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【012】怒涛のGe3チューン -序章- まえがき 

Ge3チューン、アイテムてんこ盛りの昨年(H19年)11月頃の実験室システムの全景です。
携帯画像のため分かりにくいかもしれませんが、既にこの時点で、相当「ゲゲゲ」が溢れています。

071119のシステム全体像

(なぜに駄耳なの?)
駄耳おやじを標榜する私にとっては、機器のアップグレード、ショップでの視聴、アクセサリーの追加前後、Ge3化チューンの前後で音の変化がほとんどわからず、その有り難味が全くない状況だったのですが、その原因としては、大きく2点が考えられます。
 1.本当に耳が悪く、聞こえない。
 2.変化を聞き取る能力がない。
当然1.であるはずはなく、2.が原因ですが、では、なぜ?あるいはどのように?能力がないのかを考えてみると、結局、何を、どこを聞けば良いかが分かっていないことが原因のように思います。

でも、音楽を聞いたり、映画を見たりして感動するためにこんな聞き分けが必要なのか?という葛藤がありますが、もう一つの切り口から見ると、やはりあった方が良いという判断になります。
と言うのは、基本的に私は、ギミックとしてのオーディオ&ビジュアル機器が好きなんです。気に入った機器を所有することにある種の喜びを抱きます。
加えて、工作という行為が好きです。このため、自作や改造などという行為が非常に楽しいのです。
であるなら、当然その効果、機器やアクセサリーの導入や改造などの結果、どのような効果が得られたのか知りたいと思うのは当然ですよね。でもそれが分からなかったんです。

それゆえ、理不尽な話ですが、これまでは、所有欲や工作という行為による達成感などを満たすため、効果が分からないままその行為を続けてきました。
簡単にその経過をメモしておきます。

(悶絶経緯)
 ⇒約30年前頃から
 ・メカが好きで、ステレオというものに非常に興味があった。
 ・学生で金がなく、親やバイトで総額20万程度の中級プレーヤー(Pioneer PL-50LII)、中級アンプ(DENON PMA-550)に自作SP(フルレンジ1発:FOSTEX FE103Σ)で満足していた。
 ・当時は、気に入った音楽が心地よく聞けていれば充分満足だった。
 ・ポピュラーやカントリー、女性ボーカルを中心に聞いていた。
 ・工作好きの欲求を満たすため、友人のSPのエンクロージャーやラックを作ったりしていた。
 ⇒約20年前頃に一時中断。(中断中に就職、転職、結婚、長男出生)
 ⇒約15年くらい前にひょっこり再開(時代はホームシアター、サラウンド対応アンプが出始めだった)
 ・出始めのAVアンプに5.1チャンネルSP(総額15万程度)を購入。
 ・最初はサラウンド自体が面白く、映画を楽しんでいた。(DVDのレンタルで週2~3本ペースだったと思う)
 ・直ぐに迫力不足を感じ、雑誌の新製品記事に胸躍らせ、怒涛のシステムアップグレードを繰り返す。(心引かれる手の届きそうな製品が入手できれば、一時的に満足していた)
 ⇒約10年前からJazzを聞くようになり、ピュアオーディオに興味が再熱した。
 ・雑誌の写真(主にステレオサウンド)で、見るだけでうっとりしてしまうハイエンド機器を夢見ながら、麻痺した金銭感覚で、システムのアップグレードや機器の追加、アクセサリー購入を繰り返す。

 ★ところが、そんなに金銭的に続くわけがなく、投資に対する満足感の少なさに疑問を持ち始める。

私が、オーディオ&ビジュアルを趣味としている目的は、およそ次のようなものです。
 1.音楽を聞いたり、映画を見て、刺激や感動を得たい。
   ①感動の序章である「鳥肌が立つ感じ」を体験したい。
   ②心が温かになったり、共鳴して泣いたりしたい。
   ③実生活で、不意に後で音がして振り返るような、ハッとする音をオーディオから出た音で体験したい。
 2.心引かれる機器を自分のものにしたい。
 3.工作好きなので、機器いじりが周期的にしたくなるため、自作や改造がしたい。

この目的のため投資を繰り返し、単純に言うと、その結果の良否を「鳥肌が立ったかどうか」で判断していた。
 ⇒機器を購入しても、アクセサリーを投入しても、どこがどう変ったかという「部分」には、あまり興味もなく、意識もしていなかった。

(悪戦苦闘)
生来の性格が邪魔をしたのか、効果が分からなければ止めれば良いのに、「雑誌やHPで評価の高いこの製品なら感動を得られるかもしれない」との期待の元に次々と機器の入替を繰り返しましたが、当然、満足が得られるはずもありません。
挙句の果てに、ひょっとすると良いソフトなら違うのかも?と思い込み、「この作品なら感動を得られるかもしれない」との思いの元に、購入やレンタルを繰り返しました。さすがに相当数のソースを視聴したため、心の隙間は一部充足されましたが、本当の満足(鳥肌が立つ感動)は得られませんでした。

(成れの果てに行き着いたのは)
このような欲求を、自分の分相応の投資で得られないかという思いの果てに、期待を寄せたのがGe3のアクセサリーでした。
自分に認知できる理屈ではないところが、一層の期待を抱かせ、ひょっとすると「予想以上の効果によって期待する感動が得られるのではないか」と考えたわけです。

★つまり、自分の感覚が鈍感であると認識し、この鈍感レベルを超える刺激があれば、私にもその変化が知覚できるのではないか?
 ひょっとするとGe3のアクセサリー群は、これを実現してくれるのではないかと考えたわけです。

・・・・次回からは、このGe3チューニングの経過を書き留めておこうと思います。

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