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【1143】110821 何も聞こえなくなった邸訪問:降り注ぐ音(Mdg 2+2+2)・・・(^^; 

さて、「天井から降ってくる音」をテーマにお伺いした何も聞こえなくなった邸のオフ会・・・最初は、FH(フロント・ハイ)スピーカーを、SACDのサラウンドマルチ音声からリアのL/Rで鳴らす、擬似FHサラウンドを体験させていただいたんですが・・・

ステージ後方に、雛壇上に並ぶオケと少年少女合唱団のイメージが良く感じられるように・・・

ちなみに、この比較の際に聞かせていただいたステレオでの再生で・・・以前お伺いした時より、部屋の響きが一段と増して、スッキリした感じになったようだと感じ、部屋を見渡したところ・・・

前回は、ばらけて置かれていた丸棒調音材が、左右の1次反射面辺りに集中していたような気が・・・そう言えば、天井のシーリングライトもランプのタイプに変わっているし・・・

それにスッキリの理由は、床の根太の隙間に楔を打って補強してもらわれたり、壁面の補強も加えられたとのことで、この辺りも大きく貢献しているように感じられた・・・

それじゃ、さっきの、擬似のFHではなく、次は、FHの音をパッケージした専用のソースをと・・・

Mdgと言うレーベルの、2+2+2という方式のSACDを・・・何でも、FHチャンネルの音声を、5.1チャンネルのセンターとサブウーファーのチャンネルに入れてあるのだそうで・・・

それを、昨日ご紹介したSPの切替ボックスで、FHの左右に繋いでの再生と言うことで・・・

試聴曲は、レオンスカヤのピアノで、ショパンの夜想曲集(Mdg SACD 2+2+2)から再生・・・

ちょっとσ(^^)私の試聴位置からは、正確な再生のイメージでは無い気がするが・・・少し大きめのピアノの音像で、力強い打鍵の音と、それにつづく弦の響きが天井の方から聞こえる感じ・・・ちょっとイメージが正面の壁の目線位置より随分上に全体が定位する感じ・・・

それじゃあ、今度は、FH無しで同じ曲を再生・・・

おお、地面に足が付いたというか・・・打鍵の音も、響も普通の量になった感じで、落ち着いて聞けるイメージに・・・と言うか,聞き慣れた音の空間になったということのようだ・・・響の余韻も、ルームチューニングのお陰もあって、充分部屋の情報空間から回って来ているように感じる・・・

このFHサウンドの空間音響に慣れていないと言うのが大きいような気がするが・・・皆さんから、少しFHのバランスが大きすぎるのでは?とのコメントが・・・

っと、FHのボリュームを確認された何も聞こえなくなったさん・・・1.5dbほど大きかったとのことで、その分を下げて、再びFH有りで再生・・・

おお、これで、ピアノ自体は、目線よりやや下に音像が落ち着き、響きが天井方向からも回ってくる・・・響きがホールの上の方へ上がっていく感じに・・・

皆さんからは、楽器によってFHのボリュームの調整が、かなりシビアになりそうで、難しそう・・・恐らく、ピアノの時とバイオリンでは、かなり配分が違って来そうとのコメントがチラホラ・・・

FHを入れると、部屋のサービスエリアが広がるとのことで・・・そういう意味では、σ(^^)私の試聴位置でも同様の音響空間が感じられると言うのが、その効果かと・・・

それと、この曲で、ピアノの低弦の音程が明瞭で、響きがクリアになったのが、床と壁の対策の効果なんだなあと感じられました・・・

次も、同じくMdgの2+2+2のソースで、ピアノコンチェルトを再生・・・

【2+2+2方式のピアノコンチェルト】
1143-01ピアノコンチェルト.jpg

何も聞こえなくなったさんからの、もう少し、上(FH)を上げましょうか?との問いに・・・

皆さんからは、楽器が移動していないこのばらんすで充分とのコメント・・・

確かに、これぐらいが、水平方向へ配置されるオーケストラの高さがちょうど目線辺りで、天井方向の広がりは、天井高が高くなったように感じるほどに・・・

っと、ここでFHのみで再生されたんですが・・・

天吊りSPでステレオ再生してるように、結構な音が出ていてビックリ・・・(@@

つづいて、FHにSL/SRのサラウンドSPを加えると・・・

おお、なんかこれでもBGMとして楽しめる位鳴ってるんですね・・・

そして最後に、フロントL/Rを加えて・・・

ああ、なるほど・・・ここまで来ると、ホールの音響が出来上がる感じ・・・

っと、ここで、どんな録音方法・・・マイクセッティングなのかが気になって伺ってみたが、写真などの情報が無いとのことで・・・残念・・・

でも、クラリネットの音色が心地良いなあ・・・SNが以前に増して良くなったような気が・・・それにしても美音系の印象がよりはっきりしてきたなあ・・・

で、今度は逆に、FH無しで・・・

って、このチャンネルごとに追加したり減らしたり出来るのは、何も聞こえなくなったさんのシステムの特徴ですね・・・マランツのピュア用プリメインアンプを、3台連動させ、L/Rのメイン、SL/SR、Cと、割り振られているので、1台ずつ、出力をON/OFFすることで、聞き比べが出来るわけですね・・・

っと、それで、FH無しの音は・・・

うん?・・・意外にσ(^^)私には、この方がスッキリして好みかも(^^;・・・天井方向の残響も十分聞き取れる感じなんですが・・・

そして、今度はステレオでの再生・・・

う~ん、これでも充分広がりがありますね・・・直接音と間接音のバランスは、σ(^^)私的にはちょうど良い好みの感じです・・・まあ、ホールのイメージか?と聞かれたら、余りホールらしくないってことになるんでしょうが・・・聞き慣れた空間バランスって感じなのかな?・・・(^^;

お次は・・・っと、気付けば、時間切れ・・・なので、つづきは明日に・・・

ってわけで、いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

平本式スーパーステレオ

平本式スーパーステレオをご存じでしょうか。ダイナベクターのスーパーステレオプロセッサーを利用してさらに発展させた平本氏のシステムです。一度訪問させていただきましたが、素晴らしい臨場感でした。この方は元電子技術者で計測技術を駆使して理詰めで追い込んでおられます。小生もスーパーステレオを導入していますが、まだ、追い込みが足りません。
http://homepage2.nifty.com/stereohall/component.htm
http://homepage2.nifty.com/stereohall/l_room.htm
http://homepage2.nifty.com/stereohall/setting.htm
http://www.dynavector.co.jp/dvssp/index.html
SPの配置が似ているので紹介させていただきました。

酒仙坊さん、情報ありがとうございます。
AVアンプの擬似サラウンドとも違うんですよね?
次回お伺いした時、時間があれば、是非お聞かせくださいm(_ _)m

酒仙坊さんのご紹介のプロセッサは、AVアンプに入っているのとは、また違うものですね。純粋に音楽用ですね。

プロセッサで複数のSPを駆動する方法、ルームチューニングに頼る方法、そのミックスとあって、調教が難しいです。

何も聞こえなくなったさん、コメントありがとうございます。
存在は知っていたんですが、製品としてはもう無くなったようなので、出音が、AVアンプの擬似サラウンドににたものなのかな?と思った次第で・・(^^;

σ(^^)私の方は、ルームチューニングによる変化、効果が、少しは分かるようになったはいいのですが、部屋の影響が無いかのような出音にするにはどうのような方法があるのかな?と言う点に行き当たりまして・・・どうしたもんかと思案中・・・無意識に抜ける空間をイメージしていた丸棒が、今更、反射の嵐だったと気付いたわけで・・・

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