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【1279】111126 TAD-E1をTAD/Accuphase/Mcintoshで鳴らす試聴会(中編)・・・(^^;
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さて、プレゼンターのパイオニアの担当者の粋な計らい?で、新製品のTADのスピーカーE1の試聴会で、驚きの他社アンプによる鳴らし比べという楽しみな企画!・・・(^^;
まずは、TADオリジナルのプリ、パワーでどんなサウンドを聞かせてくれるかを体験・・・
どうやら、うちのS-1EXの進化版といった印象が・・・果たして、このイメージは、他社のアンプで鳴らすとどのように変わるのか?・・・興味津々(^^;
ってわけで、それじゃあ、いよいよ聞き比べ・・・まずは、課題曲をTADのアンプで聞くわけですが・・・1曲目は、ダイアナ・クラールの・・・これ、ファーストアルバムだったかな?・・・Love Scenesの12曲目Garden in the Rainを・・・ボーカルの存在感、そこに居て歌ってる雰囲気が伝わるかなと言うのがテーマですと・・・
【ダイアナ・クラールのラブシーンズ】
ピアノの中低域が厚く、ペダルの音も重みを感じる太さがあり、その分、少しベースがふくよかに聞こえるが、弾力感があるのは、ここまでと同じ印象・・・ボーカルのハスキーなかすれ辺りが得意そうな鳴り方・・・スタジオ録音のオンなマイクの雰囲気が良く分かる・・・
ベースや声の最後に付く微妙なニュアンスとかが、各メーカーで特徴が違ってきそうですね、後、ピアノのまろやかさ、芯があるのかなんかも・・・とのこと
ちなみに、うちだと、もう少し軽めで引きのサウンド・・・代わりにエコーの包み込みが多い・・・と言うか、これ、同じ録音か?・・・全然違うなあ(^^;
お次は、弦楽器・・・チェロで、ヨーヨーマのソロから1曲目コダーイを・・・
【ヨーヨーマのソロ】
中域~中高域の直接音が少し大きな感じ・・・SNが高くオンな録音で、呼吸が良く聞こえる・・・だが、粒立ちより滑らかさ方向か?・・・弦の艶やかさが時折・・・エコーも太め・・・
チェロはバイオリンより低めの音なので、ウーファーがキチッと鳴らないと、大きくなってしまう、高い音から低い所まで安定して、等身大で最後まで聞こえるかが重要・・・とのこと
ちなみに、うちでは、やはり、ホンの少し重心高く、引き気味の録音で、エコーの包み込み多い・・・
続いては、鍵盤・・・ピアノ・・・フジコ・ヘミングのFuzjkoから、2曲目のノクターン・・・ロンドンのエアスタジオ(教会を改修して作られたホール)で、ピアノは、ベーゼンドルファーで、響の成分を入れて録ったアルバムですので、そういったところを聞いてくださいと・・・
かなり、響板の響きの強い録音の印象・・・右手が手前で、左手が奥で・・・別々のマイクで録ってるみたいに感じられる・・・低い方が少しもやっと・・・教会を改修したホールとのことだが、あまりホール的な響きと言うより、ピアノの筐体自体での響を強く感じる・・・
で、お次は、古めの録音(1964年)のJazzと言うことで・・・オスカー・ピーターソン・トリオのWe get Requestsから、6曲目You Look Good to Meを・・・
【オスカーピーターソントリオ】
左のトライアングルが綺麗に前に出る・・・右のベースのザラッとしたボウイングがポッカリ浮かぶ・・・ピアノもかなりオンマイクな感じでクッキリ・・・上下は特段伸びている訳ではないが、必要な帯域のエッジはしっかり出ているため、古い録音のイメージは薄く・・・オンなマルチマイクで録った音をそのままミックスダウンしたような感じ・・・左のブラシが浮かぶ・・・厚みのあるシンバルも濃くて、雰囲気タップリ・・・いいじゃん!(^^;
鮮度感を感じさせる、オンな録音のイメージで、うちの音が、かなり大人しい目と言うか、比べると、このシステムは、高いSNと解像度の高い描写で、オンマイクの厚みと濃さを大事に、キッチリ出そうという感じの鳴り方に思える・・・
最後に、交響曲のスケール感・・・この曲は最初音が小さくて、弱音部の木管のパートがキチッと定位して、エネルギー感を失わずに鳴るか・・・後半のスケール感を聞いてくださいと・・・リファレンスレコーディングスのサンプラーTutti!から、11曲目を・・・
【Tutti!】
なるほど、フルート・カスタネット・クラリネットと、各パートがクローズアップされるような鮮明さ・・・バイオリンのピチカートが心地よい・・・が、中低域~低域の低域が、ほんの少しもやっと感じる・・・それと、SPの20cmくらいより上の高域が、少なく感じる・・・この辺は、部屋の特徴なのか?
うちは、SACDしかないので、元が違う事になるが・・・傾向は同じで、ソロパートや楽器をクローズアップしたオンなイメージのなり方に対して、うちは引きで響きが多めに感じる・・・それに、このシステムは、中低域~低域の厚みがしっかり出て、うちの音は、重心が軽く繊細方向で響重視なサウンド・・・
っと、ベースシステムで課題曲を聞いたわけですが・・・ケーブル類は、スタンダードにベルデンのものを・・・SPケーブルだけは、スープラのスオードというちょっと高めのになっていますとのこと・・・
で、ここで、システムの繋ぎ替えと言うことで、小休止・・・
あれれ?・・・っと、もう時間切れ(@@・・・と言うことで、今日はここまで・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
まずは、TADオリジナルのプリ、パワーでどんなサウンドを聞かせてくれるかを体験・・・
どうやら、うちのS-1EXの進化版といった印象が・・・果たして、このイメージは、他社のアンプで鳴らすとどのように変わるのか?・・・興味津々(^^;
ってわけで、それじゃあ、いよいよ聞き比べ・・・まずは、課題曲をTADのアンプで聞くわけですが・・・1曲目は、ダイアナ・クラールの・・・これ、ファーストアルバムだったかな?・・・Love Scenesの12曲目Garden in the Rainを・・・ボーカルの存在感、そこに居て歌ってる雰囲気が伝わるかなと言うのがテーマですと・・・
【ダイアナ・クラールのラブシーンズ】

ピアノの中低域が厚く、ペダルの音も重みを感じる太さがあり、その分、少しベースがふくよかに聞こえるが、弾力感があるのは、ここまでと同じ印象・・・ボーカルのハスキーなかすれ辺りが得意そうな鳴り方・・・スタジオ録音のオンなマイクの雰囲気が良く分かる・・・
ベースや声の最後に付く微妙なニュアンスとかが、各メーカーで特徴が違ってきそうですね、後、ピアノのまろやかさ、芯があるのかなんかも・・・とのこと
ちなみに、うちだと、もう少し軽めで引きのサウンド・・・代わりにエコーの包み込みが多い・・・と言うか、これ、同じ録音か?・・・全然違うなあ(^^;
お次は、弦楽器・・・チェロで、ヨーヨーマのソロから1曲目コダーイを・・・
【ヨーヨーマのソロ】

中域~中高域の直接音が少し大きな感じ・・・SNが高くオンな録音で、呼吸が良く聞こえる・・・だが、粒立ちより滑らかさ方向か?・・・弦の艶やかさが時折・・・エコーも太め・・・
チェロはバイオリンより低めの音なので、ウーファーがキチッと鳴らないと、大きくなってしまう、高い音から低い所まで安定して、等身大で最後まで聞こえるかが重要・・・とのこと
ちなみに、うちでは、やはり、ホンの少し重心高く、引き気味の録音で、エコーの包み込み多い・・・
続いては、鍵盤・・・ピアノ・・・フジコ・ヘミングのFuzjkoから、2曲目のノクターン・・・ロンドンのエアスタジオ(教会を改修して作られたホール)で、ピアノは、ベーゼンドルファーで、響の成分を入れて録ったアルバムですので、そういったところを聞いてくださいと・・・
かなり、響板の響きの強い録音の印象・・・右手が手前で、左手が奥で・・・別々のマイクで録ってるみたいに感じられる・・・低い方が少しもやっと・・・教会を改修したホールとのことだが、あまりホール的な響きと言うより、ピアノの筐体自体での響を強く感じる・・・
で、お次は、古めの録音(1964年)のJazzと言うことで・・・オスカー・ピーターソン・トリオのWe get Requestsから、6曲目You Look Good to Meを・・・
【オスカーピーターソントリオ】

左のトライアングルが綺麗に前に出る・・・右のベースのザラッとしたボウイングがポッカリ浮かぶ・・・ピアノもかなりオンマイクな感じでクッキリ・・・上下は特段伸びている訳ではないが、必要な帯域のエッジはしっかり出ているため、古い録音のイメージは薄く・・・オンなマルチマイクで録った音をそのままミックスダウンしたような感じ・・・左のブラシが浮かぶ・・・厚みのあるシンバルも濃くて、雰囲気タップリ・・・いいじゃん!(^^;
鮮度感を感じさせる、オンな録音のイメージで、うちの音が、かなり大人しい目と言うか、比べると、このシステムは、高いSNと解像度の高い描写で、オンマイクの厚みと濃さを大事に、キッチリ出そうという感じの鳴り方に思える・・・
最後に、交響曲のスケール感・・・この曲は最初音が小さくて、弱音部の木管のパートがキチッと定位して、エネルギー感を失わずに鳴るか・・・後半のスケール感を聞いてくださいと・・・リファレンスレコーディングスのサンプラーTutti!から、11曲目を・・・
【Tutti!】

なるほど、フルート・カスタネット・クラリネットと、各パートがクローズアップされるような鮮明さ・・・バイオリンのピチカートが心地よい・・・が、中低域~低域の低域が、ほんの少しもやっと感じる・・・それと、SPの20cmくらいより上の高域が、少なく感じる・・・この辺は、部屋の特徴なのか?
うちは、SACDしかないので、元が違う事になるが・・・傾向は同じで、ソロパートや楽器をクローズアップしたオンなイメージのなり方に対して、うちは引きで響きが多めに感じる・・・それに、このシステムは、中低域~低域の厚みがしっかり出て、うちの音は、重心が軽く繊細方向で響重視なサウンド・・・
っと、ベースシステムで課題曲を聞いたわけですが・・・ケーブル類は、スタンダードにベルデンのものを・・・SPケーブルだけは、スープラのスオードというちょっと高めのになっていますとのこと・・・
で、ここで、システムの繋ぎ替えと言うことで、小休止・・・
あれれ?・・・っと、もう時間切れ(@@・・・と言うことで、今日はここまで・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/02/06 07:00]
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