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【1236】111010 HY邸訪問:出し切り系サウンドとウェルフロートの効果・・・(^^;
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ありゃ~(汗・・・もうメリークリスマスな日になっちゃいましたね・・・ヤバイ!2ヵ月半遅れ・・・また、年内訪問分が、2年越しのお話に・・・お伺いさせていただいたのに、まだお話が書かせていただけてていない皆様・・・申し訳ありませんm(_ _)m
さて・・・ってわけで、必死におさらいやって行きましょう!(^^;・・・と言いつつ、2年ぶりのHY邸・・・桧風呂リスニングルームのサウンド完成お披露目会・・・素晴らしい変貌振りに、3曲聞かせていただいただけで、ほぼノックアウト状態・・・(^^;
ですが、次々とその成果を堪能させていただきました・・・次にかけていただいたのは・・・
【Engleskyts】
先日、naskor邸で、RayさんがかけられたパイプオルガンとソプラノのCD・・・最初、1曲目が少しかかりましたが・・・
おお、あのCDですね・・・パイプオルガンのスケール感と女声ソプラノの響きが石造りの教会の巨大空間を想像させてくれます・・・
っと、Rayさんから例の7曲目のリクエストがあって、7曲目に・・・
どひぇ~!こちらも凄いですね!・・・船の汽笛?のようなヴォ~って唸りが、教会の空間に響き渡り・・・女声ソプラノが、石造りの高い教会の天井へ舞い上がっていく雰囲気が・・・
ウェルフロートを入れた効果が大きいとは言え、以前の低域や高域の響から、大きな変貌を遂げているからか、Rayさんが、何か機器は入れ換えられたんですか?と、訊ねられたところ・・・
機器は入れ換えていないとのことで・・・ただ、以前は、アンプが、完調ではなかったからとのこと・・・知る人ぞ知る、このデジタルアンプ、SD-05は、製作者自らが、1台1台組み上げていらっしゃるそうなんですが・・・前回伺った時は、HYさんが蓋を開けたりされた事によって完調ではなかったとのことだそうです・・・
その後、那須高原にいらっしゃる製作者の元へ送られ、一旦、全て分解され、那須高原の風にさらして・・・って、これに意味があるかどうかは?ですが(^^;・・・1週間ほどバラした状態で歪みを取って、再度組み立て直されて戻って来たそうですが・・・別物になって帰って来たとのこと・・・
以前に比べ、解像度が、低域も高域もめちゃくちゃ高まって、でも、それが嫌味に聞こえない・・・と、Rayさんのコメントが・・・
っと、HYさんいわく・・・それが分かるようになったのは、ウェルフロートの効果だと・・・今までは、床や壁が盛大に鳴っていて、それが本来の音をマスクしていたんだろうと・・・
パイプオルガンの演奏の付帯音までが聞こえてきますねと、Rayさんもつくづく感心されてました・・
いやいや、ホントに凄い!CDのジャケットに載っている教会の巨大なパイプオルガンが連想出来る感じ・・・その音、空間が克明に再現されているんだろうなあって感じ・・・
HYさん的には、高音が凄く魅力的に鳴ってきたとのことで・・・この高音が、ウィルソンのツイーターの癖がちゃんと出ているんじゃないかと思うと・・・高音に少しアクセントが付くような感じを受けるそうで、それが、ウィルソンのツイーターの魅力なんじゃないかと感じ、お気に入りの部分だそうで・・・
【お馴染みのテイクファイブ】
っと、お次は、これも、先日Rayさんちで聞かせていた、デイブ・ブルーベックのタイムアウトから、テイクファイブを・・・この再生が、この鳴り方で良いのか分からないがと言いつつ・・・
おお!まあ、Jazzに雑身や粗さを含んだエネルギー感を最優先に求める向きには合わないでしょうが・・・シンバルの澄んだアタックから響きまでの音が聞こえ、ピアノとベースも、エッジで輪郭を強調するわけではなく、厚みでその場の雰囲気を克明に作り出してる・・・サックスの厚み、濃さも充分、うっとりするほど・・・シンバルの響に、独特の艶?キラキラ感がある・・・「チン」「シャーン」って・・・
いやあ、凄いですねと、皆さん口々に・・・っと、お次は・・・これもお馴染み・・・
【これもお馴染みザ・ダイアローグ】
猪俣猛のザ・ダイアローグ・・・っと、これは後発のSACDではなくて、CDからの音源だとのこと・・・
おおお!・・・やっぱ、キックドラムの存在感が凄い!・・・シンバルのシャ~ンが厚い・・・タムを叩く乾いた感じが凄く小気味よい!・・・おお!ベースも分厚い音!・・・各楽器の音のでている所がはっきりと浮かび上がる定位が凄い!・・・前後感もはっきり分かる!・・・これも、浮揚系設置の特徴ですね・・・う~ん、低域の量、弾力感・・・これぐらい出ると、めっちゃ気持ちいいですね!
以前は、こんなに鳴らなかったそうですが、やっぱり、ウェルフロートを敷いてから鳴るようになったとのこと・・・
っと、お次は、クラシック・・・京響の演奏で結構お気に入りとのことで、かかったのは・・・
【河村尚子のラフマニノフ】929-02
おお、やはり、かかったのは河村尚子のラフマニノフ・・・ハハハ、クラシック無知なσ(^^)私も、この演奏は、何度も聞いたので知ってます(^^;・・・が、凄い!・・・奥行きのあるオケのイメージに対して、ピアノはかなりオンな感じで、凄く立体的に感じます・・・勿論、あの口をちょっと尖らせて、軽快ながらダイナミックに、曲の世界に入り込んで弾いている凄みがヒシヒシと伝わってきます・・・(^^;
で、次にかけられたのは・・・おおお!これもσ(^^)私の知っている曲!・・・メンデルスゾーンのバイオリンコンチェルト・・・
【チョン・キョンファのヴァイオリン】
ああ、こう言うバイオリンの切なげなメロディを、綺麗で、ちょっと艶やかな音色で聞かせていただくと、グッときてしまいますね・・・こう言う高域の弦の艶っぽいところが、仰ってたツイーターの魅力の部分なのかな?・・・(^^;
っと、次は・・・ムターのカルメン・ファンタジー・・・
【ムターのカルメン・ファンタジー】
おおお、これも、知ってる曲ですね・・・お涙ちょうだい的悲劇か苦悩のシーン・・・それでも私は頑張ります!って感じで・・・すんごいSNが良いんだなあ・・・ピアニッシモの繊細な感じに、思わず息を止めてしまいそう・・・泣き節?歌うがごとくの節回しに思わず拳に力が入る・・・負けるものか!って、何か変なイメージ持ちすぎ?(^^;・・・で、曲調が変わって軽快に技巧的な演奏のカルメンのダンス~フィニッシュ!・・・
いやいや・・・いいですねえ!何か、ダブルヘッダーで、名作映画2本見たって感じで・・・
っと、Rayさんが、こう言う高解像度は、PCオーディオの系統の特徴なのかな?・・・daisuke邸でもこう言う感じで、普通のCDミュージックとは別の、PCミュージックと言うか、違うレベルでの音楽の有り方があるのかなと言う感じがすると・・・
う~ん、難しいお話ですね(^^;・・・σ(^^)私的には、出し切り系サウンドに浮揚系のSPセッティングをするとこんな感じに、情報量が多く、音の出る位置、音の粒子がピンポイントで微細になって見えるような感じになるのかなと・・・普通の再生では、この辺りって感じの音の出方なのが、SD映像がハイビジョンから更に高精細に立体的にって感じに思えるんですが・・・(^^;
さっきのテイクファイブで、後のベースの弦の鳴りが聞こえる・・・あれが凄いなと思って・・・普通は聞こえない・・・ベースの音としては聞こえるけど、弦のビ~ンって響きが全部出ていたは凄いなと思うと・・・ベースがメインの演奏なら聞こえるけど、バックの演奏であれが聞こえるのは凄いなと・・・Rayさんが、いたく感心されていたのが印象的・・・(^^;
っと、それじゃあ、ここで昼にしましょうかと・・・っと、リアルタイムも、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
さて・・・ってわけで、必死におさらいやって行きましょう!(^^;・・・と言いつつ、2年ぶりのHY邸・・・桧風呂リスニングルームのサウンド完成お披露目会・・・素晴らしい変貌振りに、3曲聞かせていただいただけで、ほぼノックアウト状態・・・(^^;
ですが、次々とその成果を堪能させていただきました・・・次にかけていただいたのは・・・
【Engleskyts】

先日、naskor邸で、RayさんがかけられたパイプオルガンとソプラノのCD・・・最初、1曲目が少しかかりましたが・・・
おお、あのCDですね・・・パイプオルガンのスケール感と女声ソプラノの響きが石造りの教会の巨大空間を想像させてくれます・・・
っと、Rayさんから例の7曲目のリクエストがあって、7曲目に・・・
どひぇ~!こちらも凄いですね!・・・船の汽笛?のようなヴォ~って唸りが、教会の空間に響き渡り・・・女声ソプラノが、石造りの高い教会の天井へ舞い上がっていく雰囲気が・・・
ウェルフロートを入れた効果が大きいとは言え、以前の低域や高域の響から、大きな変貌を遂げているからか、Rayさんが、何か機器は入れ換えられたんですか?と、訊ねられたところ・・・
機器は入れ換えていないとのことで・・・ただ、以前は、アンプが、完調ではなかったからとのこと・・・知る人ぞ知る、このデジタルアンプ、SD-05は、製作者自らが、1台1台組み上げていらっしゃるそうなんですが・・・前回伺った時は、HYさんが蓋を開けたりされた事によって完調ではなかったとのことだそうです・・・
その後、那須高原にいらっしゃる製作者の元へ送られ、一旦、全て分解され、那須高原の風にさらして・・・って、これに意味があるかどうかは?ですが(^^;・・・1週間ほどバラした状態で歪みを取って、再度組み立て直されて戻って来たそうですが・・・別物になって帰って来たとのこと・・・
以前に比べ、解像度が、低域も高域もめちゃくちゃ高まって、でも、それが嫌味に聞こえない・・・と、Rayさんのコメントが・・・
っと、HYさんいわく・・・それが分かるようになったのは、ウェルフロートの効果だと・・・今までは、床や壁が盛大に鳴っていて、それが本来の音をマスクしていたんだろうと・・・
パイプオルガンの演奏の付帯音までが聞こえてきますねと、Rayさんもつくづく感心されてました・・
いやいや、ホントに凄い!CDのジャケットに載っている教会の巨大なパイプオルガンが連想出来る感じ・・・その音、空間が克明に再現されているんだろうなあって感じ・・・
HYさん的には、高音が凄く魅力的に鳴ってきたとのことで・・・この高音が、ウィルソンのツイーターの癖がちゃんと出ているんじゃないかと思うと・・・高音に少しアクセントが付くような感じを受けるそうで、それが、ウィルソンのツイーターの魅力なんじゃないかと感じ、お気に入りの部分だそうで・・・
【お馴染みのテイクファイブ】

っと、お次は、これも、先日Rayさんちで聞かせていた、デイブ・ブルーベックのタイムアウトから、テイクファイブを・・・この再生が、この鳴り方で良いのか分からないがと言いつつ・・・
おお!まあ、Jazzに雑身や粗さを含んだエネルギー感を最優先に求める向きには合わないでしょうが・・・シンバルの澄んだアタックから響きまでの音が聞こえ、ピアノとベースも、エッジで輪郭を強調するわけではなく、厚みでその場の雰囲気を克明に作り出してる・・・サックスの厚み、濃さも充分、うっとりするほど・・・シンバルの響に、独特の艶?キラキラ感がある・・・「チン」「シャーン」って・・・
いやあ、凄いですねと、皆さん口々に・・・っと、お次は・・・これもお馴染み・・・
【これもお馴染みザ・ダイアローグ】

猪俣猛のザ・ダイアローグ・・・っと、これは後発のSACDではなくて、CDからの音源だとのこと・・・
おおお!・・・やっぱ、キックドラムの存在感が凄い!・・・シンバルのシャ~ンが厚い・・・タムを叩く乾いた感じが凄く小気味よい!・・・おお!ベースも分厚い音!・・・各楽器の音のでている所がはっきりと浮かび上がる定位が凄い!・・・前後感もはっきり分かる!・・・これも、浮揚系設置の特徴ですね・・・う~ん、低域の量、弾力感・・・これぐらい出ると、めっちゃ気持ちいいですね!
以前は、こんなに鳴らなかったそうですが、やっぱり、ウェルフロートを敷いてから鳴るようになったとのこと・・・
っと、お次は、クラシック・・・京響の演奏で結構お気に入りとのことで、かかったのは・・・
【河村尚子のラフマニノフ】929-02

おお、やはり、かかったのは河村尚子のラフマニノフ・・・ハハハ、クラシック無知なσ(^^)私も、この演奏は、何度も聞いたので知ってます(^^;・・・が、凄い!・・・奥行きのあるオケのイメージに対して、ピアノはかなりオンな感じで、凄く立体的に感じます・・・勿論、あの口をちょっと尖らせて、軽快ながらダイナミックに、曲の世界に入り込んで弾いている凄みがヒシヒシと伝わってきます・・・(^^;
で、次にかけられたのは・・・おおお!これもσ(^^)私の知っている曲!・・・メンデルスゾーンのバイオリンコンチェルト・・・
【チョン・キョンファのヴァイオリン】

ああ、こう言うバイオリンの切なげなメロディを、綺麗で、ちょっと艶やかな音色で聞かせていただくと、グッときてしまいますね・・・こう言う高域の弦の艶っぽいところが、仰ってたツイーターの魅力の部分なのかな?・・・(^^;
っと、次は・・・ムターのカルメン・ファンタジー・・・
【ムターのカルメン・ファンタジー】

おおお、これも、知ってる曲ですね・・・お涙ちょうだい的悲劇か苦悩のシーン・・・それでも私は頑張ります!って感じで・・・すんごいSNが良いんだなあ・・・ピアニッシモの繊細な感じに、思わず息を止めてしまいそう・・・泣き節?歌うがごとくの節回しに思わず拳に力が入る・・・負けるものか!って、何か変なイメージ持ちすぎ?(^^;・・・で、曲調が変わって軽快に技巧的な演奏のカルメンのダンス~フィニッシュ!・・・
いやいや・・・いいですねえ!何か、ダブルヘッダーで、名作映画2本見たって感じで・・・
っと、Rayさんが、こう言う高解像度は、PCオーディオの系統の特徴なのかな?・・・daisuke邸でもこう言う感じで、普通のCDミュージックとは別の、PCミュージックと言うか、違うレベルでの音楽の有り方があるのかなと言う感じがすると・・・
う~ん、難しいお話ですね(^^;・・・σ(^^)私的には、出し切り系サウンドに浮揚系のSPセッティングをするとこんな感じに、情報量が多く、音の出る位置、音の粒子がピンポイントで微細になって見えるような感じになるのかなと・・・普通の再生では、この辺りって感じの音の出方なのが、SD映像がハイビジョンから更に高精細に立体的にって感じに思えるんですが・・・(^^;
さっきのテイクファイブで、後のベースの弦の鳴りが聞こえる・・・あれが凄いなと思って・・・普通は聞こえない・・・ベースの音としては聞こえるけど、弦のビ~ンって響きが全部出ていたは凄いなと思うと・・・ベースがメインの演奏なら聞こえるけど、バックの演奏であれが聞こえるのは凄いなと・・・Rayさんが、いたく感心されていたのが印象的・・・(^^;
っと、それじゃあ、ここで昼にしましょうかと・・・っと、リアルタイムも、ここで時間切れ・・・
ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!
デハ ^^)/~
- [2011/12/25 07:40]
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コメント
部屋こそ命
連日のお褒めの言葉ありがとうございます。
この日から既に二ヶ月、私はといいますと、相変わらず部屋の改装に勤しんでおります。(笑) 完成したはずのヒノキ風呂ですが、まだまだ改良点は多くあるようです。
この二ヶ月で100程の改良を施し、その内3つ位は当ったようですね。←「ということは1日1個以上の改良を施している。←ようやるわって感じです!!
オーディオは部屋こそ命です。 今後もこのキャッチフレーズでがんばります。
この日から既に二ヶ月、私はといいますと、相変わらず部屋の改装に勤しんでおります。(笑) 完成したはずのヒノキ風呂ですが、まだまだ改良点は多くあるようです。
この二ヶ月で100程の改良を施し、その内3つ位は当ったようですね。←「ということは1日1個以上の改良を施している。←ようやるわって感じです!!
オーディオは部屋こそ命です。 今後もこのキャッチフレーズでがんばります。
HYさん、こんにちは。
こんな遅い感想文で、大変申し訳ありませんm(_ _)m
あれから、100もの改良ですか・・・完成とは、ベースが出来たと言うことで、進展の手を止められたわけではないと言う事なんですね!・・・改めて、ビックリ(@@;
でも、同時に、さすがHYさん!って感じです・・・益々進んでください\(^^)/
σ(^^)私も、刺激を受け、あれから、部屋にいくつかの手を入れてますが・・・進展でも、後退でもなく・・・単に彷徨っているだけと言う状況でして・・・ちと、焦っておりますが、まあぼちぼち行きたいと思います(^^;
重ね重ね申し訳ありませんが、おさらいもまだ、もう少し・・・ぼちぼちでスミマセンm(_ _)m
こんな遅い感想文で、大変申し訳ありませんm(_ _)m
あれから、100もの改良ですか・・・完成とは、ベースが出来たと言うことで、進展の手を止められたわけではないと言う事なんですね!・・・改めて、ビックリ(@@;
でも、同時に、さすがHYさん!って感じです・・・益々進んでください\(^^)/
σ(^^)私も、刺激を受け、あれから、部屋にいくつかの手を入れてますが・・・進展でも、後退でもなく・・・単に彷徨っているだけと言う状況でして・・・ちと、焦っておりますが、まあぼちぼち行きたいと思います(^^;
重ね重ね申し訳ありませんが、おさらいもまだ、もう少し・・・ぼちぼちでスミマセンm(_ _)m
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