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【1252】111016 酒仙坊邸再訪(GPS-777):太鼓SP海苔巻君のお披露目・・・(^^;
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生活リズムのズレもあり、どうにも、昨年よりも長々と細切れのお話が続いておりますが・・・今年も、このパターンから、抜け出せそうにありません・・・なので、のんびりと、おおらかな気持ちで、お付き合いをお願いします・・・m(_ _)m
さて、お話は、引き続き酒仙坊邸で、GPS-777の外部クロック供給による驚異的にピントが合った芯のあるサウンドを楽しませていただいたお話なんですが・・・
昨日は、同じ送出しで、JBL D42020 "Bell Air"(ベルエア)?から・・・これぞ、ビンテージフルレンジの中域!ってサウンドと・・・JBLの075の芯と厚みのあるシンバルの音の魅力を堪能させていただたわけですが・・・
恒例の、宴も始まり・・・いよいよクルマで伺ったゆえに持参した、太鼓SP海苔巻君を引っ張り出し・・・その最新サウンドのお披露目を・・・
【太鼓SP海苔巻君のお披露目】1251-04
予想通り、合わない曲は、センター付近に団子状の引き篭もりサウンドに・・・ところが、酒仙坊さんの手にかかったBS録画からのサウンドは、素晴らしい!・・・
BS放送の、ほとんど無加工のホールトーン入りのサウンドは、太鼓SPの存在からは予想できない、ふわっと広がる空間が心地よい・・・特に、ギルシャハムの弦の響は、非常に良かった・・・
っと、ここで、USB-201のDAC-1へ行くデジタルアウトを、CRV-555を経由するよう切り替え・・・USB-201にCRV-555とダブルにDD変換(リクロック)が入ったって事かな?・・・
で、そのサウンドは・・・少し中低域に厚みが出て、非常に響の厚みも増えて、艶っぽく・・・よりふわ~っと広がる残響が増えた感じに・・・これは、結構、惹かれる部分もありますね・・・(^^;
ってわけで、この太鼓SPに合うと鳴るんですけど、合わないと、筒の中に篭ってしまうんですよね・・・で、意外にも、太鼓は鳴るんですよと・・・オーディオベーシックの付録の太鼓のCDから、3曲目をかけてもらう・・・
鐘はそこそこいい感じに・・・太鼓は・・・このサイズからは、信じられないであろう太鼓の雰囲気が出ました!(^^;・・・ただ、相当ユニットが無理しているのか、大太鼓では、振動板がかなりの振幅に・・・これは、うちとは随分違うなあ・・・音も見た目同様に、結構無理に振り回されてる感じ・・・
この辺り、もう少し馬力と言うか、低域の早いアンプが欲しいところ・・・ひょっとすると、逆起電力を防ぐ系統のアクセサリーを入れると、グッと締まって、リアリティーが増すんじゃないかな?・・・
っと、ここで、潤滑油の効果も出始め・・・ダンピングファクターの高い制動力のあるアンプなら良さそうだねって話しから・・・SPの設置には、メカニカルな左右の振動基点を連結した方が良いとか・・・機器への床を伝う振動は遮断すべきとか・・・連結すると、低音が出なくなるんで、太鼓SPは、そのセオリーとは異質の理屈によるものだとの話とか・・・なかなかに盛り上がり\(^^)/
なので、調子に乗って、マーラーの3番を・・・
【シカゴ響のマーラー3番】1159-01
おお!、グランカッサのドロドロドロが、ちゃんと聞こえる!・・・あれ?・・・宴の盛り上がりに、誰も気づかない・・・(^^;
っと、SP変えたの?と・・・いえ、まだ、海苔巻君で鳴らしてます・・・えええっ!(@@・・・これが鳴ってるの!・・・向こうのに変えたのかと思ってた・・・凄い!ちゃんと鳴ってるねえ!・・・と、何とも嬉しい反応で・・・(^^;
じゃあ、ちょっと、こっちを鳴らしてみましょうかと・・・EMIのSPに繋ぎ変え・・・
【EMIのSPに繋ぎ変え】画像は、初回訪問時のもの
いやあ、さすがに数段上質なサウンドに・・・グランカッサのトレモロも奥の方で、深くちゃんと皮を叩いている音の芯が聞こえる!・・・酒仙坊さんによると、この辺りは、GPS-777を入れて格段に良く聞こえるようになったとのこと・・・
いやいや、それこそ、実際は帯域は無いですが、これだけ上手く鳴れば、何ら不足はないですね!
っと、ここで、USB-201とCRV-555のクロックを外されたんですが・・・なるほど!こんなにもやっとしちゃんですね!(@@・・・グランカッサのトレモロが、ド~~~って繋がっちゃいました・・・(^^;
う~ん、失われたものは、元には戻らないと諦めてたのに、このクロックを入れると、それが復活したみたいで、何だか、俄かには納得できない・・・CDでは、無くなったところは蘇らないと思ってたのに、こんなに鳴ってしまうと、CDで、充分じゃない?って思えてしまう・・・等々、皆さん、潤滑油の勢いで、ズバッと鋭い発言が・・・(^^;
で、ここで、以前のABS-7777(旧世代のGPSクロック 全然違ってました(汗・・・電波時計のクロック使用だそうです)を、USB-201とCRV-555供給すると・・・
ふ~ん・・・やっぱり、一応クロック供給した時の滲みの無さに・・・ただ、GPS-777の時より、中高域に若干華やかさが?と言うか、少し色付けされてキラキラ・ギラっと・・・(^^;
で、再びUSB-201とCRV-555に、GPS-777のクロックを供給して再生・・・
ああ、全然違う!・・・低音がギュッと締まって、密度が増して、実体感、音圧共にかなりの向上・・・酒仙坊さんいわく、ここでは、下のJBLの4350のダブルウーファーがパッシブラジエーターのように働いているから、この低音が出るんだとのこと・・・
っとっとっと・・・と、またまた途中で時間切れ・・・(^^;
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて、お話は、引き続き酒仙坊邸で、GPS-777の外部クロック供給による驚異的にピントが合った芯のあるサウンドを楽しませていただいたお話なんですが・・・
昨日は、同じ送出しで、JBL D42020 "Bell Air"(ベルエア)?から・・・これぞ、ビンテージフルレンジの中域!ってサウンドと・・・JBLの075の芯と厚みのあるシンバルの音の魅力を堪能させていただたわけですが・・・
恒例の、宴も始まり・・・いよいよクルマで伺ったゆえに持参した、太鼓SP海苔巻君を引っ張り出し・・・その最新サウンドのお披露目を・・・
【太鼓SP海苔巻君のお披露目】1251-04

予想通り、合わない曲は、センター付近に団子状の引き篭もりサウンドに・・・ところが、酒仙坊さんの手にかかったBS録画からのサウンドは、素晴らしい!・・・
BS放送の、ほとんど無加工のホールトーン入りのサウンドは、太鼓SPの存在からは予想できない、ふわっと広がる空間が心地よい・・・特に、ギルシャハムの弦の響は、非常に良かった・・・
っと、ここで、USB-201のDAC-1へ行くデジタルアウトを、CRV-555を経由するよう切り替え・・・USB-201にCRV-555とダブルにDD変換(リクロック)が入ったって事かな?・・・
で、そのサウンドは・・・少し中低域に厚みが出て、非常に響の厚みも増えて、艶っぽく・・・よりふわ~っと広がる残響が増えた感じに・・・これは、結構、惹かれる部分もありますね・・・(^^;
ってわけで、この太鼓SPに合うと鳴るんですけど、合わないと、筒の中に篭ってしまうんですよね・・・で、意外にも、太鼓は鳴るんですよと・・・オーディオベーシックの付録の太鼓のCDから、3曲目をかけてもらう・・・
鐘はそこそこいい感じに・・・太鼓は・・・このサイズからは、信じられないであろう太鼓の雰囲気が出ました!(^^;・・・ただ、相当ユニットが無理しているのか、大太鼓では、振動板がかなりの振幅に・・・これは、うちとは随分違うなあ・・・音も見た目同様に、結構無理に振り回されてる感じ・・・
この辺り、もう少し馬力と言うか、低域の早いアンプが欲しいところ・・・ひょっとすると、逆起電力を防ぐ系統のアクセサリーを入れると、グッと締まって、リアリティーが増すんじゃないかな?・・・
っと、ここで、潤滑油の効果も出始め・・・ダンピングファクターの高い制動力のあるアンプなら良さそうだねって話しから・・・SPの設置には、メカニカルな左右の振動基点を連結した方が良いとか・・・機器への床を伝う振動は遮断すべきとか・・・連結すると、低音が出なくなるんで、太鼓SPは、そのセオリーとは異質の理屈によるものだとの話とか・・・なかなかに盛り上がり\(^^)/
なので、調子に乗って、マーラーの3番を・・・
【シカゴ響のマーラー3番】1159-01

おお!、グランカッサのドロドロドロが、ちゃんと聞こえる!・・・あれ?・・・宴の盛り上がりに、誰も気づかない・・・(^^;
っと、SP変えたの?と・・・いえ、まだ、海苔巻君で鳴らしてます・・・えええっ!(@@・・・これが鳴ってるの!・・・向こうのに変えたのかと思ってた・・・凄い!ちゃんと鳴ってるねえ!・・・と、何とも嬉しい反応で・・・(^^;
じゃあ、ちょっと、こっちを鳴らしてみましょうかと・・・EMIのSPに繋ぎ変え・・・
【EMIのSPに繋ぎ変え】画像は、初回訪問時のもの

いやあ、さすがに数段上質なサウンドに・・・グランカッサのトレモロも奥の方で、深くちゃんと皮を叩いている音の芯が聞こえる!・・・酒仙坊さんによると、この辺りは、GPS-777を入れて格段に良く聞こえるようになったとのこと・・・
いやいや、それこそ、実際は帯域は無いですが、これだけ上手く鳴れば、何ら不足はないですね!
っと、ここで、USB-201とCRV-555のクロックを外されたんですが・・・なるほど!こんなにもやっとしちゃんですね!(@@・・・グランカッサのトレモロが、ド~~~って繋がっちゃいました・・・(^^;
う~ん、失われたものは、元には戻らないと諦めてたのに、このクロックを入れると、それが復活したみたいで、何だか、俄かには納得できない・・・CDでは、無くなったところは蘇らないと思ってたのに、こんなに鳴ってしまうと、CDで、充分じゃない?って思えてしまう・・・等々、皆さん、潤滑油の勢いで、ズバッと鋭い発言が・・・(^^;
で、ここで、以前のABS-7777(
ふ~ん・・・やっぱり、一応クロック供給した時の滲みの無さに・・・ただ、GPS-777の時より、中高域に若干華やかさが?と言うか、少し色付けされてキラキラ・ギラっと・・・(^^;
で、再びUSB-201とCRV-555に、GPS-777のクロックを供給して再生・・・
ああ、全然違う!・・・低音がギュッと締まって、密度が増して、実体感、音圧共にかなりの向上・・・酒仙坊さんいわく、ここでは、下のJBLの4350のダブルウーファーがパッシブラジエーターのように働いているから、この低音が出るんだとのこと・・・
っとっとっと・・・と、またまた途中で時間切れ・・・(^^;
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2012/01/10 07:00]
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コメント
ABS-7777
「ABS-7777(旧世代のGPSクロック)」という記述がありましたが、ABS-7777は電波時計のクロックを応用したものです。この電波時計のクロックはCsクロックを10台ほど使って精度を確保しているらしいですが、調べた限りGPSクロックの精度の方がよさそうです。そのことが直接音質に結びついているかどうかは確信を持って言えませんが、GPS-777がABS-7777を大きく超えたことは間違いありません。
Re: ABS-7777
酒仙坊さん、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m
取り急ぎ、本文、修正いたしました。
そうですね、今は、家庭用とかで普通に販売されている電波時計が使っている日本標準時の電波を使ってるんでしたね・・・スミマセンでした(^^;
取り急ぎ、本文、修正いたしました。
そうですね、今は、家庭用とかで普通に販売されている電波時計が使っている日本標準時の電波を使ってるんでしたね・・・スミマセンでした(^^;
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