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【1120】110724 Ray邸訪問(Wellfloat試聴):バーレスクをサウンドで堪能!・・・(^^; 

さて、機器用Wellfloatの効果についての実験を体験させていただきましたが・・・その後のSPへの導入による効果を体験した今となっては、つくづく、RayでのWellfloat導入前後を体験出来なかったことが残念に思われる・・・

確かに数ヶ月前には、お伺いしてそのサウンドを聞かせていただいたわけで、その音に比べれば、中高域のSNが上がり、低域方向にかけても音の滲みが減った気はするのだが・・・それは、あくまで数ヶ月の時を隔てた印象であって・・・ま、その範囲の変化だろうと言われれば、その通りなんですが・・・

それは、既に、ピラミッドバランスでの音の練りこみが終盤に差し掛かっていたからではないかという気もしている・・・それは、一昨日、この方向とは異なる強烈体験をしたからこそなのです・・・

っと言う思いもあるのですが・・・その効果の瞬間は逃したものの、その効果を既にまっとった新生Ray邸サウンドを、引き続お聞かせいただいたお話に・・・

さて、Rayさんはと言うと、冒頭のセンターチャネル用のアンプの不調による接続変えをされた後ゆえ、サラウンドの音のバランスを確認・調整へと・・・

っと、調整も終わり、いよいよ再生に・・・最初は、自宅では、この低域は出ないからと、持参されたSACDから・・・演奏は、フルオケで・・・φ(..)メモを忘れて・・・ただ、その音は、確かに、大型SP+SWのRay邸ならではの湧き上がるようなグランカッサの重低音を何度も伴いながら盛り上がっていく、素晴らしいものだったかと・・・

Rayさんいわく、以前はオーケストラが余り聞けなかったが、フローティングボードを入れて、聞けるようになったと・・・確かに、高域がきつい部分があったが、随分、スッキリとした印象に・・・それに、低域の締まりも良く、以前より明瞭に、下に伸びている印象・・・低域の被りは全く無い感じで・・・SWのクロスを変えたのかな?と思って、尋ねてみると・・・やはり、38hzから、32hzへと下げられたとのことであった・・・

で、お次は、映像付きで・・・ということで、ブルーレイで映画を・・・

【バーレスクを】
1120-01バーレスクを.jpg

ただ、Ray邸は、暗黒化のカーテンはないので、映像は夜のみということで・・・絵は、あまり見ないでねと・・・

でも、このバーレスク・・・自宅で視聴するには非常に絵も音も楽しめる、ストーリーの中のバーさながらに、アメリカのエンターテイメントの迫力・楽しさ満載のソフト・・・

で、Ray邸でのサウンドと来たら・・・ゴージャスな分厚いサウンドを、ど迫力の気持ちを嫌がおうにも盛り上げる太鼓のリズムで、グングン揺さぶる!・・・まるで、実物大のバーで、ホントにショーを楽しんでいるような・・・知らずに体がリズムを取ってしまう・・・

σ(^^)私の大好きなシェールの独唱シーンも、感情たっぷりに・・・ついつい、拳を握り締めて気持ちが入ってしまいます・・・いやあ、何度見ても泣きそうに・・・でも、これは、ストーリーを知らないと、ぐっと来ないでしょうね(^^;

で、順番が逆になっちゃいましたが、前半のクライマックス、アリ(クリステーナ・アギレラ)が、嫌がらせで、口ぱくのPAを切られて、アカペラで歌いだすシーン・・・

いやあ、凄い厚みと縛りだす声の迫力!・・・思わず、鳥肌が立ちそうに!・・・やはり、これだけの完成度のシステムで、実物大さながらに聞かせていただくと、気持ちがあっという間に映画の世界へ入り込んでしまいますね・・・

いやいや、映像より、サウンドで映画の世界に入り込むと言う貴重な体験をさせていただきました・・・さすがに、本物さながらの中低域~低域の密度で聞かせていただくと・・・素晴らしい!(^^;

その後、セリーヌディオンのラスベガスのライブを・・・

う~ん・・・このサウンドをこう言うバランスで聞くのは、初めての体験・・・拙宅とのエネルギーバランスの違いを感じます・・・なるほど、確かに、コンサートに行けば、中低域~低域のバランスは、これ位の厚みがありますよね・・・う~ん、やはり拙宅はマンションサウンドだなあ・・・寂しい(^^;

っと、ここで何故か、プロジェクターの3Dの方式の話や、デバイスの種類や投影方式の違いとか・・・いろいろお話をすることに・・・(^^;

っと、ここで、映像は終了して・・・サラウンドサウンドの方へ・・・

おっと、ちょっと短いのですが、夜が明けてしまったので、今日はここまで・・・

ってわけで、つづきは明日・・・いつものごとく、余り期待せずに、お楽しみに!

デハ ^^)/~

コメント

バーレスク

こんばんは。

試聴環境でイメージがこれだけ変わるソフトも珍しいですね。
日記にも書きましたが大型システムを持つ喜びが得られるソフトです(笑)

このソフトにAV誌があまり反応しないのが不思議といか情けない。

VOTTA7さん、コメントありがとうございますm(_ _)m

いやあ、ホントに凄かった!・・・ピュアオーディオレベルで鳴るフロントSPに、音のレベルが引っ張られたサラウンドは、圧巻!・・・マンション仕様の拙宅でもめっちゃ感激したんですが、映像関係なしに、サウンドだけで感動できてしまうとは・・・序盤のアカペラのボーカルは鳥肌モノ!

そうですね!VOTTA7邸も、フロントのあのVoice of Thiater A7にレベルを合わせたサラウンドですね!
バーレスクの度肝を抜くすばらしさが堪能できるだろうという想像が、容易にできます・・・v(^^

この作品の良さは、最低限、ピュアクオリティーのボーカルが聞けて、全編通しで見ないと、ちょっとゴージャスなエンターテイメント作品程度で終わってしまう可能性があるかも・・・
凄い!と騒げるのは、ボーカルの素晴らしい再現に加えて、トランジェント良く、且つ、原寸大の迫力の低域が出せるシステムで視聴した場合だけかも・・・

ま、それだけのシステムで視聴されていないか、ストーリーのエンターテイメントの王道のような分かりやすい娯楽作品っぽさに、推すのをためらったか・・・

あるいは、逆に、読者のシステムは、絵も音も、その本質的な素晴らしさを知りえるレベルに達していないだろうと思って騒がないか・・・

でも、秋のイベントやショウで、シアター関連のところでは、結構デモに使われたりして・・・(^^;

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