていくのと、胴の鳴りが区別できる感じ・・・で、クロックOFFになると・・・弦を弾いた音がブヨブヨに・・・胴鳴りも太く篭った感じに・・・まるで伸びたパンツのゴムみたいにだらしない感じに・・・(^^;

っと、お次は・・・パルス性の音がキッチリ出るように鳴るとのことで・・・AB誌の付録CDから、和太鼓を(7曲目)を、クロックOFFで聞いて・・・続けてONで聞くと・・・

ONになると、太鼓を叩くポイントにジャスピンに鳴る感じで・・・響きが全然滲まなくなる・・・お囃子の笛の響きが非常に綺麗に伸びる・・・何種類か聞こえる鐘の音が重ならない・・・凄い!

で、次も和楽器で・・・長唄傑作集というCDをクロックONで聞いて・・・続けてOFFで聞くと・・・

ONだと、太鼓、鈴、笛、三味線、つつみと、定位がハッキリし、立ち上がりが、非常にスピーディーな感じだが・・・OFFになると・・・太鼓も鈴も、何だかボケボケに・・・音の立ち上がりのピークが低い感じで、エネルギー感が無くなって、ズレズレ・・・

続いては、バリのガムランの付録CDから・・・クロックOFFで聞いて・・・続いてONで聞くと・・・

ONだと、2台のガムランのうなりがはっきり出る・・・虫の音、楽器・・・太鼓が、OFFではもっさりして、鐘も響きが濁った感じだった・・・これがONだと、音の抜けがめっちゃ良く鳴る・・・アタックが非常に明瞭になって・・・鐘の響きもはっきりとスッキリした感じ・・・何か違う曲みたい!(^^;

と、ここで、パルシブな音の極めつけと言う事で・・・

ベートーベンのテンペストの第1楽章を・・・あれ?奏者が???

まずは、クロックOFFで・・会場のざわめきも良く聞こえる好録音・・・で、非常ダイナミックに強奏されるところで、弦が凄く濁って、音が割れる感じで、少し聞き苦しい・・・

これが、クロックONで、再び聞くと・・・音の抜けが全然違う!・・・会場の広さがスウーっと広がり・・・ピアノの音が非常に澄んで・・・打鍵の音、弦の振動、筐体の響きが微妙に、元が別々の音だと分かって・・・でも、濁ることなく響きが溶け合っていくので綺麗に聞こえる・・・先の強奏時の音割れのような聞きづらさは、全く無い・・・SNが上がったかのように、めっちゃピアノの弦が鳴っているのが良く分かる!・・・OFFでは、あんなに濁って曇った演奏に聞こえたのに(@@;

いやいや、凄いものを聞かせていただきました・・・奏者の実力が大きすぎて、せっかく録音もされていたのに、再生システムの能力不足で、その奏者の実力が埋もれてしまうなんてことがあるとは・・・

っとっと・・・良いところまで来ましたが、今日はここで時間切れ・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

換骨奪胎

当日、あたりを見回すとメモを片手のMt.T2さんが隣席に。
本当にK-01が別物になりましたね。換骨奪胎とはこのこと。つい2週間前、ESOTERICのデモで高価なRbクロックを含むフラッグシップのラインアップを聴いたのですが、価格対性能比が理解できませんでした。
朝4時過ぎには起き抜けにGPS-777だけSWを入れる。6時には、BSのクラシッククラブのチャンネルに合わせて、ステレオ1月号付録のディジタルアンプのSWを入れて、EMIのレコーディングモニターで朝のクラシックタイム。朝食を済ませるとMt.T2さんのブログをチェック。Uploadが遅れていると体調が悪いのか、寝坊かと心配。
ブルーレイレコーダーはDigaの最上位機種で、中古スピーカーはその1/10の価格、アンプはさらにその1/10というアンバランスなシステムですが、GPS-777のクロック入力と付録アンプで朝のクラシックタイムはもう十分です。

Re: 換骨奪胎

酒仙坊さん、コメントありがとうございます。
その節は、大変楽しい時間をご一緒させていただき、ありがとうございました。
この日の比較は、ソースの選曲と機材の性質がマッチし、σ(^^)私には、非常に違いが分かりやすかったです!

寝坊だ、歯痛だと、ブログのアップ時間で、生活リズムにまでご迷惑をおかけして、スミマセンm(_ _)m

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