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【1149】110821 何も聞こえなくなった邸訪問:最終話・WELLFLOAT再び・・・(^^; 

さて、何も聞こえなくなった邸の実験試聴タイムは・・・SW(サブウーファー)への浮遊系オーディオボードのWELLFLOATを使った場合の効果を聞かせていただきました・・・

中でも、オルガンの曲は、以前の訪問後に、根太への楔を打ったり、壁の振動補強を追加されたりと言う地道な対策の成果でしょうか?非常にクリアで、カッチリした方向へ進んだことをハッキリさせてくれましたね!

ま、その変化をより確実に、はっきり聞かせてくれたのは、フロントSPと、サブウーファーにWELLFLOATボードを敷いて、音の歩調が合ったからかなと寒心いたしました!・・・(^^;

特に、サブウーファーの音の出方は、スピードが上がったかと思わせるようなタイトでクリアな方向への大きな変化がありましたが・・・これは、サブウーファーが、床面向きのユニット配置で、バスレフポートも床向きという、構造の関係から、その効果が、更に浮き彫りになったような気がします・・・

っと、サブウーファーへの浮遊系ボードWELLFLOATの効果体験の後、かけられたCDは・・・

高原の朝と言うタイトルの付いた、環境音が入ったCD・・・鳥の鳴き声が、上空に聞こえるような森林の中の澄んだ空間をイメージする音でした・・・

つづいて、ペンタトーンのテストSACDから15トラック目の、同じく環境音で、鳥の鳴き声・・・マルチで聞くとこう言う空間の音は、臨場感を感じますね・・・最後に、カラスが飛んでいくところは、左前から右後へと飛んで行った・・・

っと、お次は、仰天サウンド?・・・TERACのサンプルトーン集から・・・サラウンドの効果を体感する空間を感じる音で・・・最後のティラノサウルスが向こうの奥から、次第にこちらへやって来てゲップするシーンでは・・・大爆笑!!(^^

つづいては、SACDステレオで、マーラーの3番・・・HiFiな録音で、中低域の豊かさ中心に、金管も煩く無く、安心して聞けるようになりました・・・このサイズのシステムとしては、SWの効果で、驚くほど低域が良く聞こえますね!・・・

次は、リファレンスレコーディングスのtuttiから、5トラック目のストラビンスキー・・・こちらも、金管が煩くなく、太鼓のド~ン!がクリアに聞こえます・・・

お次は、ちょっと変わって、MaレコーディングスのCDで、伊藤 栄麻のピアノ・・・27トラック目・・・ピアノの響きが凄く綺麗に響きます・・・が、ちょっと多すぎるかな?直接音が好みの方には、響きが多すぎるようです・・・

で、次は、最近のσ(^^)私の注目CD・・・つじあやののカバーガールから京都編の3曲目・・・ああ、やはり、如何にホールの響を感じられるように調音材が効果を発揮しているのか?それともウエルフロートの効果か?その響が非常に良く分かる・・・まるで、リバーブをかなりかけて、リミックスした再発盤のように・・・

つづいては、ABCレコードのレビンソン監修のCDから、ピアノソナタ、月光を・・・やはりウエルフロートでよく感じる重心が中低域中心に下がって、高域の高い方が薄くなる・・・っとそんなことよりいつ聞いても凄いテクニック・・・良く、こんなに速く弾けるなあって演奏・・・

じゃあ、この演奏がどう聞こえるか・・・ってわけで、フロントからWELLFLOATボードを外して、同じCDを聞いてみます・・・

ああ・・・音が重なって、響きが太くなる・・・音楽的な抑揚がなくなったのか?平板な感じに・・・

同じく、ウエルフロートの有り無し実験をとウエルフロート無しで・・・

【ウエルフロート確認音源】1117-01
1117-01ウェルフロート確認音源.jpg

2枚目の17曲目と21曲目で、ピアノのビートを確認・・・ビートが目立つところのはずなのに目立たない・・・

で、WELLFLOATと入れて、17トラック目を再び再生・・・

おお、ピアノの響きがはっきりと・・・ウヮ~~ン ウヮ~~ンとビートが目立つようになった・・・

凄く違いが大きいなあ!・・・でも、響く曲は響くけど、響かない曲は響かない・・・

もう一度、13トラックのイ短調を再生・・・うん、これはビートが出ない・・・

ハ長調とイ短調は、白鍵の演奏で、ビートが出なくて、ロ短調は黒鍵中心の曲で、これはビートが出るんだそうで・・・

WELLFLOATは、このビートが出る曲ではキチンとビートが出て、出ない曲では出ない・・・この部分がしっかり出るようになると、音楽再生で大切な部分がキチンと出るんだそうで・・・

そう言えば、酒仙坊さんもピアノの調律による違いで、和音の響きが伸びるか止まるか、うねりが出るか・・・って違いが判別し易くなるようにチューニングしていくことで、生々しい演奏再現を実現されていましたね・・・おお、そういやインフラノイズの製品の開発にも、同じ様な検聴をされているって聞いたことが・・・

どうやら、クラシックの再生では、非常に重要な部分のようですねえ・・・演奏の仔細な部分がどのような音楽表現になっているのか・・・こう言うことに触れるに付け、日ごろの自分の音楽の聞き方が、非常にザックリとしか聞いていなくて、常に受身なんだなあと感じますね・・・

ただ、一方で、ジャズのように、また違った部分に熱気や思い入れを感じ、リズムや曲の流れに感覚的に同調していくような聞き方、感じ方もあるわけで・・・当然、そのために必要な音の要素は、また違ってくるわけで・・・

音楽の何を、どのように楽しむかによって、趣向するサウンドが大きく異なるのは当たり前で、その再現と来たら、一体何をどのように・・・いやはや、奥深い世界ですね(^^;

ってわけで、柄に無く、ちと悩ましいことに考えが及んだオフ会で・・・

そんなことを考えつつ、長らく楽しませていただいた、何も聞こえなくなった邸オフ会もこれにてお開きとなりました・・・

何も聞こえなくなったさん、「天井から降ってくる音」と言う面白いテーマに始まり、毎度、SACDマルチチャンネル再生の面白さ、ルームチューニング効果の色々などなど・・・

ホント盛りだくさんなメニューで、たっぷり楽しませていただきました・・・ホントにありがとうございましたm(_ _)m・・・

大人数のお昼までお気遣いいただいて、奥様にもよろしくお伝えくださいませm(_ _)m

また、同席させていただき、貴重なコメントで、様々な情報や、気付きをいただいた皆様、どうもありがとうございました・・・m(_ _)m

是非、また、このような機会がありましたら、遊んでやって下さいませ(^^;

と言うことで、このお話はこれにて終了・・・明日は・・・?

いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

Mt_T2さん、ありがとうございました。その客観的な文章を読み、自分でも気づかない面がたくさんあることを気づかせてくれました。何度も読み返してこれからのチューニングに生かそうと思います。またお伺いするときはVoyageなどの音を聴かせてください。

こんにちわ。
ピアノ曲の調性でビートが出る、出ないという判別ではオーディオ装置の正しい、正しくないの判断はできません。なぜならピアノは調性をはっきり表現する目的の楽器ではないからです。ビートの出方が構造上あいまいな
のです。その欠点についての解決努力は歴史的にいくつか見られますが、その効果はわずかです。

擦弦楽器やチェンバロでビートが
出る出ないをうんぬんするならまだしも。ピアノ演奏でそのような話題を出すのは音楽そのものへの誤解です。
馬鹿げた詭弁的説明に気づいてください。

何も聞こえなくなったさん、今回、貴重な体験をさせていただいて、本当にありがとうございましたm(_ _)m
自分の家、部屋、システムでは、気付かないことが、オフ会に伺うと、分かったり気付いたりすることがあって、とても勉強になります。それに、実験の類は、自分が体を動かさずに比較試聴できると、違いが良く分かります・・・ということで、今回は、非常に多くの体験をさせていただくことが出来ました!
この辺の体験や気付きを、自宅の音作りに活かして行きたいと思います。
また、拙宅へもお越しいただき、いろいろご意見をお願いしますm(_ _)m

スタジオマンさん、貴重なアドバイスをありがとうございますm(_ _)m
う~ん、σ(^^)私が、音楽の基本に無知なので、変な誤解の元に、誤った書き方ををしているのかも知れませんね・・・(^^;
この時の皆さんの反応は、妄信的にこれしかないと言う雰囲気は微塵も無く、自分の音作りに、簡単で効果的な方法があれば良いねという感覚から、この方法はどうなんだろう?という興味で体験されていたように思います。
実際には、このお話も、基礎の足りないσ(^^)私のレベルに合わせて、敢えて多くの部分を単純化して、お話いただいたようで・・・SNSの方では、興味のある方同士で、更に詳しいお話をされているようです・・・

σ(^^)私としては、何がどのように音の成り立ちに繋がっているのかというところの、分かり易く受け入れやすい仕組みの理解をしたいところなんですが・・・横着しとっては、何も分からないままになりそうだなと言う思いを強くした次第です・・・(^^;

こんな感じの音が出したい・・・それなら、こんな風にすれば・・・とか・・・ここをこうすれば、こんな音に出きる・・・なんて感覚と、ノウハウを、楽しみながら身に付けられれば嬉しいんですが・・・

やっぱり、地道な努力(体験や実践)と、きちんとした勉強も必要なようですね・・・

少しは音楽の基礎を、本でも読んで見ないと駄目ですかね(^^;

誤解があるといけませんので追記します。楽器のビートの出方でオーディオ装置の判断をするのがおかしいと言っているわけではありません。ピアノのような楽器でビートがどうのこうのと
うんちくを述べて、オーディオ装置との係わりをこじつけるのが詭弁だと言いたいのです。

擦弦楽器やチェンバロ、オルガンなどの演奏で5度や3度の場合にノンビートがあります。基音、低次倍音がノンビートであっても楽器、演奏により高次倍音は様々なビートが出ます。それらをオーディオの判断に利用するのなら
全く問題はありません。むしろ音楽の関わりとして歓迎すべき方法です。

しかしピアノの複雑なビート現象をオーディオの判断に使うのは無理です。
正解、間違いの判断が出来ない、現象がファジーであるからです。このような説明を持ち出すことの理解に苦しみます。

スタジオマンさん、コメントありがとうございます。
σ(^^)私自身は、全然分かっておりませんが、多分、このオフ会の場にいらっしゃった皆さんは、その辺も踏まえた上で聞いておられたのだろうと思います。バイオリンの名機ごとの音色の違いが聞き分けやすいかとか、実際には生演奏との比較などを交えて調整していくようなお話をされていましたから・・・

σ(^^)私的には、そういう細かなレベルにまで拘って、初めて聞こえ出す音があるんだと言うことを、改めて再認識したと言うところでしょうか(^^;
出来ることなら、難しくなく、特殊な能力も必要としないシステムの調整方法があればいいのになとは思いますが、少し前にコメントしたとおり、プロや耳の良い人でなければ、音の受け取り方は、感覚的な比率が非常に大きいようで、同じ立ち位置で話すことさえ難しいと感じることもしばしばです。

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