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【1155】110827 オールTAD(総額1,000諭吉)の試聴会:後編~終わり・・・(@@; 

さて、オールTADの試聴会から一転、後半は、ヘーゲルのフラッグシップのセパレートアンプで鳴らしたらどうなるか?・・・って、試聴会に変身!

どやら、小さな海外メーカーに特徴的な、創設者が自分の思想でシステムを作るために会社を興して作品を世に送り出すってパターンそのもののようで・・・アンプの回路に、NFB(ネガティブ・フィード・バック)をかけず、出力段で入力段との差分のみを取り除く回路技術を使っているのだとか・・・

で、今回、スピーカーのTAD CR1を鳴らすために用意されたのは・・・

プリアンプ  :P30      80 諭吉
パワーアンプ :H30×2台  160 諭吉  320 諭吉 (@@;

このパワーアンプは、ステレオで300W+300Wと、モノラルで1,200Wのどちらでも使えるそうで、この日は、モノラル使用で、2台・・・なので、プリとパワーで400諭吉!(@@;

はてさて、どんな音を聞かせてくれるのか?・・・ってわけで、最初にかけられたのは、こちらも女性ボーカルで、バックにエレキギターが1本入るとのこと・・・

う~ん、ショップの試聴会でいつも思うのは、かける曲の紹介(誰のどのアルバムか)が無いことが多いんですが・・・どうしてなんでしょう?・・・これでは、おさらいできないじゃん!・・・参加者が、良い曲だと思ったら、CD買うし、微々たる物でも業界にとってはプラスになるのにね!・・・

ま、とにかく女性ボーカルとエレキギターの曲がかけられました・・・

指パッチンでリズムを取りながら、アカペラで歌い出す・・・指パッチンのエコーとボーカルのエコーはやはり別の場所を思わせる・・・無音部分が、TADに比べ、ちょっとウォームな空気感を感じると思っていたら、やはりボーカルも、歌い方は声量豊かに力強い感じながら、どこと無く暖かでしっとりした部分を感じる・・・やはり、ギターもエッジを強調せず、より密度を感じる感じの鳴り方・・・

ま、初めて聞く曲なんで、ソースの印象なのか、アンプの印象なのかは??・・・ひょっとしてこの曲って定番なの?・・・ゆえに、あえて紹介が無い??

つぎは、チェロのデュオ・・・何と、カーボンファイバー製のチェロを使っているんだとか・・・あれれ?そのCDなら、持ってたりして・・・(^^;

【カーボンファイバー製チェロのデュオ】
1155-01カーボンファイバー製チェロのデュオ.jpg

4曲目のマイケルジャクソンのSMOOTH CRIMINALを・・・

ふ~ん、弦を弓が擦る音をそのまんま録音して、克明に再現してるって感じのなり方・・・かなり耳に痛い音ですよとの演奏前のアナウンスで、ちょっと覚悟してたんですが・・・先の女性ボーカルのときに感じた暖かくしっとりした感じって言うのが効いているようで、克明に出してはいるものの、ギリギリ痛い音にならないところで踏ん張ってる感じ・・・癖の付かない

次は、グラミー賞を2回取っているアメリカのロックミュージシャンの曲だそうで・・・1曲目・・・

バスドラが気持ちよくリズムを刻んで、ベースが曲を・・・ホーンセクションのトランジェントも強烈に・・・ああ、男声ボーカルなんですね・・・ロックというよりR&Bとブラックコンテンポラリーの要素も入ってそうな・・・でも、誰のなんて曲か分かりません(^^;

で、ヘーゲル自体のコーナーはここまでで、ここからは、違った組み合わせに・・・

と言うことで、今度は、プレーヤーを、TAD D600から、ブルメスターの超度級の奴に変更・・・

何と、580諭吉!(@@;・・・どんな凄い音が?

おおお?・・・曲がめっちゃ遅くなった・・・バスドラのリズムの取り方が・・・まったりと・・・演歌並みの粘りに・・・えっ?えっ?・・・な、なんかアレンジが変わったかと思うほど、まるで違う曲に聞こえる・・・こんなに変わって良いの?(@@;・・・ちょっとσ(^^)私には・・・TADのかっこよさの方が好みですね・・・

っと、曲を変えてもう一度と・・・シンセのシンフォニーのようなポップスのような曲で・・・これも誰の何の曲かは???・・・(^^;

まず、CDプレーヤーをD600にして試聴して、次にブルメスターに変えて・・・

う~ん、TADがクリアに溌剌としたストレートな印象なのにたいして、ブルメスターは、豊かにフロント奥の床下からグワッと包み込んでくる・・・と、何とも溜めが大きく感じる・・・リズムの後にドンッと重心が来る様な・・・

製品の味わいの違いとのことでしたが・・・う~ん・・・この違いにこの価格・・・う~ん・・・σ(^^)私のこの時点の結論は・・・別世界の戯言と、聞き流しておきましょう・・・(^^;

と、お次は・・・何と、B&W 802DiamondとTAD CR-1との聞き比べ・・・アンプはTADのC2000,M2500で、まずは、B&W 802Diamond・・・ああ、この低音の出方は、やっぱりB&Wの音なのかな・・・オケの大太鼓のドスンって音が、床に向って衝撃波をあてたような響き方・・・σ(^^)私には、B&Wのバスレフポート周りの構造とその音の印象がリンクして聞こえるんですよね・・・

で、TAD CR-1に戻して・・・うん、聞き慣れた雰囲気の音に近い(でも、いずれにしても、拙宅は低音を何とか出さないと駄目かも?)・・・こうやって聞くと、TADは国産の丹精さ、生真面目さを目一杯突き詰めた感じ・・・B&Wには、雰囲気を感じさせる色があるなと思った次第で・・・

っと、続いて、このCR1に6諭吉ほどのサブウーファーを付けたらの実験・・・うんうん、有りにすると、やっぱり空間の広がりが自然になって音の土台が安定しますね・・・サブウーファーを切って再生されると・・・あちゃあ、軽い音になるんですね!・・・こんなんでも有りのほうが良いと感じました

で、最後にリクエストがあって、ヘーゲル&CR1でオケ物をということで・・・シェラザードを・・・

ほう!・・・こう言う曲でこそヘーゲルの良い雰囲気が良く分かりますね・・・クラシックを真剣に長時間聞くんだったら、こんな感じでないと・・・って印象(^^;・・・クリアで克明なところと、優しく暖かいところが程よく混じりあってて・・・

っと、おまけに、ヘーゲルでCR1、と同時に、C2000&M2500でB&W 802Diamondを同時に鳴らすと音が良くなるという実験・・・まず、ヘーゲルでCR1だけを鳴らして・・・次にTADで802Diamondを鳴らして・・・最後に、両方を同時に鳴らす・・・ほほ~!・・・両方の良いとこが前に出てくるような厚みのある音に・・・何となく、良い真空管アンプでとっても上手に鳴らした感じに近い?・・・面白いですね!

っと、ここで、試聴会は終わったんですが・・・

今一番、σ(^^)私が気になっているある曲の鳴り方を知りたくて・・・オールTADの構成で、3曲目の冒頭をちょっとだけかけてもらいました・・・げげげ!なんじゃこれは???

う~ん、やっぱり、部屋の音響環境が違うと、全く再現性が違いますね・・・こりゃあ、やっぱりもう少し、きちんと拙宅の部屋のニュートラルな音響を作って体感しておかないと駄目みたい・・・

ってわけで、非常に考えさせられることの多い試聴会となりました・・・

この機会を与えてくれた、ショップさんに感謝ですm(_ _)m

で、明日は・・・別のお宅?

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

> オールTADの構成で、3曲目の冒頭をちょっとだけかけてもらいました・・・
> げげげ!なんじゃこれは???
> う~ん、やっぱり、部屋の音響環境が違うと、全く再現性が違いますね

ボクの読み方が悪いのかもしれませんが、どう違うのかわかりにくくて…

違いについて、くわしくお書きいただけるとありがたいです。

むらいさん、こんにちは。
うっ・・・痛いところをついてきますね・・・(^^;
返事を書いて送信したんですが・・・エラーになっちゃったんで、書いちゃいけないのかな?・・・

丸棒調音材の反射で圧縮された空間を自然だと思い込んでたものが、撤去したら、まだ先に音が消え行くところがある・・・そんな体験をした後だったので・・・こんなにデッドでSNの高い部屋とシステム、こんなに細かな音まで聞き取れるシステムなら、どんな広大な空間が・・・と期待して聞いたんですが・・・
その時頭に浮かんだ言葉がそれです・・・
まずは、ライブな空間でこう鳴ったら元はこれくらいの空間・・・デッドな空間なら、元はこんな空間・・・と言うのが分かってからでないと、駄目だなと思ったわけでして・・・

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