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【011】駄耳カミングアウト 

今更カミングアウトでもないのですが、既に何度も書いている通り、私は「超駄耳」です。

音楽を聴いても、その全体のイメージを中心に聞いているためか、機器の変更やアクセサリーによる音の変化がほとんど分かりません。聞きなれた音楽で、自分の受ける印象(自分が無意識に聞き入っている部分)が、大きく変った時に初めて変化したことを認識する程度で、多くの場合は、何が変ったのか分かりませんでした。
雑誌やネットで見る激変のレポートを見ながら、何で私には分からないんだろう?何とかこの激変の感激が味わえないかな?と思っていました。

そのような状態の中、単身赴任前(大阪にいた頃)、かろうじて私が気持ち良い音だなと感じていたのは、河口無線さんと逸品館さんの音でした。
河口無線さんの音は、私がいわゆるハイエンドの音と思っている音で、空気の密度が高く、甘く、ねっとり、ムッとくるような空気感を伴う音です。非常に心地よく聞き疲れしない音だなんですが、どこかしら実態感の薄い、何となく幻のような音、河口無線で聞く音はどのシステムも同じような音に聞こえ、それがどのようにして再生されていて、その音のどのような部分に好感を持っているのかも分かりませんでしたが、好きな音の一つでした。
もう一つの逸品館さんの音で、非常に緻密で整理された音でありながら、躍動感があり、実態感を感じるような生々しい方向の音だと感じていました。
ある意味両極端にある音だと思うのですが、どちらも心地よく、好きな音でした。

ひょんなことから復帰したオーディオ&ビジュアルですが、復帰当初は、まさかそんなにお金を使うなんて、これっぽっちも思っていませんでした。とは言え、お財布の都合、ショップへの入りやすさ、当初はビジュアル主体であったことから、主に逸品館さんにお世話になっていました。

でも、機器の入替やアクセサリーの追加、セッティングの変更などを繰り返しても、どうも感激するような変化に出会えなかったんですよね。そこで止めておけばよかったんですが、強情な性格ゆえか、更に上位の機器に入れ替えればひょっとしたら、このアクセサリーを使ってみたらひょっとしたらと、次々と散財し、スピードを緩めるどころか益々加速して全く無意味に泥沼へと・・・・・・その勢いは、今思うと恐ろしいくらい急激なものでした。
(若かりし頃は、車検を受けたことがない(その前に乗り換えていた)ほど車に入れ込んでいたのですが、いったい我が家の次の車になるはずだった高級乗用車はどこに行ってしまったんだろう・・・・・?)

このような流れの中、機器の入替より安価に変化が楽しめるのではないかと考えたことや、一部工作を伴うため、工作好きの私には楽しめると思ったこと、物理的な根拠に謎めいた所があり、機器の変更や一般的なアクセサリーで得られる変化以上の、ものすごい変化が期待でき、私の駄耳でもその変化がわかるのではないかと期待して、次第にGe3のアクセサリーに傾倒して行ったのです。
もう一個多く使ってみたらとか、もう一つの製品を使ってみたらとか、次の新製品を投入すればとか、駄耳の私にもその違いが確実に分かるのではないかという期待を抱き、次々とGe3化を進行させました。

私の本当の目的は、単に音楽や映画で「心底感動したい(作品の視聴でボロボロ泣いたり、思わず踊りだしたりしたい。)」という欲求を満したいだけだったのですが、残念ながら当時は、まだこの欲求は満たされることはありませんでした。

その行方はいったいどうなったのか??

コメント

Ge3から飛んできました

Mt.T2さんこんにちは。
Ge3掲示板から飛んできました。
ブログ開設おめでとうございます。
掲示板の写真とレポートに比べると、まだまだ押さえ気味の発進?
でも掲示板で見た以外の機器とかもあって楽しいですね。
CC4001+NS441Dとか。(イケオンさんのREQSTイベントにも感想ありましたね?)
今後はGe3掲示板とブログの2元中継を楽しみにしています。
ぎっくり腰は十分ご養生くださいね。(私も経験ありです。)

およっ!

TAKEさん、お久しぶり?です。(^^;

コメントありがとうございます。
現在の記事は、まだ覚醒する前の悪戦苦闘状態のおぼえ書きなので、当時のメモや記憶のまま書いています。(そのうち浮かれてはしゃぎだします(^^;
REQSTさんもお世話になっていて(^^;
名古屋におられた頃からの製品がゴロゴロしています。
実は、明日イベントがかぶっちゃったんですよね。
Ge3な夕べとALLION+DAC-NS1S。
ALLIONはアバックのイベントで、DAC-NS1Sはコイズミ無線の最後のイベントで聞いたので、明日はやっぱりGe3な夕べですかね。
腰の方は昨日あたりからコルセットなしで通勤しています。
ご心配ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

それはですね...

耳が悪いのではなく、ポイントが違うのですよ。
耳が悪かったらもうオーディオ止めているはずですよ(爆)

感性のアンテナ

耳と表現しているものの本質は、脳の変換を含んでいるため、実際には感性のアンテナのことですよね。
当然、全ての音は振動として脳に伝わっていて、その受け止め方が、自分の思いとリニアに一致していないんでしょう・・・・・・って考えもありますが、何て言うんでしょう、受け取ったものが壷に嵌らないなら、逆に壷の方を嵌めに行ってでも充分な見返りを得ようという強欲が本質だと思っています。(^^;
でも、結局、この見返りが少ないという愚痴ですね。
引き続き、感性のアンテナの感度を上げるべく修行を続けまする。\(^^)/

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