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【1281】111127 ソファー撤去とやっと届いたCD・・・(^^;
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さて、TAD-E1をTAD/Accuphase/Mcintoshで鳴らす試聴会の翌日・・・一緒に行ったかみさんの感想を聞いてみると・・・って、ちなみに、うちのかみさん、片方の耳がかすかにしか聞こえていません・・・
そんなかみさんでさえも、音が違うのは、よく分かったと・・・どれが良かった?って聞くと・・・やっぱり、最後のMcintoshだったそうで(^^;・・・何で?って聞いてみると・・・一番違って聞こえたのと、聞きやすかったからだそうで・・・なるほどなって感じかな(^^;
まあ、σ(^^)私としては・・・何より、当日の担当者のTさんのチャレンジに、いたく感激したってのがメインですが・・・結果は、悩ましいものだったかなと・・・
Tさんの企画で、確かに、TAD-E1のパフォーマンスの高さ・・・鳴らすアンプの特徴を、上手く出し切る癖のない、素直な再現性・・・音色の部分でも、音像定位や音場再現に置いても、高いパフォーマンスを感じさせてくれたと思います・・・が・・・
が、その再現性の高さと言う点では、TDAやAccuphaseは、やはり、国産ハイエンドの実力を実感させるものであったものの・・・忠実度と言う点で劣るMcintoshのような、魅力が感じられない・・・
逆に言えば、Mcintoshで鳴らしたサウンドには、やはり、このサウンドでないとと、人を惹きつける魅力があるのだということを、感じたわけです・・・
確かに、ソースに含まれる音楽の全てを、できるだけ出し切ろうとする、システムのサウンドには、逃れ難い快感があるのは確かで、最大限、ソースに入っている情報は、出し切りたいとは思う訳で・・・
その実現クオリティーのレベルは、及ばないにしても・・・TAD-E1を、S-1EXのリファイン版と感じると言うことは、拙宅のサウンドも、この方向のサウンドで、そんなに大きくかけ離れたものではないと思うわけです・・・(^^;
ところが・・・このことは、つまり、再現性の忠実度では劣ると感じるMcintoshで鳴らしたサウンドには、拙宅システムにはない、魅力という物があると感じたわけで・・・(汗
更に言うなら・・・魅力を感じた、このMcintoshで鳴らしたサウンドですら、強く心を動かされるものではなかったと言うこと・・・
SPレコードの演奏を聞いて感じたことのある、ストレートに強烈に伝わってくる音楽のエネルギーと感動・・・ある種のJBLで鳴らすシンバルやドラムの快感・・・ホーンから、鳥肌が立つほど、熱く狂おしく、生々しく聞こえるボーカル・・・タンノイで聞く、大きな響の良いホールで聞いているかのような、優しく包み込まれるようなホールトーンタップリの演奏・・・それぞれに感じる強烈な個性・・・
つまり・・・ここまでの話を逆に辿ると・・・再生音に、心動かされる魅力を求めているのに、現状の拙宅サウンドは、その領域から、最も遠いところに居ることが分かってしまったと言うこと・・・(^^;
う~ん・・・出し切り系サウンドの快感と・・・個性派サウンドの魅力・・・両方を満たす、心動かされるサウンドを、どうやって拙宅システムで出すのか?・・・あまりに難しい課題・・・(^^;
何てことも、チラッと考えつつ・・・拙宅システムの音探し?音遊び?は続くのです・・・
っと、よかった~(^^;・・・このお話、どこ言っちゃうかと思った・・・ホッ(^^;
ってわけで・・・って、どんな訳や!?・・・
ハハハ、このところ感じてた、空間の再現性の不満・・・拙宅リビング実験工房の部屋の影響・・・一体どんな方向に、どうやって調整していくのか?・・・
ま、その直近の取っ掛かりが、左右壁へのラワン合板+コンパネ設置だったわけですが・・・
先の、拙宅オフ会での指摘や、その後の音も達からのアドバイスに即して・・・
やってみました・・・次なる障壁の撤去と、代替物の導入!・・・何じゃそれ?
まずは、あの工作台にもなる?巨大なソファー(この直前は、赤のカバー)を撤去しました!(@@;
【ソファー撤去でこの椅子に】
で、そこへ、撤去したソファーとは正反対の椅子を・・・
そう、見るからに、無駄に大きく、タップリ音を吸いそうなソファーに比べると、その専有面積では、半分程度・・・体積に至っては、1/4程度のダイニングチェアーに入れ換えました・・・(^^;
で、この椅子を入れた状態で聞いてみると・・・
【左右パネルはラワン面】
とりあえず、ソファーを新しく、ダイニングチェアーに変えると・・・
おお!予想通り!・・・部屋のライブ感、包まれ感がアップして、低域の回り込みが増えたことで、部屋の空間サイズが、一層大きくした・・・が、反射音が柔らかくて優しい感じがするものの・・・エコーが少々寝ぼけたような感じに・・・
だったらと・・・しばしインターバルを置いて・・・その間にリバーシブル!
【壁面反転!?(^^;】
ってわけで、壁面の新設パネルを、カラーコンパネ面にリバーシブルにして見ると・・・
おお!・・・良い感じのライブ感!・・・う~ん、全体の音楽の快感はこちらの方高くて、音楽の表情が聞き取り易い気がする・・・
ただ、ボーカルもので、センターの定位がずれる・・・トホホ(;_;
しばし、色々やってみたが・・・最終的には、右SP側のパネルは、カーテンと、アルミサッシの間に挟むように立てかけてみた・・・
まだ、一抹の不安が残るものの、しばらくは、このまま聞き込んでみよう・・・
っと、せっかくなんで、タイトルにある、もう一つの小ネタ・・・
【ようやく届いたCD】
オフ会で、Rayさんがかけられ、気に入ったこのCD・・・ネットで見たら、アマゾンの中古しかヒットしなかった・・・おまけに、プレミア価格・・・こりゃ買えん!・・・ってわけで、他も探ってみたら・・・USのアマゾンに、格安の中古が・・・で、思わずポチッと・・・
ところが、早3週間経つが、まだ来ない・・・が、英語で、メッセージが掛けない・・・さんざん悩んだが、開き直って、まだ来ないとメッセージを入れたら・・・直後に届いた\(^^)/
英語が出来ないもんで、一時は、どうしようかと思ったんですが・・・助かりました(^^;
で、早速、聞いてみましたが・・・凄い教会の響と空間が!・・・いやいや、届いてよかった!(^^;
ってわけで、無理矢理、小ネタを挟んで・・・明日は、また小ネタか?お出かけか?
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
そんなかみさんでさえも、音が違うのは、よく分かったと・・・どれが良かった?って聞くと・・・やっぱり、最後のMcintoshだったそうで(^^;・・・何で?って聞いてみると・・・一番違って聞こえたのと、聞きやすかったからだそうで・・・なるほどなって感じかな(^^;
まあ、σ(^^)私としては・・・何より、当日の担当者のTさんのチャレンジに、いたく感激したってのがメインですが・・・結果は、悩ましいものだったかなと・・・
Tさんの企画で、確かに、TAD-E1のパフォーマンスの高さ・・・鳴らすアンプの特徴を、上手く出し切る癖のない、素直な再現性・・・音色の部分でも、音像定位や音場再現に置いても、高いパフォーマンスを感じさせてくれたと思います・・・が・・・
が、その再現性の高さと言う点では、TDAやAccuphaseは、やはり、国産ハイエンドの実力を実感させるものであったものの・・・忠実度と言う点で劣るMcintoshのような、魅力が感じられない・・・
逆に言えば、Mcintoshで鳴らしたサウンドには、やはり、このサウンドでないとと、人を惹きつける魅力があるのだということを、感じたわけです・・・
確かに、ソースに含まれる音楽の全てを、できるだけ出し切ろうとする、システムのサウンドには、逃れ難い快感があるのは確かで、最大限、ソースに入っている情報は、出し切りたいとは思う訳で・・・
その実現クオリティーのレベルは、及ばないにしても・・・TAD-E1を、S-1EXのリファイン版と感じると言うことは、拙宅のサウンドも、この方向のサウンドで、そんなに大きくかけ離れたものではないと思うわけです・・・(^^;
ところが・・・このことは、つまり、再現性の忠実度では劣ると感じるMcintoshで鳴らしたサウンドには、拙宅システムにはない、魅力という物があると感じたわけで・・・(汗
更に言うなら・・・魅力を感じた、このMcintoshで鳴らしたサウンドですら、強く心を動かされるものではなかったと言うこと・・・
SPレコードの演奏を聞いて感じたことのある、ストレートに強烈に伝わってくる音楽のエネルギーと感動・・・ある種のJBLで鳴らすシンバルやドラムの快感・・・ホーンから、鳥肌が立つほど、熱く狂おしく、生々しく聞こえるボーカル・・・タンノイで聞く、大きな響の良いホールで聞いているかのような、優しく包み込まれるようなホールトーンタップリの演奏・・・それぞれに感じる強烈な個性・・・
つまり・・・ここまでの話を逆に辿ると・・・再生音に、心動かされる魅力を求めているのに、現状の拙宅サウンドは、その領域から、最も遠いところに居ることが分かってしまったと言うこと・・・(^^;
う~ん・・・出し切り系サウンドの快感と・・・個性派サウンドの魅力・・・両方を満たす、心動かされるサウンドを、どうやって拙宅システムで出すのか?・・・あまりに難しい課題・・・(^^;
何てことも、チラッと考えつつ・・・拙宅システムの音探し?音遊び?は続くのです・・・
っと、よかった~(^^;・・・このお話、どこ言っちゃうかと思った・・・ホッ(^^;
ってわけで・・・って、どんな訳や!?・・・
ハハハ、このところ感じてた、空間の再現性の不満・・・拙宅リビング実験工房の部屋の影響・・・一体どんな方向に、どうやって調整していくのか?・・・
ま、その直近の取っ掛かりが、左右壁へのラワン合板+コンパネ設置だったわけですが・・・
先の、拙宅オフ会での指摘や、その後の音も達からのアドバイスに即して・・・
やってみました・・・次なる障壁の撤去と、代替物の導入!・・・何じゃそれ?
まずは、あの工作台にもなる?巨大なソファー(この直前は、赤のカバー)を撤去しました!(@@;
【ソファー撤去でこの椅子に】

で、そこへ、撤去したソファーとは正反対の椅子を・・・
そう、見るからに、無駄に大きく、タップリ音を吸いそうなソファーに比べると、その専有面積では、半分程度・・・体積に至っては、1/4程度のダイニングチェアーに入れ換えました・・・(^^;
で、この椅子を入れた状態で聞いてみると・・・
【左右パネルはラワン面】

とりあえず、ソファーを新しく、ダイニングチェアーに変えると・・・
おお!予想通り!・・・部屋のライブ感、包まれ感がアップして、低域の回り込みが増えたことで、部屋の空間サイズが、一層大きくした・・・が、反射音が柔らかくて優しい感じがするものの・・・エコーが少々寝ぼけたような感じに・・・
だったらと・・・しばしインターバルを置いて・・・その間にリバーシブル!
【壁面反転!?(^^;】

ってわけで、壁面の新設パネルを、カラーコンパネ面にリバーシブルにして見ると・・・
おお!・・・良い感じのライブ感!・・・う~ん、全体の音楽の快感はこちらの方高くて、音楽の表情が聞き取り易い気がする・・・
ただ、ボーカルもので、センターの定位がずれる・・・トホホ(;_;
しばし、色々やってみたが・・・最終的には、右SP側のパネルは、カーテンと、アルミサッシの間に挟むように立てかけてみた・・・
まだ、一抹の不安が残るものの、しばらくは、このまま聞き込んでみよう・・・
っと、せっかくなんで、タイトルにある、もう一つの小ネタ・・・
【ようやく届いたCD】

オフ会で、Rayさんがかけられ、気に入ったこのCD・・・ネットで見たら、アマゾンの中古しかヒットしなかった・・・おまけに、プレミア価格・・・こりゃ買えん!・・・ってわけで、他も探ってみたら・・・USのアマゾンに、格安の中古が・・・で、思わずポチッと・・・
ところが、早3週間経つが、まだ来ない・・・が、英語で、メッセージが掛けない・・・さんざん悩んだが、開き直って、まだ来ないとメッセージを入れたら・・・直後に届いた\(^^)/
英語が出来ないもんで、一時は、どうしようかと思ったんですが・・・助かりました(^^;
で、早速、聞いてみましたが・・・凄い教会の響と空間が!・・・いやいや、届いてよかった!(^^;
ってわけで、無理矢理、小ネタを挟んで・・・明日は、また小ネタか?お出かけか?
いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/02/08 07:00]
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コメント
Mt.T2さんの苦悩もリアルに
マッキントッシュは、ボクも一時期使ってました。確かにおっしゃる通りの音ですね。
(ちなみにボクが使っていたのはC40、C100A、MC1000)
ブランドごとの音の違いがよーくわかったし、Mt.T2さんの苦悩もリアルに伝わってきました。
ボクだって、ときどき「パラゴン初期型買おうか」とか思うんですよo(><)o
なぜソファが消えたのか不思議に思っていたのですが、その謎も解けました。
(ちなみにボクが使っていたのはC40、C100A、MC1000)
ブランドごとの音の違いがよーくわかったし、Mt.T2さんの苦悩もリアルに伝わってきました。
ボクだって、ときどき「パラゴン初期型買おうか」とか思うんですよo(><)o
なぜソファが消えたのか不思議に思っていたのですが、その謎も解けました。
Re: Mt.T2さんの苦悩もリアルに
村井さん、こんばんは。
ここと惹かれる音楽は、1つではないってのが、悩ましいですね(^^;
あちこちお伺いすると、あ~いいなあ!って思う曲がホントにたくさんあって・・・でも、その音と同じ音を自宅で再生する事って、まずは無理ですからねえ・・・まあ、これは、コンサートの再現でも同じですけどね・・・
ただ、それを連想して、その時の感動を蘇らせることは、たくさんの感動経験を持つ事と、その感動のスイッチに近い音を出す事で、できるんじゃないか?何て思って、相変わらずの右往左往を続けているわけですが・・・
正に、終わりの無い旅って感じで・・・ま、実際終わりがあるのか無いのかは分かりませんが、やっぱり楽しく行きたいですね\(^^)/
ここと惹かれる音楽は、1つではないってのが、悩ましいですね(^^;
あちこちお伺いすると、あ~いいなあ!って思う曲がホントにたくさんあって・・・でも、その音と同じ音を自宅で再生する事って、まずは無理ですからねえ・・・まあ、これは、コンサートの再現でも同じですけどね・・・
ただ、それを連想して、その時の感動を蘇らせることは、たくさんの感動経験を持つ事と、その感動のスイッチに近い音を出す事で、できるんじゃないか?何て思って、相変わらずの右往左往を続けているわけですが・・・
正に、終わりの無い旅って感じで・・・ま、実際終わりがあるのか無いのかは分かりませんが、やっぱり楽しく行きたいですね\(^^)/
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